2010年7月31日 (土曜日)

懐かし漫画好きにはたまらない。

もうね、ここ見てたら一日つぶれるわ。


くだん書房神保町裏通り日記
http://www.kudan.jp/nikki/nikki.html


レトロ少女マンガ好きには懐かしすぎて、涙がでるほど。まあ、私は小学6年で漫画買うのやめちゃったんだけど。実は年の離れた姉がセブンティーン買ってたんで隠れて読んでた(秘密)。

それにしても(私が読んでた頃よりさらに)昔の少女漫画って凄い芸術的ですな。もう美術館で飾ってもいいんじゃないかってレベル。私の知らない時代のうめずかずおさんとか芸術絵画レベルでしょ。

今の少女マンガって全然読んでないのでわかんないんですけど、まだ姪が小学生の頃「りぼん」を持ってきたんで見せてもらいました。が・・・全部の作者が同じ絵に見えましたぜ。で、内容もほぼ全部同じだった・・・・(あこがれの先輩にドキドキ!実は先輩も!?でも美人のライバル登場?みたいな)。私も小学生の時「りぼん」買ってましたけど、こんなだったかなあ・・・。

「りぼん」には男と女の間の長くて深い河はありませなんだ。

で。

少女マンガで思い出したんだが。何年か前に下北沢のマンガ専門の古本屋さんでふと手に取った本が忘れられない。そしてもうすっかり題名も作者も忘れてしまった。・・・とにかく内容はブリテンのオペラのアレ、「オペラを作ろう、または小さな煙突掃除人」だった・・・ような。ヴェルディとかプッチーニじゃなくて、ブリテンの中でもかなりマイナーなオペラの登場が非常に衝撃的であった。短編集の一篇だったんかもしれぬ。

もしかして夢を見たんだろうか。

それは単行本だった・・・ような。とても個性的な絵で坂田やす子さんだったような気がしたんだけど、ネットで探しても該当のがないんだわね。そのとき買えばよかったなあと今も深く深く後悔。

夢なら夢でも・・・いいんだけどさ。

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2007年2月17日 (土曜日)

クラシック半券ギャラリー

日夜コンサートやオペラの費用の捻出に苦難しているnaopingですこんばんは。
もー、ベルリン国立のトリスタンではあきたらず、来月のアルミンク指揮ローエングリンまで買っちゃったわよ。どうすんのよ生活。昨日はCD買っちゃうし。

てなわけで、このところ大変なエンゲル係数の低さ。毎日キャベツ半分とか食べて生きている私。(や、これはウソです、ちゃんと食べてますよ、納豆も)

野菜の安いとこに住んでいて良かった。

さあて、券といえばみなさんはコンサートやオペラを見たあとの半券はどうしていますか?

私はさすがに生まれて初めて見たオペラ(ベルリン・ドイツ・オペラのリング初演)とか、カルロス・クライバーの振ったオペラとかの半券は取ってありますし、新聞の批評とかそのときたべたカレーライスのレシートまで取っておいてます。(神奈川県民ホールでは必ず「喫茶かもめ」でカレー食べてたな)

でも、最近は全部印刷でビビビって出してるから、味も素っ気もないねえ。だからあんまり取ってないの。あんまり珍しくなくなっちゃってね。

っつー、ありきたりの前フリで登場。こないだこのようなステキなHPを見つけちゃったのね。

クラシック半券ギャラリー
http://www3.ocn.ne.jp/~naga/

ええ、ちゃんと管理人さんのリンクの許可は取ってあるのよ。だから存分にご覧下さい。(ありがとうございます!)

いやあ、中でも「来た」のはクーベリック&チェコ・フィルの「わが祖国」コンサートですねえ。「ハウス食品」主催だけあって、券のデザインがなんだかカレーライスのパッケージっぽいですわ(気のせい?)。コンサートの模様も胸が熱くなります。こんなコンサートに行かれてばってんさんって方は羨ましい。うう。

ベネズエラ国立シモン・ボリーバル交響楽団ってナゾのオケのコンサートのコメントもステキです。いいなあ、こんな瞬間に出くわしたいよね。

他にもカラヤンやバーンスタインなどのコンサートや、若きラトルの写真入りの半券、外国のコンサートでの半券など盛りだくさんです。
自分のことでなくてなんだか恐縮ですが、あまりに楽しかったのでご紹介させて頂きました。



←東京公演のCD。



6人の指揮者による「わが祖国」/アンチェル、ノイマン、ペシェク、マッケラス、ヤルヴィ、クーベリック、チェコ フィル、他

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雑談のほうが面白いと友人も言う。
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