グレツキ:「悲歌のシンフォニー」
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グレツキ:交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」
ドーン・アップショウ(ソプラノ)
ディヴィッド・ジンマン指揮/ロンドン・シンフォニエッタ
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本日は、クラシック版「あの人は今」 もしくは本当の意味で一発屋かもしれない、ポーランドの作曲家ヘンリク・ミコワイ・グレツキの交響曲第3番。最近、シマノフスキの音楽に魅せられているので、ポーランドつながりでいってみよう。と、思う。
このCDはヒーリング音楽としてかなりヒットした。現代音楽の作曲家としては珍しいのではないか。(他にイギリスのタヴェナーなんかも宗教&ヒーリングっぽい作風で現存の作曲家では珍しく人気があるようだが、またそれは別の機会に語るとして)
この曲のヒットの要因は、とある(イギリスの?)ラジオ番組で第2楽章がテーマソングとして毎回流されていたのがきっかけだとゆー。
ということで、このジンマン指揮のCDは大ヒット。作曲家本人もビックリであったというが、やはり出る杭は打たれる。聴衆に広く受け入れられたこの作曲家も、音楽関係者からは曲の単純明快さを攻撃されたようである。
で。
いまどき沢山発売されている「ヒーリング音楽」のオムニバスのCDの中にはかなりこの曲の2楽章が入っているものが多いようである。
この曲は本当に聴いていて気持ちが和むものがある。同じメロディの反復も心地よい。ドーン・アップショウの清らかな声も大変素晴らしい。が、一時期のブームに流されてしまってしまった、クラシック音楽なのに。うーん。不幸な作曲家?
わたくし的にいえば、テクストがなんだか読んでいて気が重いし、第2楽章の詩の選択は安易であると思う(18歳の女の子の独房の壁に書かれた詩なんてお涙頂戴すぎてズルイゼ)。
さて。
この曲しか聴いたことないんだけど、グレツキはもともとはもっとアナーキーな音楽を書いていたようである。が、交響曲第2番あたりから宗教っぽいミニマリズムな反復音楽になってきたようである。
この第2交響曲が、実は非常に気になる存在である。
合唱が入ってたりするのだが、テクストがポーランドの天文学者コペルニクスが残した言葉を用いているのだそうである。
ども、コペルニクスです。
NAXOSから発売もされているし、なんだか非常に気になる。(HMVのサイトですこーしだけ試聴できた)
でも対訳がないと意味がないが。
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