2017年5月 7日 (日曜日)

LFJ2017 オネゲル「ダヴィデ王」

オネゲル:オラトリオ「ダヴィデ王」
クリストフ・バリサ (語り)
ロランス・アミー (巫女)
リュシー・シャルタン (ソプラノ)
マリアンヌ・ベアーテ・キーランド (メゾ・ソプラノ)
エンドリク・ウクスヴァラフ (テノール)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィアのメンバー
ダニエル・ロイス (指揮)
5月6日(土) 13:30 ~ 14:45
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今回のイチオシだということだし、そもそもオネゲルの声楽曲が好きなので真っ先に購入。しかし、私、この曲知ってるしCD持ってるはずだったのに、このダヴィデ王さんが歴史上どういう人だったのか不勉強でイマイチわかんなくて、物語の何に感動していいのかわからないまま終わってしまった。演奏は素晴らしかった。いつもながらローザンヌの合唱は美しい。♪ハ~~~レルヤ~~の美しさでは感動した。ソプラノ歌手の人も可愛かった。バッハでもモーツァルトでも毎年泣くほど感動するプロダクション?なのでこんな感想で許して。
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終演後、友人としゃべってたんだが(友人の知りあいという)初対面の女性とちょっとお話しした。私はすなおな性格なので何を言われても「そうですねえ(あはは)」とかしか答えないのだけど、別れたあとでよく考えてみたらその方、物事すべて否定形から入る人だったので、明るくて面白そうな人だったのに人生つまんなくないのかなって思った。
ま、いろんな人に出会えて楽しいLFJだった。
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その他、無料コンサート
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東邦音楽大学ブラスクワイア
金管楽器のアンサンブルが好きなのでとても上手でよかった。スパークが聴けて嬉しかった。
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ノルカルTOKYO with ウルフ=アルネ・ヨハネッセン(ノルウェーの民族音楽と踊り)
フィドル弾いてる日本人のおねいちゃん可愛かったし、二人のノルウェー人の男性も素敵だったし、さわやかな北欧の空気が感じられる楽しいコンサートだった。しかしどの曲が「山羊さんはご機嫌ななめ」なのか「おじいさん節」なのかわからなかった、CD買えってことなの。
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テリー・ライリーin C
個人的には結構面白かったし、疲れてなければ一緒に踊ってもいいくらいな感じだったのだけど、前記同席の初対面の女性が「ばかじゃないのこれ、なんなの?宗教?」とずっと文句言ってたので「そうなのかな」と思ってしまった。ごめんなさい。

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2016年6月15日 (水曜日)

メシアン/トゥーランガリーラ交響曲 ル・スコアール管弦楽団

メシアン/トゥーランガリーラ交響曲
独奏: オンド・マルトノ 原田 節
ピアノ 安田 正昭
指揮:田部井 剛
ル・スコアール管弦楽団
(2016年6月12日すみだトリフォニーホール)
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アマオケさんがトゥランガリラを演奏。素人目に見てもこれは凄いことだと思う。券を頂いたので有難く行かせて頂いた。「この曲が日本で演奏されるのはとても珍しい事です」と、演奏会のたんびに言われるのだが、なんと(群響に続き)今年2回目である。人生において4回目?5回目かな?しかも「演奏されれば絶対行くぜ!!」ってほどこの曲LOVEってほどでもない。
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というわけで、そんなに熱く語れるほどメシアンに精通しているわけでないので(ええっと、メシアンでこの曲の他に持ってるCDはもしかしてオペラ「アッシジの聖フランシスコ」の全曲だけかも?日本でやらないかな)普通に鑑賞。演奏前にこの曲の演奏では(日本では)だいたい登場する原田節さんと、メシアンの奥さんの弟子っつーピアノの安田さんと指揮者のお話があった。安田さんは「メシアンに別荘に呼ばれてメシを食った仲」と言っていた。無論、原田さんもメシアンとは非常に関係が深い。オンド・マルトノの説明は(今さらながら)なるほど的で。あのスピーカーみたいな丸いやつってドラが入っているのね、打楽器の。ふうん。
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この曲は(素人なのでよくわからんが)かなりいろんな拍子が入り組んでいて、合わせるのが大変なんじゃないかなあと。自分がオケに入ってるわけでもないのに何故か拍子を勘定したりしながら聴いてしまう始末。しかし、オケが迷子になってしまったりとか、そんなことは(私が思う限り)なかったし、何と言っても曲のテーマが愛だったり、性愛だった(うはっ)するわけなんだがそれは演奏から何故かすごく感じた。なんだろう。演奏者さんたちの演奏することに対する愛なのかもしれない。すみトリの3階席の横からオケを見下ろす席で鑑賞。打楽器奏者が沢山いるなあ。マラカス4本持ちしてる奏者もいて、アレあたしできないわ、手が小さいから。
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まあホントにすごい迫力。練習大変だったろうな。お疲れ様でした。ありがとうございました。ごめんなさい大したこと書けなくていつも。
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先日、テレビでやってた「ファミリーツリー」(N響)を前の方だけ観た。この曲ではいつも思うんだけど、タケミツさんは年若い可愛い(13~4の)女の子に公衆の面前で「う○ち」とか「お○○○ん」とか言わせるためにこの曲作ったんじゃないかなあと。聴けば感動する、とてもいい曲だけど。(ごめんなさい、言ってみたかっただけです)
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仕事上、給与計算をしているのでよけい考えるんだけど、自分の毎月払ってる高い住民税が都知事のチャイナ服とかホテル三日月代になってたのかと思うと、もう頭に来るしいやんなっちゃう。こないだ行ったばっかりなのにまた選挙に行かなきゃならんのか~とも思うし。でももし、次の都知事が元柔道金メダリストになったら、私は真面目に東京都民を辞めるか、ふるさと納税に切り替えることを考えるわ。ふるさと東京だけどさ。東京大好きだから、できれば離れたくないんだけどね。
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こないだ、アンドレアス・シャーガーさんの写真を見て「かっこいい~」と言ってた友人は、フロリアン=フォークトさんの写真を見せても「かっこいい~」って言ってたので何でもいいんだなって思った。(ちなみに彼女はフィギュアスケートのジュベールの大ファン)

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2016年3月21日 (月曜日)

トゥーランガリラ交響曲 群馬交響楽団

ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
メシアン/トゥーランガリラ交響曲*
原田節(オンド・マルトノ)*
児玉桃(ピアノ)*
大友直人 指揮/群馬交響楽団
(3月20日 すみだトリフォニーホール)
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楽しみにしていた演奏会。群響さんは以前「戦争レクイエム」を聴きに行って以来だ。
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トゥーランガリラじゃ大編成だしイレギュラーな楽器が必要なため、日本ではそうそうしょっちゅうやる曲ではない。だもんで私が生で聴くのはたったの3回目である。しかし、昨年は鈴木王子が指揮したし(行かなかったけど)、今年の何月かには某アマオケさんがこの曲を演奏するという(予習でいらした楽団員さんが何人も)。既に「現代音楽」じゃなくて「古典音楽」になりつつある。
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いつもながら、オンド・マルトノは原田さんである。この曲か「火刑台上のジャンヌダルク」の時はいつも原田さんがオンド・マルトノである(他の奏者をナマで見たことがない)。初めて見てから何十年も経ってるはずだ。だのに・・・原田さんはずっと容姿に変化がない(前も書いたけど)。若さを保つ秘訣はなんだのだろう。教えてほしいわ。そしてオンド・マルトノって今も製造してるのかしら。
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この曲がなければ、多分この楽器は他の電子楽器の先祖とともに絶滅してたのかもなあと思う。この楽器の演奏法とかあんまんりよくわかんないのだが、普通の鍵盤楽器的な部分と、変なヒモに指サックみたいなのがついている部分があって、それをスライドするように演奏すると、「びよおおおおおおおん」という音がして、それがなんかウルトラマンの変身みたいでかっこいい。この楽器の音は独特なため、特殊な効果を狙って映画音楽とかドラマの音楽にたまーに使われたりする。
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外見的にも(木造のオシャレなデザイン家具みたいで)物珍しいので、お休み時間に群衆が集まって不思議そうに眺めているのは、いつもの光景。原田さんがチューニングとかするのかな、と思ったので私も席から眺めていたのだけど、出てこなかった。チューニングがあってなくて本番で弾いてみてビックリ!ってことはないのだろうか・・・と心配になる。
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さて演奏。最初のドビュッシーは非常にアンニュイな演奏で、まあそもそもアンニュイな曲なので「そんなもんかな」と思っていた程度。フルートの外国の方と思われる奏者はなんかやっぱり上手だった。メインの曲がアレなので、相性を考えて(官能的で静かな)この曲にしたのかな。突然「威風堂々」とか「ウィリアムテル序曲」とか騒々しい曲はカップリングはしない。
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お休み時間の後、メインのメシアン。大友さんのメシアンというのが全然想像がつかなかった(ええ、イギリス音楽の時に行くことが多いからね)んだけど、蓋を開けてみるとなかなか凄い演奏であった。もっとゆるい演奏を勝手に想像してたので(すいません)。そんで前から15番目の席だったのだけど、あまりのド迫力に圧倒された。緩急の差が激しくて、第5楽章が物凄くテンポが早かった。ただでさえ恐ろしい演奏技術を必要とするピアノがホントに大変そうで、素敵なドレスに身を包んだおしとやかな感じの児玉さんが、演奏では人が変わったみたいに北斗の拳みたいな、「あたたたたた」とか言いそうなくらいの早い打鍵で、圧倒された。私はあんぐりと口を開けて見ていた。手先を写真に撮ろうとしてもきっと写らないんじゃないか。オケの皆さんも頑張ってついて来てて凄かった。
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ああ、行って良かった。
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終楽章も大迫力で、「こんなでっかい音、なかなか他の曲では聴けないなあ」とか思ったんだけど、私の隣のおじさんはほぼずっとお眠りになられていて。いや、さすがに眠い楽章の時はわかるんだけど、あの大音響の中でよく眠れるなあと。まあ寝てるだけなら別にどうでもいいんだけど、イビキがねえ・・・。隣にいた奥さんがたまに起こしたりしてたけど、そんな退屈だったら聴きに来なきゃいいのに。ねー。
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ヲタ知人2人と会場で会ったので、帰りに飲んで帰った。初めて入る店だったが美味しかった。唐揚げと生グレハイがとくに。彼らによると演奏はメシアンのみ大好評。
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すみとりに向う前に、アルカキットのダイソーであみぐるみセットを購入。(多くの初心者を絶望と挫折に追い込んだ)ミニーちゃんを作ったので、もう立体的なものも悩むことなく製図を見て編めるようになった。マフラー以外編めなかったのに凄い進歩である。しかも半日で完成。来年は手袋でも編んでみようかなあとか思う。
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ただ、異常にヘタクソであるが。
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(何の生物か今一つわからないが、ネコである。)
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2015年11月15日 (日曜日)

小林美樹 ヴァイオリンリサイタル(紀尾井ホール)

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iconチャイコフスキー:懐かしい土地の思い出
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番
ラヴェル:ツィガーヌ
小林美樹(ヴァイオリン)田村響(ピアノ)
(11月13日 紀尾井ホール)
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2011年ヴィエニャフスキ国際コンクールをネット中継で見ていて、タコ1弾いた美樹ちゃんに惚れたので、彼女の演奏を機会があったらナマで聴いてみたかった。いやあ、タコは比較的苦手なんですけど(タコ焼は大好きよ)、これはすごくよかった。何かねえ、コンクールってのを忘れて聴いていたわ。第3楽章なんかレーニン像がなぎ倒されるのが見えたよ(←よくわからんけど)。
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残念ながらタコ1を聴く機会に恵まれないので(こないだMIDORIさんが演奏したらしいが券が取れるわけもなく・・・)、今回は新しいCDのプロモーション関係のリサイタルに出かけてみました。
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2011年のコンクールから、久しぶりに目の前に現れた小林さんは(ナマで見るのはじめてだが)、ぷよぷよしてたのにずいぶん痩せられて別人のようだった。ダイエットしたのだろうか。ケーキの美味しい留学先ウィーンではかなりダイエットは辛そうだなあと思った(よけいなお世話)。新しいジャケット写真から清楚なおじょうさんな感じかと勝手に想像していたが、レコード会社の方針なのかせくしいな赤と黒のドレスに身を包んでいてロングヘアも後ろに束ねていて、ずいぶんおねえさんぽくなっていた。
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まあ、外見はどうでもいいんだけど(綺麗なほうが殿方は嬉しいのだろうけど)演奏は相変わらずすごい。豊かで深い音色、切れば血がでそうな表現。今も十分素敵だけど、まだ若々しくてボジョレーヌーヴォーのよう。これからどんどん磨きがかかるんだろうな、と思う。フランクのソナタよりも、すこし激しい表現と技巧が求められるサン=サーンスやラヴェルのほうが合ってる気もするし(私見ですけど)素晴らしかった。田村さんのピアノも美しくて、ピアノ好き歓喜。アンコールは夢のあとにとタイスの瞑想曲。
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演奏後はお決まりのサイン会であったが、CD買うお金を持ってなくて(どんだけ貧乏なんだあたし)とっとと帰ってしまった。コンクール見るようになってから若手演奏家をよく聴きに行くけど、サインとか貰ったことないなあ。
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会場でもらったチラシでは2月にブルッフの協奏曲を弾くそうな。聴ければ聴きたいけど時期的に難しそう。

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毎日見るスカイツリーもパリに向けてトリコロール。ただ、写真だとわからないけどいつもより薄暗い感じのライトアップ。悲しみに暮れているようで、華やかさはない。パリ在住の皆さんに言うべき言葉が見つからないけれど、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、さらなる被害がないよう願っております。パリにいらっしゃる日本人の皆さんも本当にお気をつけて。
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テロの標的となったコンサートホール、サッカースタジアム、レストラン・・・自分が大好きで行きそうなところばっかりだ。もし東京でパリと同じ事が起こったら・・・と思うとぞっとする。どうやって身を守ろう。

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2014年10月13日 (月曜日)

カルメン(バレエ) Kバレエカンパニー

ビゼー:カルメン (バレエ版)

浅川紫織:カルメン
遅沢佑介:ドン・ホセ
浅野真由香:ミカエラ
杉野慧:エスカミーリオ
その他

Kバレエカンパニー
福田一雄指揮 シアターオーケストラトーキョー

(10月12日 オーチャードホール)

前日のパルシファルの感動(と疲れ)冷めやらぬ中、友人の誘いでバレエへ。前日6時間もオペラを見ていたので、二連ちゃんはキツイと思ったのだが、誘ってくれた友人も前日が歌舞伎で5時間の長丁場を耐えていたのだという。「まわりじーちゃんばーちゃんばっかりであとの方は『腰痛い腰痛い』とかみんな言ってた(笑)」と話していたが、昨日のパルシファルでも私の周りはご高齢のおじさまも少なからずいらっしゃった気がする。でも腰痛いとかお尻痛いとか誰も言わず微動だにせず鑑賞されてたので、ワグネリアンはやはり忍耐強いのかもしれない。

さて。

Kカンパニーは熊川哲也さん主催のバレエ団である。ウィキペディアによると、熊川さんが以前所属してたイギリスのロイヤル・バレエ団が赤字で、熊川さんの出演回数が減ってしまったために退団し、他の団員たちと立ち上げた・・・といった感じらしい、ざっくり言えば。事情はもっともっと複雑なんだろうけど。ということでロシア人や英国人の団員さんもいて、出演している。

その他特徴として、
・TBSを後ろ盾としているバレエ団である。(入口でTBSのブタちゃんのビニール袋を貰った)

・座付の管弦楽団がいて、全国公演に帯同して演奏させている。(これって凄いよね!)

・ダンサーに対しては欧米並みの待遇をする方針をとっており、団員にチケット販売の義務を課さず、公演に際して出演料とトゥシューズ代を支給している。

・・・というように大変立派なバレエ団である(いえ、私がよく知らないだけです)。ブログに書くにあたって見終わったあとに調べたが、正直観に行く前に調べればよかった。パルジファルで頭が一杯でな。

ところで、バレエは人生二度目である(ちゃんとした公演で)。前に見たのが新国立劇場「バゴダの王子」である。

このときの感想は、「オペラ好きには「全く歌がない」のが苦しい!苦しい! 慣れないわあ。字幕もないし。この物語を全部踊りで表すのか!って当たり前の事に驚愕してしまった。」だったが、今回は有名なオベラだったので(実はそんなに熱心に聴いた事は何度もないんだけど)、そんなに苦しくもなかった。ただ、良く知ってるアリアの所では「やっぱり・・・歌わないんだあ・・・」という悲しみが襲う。とにかくよく踊る踊る踊る。くるくるよく回るのである。あまりによく踊るので、最後のほうなどちょっとツボに入ってしまった。まあ歌の代わりに踊るって感じだね。当たり前か。

熊川さんのバレエ団なのに、今日は残念ながら熊川さんの出演日ではなかった。主役のドン・ホセの人もスターダンサーの人なんだろうが、初心者はやっぱり知らないのでよくわからない。もうちょっと宣伝したらどうか(してるのかもしれないが)。とにかくみなさんスタイルがよく、前日の(あのような)ヒーローを見たばっかりで余計そう思ったのかもしれない。(あ、これ書きながらクナッパーツブッシュ盤聴いてますが、ジェス・トーマスはカッコイイね。)

カルメンの人はわりと大柄の方のようで、私の好きな感じのプリマではなく(すいません、キャラ設定的に妖艶な感じのキャスティングと思われ)。私は風のようにふわりと踊る小柄なバレリーナさんが好きなもんで。吉田都さんとかね。だもんで、ミカエラを演じていた方のほうが可憐で好きだな。ミカエラのアリア好きだし。

今回の公演は、ビゼーのカルメンをバレエにしたものだが(全部の曲はやってない感じだ)、普通にオケの生演奏だったのが凄く嬉しかった(今時当たり前なのかもしれんが)。指揮は福田一雄さんで、テレビ等で昔はよく拝見してた記憶があるが、この楽団の音楽監督をされているようである。調べるとかなりのご高齢のようだが全然お元気そうだった。さすがに音楽は(クラヲタの私が聴いても)とても素晴らしく、一流の演奏で迫力があり聴きごたえがあった。こんな伴奏だったらもっと普通にプロコフィエフのロメジュリとか見てみたいな。

で、たまにはいいよね、バレエも・・・と思い、たまたま貰ったチラシのバレエとオペラのガラコンサートに友人と行こうかなあと思っている。行けたらいいなあ。

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ところで、パルジファル関係でこんなものが。観に行く前に知らなくて良かった。ツボに入ってしまうところであった。でも、踊ってみたい気もする。、

http://www.atre.jp/2011kidsopera/movie/index.html

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2013年10月21日 (月曜日)

俊友会管弦楽団 第51回定期演奏会

追悼演奏:エルガー/創作主題による変奏曲「謎」(エニグマ)作品36よりニムロッド
ドビュッシー/小組曲
プーランク/バレエ組曲「牝鹿」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」

指揮:御法川 雄矢 / 俊友会管弦楽団 

(10月20日(日)杉並公会堂)

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昨日の演奏会。豪雨の中、はるばる杉並まで行ってきた。ご招待なので行かないと。友人と道中びちょびちょである。しかし行ってみると意外と席は埋まっており。

先日、この楽団の音楽監督の堤さんがお亡くなりになったので、追悼としてニムロッドを演奏。大好きな曲なので嬉しかったが、出だしがなんかすっごくテンポ遅くてびっくり。こんなもんなんだろうか。

以下、あまり自分のテリトリーではない曲のため、演奏の感想というよりは曲の感想を。

・ドビュッシーのこの曲を聴くと、なんか小学生の頃にNHK-FMで色々な曲を聴いてたのを思い出す。多分ラジオでよく流れてたんだと思う。

・プーランクは初めて聴く曲だった。まあ・・・プーランクだなと。

・展覧会の絵は、なんというかテレビや色々な場面で使われ過ぎていて、どうも入り込めない。最後はどう考えてもナニコレ珍・・・。こういうの、何とかならないでしょうか。

アンコールは「くるみ割り人形」よりこんぺい糖の精と王子のパ・ド・ドゥ。この演奏が一番よかったな。大好きこの曲。

(感想短くてほんとに済まぬ。)

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最近、炊飯器を用いてチャーハンを作るのに凝っている。
米を研いで分量の水を入れ、調味料と細かく切った具を入れて混ぜて「チャーハン」にセットして炊く→ごま油と卵を溶いて掛ける→ちょっとだけ加熱→混ぜて出来上がり。ちゃんと固めのぱらぱらチャーハンになるのが凄い。

まあ、調理に30分くらい時間はかかるんだけど、テレビの前に座ってフィギュアスケートとか見ながらでも勝手に作ってくれるのでありがたい。最近の炊飯器ってホント優れ物。

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2013年5月 5日 (日曜日)

LFJ 2013 フォーレ:レクイエム

デュリュフレ:グレゴリオ聖歌による4つのモテット op.10
フォーレ:レクイエム op.48(1893年版)

シルヴィ・ヴェルメイユ (ソプラノ)
アンドレ・バレイロ (バリトン)
ローザンヌ声楽アンサンブル
シンフォニア・ヴァルソヴィア
ミシェル・コルボ (指揮)

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あー、逝ってきた、レクイエム。成仏してきた(真言宗なので)。でもちゃんと生きて帰ってきたから安心せい。

コレ、私の初レクイエムかも。この世の中のありとあらゆるレクイエムを総合して。生で成仏するの初めてよ。

しかし、まあそんなにフォーレのレクイエムに強い思い入れはない。とはいうものの、やっぱり今年のLFJでコレは外せないんじゃないかなって思い、券をゲット。しかし、本当は中ホールでやるやつに行きたかったの。売り切れてたので、あの悪しき大ホールのやつになってしまった。

しかし。このホールは(昨年の経験から言うと)宗教合唱曲は結構イケるのだ。何かなあ、残響の多い教会で聴いているような感じになるので。普通のオケのコンサートだと混沌とし過ぎるが、宗教曲はあんまり気にならない。

合唱の神様コルボと、その手足となってるような合唱団と独唱者、そしていつも私がポーランド音楽でお世話になっているシンフォニア・ヴァルソヴィア、メンバーに穴はない。

で。期待に違わぬ素晴らしい演奏であった。

合唱団の人、そしてその中の上手な人と思われるソプラノとバリトンの人は、ノンヴィブラートの声で理想的。まあ、好みはあるが、あたしはこの曲のソロはオペラティックな声でないほうがいいと思う。合唱団の女性はなんだかみんなお綺麗で見とれてしまった(左右のスクリーンで)。

大変理想的な演奏で、恐らく私がこのあと何回フォーレのレクイエムを生で聴きに行ったとしてもこれを超えることはないだろうと思う。同じメンバーならともかく。

が。

大変惜しいことに。私は一階の前から23番目の席だったんですけど。5000人くらい入るホールで(かなり席は埋まってた)そんなに悪い席ではなかったのですが。

私の隣の男性の方が(何かのアレルギーなのか精神的なご病気なのか)演奏の間中、ご自分の顎をカリカリ、カリカリとリズミカルに掻いていらっしゃるのが耳に付いて(ヒゲが伸びかかっているのか隣だと凄ーく聴こえる)。あまり演奏に集中できず。生演奏なのに、アナログレコードのスクラッチノイズが曲の間中入ってるみたいな感じ。ということで、物凄い感銘には至りませんでしたわ。 みっくみくにしてやるぅ~~

しかし、聴衆の皆さまは大変に感動されていたのが伝わってきました(羨ましい)。よい演奏会でした。アンコールあり。あ、あと忘れてたけど一曲目のデュリュフレもアカペラで大変美しかったでした。うまいのねこの合唱団。

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他。ロビーにてAホール名物「作曲家絵描き歌」の方々が来ていて元気そうでよかった。毎年見るばっかりで何も買わなくてごめんね。

それと。楽しみにしていた屋台のご当地焼きそばを買ってみたんだけど、想像したより普通で。何がレギュラーのと違うのかわからず。それと・・・昨年来ていたタコス皮で包まれたラップサンドイッチみたいなのが来てなくて残念。アレ、美味しかったのになあ。

で、今年のラ・フォルなんとかはおしまい。皆さまお疲れ様でした!

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来年のLFJは、ナントと東京ではテーマが違うらしいです。じぇじぇじぇ、アメリカじゃないんだあ・・・がっかり。

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2012年12月 1日 (土曜日)

マニャール/交響曲第1番 T・ザンデルリンク指揮/マルメ交響楽団

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iconアルベリク・マニャール:交響曲第1番 ハ短調 Op. 4
トーマス・ザンデルリンク指揮/マルメ交響楽団
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マニャールでござーる。このブログ初登場。
実はオペラ「ゲルクール」が気になってCDを購入したんだけども、交響曲もよさそうな感じだったので全集を一緒に購入(!)。いっぺんにCD6枚も未知の作曲家にお金をつぎ込んでしまうなんて、なんとチャレンジャーなんだろうワタシ。まあ、どっちも廉価盤なんだけどねえ。

しかし、オペラも交響曲もかなりいい。日本ではあんまり知られてない(と思う)このマニャールっていったいどんな人なの?

リュシアン・ドニ・ガブリエル・アルベリク・マニャール(Lucien Denis Gabriel Albéric Magnard, 1865年6月9日 パリ - 1914年9月3日 オワーズ県バロン)はフランスの作曲家。作風に共通点はほとんどないにもかかわらず、コラールが用いられているというだけの理由から、熱烈な支持者が「フランスのブルックナー」と呼ぶこともある。

・父はフィガロ紙の編集主幹。
・パリ音楽院で学ぶ。マスネやダンディに学ぶ。ダンディの影響が大。
・第3交響曲を作曲したあたりから難聴になったため、社交嫌いに拍車がかかる。
・第一次大戦中、家族は疎開させたものの自分は邸宅を守るため残った。ドイツ兵に侵入され発砲して抵抗、放火されてマニャールは焼死した。黒こげの遺体となって発見された。この火災でオペラと歌曲の楽譜が失われた。

(以上ウィキペディアより、要旨)
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なかなか激しい死にざまだったようだ。燃える男マニャール。

で、交響曲全集よりまず第1番。師ヴァンサン・ダンディに献呈。(そういえば、ダンディって子供の頃よく「フランス山人の歌による交響曲」をラジオで聴いたなあ。懐かしい。)

1.Strepitoso – Andante – Allegro marcato – Andante (ハ短調)
2.Religioso (largo) – Andante – Largo (変イ長調)
3.Presto (ハ短調)
4.Molto energico – Meno mosso – Ier tempo - Largo (ハ短調)

ブルックナーやフランクに例えられる記述が多いものの、この二人の作曲家のシンフォニーがそれほど得意でない?私はどっちかっつーとマニャールの第1交響曲はマーラーに近い匂いがする。おそらくマーラー好きにはジャストフィットすると思う。すごいツボをとらえている。そこよそこ!って感じ。

マニャールのこの曲は何と言うかブルックナーにはない歌謡性がある。ちょっとボヘミア民謡っぽいもの哀しいメロディが出てくるところがよい。そして大編成のオケはダイナミック。金管楽器の使い方がマーラーっぽい。マーラーと違うのは舞台裏のトランペットとかじゃんじゃら言う打楽器とかがないところかな。賑やか師のいない、正攻法な交響曲である。24歳の時に書かれたとあって若書きな感じもするのもいい。ただ、マーラーに慣れてると曲が短いのが不満(30分くらいなので、一般的には普通なのか)。

このCDは、録音もよく演奏もよい。もちろんブリリアント価格。

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2011年12月18日 (日曜日)

ホフマン物語 モントゥー/メトロポリタン

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オッフェンバック:『ホフマン物語』(全曲)
リチャード・タッカー(ホフマン)
ロバータ・ピータース(オランピア)
ルチーネ・アマーラ(アントニア)
リーゼ・スティーヴンス(ジュリエッタ)
マーシャル・シンガー(リンドルフ、コッペリウス、ダペルトゥット)
ミルドレッド・ミラー(ニクラウス)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団・合唱団
ピエール・モントゥー指揮

録音時期:1955年12月3日
録音場所:メトロポリタン歌劇場
録音方式:モノラル(ライヴ)
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最近家は寝に帰るだけの所なので、音楽もあんまり聴いてない。お風呂入りながらBGMにCD流すとかそのくらい。昨日土曜日も普通に出勤で夜12時帰宅。もう疲れ過ぎてユンケルが効かない。

テレビもあんまり見れてない。「11人もいる!」最終回は何故か忘れてて半分しか見れなかったし(DVDを買おうかと本気で思ってる)、昨日のTHE MANZAIは全く録画を忘れていた。が、正直言って私はパンクブーブーがどう面白いのかずっと理解しかねているので、どうでもいいかなあと思う。昭和の人間なのでナイツとか華丸大吉さんあたりが好きだなあ、見てないけど。

今朝は録り貯めてたテレビ番組をわらわらと視聴。「ミタさん」と「アリエッティ」を見た。アリエッティは見た後アリス症候群みたいになる。目の前にあるものが大きく感じたり小さく感じたり色々マヒしてくる(あたしだけ?)。そしてあいかわらず志田未来ちゃんの怒りっぷりは素晴らしい。

・・・でまあ、明日もまた残業なので日曜も近所に買い物に行くくらいでおとなしくしているのだが、最近聴いている(つか、流している)中の一枚。初めてのウィーン旅行で舞台を見た、思い出深い曲である。

1955年ととても古い舞台のライブ。モントゥー指揮ってのが豪華である。

<あらすじ>
詩人ホフマンが、自動人形、高級娼婦、体の弱い歌手、などと次々に恋をするがいずれもかなわない。

と、今さら説明する必要もない有名な人気のあるオペラである。とくに「ホフマンの舟歌」は八代亜紀の舟歌くらい日本では有名である。

1980年代にメトが自主制作してスポンサーに限定配布した豪華LPシリーズにも選ばれていたほどの歴史的名演(って犬のサイトには書いてある)。なるほど素晴らしい。自分はヨーロッパ嗜好な人間なので、メトの歌手はあんまり知らんのだがホフマンを歌うタッカーは素晴らしい。さすがブルックリンのカルーソーといわれるだけあって、すごい美声である。何にも考えないで聴いてるので、演奏がどうのという話はできないのだが。オランピアを歌うピータースって歌手の超絶技巧も凄い。「うわあああ」って言ってしまう。まあ・・・昔ナマで聴いたグルベローヴァも凄かったけどなあ。

あと、このオペラのキーポイントである(と思う)ニクラウスを歌うのが、ワルターNYPの「大地の歌」でクールな声を聴かせているミルドレッド・ミラーである・・・てのが私にはポイント高い。ワルターNYP盤が私のファースト・バイ「大地」だったものでな。この歌手、「大地」の他に初めて歌うの聴いたわ。

このホフマン、録音は勿論古いけど何か外国のオペラハウスで実演を観るという、日常ではないあのワクワク感がとても感じられるCD。このシリーズは色々出ているけど、どれもみんなそうなのかな。

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近くの商店街で福引をした。(くるくる回して玉が出る式のやつ)

あまりにこの所運が悪い気がするので、その代わりに何か当たるかなと10回ほど引いたらやっぱり何も当たらず。電子レンジでも当たるかと思ったんだけど。でもハズレでも商品券1000円分と発泡酒3缶貰えて、ウチの商店街はわりと良心的かな。(そして商品券も結局はビールか発泡酒に化けるのだが。)

ちなみに一等は韓国旅行。韓流苦手なのであんまり行きたくない。伊豆とか温泉のほうがゆっくりできていいや。どうせ当たらないけど。

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2011年10月 1日 (土曜日)

ジョゼフ・ジョンゲン/合唱とオルガンとブラスのためのミサ曲

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ジョゼフ・ジョンゲン
聖体秘蹟のためのミサ曲 Op.130
アブラハムの神 W.150
慈悲深き主イエスよ W.71
憐れなる我 W.99

(その他、Peetersという作曲家の曲が一曲)

ポール・プロヴォー(オルガン)
ロンドン・シティ・ブラス
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団
デイヴィッド・ヒル指揮

昨日、友人とイタリアンを食べ(まるでナポリ)、あまりに美味しかったのでつい飲み過ぎ、まだ時間が早かったので一人で塔へ。「何でもいいから目に着いたものを買おう」と買ったもの。もうめちゃくちゃである。ハイペリオンなので値段も高い。おかげで財布の中身は千円。

今週は壮行会と、同じ部署内にこのところ結婚した(する)人2名いるので、超お祝いビンボー。 ぷらんたんにお祝い買ったり見たりするのは結構楽しいけど。

で。

このジョゼフ・ジョンゲンって作曲家全然知らない。

ジョゼフ・ジョンゲン(Joseph Jongen, 1873年12月14日 リエージュ – 1953年7月12日 サル=レ=スパ)はベルギーのオルガニスト・作曲家・指揮者。日本ではドイツ語読みのヨーゼフ・ヨンゲン、オランダ語読みのヨセフ・ヨンゲン(ヨンゲ)で表記することもあるが、ワロン地域(フランス語圏)の人物であり、好ましくない。(ウィキペディアより)

好ましくないのか。

この作曲家は大変に多作な人だったそうで、あらゆるジャンルに作品を残しているそうだが、有名なのはオルガンと管弦楽のための協奏交響曲ってことらしい。

で、CD最初の曲「聖体秘蹟のためのミサ曲」はまあ・・・キリエに始まりサンクトゥスとかの普通のおふらんす系のミサ曲である。ただ少し違うかもなのはブラスが入っているところである。このブラスがカッコイイ。ことにこのCDはブラスがバリバリの英国ブラスなのがよい。合唱が歌っているところでブラスの低音がブリブリ動いているのが聴こえてゾクゾクする。ハイペリオンなので録音がいい。

曲がどうこう言う前に、とにかく演奏がうまい。ケンブリッジの合唱団は本当に心が洗われる。どこまでも透明な児童合唱ももちろんだけれど、よく訓練された大人の人の声も素晴らしい。

曲自体はまー、すごく面白いものでもない(アレレ)。どっちかっつーと癒される系。フィンジの宗教曲に似ているところもあるけど、あんなにキャッチーなメロディがあるわけではない。

オマケっぽくオルガンと独唱のための小曲が3曲。一曲目はテノールにヴァイオリンが入る。ケコーン式のための曲かな。二曲目はボーイソプラノの独唱。これは何だか日本のわらべうたみたいに懐かしい感じ。三曲目はバス独唱とまたヴァイオリン。

全体的にヒーリング的な効果があり、静かな気分になれるのは確か。あたしのイライラが軽減される気がする。

しかし・・・他にもCDあるのに、入門にはちと渋すぎたようだ。この作曲家はやはり代表作の協奏交響曲から入るべきか。YouTubeにあるみたい。終楽章がなかなかカッコイイ。(他にピアノ協奏曲とかハープ協奏曲もなかなかよ。)

http://www.youtube.com/watch?v=33zaoSetk2I&feature=results_main&playnext=1&list=PL5BE7CB65B104D693

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塔で、私の大好きなバイロン・ジャニス協奏曲集が結構宣伝されていてびっくりした。宣伝文句が「オレ、カッコイイだろう?みたいな演奏」だったような・・・。みんな聴いてみて。いいんだからあ、バイロン。

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