2008年3月 3日 (月曜日)

シマノフスキ/ヴァイオリン協奏曲第1番



シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番
トーマス・ツェートマイア(ヴァイオリン)
サイモン・ラトル指揮/バーミンガム市交響楽団



まあ、毎日のように花粉話もナンなので、こないだタワレコで購入したシマノフスキのヴァイオリン協奏曲などいってみよ~。

どうしたものか、サイモン・ラトル氏(もじゃもじゃ頭)は何か取付かれたようにシマノフスキをたくさん録音している。素人目(耳)からして決して容易に演奏できるようなもんでもないと思うのだが(だって声楽は当然ポーランド語だしさ)、それを乗り越える魅力を相当感じているのだろう。

そんなシマノフスキの音楽に関しては、ただ「好き」というよりもう「たまんねえ」といった感じが私にはある。ヘンな表現だが、シマノフスキの曲を聴いていると40度近くの熱を出してお布団で氷まくらを当てながら寝ているのだが、苦しいを通りこして半ば違うものが見えてしまうような快感がある。夢と悪夢をいったりきたり的な。

しかし、実は一回も実演で聴いたことないんだ、シマノフスキ。なんか今までご縁がないというか。東京で演奏されるんだったら飛んでくわ。(ただし、オケの使われてる曲ね)

ま、シマノフスキの曲の中で比較的、演奏頻度の高そうなのがヴァイオリン協奏曲第1番であろう。CDも何種か出てるしね。まあ、楽章はあるんだかないんだか。3楽章続けて演奏されるようである。全体で25分ほど。

1.Vivace assai
2.Vivace scherzando-
3.Cadenza


この第1番は相変わらずほの暗く神秘的なシマノフスキ節全開である。しかし第3楽章は最初ヴァイオリン協奏曲らしく勇壮な感じになる。演奏会で弾いたらさぞカッコイイだろう。しかし、最後はまた神秘的な不思議な感じを残して静かに終わる。

でこの曲、ふと一瞬、ベルクのオペラ「ルル」を思い出す部分がある。ベルクの曲をよく知っている人なら、多分同じように思うと思うんだけど。というか、作曲はシマノフスキのほうがぜんぜん早いはず(1916年)だしベルクがこの曲を聴いてたとも思えないので全く他人のそら似か。(ラトル盤でいうと、第1楽章の10分めくらいのとこ)

さて、今回購入にあたって、ラトル盤ととっても迷ってしまったのがコチラ。

キレイなおねいさんじゃねえか。こんなキレイな人が舞台で演奏してたら、どんなヘボイ演奏でも「ブラボー」言って帰ってきちゃいそうな気がする。

しかし、ラトル盤は1番と2番が入ってて、しかもお安いときてる。今回はオヤジの血よりも主婦の血が勝ったというわけさ。一応オナゴだからさ。

←買ったら全部聴け。ラトルの全集。

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2008年2月11日 (月曜日)

シマノフスキ「ロジェ王」ナクソス盤



シマノフスキ:歌劇「ロジェ王」
アンジェイ・ヒオルスキ(ロジェ王)、ウィエスワフ・オフマン(羊飼いの預言者)、バルバラ・ザゴーザンカ(王妃ロクサーナ)、ヘンリク・グリチニク(エドリシ)他
カロル・ストリージャ指揮/クラクフ・フィルハーモニー少年合唱団、ポーランド国立フィルハーモニー管弦楽団・合唱団

過去記事:シマノフスキ「ロジェ王」


飲みに行く約束が、友人の一人がおなかをこわしてしまい残念ながら延期(ついてないなあ)。散歩にでも行こうかと思ったが、こないだ(死ぬほど)買ったCDを聴くのが筋だろうと思い。「ロジェ王」を聴いたす。

ロジェ王は、言うまでもなくラトル盤が素晴らしい。まあ、全部聞き比べる気力はなかったのだが、録音はラトル盤のほうが新しいし良い。冒頭の合唱の壮大さには舌を巻く。音の波に呑みこまれてしまいそう?というか。

そうそう、ラトル盤は近々輸入で「シマノフスキBOX」のようなのがが出るらしいので、ラトルのシマノフスキを全く持ってない方はそっちを買うといいと思うよ。つか、私もこれが出るって知ってたらバラでなんか買わなかったのにな(ぷんぷん)。4枚で3980円て何。

さて、話を戻そう。
今回のナクソス盤はあいかわらず対訳がなく(ナクソスっぷりをいかんなく発揮してポーランド語台本のみ)、筋書きも実はおおまかにしかわかってないのでなんて書いたらいいのかわからないが、このナクソス盤の特徴を述べてみよう。値段的にもこっちのほうが手に入りやすいかんね。

録音はラトルのような壮大さはナイ。普通。

しかし、なんといってもこの盤はポーランドの中ではメジャー格テノールのヴィエスワフ・オフマンが歌ってるってとこがアタシ的にはよい。美声。

オフマンはもしかして遠い記憶で東欧系の美形だったんじゃないかと(勝手に)思ってたが、YouTubeで(動いてない)写真が見れた。曲はモニューシコのハルカ。まーまーのおっさんの写真だったがもっと若い写真が見れるとイメージどおりかなと・・・あご割れ系。後年はハゲてたぽい。ベームの「サロメ」映像版にもナラボートで出てたっけ(あまり覚えてないが)。

http://www.youtube.com/watch?v=JhJp2AxR6Z8

声だけ聴くと、顔は東欧の優しい系の美青年だが、実は体はマッチョで脱いだらすごいんです系な感じだ。できればお腹の筋肉とかちょっと割れててほしい(←勝手なあたしの想像。ごめんなさい~やだー鼻血)。

羊飼いって感じはあんまししねーけど。


でも、他のポーランドの歌手の方々もなかなかよいと思う。とくにロクサーナ役のザゴーザンカというソプラノは、ラトル盤のシュミトカが清らか系な声に対し、ちょっと官能的。ま、どっちでもいいんだけど。

というわけで、ナクソス盤もなかなかよいうというわけで。ふふ、オフマン・マニアにはもちろんおすすめよ。そんなにいないと思うが。

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2008年1月31日 (木曜日)

シマノフスキ/ハルナシー

Karol Szymanowski: Symphonies 2-4; Harnasie
シマノフスキ:「ハルナシー」
Andrzej Bachleda(tenor) Wieslaw Kwasny(viorin)
クラコウ・ポーランド放送合唱団
アントニー・ヴィット指揮/ポーランド国立放送交響楽団

(上ジャケット写真よりアマゾンで試聴できるようです)

過去記事:シマノフスキ「夜の歌」

Gyouza いやー、恐ええわ、餃子。おそるべし。
今時、何を信じたらいいのかわからない。JTなんてバリバリの日本大企業の冷凍食品なのに、あんなことに。加ト吉、味の素までそうですか。商品一覧見たら、結構食べたことありそうなのあったんだよね。味の素冷凍食品のCMやってた慎吾ちゃん大丈夫かなあ。

中国っていえば。

何年か前、私は大久保のアジアンな食料品屋でよく買い物をしていた。見るからに怪しそうな店構えである(すみとりの向かいにもそういう店あるね、以前書いたけど。コンサートの帰り必ず寄ります)。冷凍食品の餃子やシュウマイ、肉まん、ちまきなど。思いっきり中国の工場で製造していた。見まごうことなき中国製。パッケージだってめちゃめちゃ中国語だったしさー。たまにへんてこな日本語で調理法とか書いてあったっけ。

でも、食べたけどなんともなかったし、破格に安かったけどまーまー美味しかった。今考えると私、チャレンジャーだったなあ。もしかして小龍包にダンボール紙入ってたかもしんないのによー。



さて、時事ネタはこれくらいにして。


今日は、取り上げると意外と(反響にびっくりよ)隠れファンの多い作曲家シマノフスキの、パントマイム音楽。
シマノフスキの音楽の何がいいのか、何がそんなに心惹かれるのかな・・・と考えるのだが・・・何と言ったらいいのか。ノスタルジーとエキゾティシズムに溢れた漆黒の音楽といっていいのか。おそらく一度その音楽に触れたら「何か、他の作曲家と違う」と強い印象を受けるだろう。

この「ハルナシー」(ハルナシェ?)という音楽も、一度聴いたら絶対もう一回聴きたくなる(と思う)。舞踊音楽ながら心に深く食い込む感じ。

あらすじは実はよくわからないが。曲目はこんな感じ。
(自分で訳したので大丈夫かしらー。違ったら教えてちょ)
第一場
1.プレリュードといなかのシーン
2.パントマイムのシーン
3.泥棒のマーチ
4.パントマイムのシーン
5.泥棒のダンス
第二場
6a.婚礼
6b.花嫁の入場
6c.よっぱらいの歌
7.高地の住人によるダンス
8.高地の泥棒による入場とダンス
第三場
9.山の牧草地

愛国者の農夫を主人公にした3幕のバレエ-パントマイムへの付随音楽で作曲者とジェルジ・ミチスラフ・リタード(Jerzy Mieczyslaw Rytard)の台本による。テノール独唱と混声合唱がオーケストラに加わる。タトラ地方の民俗音楽が盛り込まれた創作第3期に属する作品。 (ウィキペディアより)

あまり参考にする文献がウチにないので、ウィキを参考にしますと、シマノフスキは1921年にストラヴィンスキーに再会したときに彼がピアノで演奏した「結婚」に衝撃を受けた、とある。

なんとなく、上の題名とかもストラヴィンスキーっぽいなあ(ペトルーシュカとかに似てる)とか思ったが、やっぱりストラヴィンスキーの影響を受けているかと思う。民俗音楽をふんだんに取り入れたやや土着的な雰囲気が「結婚」にも似てるかも。実際に舞台上演するんだとどうなのかなあと思うくらい(踊るのにうるさくねー?)、音楽が充実している。また、ポーランド語のテノール独唱や合唱も心惹かれるものがある。

シマノフスキ、深めてみたいなあと思いつつ、結構上記の2枚組で満足してしまうのだが、どうでしょう。交響曲が3曲入り、このお値段でかなりクォリティ高いと思います。お気に入りのセットです。

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2007年6月 5日 (火曜日)

シマノフスキ「夜の歌」


シマノフスキ:交響曲第3番「夜の歌」
ウィエスワフ・オフマン(テノール)
クラコウ・ポーランド放送合唱団
イエジー・セムコフ指揮/ポーランド国立放送交響楽団


過去記事:スターバト・マーテル


久しぶりにシマノフスキ。ああ、この曲大好きなのよね。すごーく頭の中にイメージが広がる。漆黒な、東欧の夜の風景。なんて素敵なの。ヴィスワフ・オフマンのテノール独唱もとってもよいです。

この曲は声楽入りだけども、輸入盤なので対訳がない。それどころか英語の対訳もないのですが。

交響曲第3番「夜の歌」op.27 (1914-16年)
13世紀ペルシアの神秘主義者ジャラル・アッディン・ルーミーの「夜の歌」のテキストによっており、テノール独唱と混声合唱が加わる。オリエンタリズムとドビュッシーらの印象主義の音楽が融合昇華した作品である。
(ウィキペディアより)

おそらく、ツェムリンスキーの曲が好きだったりすると大抵ハマりそうな雰囲気です。(ね!)

で、まー。
なんとなくこのblogにはちょろ、ちょろと、ごくたまーにポーランドの作曲家の作品のことが書いてあったりしますね。(一番有名なショパンはないけれども。)

なんでかっていうと。私、ほんのちょっとポーランドには思い出があります。行ったことはないんですけどもね。

かなり前、画学生の頃。

版画(リトグラフ)を習っていた私。版画の勉強している人はみな、学生でもたいてい色々な美術展やコンクールに出品する。私も色々な美術展には出品しており。上野の東京都美術館の版画展の常連であった(ホントよ。審査員の中に習っている先生がいたからなんだけど。)。今は描いてないですが・・・。

まー、そんなにずば抜けてうまかったわけでもなかったので日本のコンクールでも落っこちてしまったりとか普通でした。そんな私が、ある年にちょっと茶目っ気を出して、世界的に有名なポーランドのクラコウ(クラクフ)の版画コンクールに出品したのでした。

版画だから、紙を丸めて紙筒に入れて国際郵便で送るだけ。まあ、「どうせこんな有名なところなんか入選したら大奇跡」と思ってたから、出品してからも忘れていた。

その後すぐ、(いつだっか正確な年は覚えてないんだけど)なんとポーランドに革命が起こった。おそらくポーランド民主化改革運動のことだと思う。ワレサとかヤルゼルスキとか関係?かも。(世界史全然わかんないから間違ってたらごめんなさい)

革命て。それって100年も前のことじゃね?現代にあることなんだー。

私は、その後すぐに学生じゃなくなり、事務仕事をしながら絵を描くというのんきな生活を続けていました。

で。

何年も経ったある日。ある郵便物が家に届きました。もう周りの封筒なんかはボロボロで原型を留めておらず(爆撃にでもあったのか、くらい)、日本で補修したビニールに包まれていました。日本の郵政省のお手紙が入っていました。文面は忘れちゃったけど、こんなんなっちゃったことのいきさつとお詫びが書いてあったと思った。

それは、ポーランドのクラコウからでした。版画コンクールの入賞者の分厚いカタログが送られてきたのでした(参加者全員に送られてくるもの)。私はそんなにすごい姿になってまで革命を乗り越えて日本にやってきた郵便物を見て、受け取った母とともに泣きました。

そのあと、また1年くらいして、いったいいつの時代の?と思うくらいぼろぼろのでかい紙筒がクラコウから送られてきました。中には私の作品が入っていました。もう戦乱とともにとっくに紛失したと思ってたし、版画だから(何枚か刷るし)なくなってもそんなに惜しくないかなと思ったので、戻ってきたときの感慨はひとしおでした。中には批評としてちっちゃく「good!」と書いてあり。勿論落選だったのですが、ポーランドの人が革命後の大変な中作業をしてくれたのか想像すると、無傷で帰国をした自分の作品を抱きしめて涙ぐんでしまいました。


・・・・。

ということなんで。(ま、ちょっと話はそれてしまったけれど)ポーランドという国にはちょっと親しみがあるのです・・・というお話でした!

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2006年11月26日 (日曜日)

シマノフスキ「ロジェ王」


シマノフスキ:歌劇「ロジェ王」
トーマス・ハンプソン(ロジェ王)、フィリップ・ラングウィッジ(エドリシ)エリザベス・シュミトカ(ロクサーナ)、その他
サイモン・ラトル指揮/バーミンガム市交響楽団・合唱団・少年合唱団




昼間っからテレビを見てて知ったのだが。音大生しかいないキャバクラがあるらしい(渋谷と池袋にある?)。

うーん、男だったらもしかして行ってたかな?



さて。

本日は最近話題の(←ここだけで)シマノフスキを。先日スターバト・マーテルを聴いたが、今日は早くもオペラ「ロジェ王」を。

おととい、友人と飲みに行ってしまった。

渋谷HMVの下のイタリアンレストランに行ってボジョレーでもと思ったが、売り切れていたので普通の赤ワインを一本。ちょっと酔っ払ってしまった。

その足でタワレコへ。

で、気がついたら買ってしまったロジェ王。酔ってても「なんでこんなものを~?」みたいなものは買わないのはさすがである(←自画自賛)。

このオペラ、非常に素晴らしい。期待した以上。ネットでの評判も上々である。

勿論輸入盤であるから、対訳はなし。ポーランド語である。英語の対訳を見ながら「あー、このへんかな?」みたいな感じの聴きかたしかできない。しかも、筋もあまりよくわからない。ネットで探して見て読んでもああ・・・そうなの って感じ。対訳見てもきっとよくわからないかも。わからなくても音楽聴く限り素晴らしいので構わないのだが。

HMVのHPより。
12世紀シチリア王ロジェ2世と妃ロクサーヌが、インドからきた青年布教者にそれぞれ影響されてゆく過程を描いたシマノフスキの大作。登場人物たちのときに宗教的、ときに本能的な複雑な関係を描くべく、音楽にはグレゴリオ聖歌やビザンティン聖歌のほか、東洋の音階まで用いられ、作品に独特な陰影を付与することに成功しています。

ふんふん。あのね、こないだ書いたコルンゴルトの「ヘリアーネの奇蹟」に筋書きの感じは似ている。王様と、その国を改革しようと思ってやってきた外国の男の対立。外国の男に惹かれる王妃って。構図が一緒だ。

そして華麗なオーケストレーション。ピアノやチェレスタなども加わった複雑怪奇なオケ。合唱が大活躍する。筋書きは歴史スペクタクルっぽい。作風は実は全然似てないけれど、コルンゴルトのハリウッド音楽的な「陽」に対し、何かギリシャ正教っぽい?「陰」のシマノフスキ。どちらも私には魅惑的。

もしコルンゴルトのオペラにはまっていて、色々聴いている人なら、多分こっちもイケルと思う。(もしかして、ちょっと前に流行ったアルヴォ・ペルトやグレツキの系統の作曲家かもしれないとも思う。癒し・ヒーリング系のアルバムにも入っていることある。)

例えば。

スターバト・マーテルでも素晴らしい歌声を聞かせていたシュミトカが王妃ロクサーナを歌っている。本当に清らかで素敵な歌声である。

ところで、この「ロジェ王」だけど、ナクソスからも録音が出ている。こちらはまったくメイドインポーランドな面々である。

私の好きなヴィエスワフ・オフマンが出ているではないか。ポチョムキン王子って曲も気になるし。

ふつふつと、マイブームが来ている。




綺麗なおねいさんのジャケットのシマノフスキのCD




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もしかして、忘れてませんか?私を。
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2006年11月18日 (土曜日)

シマノフスキ:スターバト・マーテル/他


シマノフスキ:スターバト・マーテル
聖母マリアへの連祷
交響曲 第3番 「夜の歌」
シミトカ(sop)、クイヴァー(MS)、コネル(B)、ギャリソン(T)、CBSO合唱団
サイモン・ラトル指揮/バーミンガム市交響楽団

昨日は複数のコメントやTBを頂き、ありがたいことです。けれど昨日は、後楽園へ飲みに。
(各地コメント遅れてすいません。m(__)m)

東京ドームは野球がシーズン・オフだけれど、隣接するショッピング施設のラクーアは、金曜日とあってカップル等で賑わっている。

Pa0_0025 まだ11月なのに、こんな感じのライトアップ。いいねえ、ロマンティックで。あたしにゃ関係ないがね。

いつも気になっていたインド料理屋「マハラジャ」。
http://r.gnavi.co.jp/g912600/
基本的にそんなに安い店ではないのですが、ぐるなびのクーポンを使いディナーコースを頼めば合計で20%オフ(12月末まで)。ブラヴォー。

食べたのは2人(or3人)で頼めるコース。
カレー、美味しかったなあ。大きなナンもご飯(香り米)もついてたし。タンドリーチキンやエビの焼いたのもとても美味しかったです。

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そんな私には、ここ1年くらい気になっている人がいる。

その人の名は。

カロル・シマノフスキ。

ポーランドの作曲家といって思い出すのは、もちろん最初はショパンなんだけど、その次くらいに出てもいい名前。
しかし。日本であまり人気があるのかどうか。あまり情報もない。弦楽器の曲が好きな方は、わりとよく知っているのかもしれませんが。

私は国内盤を一つも持ってないので、ネット以外であまり情報が得られない。

そもそも最初にゲットしたCDはこれ。新橋の投売りで買ったシリーズ
指揮者も演奏者も完璧にお国の人という感じ。この中では実際、テノールのヴィエスワフ・オフマンしか知らないが。

はじめて聴いていたくはまってしまった。
とくに交響曲第3番「夜の歌」はよい。マーラーとは全く無関係だけれども。交響曲というよりほとんどカンタータである。大変に神秘的で、ほの暗い雰囲気が魅力的。暗~い癒し系というべきか・・・・何に例えればいいのだろう。
オフマンの独唱が素晴らしい。

彼の作風として、初期のほうはもう、ほとんどR・シュトラウス。「演奏会序曲」なんてまんまシュトラウスである。しかし。年を経るごとにだんだん神秘的・宗教的な雰囲気を帯びてくる。曲調としては明るくはないけれど、聴いていると頭の中に暗闇や深い海とか漠然とポーランドの夜の暗い街並みとか色々なものが頭に浮かぶ。

(私はそもそも絵を描く人だったので、音楽からインスピレーションを得て絵を描いていた。最近絵は描いていないが、シマノフスキは非常にインスピレーションを得られる。なんか描けそうな感じがする)

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何故かは知らないけれど(何故?)、サイモン・ラトルはシマノフスキのCDを多く録音している。気になったので、最近1枚購入してみた。それが冒頭で紹介しましたCDです。

イギリス製演奏ってことで、最初に買ったCDと比べるとポーランドらしさが薄くなるなのはどうしようもないのですが、「スタバート・マーテル」の少女っぽい美しいソプラノの声には妙に惹かれる。心が洗われる。

もうちょっと色々わかったら、改めてこの作曲家について書きたいと思います。

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