シマノフスキ/ヴァイオリン協奏曲第1番
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シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第1番
トーマス・ツェートマイア(ヴァイオリン)
サイモン・ラトル指揮/バーミンガム市交響楽団
まあ、毎日のように花粉話もナンなので、こないだタワレコで購入したシマノフスキのヴァイオリン協奏曲などいってみよ~。
どうしたものか、サイモン・ラトル氏(もじゃもじゃ頭)は何か取付かれたようにシマノフスキをたくさん録音している。素人目(耳)からして決して容易に演奏できるようなもんでもないと思うのだが(だって声楽は当然ポーランド語だしさ)、それを乗り越える魅力を相当感じているのだろう。
そんなシマノフスキの音楽に関しては、ただ「好き」というよりもう「たまんねえ」といった感じが私にはある。ヘンな表現だが、シマノフスキの曲を聴いていると40度近くの熱を出してお布団で氷まくらを当てながら寝ているのだが、苦しいを通りこして半ば違うものが見えてしまうような快感がある。夢と悪夢をいったりきたり的な。
しかし、実は一回も実演で聴いたことないんだ、シマノフスキ。なんか今までご縁がないというか。東京で演奏されるんだったら飛んでくわ。(ただし、オケの使われてる曲ね)
ま、シマノフスキの曲の中で比較的、演奏頻度の高そうなのがヴァイオリン協奏曲第1番であろう。CDも何種か出てるしね。まあ、楽章はあるんだかないんだか。3楽章続けて演奏されるようである。全体で25分ほど。
1.Vivace assai
2.Vivace scherzando-
3.Cadenza
この第1番は相変わらずほの暗く神秘的なシマノフスキ節全開である。しかし第3楽章は最初ヴァイオリン協奏曲らしく勇壮な感じになる。演奏会で弾いたらさぞカッコイイだろう。しかし、最後はまた神秘的な不思議な感じを残して静かに終わる。
でこの曲、ふと一瞬、ベルクのオペラ「ルル」を思い出す部分がある。ベルクの曲をよく知っている人なら、多分同じように思うと思うんだけど。というか、作曲はシマノフスキのほうがぜんぜん早いはず(1916年)だしベルクがこの曲を聴いてたとも思えないので全く他人のそら似か。(ラトル盤でいうと、第1楽章の10分めくらいのとこ)
さて、今回購入にあたって、ラトル盤ととっても迷ってしまったのがコチラ。
キレイなおねいさんじゃねえか。こんなキレイな人が舞台で演奏してたら、どんなヘボイ演奏でも「ブラボー」言って帰ってきちゃいそうな気がする。
しかし、ラトル盤は1番と2番が入ってて、しかもお安いときてる。今回はオヤジの血よりも主婦の血が勝ったというわけさ。一応オナゴだからさ。
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