マルチヌー・ナイフの涙&森の声
マルチヌー:歌劇「ナイフの涙」
ハナ・ヨナソヴァ(エレオノーラ)、レンカ・スミドヴァ(マトカ)、ロマン・ヤナル(サタン)
歌劇「森の声」
ヘレナ・カウポヴァ(花嫁)、ヤロスラフ・ブレジナ(若い森の住人)、レンカ・スミドヴァ(女主人)その他
イルジ・ビエロフラーヴェク指揮/プラハ・フィルハーモニカー
「珍しいオペラ」行脚をもう何年もやっているが、ここのblogでは大体好きなもの、思いがけず当たったもの、傑作ではないけど興味深いものを沢山ご紹介したつもりです。
でも、でもねえ。
やっぱり・・・色々買っていると結構ハズレもあるんですよね。
ハズレは売ってしまったりしていますね。
大体、ハズレと思うものは。
・音楽が生理的に私と合わない。
・筋書きに虫唾が走る。
・・・のどっちかでしょうね。
もうすでに売ってしまったオペラ全曲盤CDで、ここらへんに該当するのがゴルトシュミットって作曲家のもので。
退廃音楽シリーズから出てた「堂々たるコキュ」と。
CBSから出てた「ベアトリーチェ・チェンチ」でな。
前者は音楽的にどうしても受け入れられず。
後者は音楽は素晴らしかったものの、筋書きが受け入れられず(実父の欲望のままに陵辱される少女を守るため、継母や家来たちが協力して少女はその父親を殺害。少女は断頭の刑に処される・・・というような内容)。しかもジャケットも陵辱された少女を思わせるものだったし。
今持ってたら、結構お宝だったかもしれんね。国内盤だったし。
・・・というように、私も好きなオペラばっかり聴いているわけではないのよ。
さて。本日紹介のCD・・・
これはお手上げである。
このCD、買ってからずいぶん経つがいまだに筋書き等よくわからない。前から存在する日本マルチヌー協会さんのHPにも、この2つのオペラに関する記述は題名のみ。
マルチヌー(マルティヌー?)という作曲家は、何故か別の経由から興味をもつようになった。既にこのblogで紹介しました、カプラローヴァという女流作曲家の師匠にして愛人?ということだったので、そこから調べたり、CDを買ってみたりしてみたのであった。
交響曲だって聴いたぜ。何番か忘れたけどな。
しかし、何風なのか、なんともいわく言いがたい作風だったのさ。
誰も興味を持たない作曲家カプラローヴァのほうが、私は大好きだぜ。
(カプラローヴァの生涯に関するHPが削除されているようなのが非常に残念。彼女こそリリー・ブーランジェなどとともに、本当に見直されていいと思う作曲家だと思うんだけど。)
このオペラのCDも、もう何回もトライしているが、作風もどうもとらえどころがなく。なかなか聴いていて調子のいい感じはするのだが。
一応英語とチェコ語の対訳本もついてはいるのだが、それを訳す気力がナイ。マルチヌー協会の方が、訳してくれればいいのである(他力本願)。16もオペラを作っているマルチヌーのことだから、もっと他に重要な作品もあるのだろうが。
あああ、だれか筋書きをちょこっとでもいいから教えて欲しいです。
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