ホルスト/サーヴィトリー
ホルスト:「サーヴィトリー」 (マハーバーラタからのエピソード)
フェリシティ・パーマー(サーヴィトリー)
フィリップ・ラングリッジ(サティヤヴァーン)
スティーヴン・ヴァーコー(死)
リチャード・ヒコックス・シンガーズ
リチャード・ヒコックス指揮/シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
こんばんは。
最近、なんか物騒な事件が多いですねえ。男からお金をだまし取って、そのまま天国に送ってしまうなんてねえ。中でも、あの例の事件の容疑者?ってお料理上手でブログをやってて、しかも愛用の鍋はル・クルーゼときてるじゃない。私とかぶっちゃうわ。えーと、でも私はあんなに太ってないから、外見的に。ちっちゃいから。
それにしても、なんかル・クルーゼが可愛そうだ・・・といつものようにル・クルーゼでポトフを煮ながら思う、今日この頃、皆様お元気ですか?。
(あー、私は夕べ、カルウォーヴィチのナクソス盤買いに行く夢見ちゃったわよ。どんだけ好きなのかしら~カルウォーヴィチ。)
本日は。世間一般には、あの「惑星」(だけ?)で有名なホルストの声楽作品・・・つか、オペラである。31分くらいの室内オケ伴奏のオペラ。登場人物は3人。合唱がたまにお囃子のように入る。
「惑星」を聴いて、「あら、他のホルストの作品も聴いてみようかしら」という人がこの作品を聴いたら激しく失望するのではないか。ダイナミックな管弦楽曲の代表選手みたいな「惑星」とは全然違う傾向の曲である。しかし、実際のところ(そもそも東洋神秘主義みたいな)ホルストの本当の姿はこっちなのかもしれない。
気分的にはブリテンの神秘的な室内歌劇に近い気がする。「カーリュー・リヴァー」とか。この「サーヴィトリー」は最初、あんまりおもしろくない。こんな短いオペラなのに、途中で聴くのやめてしまうのがしばしば。で、まあ少し我慢して聴いていると結構感銘深いというか、合唱の声とかが慈悲深いというかかなり引き込まれる。イギリス声楽ヲタにとっては神的存在の3人の独唱者の歌はかなり素敵である(我が愛するヴァーコー様はここでもちっともバス歌手のような気がしない。軽いテノールのようである)。この曲はホルストだと先入観を持たないで聴くのがよろし。とはいうものの、女声合唱の使い方は少しだけ「惑星」を思わせるところはある。
しかし・・・なんか曲が突然終わるので「え?」と思うんだけど。
この曲の筋書きは・・・よくわかんないがこんな感じだろう。
サーヴィトリーは、自分の夫にサティヤヴァーンを選ぶが、彼はあと一年の命であると予告されている。しかしそれを承知の上で結婚する。さしずめ「余命一年の花婿」である。そして死を予言された日に夫は倒れるが、サーヴィトリーの必死な努力によって夫の命は救われる・・・という話のようである、たぶん。
まあ、静かな秋の日に美味しいインドカレーでも食べながらこんな曲もいかが?ハヤシもあるでよ~というお話でした。あー、ハヤシライス食べたい。
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