ジュリーニ/マーラー:交響曲第9番
マーラー:交響曲第9番ニ長調
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/シカゴ交響楽団
(1976年4月・シカゴ)
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ジュリーニのマーラー9番は、この曲で私が最初に買った録音である。ずっとこれしか持ってなかった。他の演奏のCDを買ったのはずっとあとで大人になってからである。
マーラーを熱心に聴いてたのは子供の頃だったから、一曲につき何種類もレコードを買うことはなかった。おこづかいは少ないし、そんなに裕福でもなかったし。(ただ、「大地の歌」は3種類持ってた。)
ファースト・バイの録音の演奏は、成長してからもずっと影響を受け続ける。まあ、私が小学生の頃というのは参考にする書物はレコ芸しかなかったから、「レコード・アカデミー賞」とか貰ってると確実に「買い」になる。子供だったから仕方ない。
このジュリーニの録音も、レコード時代にレコード・アカデミー賞をとっている。でも・・・賞取ってるからこの演奏がよいのだというわけではなく、わたくし的には今でもこれが一番しっくりくる。久しぶりにCDで買いなおしたので聴いてみた。ジャケットがとってもカッコイイわね。ジュリーニはイタリアの俳優さんのようにシブイ指揮者であった。
ジュリーニというと、画学生時代にお世話になった版画の先生を思い出す。絵描きってクラシック音楽好きの人が多いんだけれど、たまたま先生はジュリーニのファンだった。なんか「ジュリーニのファン」って響きがかっこよくないですか?
9番というのはCD収録には微妙な長さらしく、一枚にぎりぎり収まったり、二枚になったりする。うちにある他のCDはワルターもバルビローリも一枚に収まってる。なるほど、演奏時間だけ比べてみるとこの二つの演奏よりジュリーニ盤はずいぶん長いんだな。しかし実際聴いてると何故か全然遅い感じはしない。なんというか指揮者のすごい思い入れが必要とする曲な気がするので、このくらい長くてもいいんじゃないかな。買うほうは値段は上がってしまうけども。
世に出てるマーラー9番をほとんど所有しているような方も日本にはおられるだろうが、現在ジュリーニの演奏の評価っていうのは一般的にどうなんだろう。私はあまり押しつけがましくなく内面的な美しさに徹したジュリーニの演奏が気にいっている。ジュリーニは実際にきっとそういう人柄だったんじゃないかなあとか勝手に想像。まあ・・・ワルターもバルビローリもそれぞれいいけど。
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昨日。
久しぶりにオフ会というものに参加させて頂きました。女性が私1人で4名様が初対面だったものではじめは非常にアウェイ感が漂っておりましたが・・・まあ酒が入ってしまって音楽の話さえ合えば、どこでも一緒なんですけどね、私。
美味しいお魚を沢山いただきました。箱に入ったウニを見るのは久しぶりです。岩牡蠣、金目鯛の煮付け、カツオ、エビフライ、毛蟹、大好物があとからあとから出てきて嬉しい悲鳴でした。で、正直・・・ずいぶんお酒を頂いたので後半の記憶がたいへんまだらです。ヘンな言動をしなかったか非常に心配です(ハイティンクの素晴らしさについて熱弁を振るったのは覚えておりますといえよう)。まあ、ちゃんと家に戻って化粧を落としてお布団に入って寝てたんですが・・・帰巣本能ってすごいわ。
皆様、どうもお世話様でした。楽しいひと時をありがとうございました。
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