2009年10月20日 (火曜日)

もしも、タイムマシンがあったら

JIN―仁 (第1巻) (ジャンプ・コミックスデラックス)
最近はじまったドラマで、「JIN(仁)」っていうのを見始めた。現代の脳外科医がタイムスリップして坂本竜馬のいる幕末の時代に行ってしまうっていうのなんだけど、結構面白い。ドラマではこれからおそらく、竜馬が暗殺されるのを阻止したりするんじゃないかな~と想像する。原作読んでないから知らんけど。

で、クラシック好きとしては自分がどの時代にタイムスリップしたいかな?などと考えたりもする。どう考えても日本の幕末はいやだな、クラヲタとしたら。タイムマシンがあって好きな時代と場所に行けるとして、どうせならヨーロッパで、何か歴史的初演とか、録音でしか聴くことができない遠い昔の指揮者のコンサートとかに行ってみたい。

または、若くして死んでしまった指揮者や音楽家の死ぬ直前に行って、注意してあげるとかさー。たとえば。

・カンテルリが飛行機に乗るのを阻止する。
・ヌヴーが飛行機に乗るのを阻止する。
・ケルテスに海で泳ぐなって言う。
・ヴンダーリッヒに階段には気をつけろと言う。
・ウェーベルンにタバコは外で吸うなと言う。
・デュ=プレに結婚は早まるなと言う。
・コンドラシンに巨人振った後ホテルに戻らずすぐ病院行けと言う。
・シノポリに「なんか顔色悪いし今日はアイーダ振るのやめといたら?」などと言う。
・ミトロプーロスに・・・以下略
・ジャン・バティスト・リュリに「指揮棒はもうちょっと細いのにしたら」と言う。

他に不慮の事故とかで死んだ人はいたっけか?

で。

タイムマシンがあったら行ってみたい歴史的コンサートは。

・マーラーの8番の初演
・「グレの歌」の初演
・ベルクのヴァイオリン協奏曲の初演またはウェーベルン指揮
・大騒動になった例の新ウィーン楽派コンサートで暴動に巻き込まれたい。
・ハルサイの初演に行ってどんなもんか現場を見たい。
・ベートーヴェンの第9初演が史実通りが確かめたい。
・フルトヴェングラーのバイロイト第9。
・ヴァルナイのメト・デビューとバイロイト初登場のリングが見たい。
・あと関係ないけど、本当にアルマ・マーラーってそんなに美人だったのかナマで見たい。

他にもいっぱい、細かく言えば色々あるけど大体思いつくのはこんなとこかなあ。


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2009年10月 5日 (月曜日)

昨日行ったコンサート

P1110248 ごめんなさい。最初に言っておく。本当にごめんなさい関係者の皆さん。

感想書くの迷ったけどやっぱり正直に書こうと思う。

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この楽団はアマチュアだけど、一応入場料は必要なのである(千円~三千円)。たまに皇太子様も参加されることもあり、ニュースにもなるような素晴らしいオケ。今回友人経由でタダで回して頂いた(ありがとうございます)。

すっかり忘れてた、このオケ前に行ってるわ。

グレの歌で。

あの時の感想がそのまま、昨日のコンサートにもあてはまった。このオケの方々はみなさんお上手だと思う(私が言うのも偉そうでトンデモないけど)。この値段だったら、もっと色々と聴いてみたいなと思える。

しかし。

やはり私はこの指揮者の人とそりが合わないんだなあと思った。「1、2、1、2、」と拍子を取ってるだけみたいな感じがする。心から感動できるような、熱いものが感じられない。

「ラ・ヴァルス」(ドロリッチの曲)がこんなにも無味乾燥に響くのを聴くのは初めてだし。この曲のいやらしいくらいのねっとりとした官能性はどこへ。だいたいこれって最後はどんどん盛り上がる曲で「ブラヴォー」とかつい声が出ちゃうようなだと思うんだが、昨日はこの曲は終わってから「アレ?終わった?」みたいなパラパラ拍手が始まり、すぐ終わった。演奏会前誰か死んだのか?くらいの雰囲気。(あ、中川さん亡くなったけど、関係なさそー)

一般的にはもうちょっと盛り上げられる曲だと思うのに。まあ私が聴いてたのはバーンスタイン&NYPだったので余計そう思ったのかも。

二曲目の「くるみ割り人形」のようなバレエ音楽は私のテリトリーでないのでアレなんだが、バレエの舞台の演奏をよくされている楽団のようなのでそれはそうかな・・・と思った。安定したテンポで踊りやすいのかなあとも思った。よくフィギュアスケートのペアで使われるパ・ド・ドゥなんて奇麗でよかったす。

さて、休憩をはさんで今回のコンサートの目当て・・・のはずだった「薔薇の騎士」組曲。この曲はご存じの通り「薔薇の騎士」の音楽のよいところをつなげて作った曲である。シュトラウス・ファンであれば、心躍る曲である・・・はずだった。もう最初からあのホルンのソロ・・・あそこはマルシャリンとカンカンのベッドシーンだから無論、官能的なはず・・・だったんだが。やっぱり指揮者の方は「1、2、1、2、」と流している。

この組曲、実は改めて真剣に聴いた覚えがないんで もしかして、「組曲になっているってことで最初から最後まで同じテンポで振ってください」という作曲者の但し書きでもついているのかと思うくらいだった。

オクタヴィアンがゾフィーに薔薇を渡すシーンとか「ああ、ここで時を止めてしまいたい」と思うくらい素晴らしい音楽なのに・・・「薔薇なんてワテには何の関係もあらしまへん」と言わんばかりにざーーっと流された。一番よかったのは第3幕の酒場のシーンの音楽・・・ここは何の感情も入れないでもいいからね。

でも、曲の最後のほうは舞台の色々なシーンを思い出して背筋がぞぞぞっとしたけれど。あの感動的な第3幕の三重唱も・・・ウィーンや東京で見た舞台を思い出したけれど、やっぱり涙なんか出ない。

拍手はやっぱりパラパラで熱狂的でもなく(あー、終わった終わった的な)。でもやっぱりアンコール曲はやってくれた。なんだっけか(ショックであまり覚えてない)。

おそらく出演者の友人家族だらけの観客なのに(人は8割の入り)、このぞっとするくらいの反応の冷たさは何なんだろうか。他のアマオケでは大体ブラヴォーの嵐なのに(曲にもよるけど)。可愛そうである。私の前の席のご夫婦の旦那さんのほうは最初の曲が始まって3分くらいでずっと爆睡してた。イビキかかないだけマシだったけど。
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Pa0_0428 駅でみた、全身チョコレート色の山手線?。なんかレトロで可愛いので、写真撮ってしまった。チョコレートは明治。あ、私はロッテのガーナチョコが好きです。

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2009年9月17日 (木曜日)

大体2~3分でわかる基本的オペラ

カルメン
スペインの煙草工員の女が兵士を誘惑、結局浮気して兵士に殺される。

椿姫
パリの高級娼婦が田舎の金持ちの息子と恋に落ち、結局肺病で死ぬ。

蝶々夫人
フジヤマゲイシャがアメ公に遊ばれ捨てられて自殺。

ラ・ボエーム
お針子が同じアパートに住む詩人と恋に落ちるが、結局肺病で死ぬ。

トゥーランドット
中国のなぞなぞ好きなお姫様が、最後はどこかの王子と結ばれる。

こうもり
刑務所に入るだけでも可愛そうなのに、その上家族友人みんなに騙される金持ちのおじさん。

ローエングリン
白鳥の舟に乗ってきた謎の王子と結婚するが、名前を尋ねただけで離婚されるお姫様。

パルシファル
おバカさんが最後はお利口になってお腹の傷を治してあげる。

リゴレット
男に騙されて袋詰めにされた娘の遺体を見て悲しむ父親。

トスカ
歌手と絵描きの恋を男爵が妬んで男を処刑しようとするが結局3人とも死ぬ。

フィデリオ
男装した女が投獄されたダンナを助けに行く。

ニュルンベルクのマイスタージンガー
歌のうまい男に自分の娘をやるという横暴な父親の話。

トリスタンとイゾルデ
敵国同士の男女が惚れ薬によって恋に落ちる。男は刺殺され女は自然死。

バラの騎士
若い男にうつつを抜かしてるが結局若い女にとられて悲しむおばさんの話。

オテロ
黒人の男が白人の女と結婚するが、部下にだまされて奥さんを殺してしまう。

ワルキューレ
離ればなれになってた双子の男女が恋に落ちるが男は殺される。女は妊娠してたんで助けられる。

ピーター・グライムズ
漁師がDVで徒弟の男の子を過失致死させてしまい、自分の舟で海に沈む。

ヴォツェック
貧乏な兵士が愛人を上司に寝とられる。愛人を殺して自分も死ぬ。

サロメ
一目ぼれした男の首を手に入れるためにストリップを踊るお姫様。願いは叶うが最後は殺される。

ホフマン物語
詩人が三人の違うタイプの女性に恋をしたけどうまくいかなかった話。


(モーツァルトとロッシーニは全然わからないのでパス)

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2009年9月 4日 (金曜日)

歌劇「タカソーとノリピアス」その2

その後、続きが発見された模様ですので掲載いたします。

<登場人物の追加>

タカソーの愛人:メゾ・ソプラノ

国王(通称・太陽の音楽王):バス・バリトン

国王の父:バス

(前回記事:歌劇「タカソーとノリピアス」参照)

第3幕 
第1場
 
一人息子を連れて逃げようとするノリピアス。しかし、子供がいては足手まといなため、泣く泣くタカソーの愛人に託す。
(ノリピアスの嘆きのアリア「さようなら可愛いぼうや~もう一度声をきかせて」)

~舞台暗転~

<場面転換の音楽~ここでノリピアスの逃亡から投獄を描くサイレント映画を上映する>

逃亡
謎の男(顔は映さない)
ノリピアスの継母(肺ガン)
温泉で薬を抜くノリピアス


周囲の心配
国王の嘆き
民衆たちの戸惑い
住居から薬の発見


逮捕
薬から逃れられることへの期待
去りゆく希望
子供が心配
違約金も心配
禁断症状苦しい


裁判

裁判員裁判
裁く側から裁かれる側へ
ダメ、絶対。


投獄
刑務所の扉がしまる
諦め
独房の壁に影として映る
禁断症状に苦しむノリピアスの姿

第2場
舞台変わって、国王(太陽の音楽王)の謁見の場。すでに隠居した父とともに民衆の前に姿を表す。
民衆たちの質問に答える王の表情は厳しい。国王はノリピアスと絶縁する宣言をする。
国王のアリア「わしに何故こんなことを?~民衆には迷惑と心配をかけたが(通称・断腸の思いのアリア)」
(なお、国王の父による「イスラエルのお土産のマリア様のアリア」はあまり筋とは関係ないので歌わなくてもよい) 

(以下、発見され次第また発表します)


いや、やっぱりウソだってば。

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2009年8月23日 (日曜日)

yahooニュースで2題

その1。
今年は生々しい反戦の音楽=サイトウ・キネンで小沢征爾総監督-長野・松本〔地域〕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000087-jij-soci

(↑何故かもう削除されています。)

なんか、こないだヤホーのトップページでこんな記事があって「ああ?戦争レクイエムのことだね」とか思って全文を見たんだけども、なんか凄い違和感を感じた。クラシックの記事でヤホーのトップは珍しい。ゴーグルではどうなのか?

まあ、この曲って確かに音楽史では特別な曲ではあるんだけど、もしかして全然この曲を知らん人は何かすごい政治的なもの(靖国神社ウンヌンくらい)を感じてしまうのでは~とか思ってしまう。まあ文章を読むととくに間違ってはいないんだけども・・・ただ第2次大戦の曲ではないんですが。

だって、結構普通に日本で演奏されてるんですよ~。だって私このブログを始めて3年しか経ってないのに、3回もこの曲の演奏会に行ってるもん、日本で。(その前にも一回行ってるから合計4回)

過去記事:戦争レクイエムin県民ホール
 

アルミンク/戦争レクイエム

群響/戦争レクイエム 

なんかものすごく特別に考えられても、なんかヘンだよね。CD沢山売ってる普通のクラシック音楽なのに、タカトシばりに「反戦か!」って突っ込まれてるみたいな気分。

それと、サイトウ・キネン・フェスティヴァルって一回も行ったことないんですけど(毎年ピンポイントに私の好きな曲を持ってくるんだが、宿泊とか考えると・・・なあ)。こんなに、お値段高いのですね~。ちょっと驚きました。だって、オペラじゃないよね?コンサートだよね?

料金:S:¥23,000 A:¥20,000 B:¥17,000 C:¥10,000

やっだー。びっくりした~。目ん玉飛び出た~。一番安い席で諭吉なのか~。でも売りきれるんだよね多分。しかも歌手・・・有名なの?私知らないだけ? おそらく小澤さんが連れてくるんだから、いい歌手に決まってるんだが。さぞ、素晴らしい演奏会になるんでしょうな。はあ~(溜息)。

あたしなんか、二期会の「カプリッチョ」だって一万円出して「ひえ~、なんて贅沢」とか言ってるのに。郵便局でお金払うときに指がふるふるしちゃってるのに。



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その2。
英上映禁止「グロテスク」…ヒロインを元AV長澤

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000010-ykf-ent

私はホラー映画はまだ見れるんだが(せいぜい「リング」までだが)、スプラッタものはダメだ。血がドクドクとか体を切り刻んだりするのとかぜんぜんだめ。なのでこの「グロテスク」って日本映画は(当然)知らなかった。でも、あのグリーナウェイの国である英国が上映禁止にするくらいだから、相当残酷無比に違いない・・・と思った。

内容は、「若いカップルが拉致され、見知らぬ巨漢男に次々と体をもてあそばれる。」というものらしい。

でも。ネットでいろいろな記事を見ているうちに、その手のものがお好きな人にとっては「なんかそんなずば抜けて残酷というわけでもない」という。はて~?と思った私。なんでも、まあ残酷なシーンばかりではあるものの、例えば体を切り刻むシーンをカメラで直接映したり・・・というのはないらしい。しらんけど。

で。

「あ、これは、たぶん」と思う理由に行きついた。(多分よ)

あのですね、落ち着いて読んで下さいよ、とくに英国音楽好きのあなた。
この映画の、最後のほうで女優さんが殺人鬼に首を切られる・・・そしてぶっ飛んだ首が殺人鬼にかみつくって(なんて悪趣味・・・)シーンがあるんですけども(あ、私見てないです。不審に思って最後のほうの音だけ聴いてみた)。

そのときの音楽が、なんとエルガーの「威風堂々」なんですがな。この曲の中間のあの有名な「Land of Hope and Glory」のメロディとともに「ブスブスッ」「グリグリッ」とかやってるわけなんだわ。

英国人、コレは許さないだろう・・・。これはダメだろう・・・。アレ第2国歌みたいなもんだもん・・・。

(ああっそういえば。私、最初のイギリス旅行のとき、日本では劇場未公開・映像未発売の「ミシマ」って映画をテレビで普通にやってるの見たよ。緒方拳さんが三島由紀夫役やってて、ジュリーとか八十助さんとかもでてんの。コレ、何か日本じゃヤバイの? まあ・・・国によってそういう基準って色々だね。)

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2009年8月 8日 (土曜日)

歌劇「タカソーとノリピアス」

作曲者不祥:歌劇「タカソーとノリピアス」

最近、新たに英国の博物館にて発掘されたバロック・オペラですが、秘曲中の秘曲で本国でも門外不出ということなので、掲載に問題があったら削除します。

申し訳ありませんが、結末が今現在まだわかってないので途中までです。

<登場人物>

ノリピアス : コロラトゥーラ・ソプラノ。夜の女王ばりの超絶技巧を必要とする。清純な外見ならなおよい。

魔法使い : 性格テノール。女装をする。

女神 : コントラルト。

タカソー : ぶっちゃけあまり重要でないので、声はなんでもいい。外見はチャラチャラした感じ。

レイキラ : ボーイ・ソプラノ。「おかーさーん!」くらいしか歌わない。

その他合唱。(あとからお友達が何人か出てきて捕まるくるかもしれない)

序曲

<プロローグ>地中海の国カルタゴの女王ノリピアスは海に水遊びをしに来ていたトロイの王子タカソーに恋をしてしまうが打ち明けられない。そこで魔法使いが現れ不思議な薬をノリピアスに与える。タカソーとともに二人で飲むとあっというまにキマってしまう。二人の間にはすぐ子供ができ、結婚する。
(国をあげての祝福のダンス「不思議な薬を皆でたたえよう」)

第1幕 ノリピアスが自分の不幸を嘆いている。夫のタカソーが自分に黙って愛人を作っているらしい。夫といつも喧嘩の絶えないノリピアスは、息子のレイキラを連れて出ていく。
(ノリピアスのレシタティーヴォとアリア「ああどのくらい切なくなれば~われ淋しすぎて死んでしまえり」 通称「青い兎のアリア」)

第2幕 タカソーが森で狩をしていると、女神が現れる。「お前は不思議な薬を持っていないか。」とタカソーに尋ねる。不思議な薬は実は禁じられたものであり、これを使用した者は地獄へ落ちなければならない。あくまでしらを切ろうとするタカソー。しかしらちがあかないので使いを送って国の女王である妻を呼ぶことに。ノリピアス登場。しかしタカソーの下着の中に隠した薬を見つかってしまう。二人でなんとかごまかそうとする。
(二重唱「これは元気になる薬です~この人デリケートなので」)
しかし、女神にはウソは通じない。タカソーは捕まって地獄に送られてしまう。ノリピアスも捕まってしまいそうになり、慌てて馬車に飛び乗り逃亡する。
(ノリピアスのレシタティーヴォとアリア「ああこの辱めをどうしてくれよう~私には子供が」)

第3幕 一人息子を連れて逃げようとするノリピアス。しかし、子供がいては足手まといなため、泣く泣くタカソーの愛人に託す。
(ノリピアスの嘆きのアリア「さようなら可愛いぼうや~もう一度声をきかせて」)

(以下、まだ結末は不明のため略。)

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すいません、この項ウソです。

続く

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2009年6月24日 (水曜日)

あたしの音楽史(3)

あたしの音楽史(1)

あたしの音楽史(2)

「あたしの音楽史」って「アタシんちの男子」に語感が似てるなあと今気がついたす。

<トリスタンにハマる>
・高校生(後半)~
そもそも、「トリスタン」の全曲を初めて聴いたのはバイロイト音楽祭のラジオ放送である。トリスタンはルネ・コロ、指揮はバレンボイムであった。他は忘れてしまった。

それからしばらくして、(その年暖冬で中止の)スキー教室の返金を使って買ったのがクライバーのトリスタン(まだレコード)である(あとでもちろん返した)。


このクライバーの演奏にはかなりハマった。歌手も良かったが、このなんともいえないオケと録音の美しさからなかなか抜け出せなかった。トリスタンには出会ったのが比較的遅くて良かった。こういうのは中学生じゃわかんないと思うので。それと、最初に買ったのがクライバーで良かったと思う。

そのあと、バーンスタイン盤も買った。ベーレンス好きなのでこちらも良かったけれど、なんだか指揮者とオケが容赦ない気がして(ペーター・ホフマンが声が届かなくて辛そうで)、CDで買いなおす気がしてない。



そのあと、冬休みのアルバイト代でフルトヴェングラー盤も購入。女ネ申フラグスタートと出会う。でもフラグスタートの本気はこんなもんじゃないぜ。ってわけでその後1930年代の歌唱を聴けるビーチャム・コヴェントガーデン盤も購入(どっちもまだレコード)。

<ついにCD時代>
・社会人
画学生時代は貧乏で画材以外何も買えなかったが、初任給でCDプレイヤーを購入。
最初に買ったCDはジュリーニのブル8。なんでか?というと、当時目黒駅前のCD屋で目ぼしいのはコレしかなかったから。
(該当のグラモフォン盤が見当たらなかったのでとりあえずこれで) 

実家暮らしの社会人、何を気にする必要があろう。給料のほとんどをCDに費やそうが誰も文句は言わない(まあ、そんなに使ってないが)。

<ショルティ・リング>
初めてのボーナスでついに長年の夢であったショルティのリングを購入。当時まだあった六本木WAVEのポイントカードをパーフェクトに貯めて買ったんだぜ。(実は微妙に期日が切れていたのだが、店員さんにオマケしてもらった。本当にどうもありがとう。今頃だけど。)

もちろん国内盤。当時5万円もしました。今やショルティ盤の地位は下がりつつありますが、やっぱり入門編としては欠かせない録音だと思う。私にとっては宝物です。





とりあえず、こんな感じで今の私が出来上がりました。つか、中学生くらいから聴くものはさほど変わってない・・・ような。

それから何年か後、実演でリング観たり、いろんなオペラの実演を見たりする普通のクラヲタになっていきます。あとは皆様ご存じのとおり。

とりあえずこの項はおしまい。おそまつさまでした!

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2009年6月23日 (火曜日)

あたしの音楽史(2)

あたしの音楽史(1)

<オペラとの出会い

・中学生(前半)
最初に買ったワーグナーのレコードはカラヤンBPOの管弦楽曲集であった。こういうのを振るとカラヤンは本当にうまいやね。

最初に買ったオペラのレコードはご存じクライバーの「椿姫」。まだまだ子供の私には、椿姫って結局何者?と数々の疑問を投げかけたレコードだった。

次に買ったのが同じくクライバーの「こうもり」。大人になってからこの主要キャストの殆どと、クライバーの本物を見ることとなるとは想像もしなかった。

R・シュトラウスとの出会いは交響詩ではなくて楽劇「サロメ」。ベーレンスの(全世界クラスの)デビューは鮮烈だった。ザルツブルグのライブもFMで放送されてレコード以上に強烈な演奏だったのを覚えている。ベーレンスはその後3回ほど本物を見聴き。

<ワーグナー・オペラを聴き始める>

・中学生(後半)~高校生(前半)
なんとなくここらへんからバイロイト音楽祭のラジオ放送を聴き始める。昔は昼間やってたんだわ。
とりあえず、ベームのリングのハイライトを持っていた。

もちろん、新米ワグネリアンは誰でも通る道、ショルティ・リングのハイライトは将来の夢であった全曲盤セットに思いをはせるものであった。レコードはジャケットかっこよかったのにCDでは変わっちゃって残念。

初めて買ったワーグナー全曲盤はクナのパルシファル。これ以上のワーグナーの名盤はないと確信して購入。5枚組国内盤にしては意外と安かった(9千円くらい)のも購入の理由。

ミーハー的にジェス・トーマスに憧れる。
カラヤンの「ジークフリート」全曲を輸入盤で購入。ジャケットがジェス・トーマスの森のささやきの場面の舞台写真だった。もしこのキャストが舞台でやったらさぞ美しかろうなあ・・・ブリュンヒルデはデルネシュだし。ただ、対訳がなくて聴くのにかなり苦労した。

(気が向いたら続く)

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2009年6月22日 (月曜日)

あたしの音楽史(1)

あれから、私は元気です。

でも顔がアンパンマンみたいになってる。ジャムおじさん助けて~、ヘッドフォンするのちょっと辛いんで今日は子供の頃の話でもしようかなあ。

誰にでもある、「子供の頃はこんなCD聴いてました」とか「こんな作曲家に夢中でした」とかいうの。まあこのブログではちょくちょく語ってたけど、このさいまとめて年表(?っていうのかな)にして。あらためてみると初心者っぽくて可愛かったなあ(どこが)。なお、ご存じのとおりレコードとCDは収録時間に大きく差があるため、該当CDにも持ってない曲はままあります、ねんのため。

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<音楽との出会い>
・10歳~
 我が家にステレオがやってきた。何ごとにも凝り性な父親が選んだのはその当時出たての「4チャンネル」のステレオだった。スピーカーは4つあった。でも4チャンネルのレコードなんて持ってなかった。

 初めてレコードを買ってもらった。どこの馬の骨とも知らぬ音楽集団の名曲集。2枚組であった。子供にもわかる粗悪品(カットだらけ、録音もテープ音がバリバリ聴こえるなど)であったが、これしかなかったので結構一生懸命聴いていた。ピアノを習ってたので(とりあえず)ピアノ曲が好きだった。

 自分のおこづかいで初めて買ったレコードは江戸京子さん他演奏のピアノ名曲集。安けりゃ良かったんで買った。今調べてわかったけど江戸京子さんて小澤征爾さんと結婚してたんだって。へえ~。

 ショパンがいいな~と子供心に思い、ワルツ集を購入。セラフィムでピアノはワルター・ハウツィヒ?だったかな。これはなかなかいい演奏だった。

 ショパンのポロネーズが聴いてみたくてホロヴィッツのショパン集を購入。ホロヴィッツがそんな偉い人だなんて全然知らず。幻想ポロネーズはネ申演奏。

←この中に入ってる、たぶん。

ベートーヴェンのソナタも聴いてみたくなったんでヴィルヘルム・ケンプの代表的な盤を購入。幼少のころはジジイ好きだったのかも。

リストも好きだった。とくにロ短調ソナタがめっちゃ好きであった。交響詩「レ・プレリュード」とファウスト交響曲をその頃初めて聴き、リストがピアノ曲だけでないことを発見。

 5年生のとき6年生を送る会かなんかで「喜びの歌」をクラスで演奏。第九リスト編曲版を聴き、原曲も聴きたくなる。しかし買ったのは何故かノイマンの日本公演盤。今考えると貴重なのかも。

<マーラーとの出会い>
・12歳くらいのときにラジオで聴いたマーラーの交響曲第8番に大きな感銘を受ける。7月7日の誕生日にショルティのレコードを買ってもらう。半額だけだしてもらった。
独唱者・合唱(ピッツ&バラッチュ)・録音の点で千人の交響曲のベストだと今も思ってる。

「復活」のレコードを買う。「復活」は実は当時ほどそんなに好きではないのだが、メータVPO盤はいろんな意味で凄いと今も思ってる。合唱指揮がバラッチュだったし(←小学生だったから知らないけどさ~)。

合唱ついてる交響曲シリーズで3番を購入。何故かクーベリック盤ってシブイチョイス。ジャケットのクリムトの絵に興味を持つ。

声楽もののピークは「大地の歌」。ここはやっぱり初演者ワルターで。でも最初に買ったのは何故か3回目の録音のNYP盤。実はこのステレオ盤は曲の本質をついている気がするがどうだ。その後、もちろんフェリアー盤も購入。

Mahler: Das Lied Von Der Erde / Bruno Walter, NYP, Mildred Miller, Ernst Haefliger

フェリアーに狂い出す。美人だったというせいもあり、(女なのに)ジャケ買いしていたといえよう。フェリアーのお陰でシューマンの歌曲とかも聴いていたし、ずっとあとになって知る作曲家ラッブラの歌曲とかも知っていた(どこの国の人かは知らんかったが)。

マーラーの交響曲の続き。交響曲第6番はカラヤン盤で。輸入盤というものをその頃初めて買い始めた。

 

9番はジュリーニ。ジャケットシブイなあ。最近懐かしくてCDも買ってしまった。ちなみにその頃バルビローリは名前さえ知りませんでした、はは。 

 

(気が向いたら続く)

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2009年5月26日 (火曜日)

コンクール&コンサートのお知らせ

本日はちょっと宣伝です。

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「あらかわバイロイト」の田辺とおる先生が事務局長をされます、「東京国際声楽コンクール」が開催されます。

http://www.tiaa-jp.com/tivmc/nitte/

声楽家を目指して御勉強されている方及びご興味のある方はHPのほうをご覧になってみて下さい。(私は残念ながら知り合いにそういう人がいないので、ブログに書かせて頂きました。)

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ル スコアール管弦楽団のコンサートが来月執り行われます。

http://lesquare.oops.jp/

ル スコアール管弦楽団第26回演奏会
◆日時: 2009年6月28日(日)13:30開演予定 14:00開演予定
◆場所: すみだトリフォニーホール 大ホール
◆曲目: R.シュトラウス/アルプス交響曲
   プロコフィエフ/スキタイ組曲
◆指 揮: 千葉 芳裕
◆入場料: 全席自由 1,000円
◆お問い合わせ:webmaster@lesquare.org

HPをご覧になり、上のメアドに申し込めば招待券下さるようですよ。なかなかアルペンをタダで聴けるのってないよね。しかもすみトリで! これは楽しみだね。

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