2009年10月20日 (火曜日)

もしも、タイムマシンがあったら

JIN―仁 (第1巻) (ジャンプ・コミックスデラックス)
最近はじまったドラマで、「JIN(仁)」っていうのを見始めた。現代の脳外科医がタイムスリップして坂本竜馬のいる幕末の時代に行ってしまうっていうのなんだけど、結構面白い。ドラマではこれからおそらく、竜馬が暗殺されるのを阻止したりするんじゃないかな~と想像する。原作読んでないから知らんけど。

で、クラシック好きとしては自分がどの時代にタイムスリップしたいかな?などと考えたりもする。どう考えても日本の幕末はいやだな、クラヲタとしたら。タイムマシンがあって好きな時代と場所に行けるとして、どうせならヨーロッパで、何か歴史的初演とか、録音でしか聴くことができない遠い昔の指揮者のコンサートとかに行ってみたい。

または、若くして死んでしまった指揮者や音楽家の死ぬ直前に行って、注意してあげるとかさー。たとえば。

・カンテルリが飛行機に乗るのを阻止する。
・ヌヴーが飛行機に乗るのを阻止する。
・ケルテスに海で泳ぐなって言う。
・ヴンダーリッヒに階段には気をつけろと言う。
・ウェーベルンにタバコは外で吸うなと言う。
・デュ=プレに結婚は早まるなと言う。
・コンドラシンに巨人振った後ホテルに戻らずすぐ病院行けと言う。
・シノポリに「なんか顔色悪いし今日はアイーダ振るのやめといたら?」などと言う。
・ミトロプーロスに・・・以下略
・ジャン・バティスト・リュリに「指揮棒はもうちょっと細いのにしたら」と言う。

他に不慮の事故とかで死んだ人はいたっけか?

で。

タイムマシンがあったら行ってみたい歴史的コンサートは。

・マーラーの8番の初演
・「グレの歌」の初演
・ベルクのヴァイオリン協奏曲の初演またはウェーベルン指揮
・大騒動になった例の新ウィーン楽派コンサートで暴動に巻き込まれたい。
・ハルサイの初演に行ってどんなもんか現場を見たい。
・ベートーヴェンの第9初演が史実通りが確かめたい。
・フルトヴェングラーのバイロイト第9。
・ヴァルナイのメト・デビューとバイロイト初登場のリングが見たい。
・あと関係ないけど、本当にアルマ・マーラーってそんなに美人だったのかナマで見たい。

他にもいっぱい、細かく言えば色々あるけど大体思いつくのはこんなとこかなあ。


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2009年10月 5日 (月曜日)

昨日行ったコンサート

P1110248 ごめんなさい。最初に言っておく。本当にごめんなさい関係者の皆さん。

感想書くの迷ったけどやっぱり正直に書こうと思う。

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この楽団はアマチュアだけど、一応入場料は必要なのである(千円~三千円)。たまに皇太子様も参加されることもあり、ニュースにもなるような素晴らしいオケ。今回友人経由でタダで回して頂いた(ありがとうございます)。

すっかり忘れてた、このオケ前に行ってるわ。

グレの歌で。

あの時の感想がそのまま、昨日のコンサートにもあてはまった。このオケの方々はみなさんお上手だと思う(私が言うのも偉そうでトンデモないけど)。この値段だったら、もっと色々と聴いてみたいなと思える。

しかし。

やはり私はこの指揮者の人とそりが合わないんだなあと思った。「1、2、1、2、」と拍子を取ってるだけみたいな感じがする。心から感動できるような、熱いものが感じられない。

「ラ・ヴァルス」(ドロリッチの曲)がこんなにも無味乾燥に響くのを聴くのは初めてだし。この曲のいやらしいくらいのねっとりとした官能性はどこへ。だいたいこれって最後はどんどん盛り上がる曲で「ブラヴォー」とかつい声が出ちゃうようなだと思うんだが、昨日はこの曲は終わってから「アレ?終わった?」みたいなパラパラ拍手が始まり、すぐ終わった。演奏会前誰か死んだのか?くらいの雰囲気。(あ、中川さん亡くなったけど、関係なさそー)

一般的にはもうちょっと盛り上げられる曲だと思うのに。まあ私が聴いてたのはバーンスタイン&NYPだったので余計そう思ったのかも。

二曲目の「くるみ割り人形」のようなバレエ音楽は私のテリトリーでないのでアレなんだが、バレエの舞台の演奏をよくされている楽団のようなのでそれはそうかな・・・と思った。安定したテンポで踊りやすいのかなあとも思った。よくフィギュアスケートのペアで使われるパ・ド・ドゥなんて奇麗でよかったす。

さて、休憩をはさんで今回のコンサートの目当て・・・のはずだった「薔薇の騎士」組曲。この曲はご存じの通り「薔薇の騎士」の音楽のよいところをつなげて作った曲である。シュトラウス・ファンであれば、心躍る曲である・・・はずだった。もう最初からあのホルンのソロ・・・あそこはマルシャリンとカンカンのベッドシーンだから無論、官能的なはず・・・だったんだが。やっぱり指揮者の方は「1、2、1、2、」と流している。

この組曲、実は改めて真剣に聴いた覚えがないんで もしかして、「組曲になっているってことで最初から最後まで同じテンポで振ってください」という作曲者の但し書きでもついているのかと思うくらいだった。

オクタヴィアンがゾフィーに薔薇を渡すシーンとか「ああ、ここで時を止めてしまいたい」と思うくらい素晴らしい音楽なのに・・・「薔薇なんてワテには何の関係もあらしまへん」と言わんばかりにざーーっと流された。一番よかったのは第3幕の酒場のシーンの音楽・・・ここは何の感情も入れないでもいいからね。

でも、曲の最後のほうは舞台の色々なシーンを思い出して背筋がぞぞぞっとしたけれど。あの感動的な第3幕の三重唱も・・・ウィーンや東京で見た舞台を思い出したけれど、やっぱり涙なんか出ない。

拍手はやっぱりパラパラで熱狂的でもなく(あー、終わった終わった的な)。でもやっぱりアンコール曲はやってくれた。なんだっけか(ショックであまり覚えてない)。

おそらく出演者の友人家族だらけの観客なのに(人は8割の入り)、このぞっとするくらいの反応の冷たさは何なんだろうか。他のアマオケでは大体ブラヴォーの嵐なのに(曲にもよるけど)。可愛そうである。私の前の席のご夫婦の旦那さんのほうは最初の曲が始まって3分くらいでずっと爆睡してた。イビキかかないだけマシだったけど。
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Pa0_0428 駅でみた、全身チョコレート色の山手線?。なんかレトロで可愛いので、写真撮ってしまった。チョコレートは明治。あ、私はロッテのガーナチョコが好きです。

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2009年9月17日 (木曜日)

大体2~3分でわかる基本的オペラ

カルメン
スペインの煙草工員の女が兵士を誘惑、結局浮気して兵士に殺される。

椿姫
パリの高級娼婦が田舎の金持ちの息子と恋に落ち、結局肺病で死ぬ。

蝶々夫人
フジヤマゲイシャがアメ公に遊ばれ捨てられて自殺。

ラ・ボエーム
お針子が同じアパートに住む詩人と恋に落ちるが、結局肺病で死ぬ。

トゥーランドット
中国のなぞなぞ好きなお姫様が、最後はどこかの王子と結ばれる。

こうもり
刑務所に入るだけでも可愛そうなのに、その上家族友人みんなに騙される金持ちのおじさん。

ローエングリン
白鳥の舟に乗ってきた謎の王子と結婚するが、名前を尋ねただけで離婚されるお姫様。

パルシファル
おバカさんが最後はお利口になってお腹の傷を治してあげる。

リゴレット
男に騙されて袋詰めにされた娘の遺体を見て悲しむ父親。

トスカ
歌手と絵描きの恋を男爵が妬んで男を処刑しようとするが結局3人とも死ぬ。

フィデリオ
男装した女が投獄されたダンナを助けに行く。

ニュルンベルクのマイスタージンガー
歌のうまい男に自分の娘をやるという横暴な父親の話。

トリスタンとイゾルデ
敵国同士の男女が惚れ薬によって恋に落ちる。男は刺殺され女は自然死。

バラの騎士
若い男にうつつを抜かしてるが結局若い女にとられて悲しむおばさんの話。

オテロ
黒人の男が白人の女と結婚するが、部下にだまされて奥さんを殺してしまう。

ワルキューレ
離ればなれになってた双子の男女が恋に落ちるが男は殺される。女は妊娠してたんで助けられる。

ピーター・グライムズ
漁師がDVで徒弟の男の子を過失致死させてしまい、自分の舟で海に沈む。

ヴォツェック
貧乏な兵士が愛人を上司に寝とられる。愛人を殺して自分も死ぬ。

サロメ
一目ぼれした男の首を手に入れるためにストリップを踊るお姫様。願いは叶うが最後は殺される。

ホフマン物語
詩人が三人の違うタイプの女性に恋をしたけどうまくいかなかった話。


(モーツァルトとロッシーニは全然わからないのでパス)

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2009年9月 4日 (金曜日)

歌劇「タカソーとノリピアス」その2

その後、続きが発見された模様ですので掲載いたします。

<登場人物の追加>

タカソーの愛人:メゾ・ソプラノ

国王(通称・太陽の音楽王):バス・バリトン

国王の父:バス

(前回記事:歌劇「タカソーとノリピアス」参照)

第3幕 
第1場
 
一人息子を連れて逃げようとするノリピアス。しかし、子供がいては足手まといなため、泣く泣くタカソーの愛人に託す。
(ノリピアスの嘆きのアリア「さようなら可愛いぼうや~もう一度声をきかせて」)

~舞台暗転~

<場面転換の音楽~ここでノリピアスの逃亡から投獄を描くサイレント映画を上映する>

逃亡
謎の男(顔は映さない)
ノリピアスの継母(肺ガン)
温泉で薬を抜くノリピアス


周囲の心配
国王の嘆き
民衆たちの戸惑い
住居から薬の発見


逮捕
薬から逃れられることへの期待
去りゆく希望
子供が心配
違約金も心配
禁断症状苦しい


裁判

裁判員裁判
裁く側から裁かれる側へ
ダメ、絶対。


投獄
刑務所の扉がしまる
諦め
独房の壁に影として映る
禁断症状に苦しむノリピアスの姿

第2場
舞台変わって、国王(太陽の音楽王)の謁見の場。すでに隠居した父とともに民衆の前に姿を表す。
民衆たちの質問に答える王の表情は厳しい。国王はノリピアスと絶縁する宣言をする。
国王のアリア「わしに何故こんなことを?~民衆には迷惑と心配をかけたが(通称・断腸の思いのアリア)」
(なお、国王の父による「イスラエルのお土産のマリア様のアリア」はあまり筋とは関係ないので歌わなくてもよい) 

(以下、発見され次第また発表します)


いや、やっぱりウソだってば。

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2009年8月23日 (日曜日)

yahooニュースで2題

その1。
今年は生々しい反戦の音楽=サイトウ・キネンで小沢征爾総監督-長野・松本〔地域〕

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000087-jij-soci

(↑何故かもう削除されています。)

なんか、こないだヤホーのトップページでこんな記事があって「ああ?戦争レクイエムのことだね」とか思って全文を見たんだけども、なんか凄い違和感を感じた。クラシックの記事でヤホーのトップは珍しい。ゴーグルではどうなのか?

まあ、この曲って確かに音楽史では特別な曲ではあるんだけど、もしかして全然この曲を知らん人は何かすごい政治的なもの(靖国神社ウンヌンくらい)を感じてしまうのでは~とか思ってしまう。まあ文章を読むととくに間違ってはいないんだけども・・・ただ第2次大戦の曲ではないんですが。

だって、結構普通に日本で演奏されてるんですよ~。だって私このブログを始めて3年しか経ってないのに、3回もこの曲の演奏会に行ってるもん、日本で。(その前にも一回行ってるから合計4回)

過去記事:戦争レクイエムin県民ホール
 

アルミンク/戦争レクイエム

群響/戦争レクイエム 

なんかものすごく特別に考えられても、なんかヘンだよね。CD沢山売ってる普通のクラシック音楽なのに、タカトシばりに「反戦か!」って突っ込まれてるみたいな気分。

それと、サイトウ・キネン・フェスティヴァルって一回も行ったことないんですけど(毎年ピンポイントに私の好きな曲を持ってくるんだが、宿泊とか考えると・・・なあ)。こんなに、お値段高いのですね~。ちょっと驚きました。だって、オペラじゃないよね?コンサートだよね?

料金:S:¥23,000 A:¥20,000 B:¥17,000 C:¥10,000

やっだー。びっくりした~。目ん玉飛び出た~。一番安い席で諭吉なのか~。でも売りきれるんだよね多分。しかも歌手・・・有名なの?私知らないだけ? おそらく小澤さんが連れてくるんだから、いい歌手に決まってるんだが。さぞ、素晴らしい演奏会になるんでしょうな。はあ~(溜息)。

あたしなんか、二期会の「カプリッチョ」だって一万円出して「ひえ~、なんて贅沢」とか言ってるのに。郵便局でお金払うときに指がふるふるしちゃってるのに。



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その2。
英上映禁止「グロテスク」…ヒロインを元AV長澤

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090820-00000010-ykf-ent

私はホラー映画はまだ見れるんだが(せいぜい「リング」までだが)、スプラッタものはダメだ。血がドクドクとか体を切り刻んだりするのとかぜんぜんだめ。なのでこの「グロテスク」って日本映画は(当然)知らなかった。でも、あのグリーナウェイの国である英国が上映禁止にするくらいだから、相当残酷無比に違いない・・・と思った。

内容は、「若いカップルが拉致され、見知らぬ巨漢男に次々と体をもてあそばれる。」というものらしい。

でも。ネットでいろいろな記事を見ているうちに、その手のものがお好きな人にとっては「なんかそんなずば抜けて残酷というわけでもない」という。はて~?と思った私。なんでも、まあ残酷なシーンばかりではあるものの、例えば体を切り刻むシーンをカメラで直接映したり・・・というのはないらしい。しらんけど。

で。

「あ、これは、たぶん」と思う理由に行きついた。(多分よ)

あのですね、落ち着いて読んで下さいよ、とくに英国音楽好きのあなた。
この映画の、最後のほうで女優さんが殺人鬼に首を切られる・・・そしてぶっ飛んだ首が殺人鬼にかみつくって(なんて悪趣味・・・)シーンがあるんですけども(あ、私見てないです。不審に思って最後のほうの音だけ聴いてみた)。

そのときの音楽が、なんとエルガーの「威風堂々」なんですがな。この曲の中間のあの有名な「Land of Hope and Glory」のメロディとともに「ブスブスッ」「グリグリッ」とかやってるわけなんだわ。

英国人、コレは許さないだろう・・・。これはダメだろう・・・。アレ第2国歌みたいなもんだもん・・・。

(ああっそういえば。私、最初のイギリス旅行のとき、日本では劇場未公開・映像未発売の「ミシマ」って映画をテレビで普通にやってるの見たよ。緒方拳さんが三島由紀夫役やってて、ジュリーとか八十助さんとかもでてんの。コレ、何か日本じゃヤバイの? まあ・・・国によってそういう基準って色々だね。)

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2009年8月 8日 (土曜日)

歌劇「タカソーとノリピアス」

作曲者不祥:歌劇「タカソーとノリピアス」

最近、新たに英国の博物館にて発掘されたバロック・オペラですが、秘曲中の秘曲で本国でも門外不出ということなので、掲載に問題があったら削除します。

申し訳ありませんが、結末が今現在まだわかってないので途中までです。

<登場人物>

ノリピアス : コロラトゥーラ・ソプラノ。夜の女王ばりの超絶技巧を必要とする。清純な外見ならなおよい。

魔法使い : 性格テノール。女装をする。

女神 : コントラルト。

タカソー : ぶっちゃけあまり重要でないので、声はなんでもいい。外見はチャラチャラした感じ。

レイキラ : ボーイ・ソプラノ。「おかーさーん!」くらいしか歌わない。

その他合唱。(あとからお友達が何人か出てきて捕まるくるかもしれない)

序曲

<プロローグ>地中海の国カルタゴの女王ノリピアスは海に水遊びをしに来ていたトロイの王子タカソーに恋をしてしまうが打ち明けられない。そこで魔法使いが現れ不思議な薬をノリピアスに与える。タカソーとともに二人で飲むとあっというまにキマってしまう。二人の間にはすぐ子供ができ、結婚する。
(国をあげての祝福のダンス「不思議な薬を皆でたたえよう」)

第1幕 ノリピアスが自分の不幸を嘆いている。夫のタカソーが自分に黙って愛人を作っているらしい。夫といつも喧嘩の絶えないノリピアスは、息子のレイキラを連れて出ていく。
(ノリピアスのレシタティーヴォとアリア「ああどのくらい切なくなれば~われ淋しすぎて死んでしまえり」 通称「青い兎のアリア」)

第2幕 タカソーが森で狩をしていると、女神が現れる。「お前は不思議な薬を持っていないか。」とタカソーに尋ねる。不思議な薬は実は禁じられたものであり、これを使用した者は地獄へ落ちなければならない。あくまでしらを切ろうとするタカソー。しかしらちがあかないので使いを送って国の女王である妻を呼ぶことに。ノリピアス登場。しかしタカソーの下着の中に隠した薬を見つかってしまう。二人でなんとかごまかそうとする。
(二重唱「これは元気になる薬です~この人デリケートなので」)
しかし、女神にはウソは通じない。タカソーは捕まって地獄に送られてしまう。ノリピアスも捕まってしまいそうになり、慌てて馬車に飛び乗り逃亡する。
(ノリピアスのレシタティーヴォとアリア「ああこの辱めをどうしてくれよう~私には子供が」)

第3幕 一人息子を連れて逃げようとするノリピアス。しかし、子供がいては足手まといなため、泣く泣くタカソーの愛人に託す。
(ノリピアスの嘆きのアリア「さようなら可愛いぼうや~もう一度声をきかせて」)

(以下、まだ結末は不明のため略。)

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すいません、この項ウソです。

続く

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2009年7月28日 (火曜日)

ちょっと昔のレビュー(9)*1996年・若杉弘・千人の交響曲*

今回、ちょっと掲載を迷った。文があまり面白くない上にやや個人攻撃があるもんで。つか、当時相当頭きたんだよね・・・。
お名前は伏せますね。読者の方、もしわかっても名前かかないでね。

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1996年7月21日 
マーラー:交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」
佐藤しのぶ、○○○○○、大倉由紀枝(以上ソプラノ)、伊原直子、西明美(以上アルト)、福井敬(テノール)、大島幾雄(バリトン)、高橋啓三(バス)
東響コーラス・東京児童合唱団
若杉弘指揮/東京交響楽団 その他

(サントリーホール)

あの「千人」からはや10年。そういえば私はこの曲を生で聴く側に回ったことはなかったのだ。てなわけで本日の「千人」、正直言って私が歌ったものと比べるとダンチの差だったのだ。・・・うまかった。

最近(当時)、マーラーを(小中学校の時以来)よく聴くようになった。昔わかんなかったこともよくわかるようになった。マーラー周辺の人の事や、曲などを調べていくうちに、マーラーがどんなに偉大な人だったのかがわかってきた。それと、「千人命!」って感じだった私も、この曲の欠点とかがわかってきた(この曲は人気とはうらはらに、マーラー・ファンには評判が悪い)。

とはいうものの、この曲はやっぱり私の一番大事な曲には違いないのだ、あいかわらず。この曲がなかったら、今の私はありません。

今日の演奏会は、舞台上には千人もいなかったかんじ。数えてはいないけど、700人か800人くらいだったんじゃないかしら。この曲はもう、千人も必要ないということはあきらかです。演奏については・・・なんとも言えない。ああいう曲だし。ただただ、天国のマーラーに向って「こんな曲作って、あんたってほんっとにバカだよね」といってやりたい。

客席後方から聴こえるファンファーレなんて、なんかすごいよね。初めて聴く人はおそらくびっくりするがな。ほんとにやってくれるね、マーラーって。

私はS席取ったのだが、2階席の5番目だった。でもこのくらい後ろじゃないとしんどいかも。一階席の前から二番目とかを想像するとちと恐ろしい。気絶するかも。

合唱団はうまかった。独唱者は・・・。ちと文句ある。どこにも言うところがないので言う。

「だれか○○○○○を交代させて!」・・・。
○○○○○って一体なんなんだ。どうして色々な賞を取ったりしてるんだ。誰があの声を好きなんだ。○○○○だしその上○○だし。きっとだれか偉いパトロンがいるに違いない。なんであんなわけわかんないCDをたくさん出せるんだ?

でも、もしかしたらそんなこと言っているのは私だけなのかなあ・・・。みんな大好きなのかも。

しのぶちゃんはあいかわらずの美声、直子ちゃんはいつもながらの貫禄、由紀枝ちゃんは客席後ろからの声が見事であった。その他の人もみなよかった(あの人以外)。

若杉さんは相変わらず素敵だった。演奏後、若杉さんが(聴衆に挨拶をするので)拍手大喝采の最中に両手で「ちょっと待って下さい」のポーズをしたら、客席が「ぴたっ」と静まっておかしかった。場内全員合唱団か。それとも指揮者はタモリか。

Pa0_0408_2 





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ホントにごめんなさいごめんなさい。でも、当時テレビに出まくってた彼女の声は、私はホントに無理だったす。まあ、声って好みがあるし人それぞれ。

でも彼女すごく人気あるんですよねぇ。

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2009年7月22日 (水曜日)

ちょっと昔のレビュー(8)*1995年・若杉弘・グレの歌*

若杉さん、とうとう・・・。

おそらく若杉さんは、私が一番実演に接した指揮者だと思うので(とくに人海戦術もので)、どうしても「ご冥福をお祈りします」とか言う気にまだなれません。訃報を知った時も若杉さんの腕を引っ張って「まだ!まだ仕事残ってるから!ヴォツェックは?影のない女は?まだいかないで!若杉さん!」とか言いたい気分でした。

でも、どうしても若杉さんにはこう言いたい。

「若杉さんが日本にいて下さったおかげで、日本にいながらにしてクラシック音楽の素晴らしい演奏にたくさん接することができました。若杉さんの演奏は一生忘れません。たくさんの素晴らしい演奏をありがとうございました。」

ということで、ちょっと追悼特集みたいになってしまいますが(いやだよう・・・)。

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1995年5月25日
シェーンベルク:「グレの歌」
岩水圭子(トーヴェ)、田代誠(ヴァルデマール)、ラインヒルト・ルンケル(山鳩)、小林一男(クラウス)、志村文彦(農民)、木村俊光(語り)
合唱:国立音楽大学
若杉弘指揮/NHK交響楽団

(NHKホール)

私が多分中学生だった頃、この曲に出会った。小澤征爾のレコードだった。そのジャケットの絵がムンクで、題名は忘れてしまったけど日の出の絵だった。

この「グレの歌」という曲はとっても不思議な曲で、合唱曲というものでもないし、オラトリオでもない。ましてやオペラでもない。レコード屋で探すと声楽曲、ということになるのだけどほんとに単なる「グレの歌」となっているところが好きだ。

シェーンベルクは好きな作曲家の一人ではあるけれど、全部の曲が好きというわけではない。初期の「清められた夜」なんてのは背筋がぞくぞくするほど好きだし、「月に憑かれたピエロ」だって大ファンだ。室内交響曲もいいと思うし、本当は「すき」と言ってはいけないのかもしれないけど「ワルソーの生き残り」なんて一緒に歌えてしまうくらいだし、「期待」ってオペラの病気っぽいオペラも好きだし・・・と書ききれないくらい好きな曲があるはずなのに、どうも「アイ・ラヴ・アーノルド(はあと)」とは言いきれないとこがある。

「モーゼとアロン」を全曲CDで聴く、なんてのはものすごく勇気のいることだし、ほとんど無調で書かれたものはもうお手上げである。彼の弟子のベルクの曲はほとんどが調性なしで書かれたものなのによっぽど親しみやすいのは不思議である。

さて、話を「グレの歌」に戻すと、今回のN響の演奏が実演で聴くのは私は初めてである。しかしものすごく発見が多かった。この曲がとてつもなく難しいということ、すごく手がかかる曲であるということ、たくさんの人でやっているということ、そしてとてつもないパワーのある曲であるということ、など。

私はなんと前から2番目の席だったので、最強音になるともうその場にいるのが辛くなるほどの大音響だったのだが、その反面、弦だけの室内楽的な部分は本当に美しく聴こえた。第一ヴァイオリンだけでも何パートにも分かれているのね、と新しい発見。

第一部で、トーヴェやヴァルデマールの歌が交互に歌われるとき、私は何故かクリムトの「接吻」の絵が思い出されてならなかった。美しい少女、その周りを彩る花々や装飾的な文様、それがオーケストラの細分化された美しい響きとともに浮かび上がってきたのである。美しく、色彩的で、いまにも崩れ落ちてしまいそうな音色。私がこの音楽の中に求めていたのはこれだったのではなかったか。

続いて「山鳩の歌」。この日に出演したルンケルという人は最近よくレコーディングをしていていくつか聴いたけれど、この日 生の声を聴いて、久しぶりに本物のドイツ・オペラの声を聴いた気がした。これだけでもこの日行った甲斐があったと思う。素晴らしい歌手である。

でも歌も凄いけれど、やっぱり管弦楽。沢山の楽員の人の奏でる音楽のなんて精妙なこと!シェーンベルクは天才である。

農民やら合唱やら道化のクラウスやらが登場し、やっと最後の「語り」へ。ここは私の持ってるCDのハンス・ホッターの印象があまりにも強過ぎるけれど、この日の木村さんは頑張ってた。

オーケストラが静まり、いままでねちねちどろどろのロマン派音楽を繰り広げていたのに、急に人が少なくなって、せいぜい10人くらいの人の演奏の中で、語り手がひょっこり現れる。しゃべるでもなく、うたうでもなく、新しい音楽の登場を見守る。ここからは今までと違う、20世紀の音楽の出現である。その登場は感動的である。そして今まで「ありゃ?」「なんだ?」と思いながら聴いていた人々もこの新しい音楽に同調する。そして音楽が盛り上がるにつれ、だんだんと人数が増えてきてどんどん大きくなっていく。(ここらへんはもう失神寸前であった) そして最初に書いた、ムンクのジャケット絵のような、舞台いっぱいの大きな大きな日の出が目の前に広がっていく。合唱。大いなる感動。終結。

この曲は実演に限る。CDじゃ本当の面白さはわからない。若杉さんに多謝。オネゲルのときも良かったけれど、この日も最高!でもトランペットのあの難しいソロが聴けなかったのが残念だなあ。

Sunムンク作「太陽」(1909‐11)オスロ大学蔵

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若杉さん関係記事

「ダフネ」日本初演

若杉さんの新ウィーン楽派コンサート

ちょっと昔のレビュー(4)*1996年・若杉弘・七つの封印の書*

ちょっと昔のレビュー(7)*1996年・若杉弘・火刑台上のジャンヌ・ダルク(日本語版)*

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2009年6月24日 (水曜日)

あたしの音楽史(3)

あたしの音楽史(1)

あたしの音楽史(2)

「あたしの音楽史」って「アタシんちの男子」に語感が似てるなあと今気がついたす。

<トリスタンにハマる>
・高校生(後半)~
そもそも、「トリスタン」の全曲を初めて聴いたのはバイロイト音楽祭のラジオ放送である。トリスタンはルネ・コロ、指揮はバレンボイムであった。他は忘れてしまった。

それからしばらくして、(その年暖冬で中止の)スキー教室の返金を使って買ったのがクライバーのトリスタン(まだレコード)である(あとでもちろん返した)。


このクライバーの演奏にはかなりハマった。歌手も良かったが、このなんともいえないオケと録音の美しさからなかなか抜け出せなかった。トリスタンには出会ったのが比較的遅くて良かった。こういうのは中学生じゃわかんないと思うので。それと、最初に買ったのがクライバーで良かったと思う。

そのあと、バーンスタイン盤も買った。ベーレンス好きなのでこちらも良かったけれど、なんだか指揮者とオケが容赦ない気がして(ペーター・ホフマンが声が届かなくて辛そうで)、CDで買いなおす気がしてない。



そのあと、冬休みのアルバイト代でフルトヴェングラー盤も購入。女ネ申フラグスタートと出会う。でもフラグスタートの本気はこんなもんじゃないぜ。ってわけでその後1930年代の歌唱を聴けるビーチャム・コヴェントガーデン盤も購入(どっちもまだレコード)。

<ついにCD時代>
・社会人
画学生時代は貧乏で画材以外何も買えなかったが、初任給でCDプレイヤーを購入。
最初に買ったCDはジュリーニのブル8。なんでか?というと、当時目黒駅前のCD屋で目ぼしいのはコレしかなかったから。
(該当のグラモフォン盤が見当たらなかったのでとりあえずこれで) 

実家暮らしの社会人、何を気にする必要があろう。給料のほとんどをCDに費やそうが誰も文句は言わない(まあ、そんなに使ってないが)。

<ショルティ・リング>
初めてのボーナスでついに長年の夢であったショルティのリングを購入。当時まだあった六本木WAVEのポイントカードをパーフェクトに貯めて買ったんだぜ。(実は微妙に期日が切れていたのだが、店員さんにオマケしてもらった。本当にどうもありがとう。今頃だけど。)

もちろん国内盤。当時5万円もしました。今やショルティ盤の地位は下がりつつありますが、やっぱり入門編としては欠かせない録音だと思う。私にとっては宝物です。





とりあえず、こんな感じで今の私が出来上がりました。つか、中学生くらいから聴くものはさほど変わってない・・・ような。

それから何年か後、実演でリング観たり、いろんなオペラの実演を見たりする普通のクラヲタになっていきます。あとは皆様ご存じのとおり。

とりあえずこの項はおしまい。おそまつさまでした!

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2009年6月23日 (火曜日)

あたしの音楽史(2)

あたしの音楽史(1)

<オペラとの出会い

・中学生(前半)
最初に買ったワーグナーのレコードはカラヤンBPOの管弦楽曲集であった。こういうのを振るとカラヤンは本当にうまいやね。

最初に買ったオペラのレコードはご存じクライバーの「椿姫」。まだまだ子供の私には、椿姫って結局何者?と数々の疑問を投げかけたレコードだった。

次に買ったのが同じくクライバーの「こうもり」。大人になってからこの主要キャストの殆どと、クライバーの本物を見ることとなるとは想像もしなかった。

R・シュトラウスとの出会いは交響詩ではなくて楽劇「サロメ」。ベーレンスの(全世界クラスの)デビューは鮮烈だった。ザルツブルグのライブもFMで放送されてレコード以上に強烈な演奏だったのを覚えている。ベーレンスはその後3回ほど本物を見聴き。

<ワーグナー・オペラを聴き始める>

・中学生(後半)~高校生(前半)
なんとなくここらへんからバイロイト音楽祭のラジオ放送を聴き始める。昔は昼間やってたんだわ。
とりあえず、ベームのリングのハイライトを持っていた。

もちろん、新米ワグネリアンは誰でも通る道、ショルティ・リングのハイライトは将来の夢であった全曲盤セットに思いをはせるものであった。レコードはジャケットかっこよかったのにCDでは変わっちゃって残念。

初めて買ったワーグナー全曲盤はクナのパルシファル。これ以上のワーグナーの名盤はないと確信して購入。5枚組国内盤にしては意外と安かった(9千円くらい)のも購入の理由。

ミーハー的にジェス・トーマスに憧れる。
カラヤンの「ジークフリート」全曲を輸入盤で購入。ジャケットがジェス・トーマスの森のささやきの場面の舞台写真だった。もしこのキャストが舞台でやったらさぞ美しかろうなあ・・・ブリュンヒルデはデルネシュだし。ただ、対訳がなくて聴くのにかなり苦労した。

(気が向いたら続く)

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2009年6月22日 (月曜日)

あたしの音楽史(1)

あれから、私は元気です。

でも顔がアンパンマンみたいになってる。ジャムおじさん助けて~、ヘッドフォンするのちょっと辛いんで今日は子供の頃の話でもしようかなあ。

誰にでもある、「子供の頃はこんなCD聴いてました」とか「こんな作曲家に夢中でした」とかいうの。まあこのブログではちょくちょく語ってたけど、このさいまとめて年表(?っていうのかな)にして。あらためてみると初心者っぽくて可愛かったなあ(どこが)。なお、ご存じのとおりレコードとCDは収録時間に大きく差があるため、該当CDにも持ってない曲はままあります、ねんのため。

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<音楽との出会い>
・10歳~
 我が家にステレオがやってきた。何ごとにも凝り性な父親が選んだのはその当時出たての「4チャンネル」のステレオだった。スピーカーは4つあった。でも4チャンネルのレコードなんて持ってなかった。

 初めてレコードを買ってもらった。どこの馬の骨とも知らぬ音楽集団の名曲集。2枚組であった。子供にもわかる粗悪品(カットだらけ、録音もテープ音がバリバリ聴こえるなど)であったが、これしかなかったので結構一生懸命聴いていた。ピアノを習ってたので(とりあえず)ピアノ曲が好きだった。

 自分のおこづかいで初めて買ったレコードは江戸京子さん他演奏のピアノ名曲集。安けりゃ良かったんで買った。今調べてわかったけど江戸京子さんて小澤征爾さんと結婚してたんだって。へえ~。

 ショパンがいいな~と子供心に思い、ワルツ集を購入。セラフィムでピアノはワルター・ハウツィヒ?だったかな。これはなかなかいい演奏だった。

 ショパンのポロネーズが聴いてみたくてホロヴィッツのショパン集を購入。ホロヴィッツがそんな偉い人だなんて全然知らず。幻想ポロネーズはネ申演奏。

←この中に入ってる、たぶん。

ベートーヴェンのソナタも聴いてみたくなったんでヴィルヘルム・ケンプの代表的な盤を購入。幼少のころはジジイ好きだったのかも。

リストも好きだった。とくにロ短調ソナタがめっちゃ好きであった。交響詩「レ・プレリュード」とファウスト交響曲をその頃初めて聴き、リストがピアノ曲だけでないことを発見。

 5年生のとき6年生を送る会かなんかで「喜びの歌」をクラスで演奏。第九リスト編曲版を聴き、原曲も聴きたくなる。しかし買ったのは何故かノイマンの日本公演盤。今考えると貴重なのかも。

<マーラーとの出会い>
・12歳くらいのときにラジオで聴いたマーラーの交響曲第8番に大きな感銘を受ける。7月7日の誕生日にショルティのレコードを買ってもらう。半額だけだしてもらった。
独唱者・合唱(ピッツ&バラッチュ)・録音の点で千人の交響曲のベストだと今も思ってる。

「復活」のレコードを買う。「復活」は実は当時ほどそんなに好きではないのだが、メータVPO盤はいろんな意味で凄いと今も思ってる。合唱指揮がバラッチュだったし(←小学生だったから知らないけどさ~)。

合唱ついてる交響曲シリーズで3番を購入。何故かクーベリック盤ってシブイチョイス。ジャケットのクリムトの絵に興味を持つ。

声楽もののピークは「大地の歌」。ここはやっぱり初演者ワルターで。でも最初に買ったのは何故か3回目の録音のNYP盤。実はこのステレオ盤は曲の本質をついている気がするがどうだ。その後、もちろんフェリアー盤も購入。

Mahler: Das Lied Von Der Erde / Bruno Walter, NYP, Mildred Miller, Ernst Haefliger

フェリアーに狂い出す。美人だったというせいもあり、(女なのに)ジャケ買いしていたといえよう。フェリアーのお陰でシューマンの歌曲とかも聴いていたし、ずっとあとになって知る作曲家ラッブラの歌曲とかも知っていた(どこの国の人かは知らんかったが)。

マーラーの交響曲の続き。交響曲第6番はカラヤン盤で。輸入盤というものをその頃初めて買い始めた。

 

9番はジュリーニ。ジャケットシブイなあ。最近懐かしくてCDも買ってしまった。ちなみにその頃バルビローリは名前さえ知りませんでした、はは。 

 

(気が向いたら続く)

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2009年5月26日 (火曜日)

コンクール&コンサートのお知らせ

本日はちょっと宣伝です。

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「あらかわバイロイト」の田辺とおる先生が事務局長をされます、「東京国際声楽コンクール」が開催されます。

http://www.tiaa-jp.com/tivmc/nitte/

声楽家を目指して御勉強されている方及びご興味のある方はHPのほうをご覧になってみて下さい。(私は残念ながら知り合いにそういう人がいないので、ブログに書かせて頂きました。)

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ル スコアール管弦楽団のコンサートが来月執り行われます。

http://lesquare.oops.jp/

ル スコアール管弦楽団第26回演奏会
◆日時: 2009年6月28日(日)13:30開演予定 14:00開演予定
◆場所: すみだトリフォニーホール 大ホール
◆曲目: R.シュトラウス/アルプス交響曲
   プロコフィエフ/スキタイ組曲
◆指 揮: 千葉 芳裕
◆入場料: 全席自由 1,000円
◆お問い合わせ:webmaster@lesquare.org

HPをご覧になり、上のメアドに申し込めば招待券下さるようですよ。なかなかアルペンをタダで聴けるのってないよね。しかもすみトリで! これは楽しみだね。

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2009年4月25日 (土曜日)

オペラパレスからの手紙。

P1110174 全く忘却の彼方だったのだが、オペラパレスから頼んでいた券が送られてきた。友の会会員でないのでセット券ってどうなのかしら~本当に買えるのかしら~と注文するときは思ってたけど・・・一か八か、ぽちっとな。

席は「神々の黄昏」以外は悪くない。(「ジークフリート」まで買うとあまりにもお金が高くなりすぎるのでとりあえずやめた。初演一回見たし)

しかし、今年の11月はまだしも来年の3月とか5月とかいったい自分が何をしているのか、正直、生きてるのかな?とか思ったりとか。

もし、私の身に何かあったら友人のT子ちゃんにあげようかなと思っている(遺言?)。でも、このラインナップはどうなんだろうか。「ヴォツェック」「神々の黄昏」「影のない女」って。マニアにはよだれものの演目、一般的な普通のオペラ好き(ほぼ初心者)の人にはキツイかな。

「ヴォツェック」はまだ短いし展開がスピーディで演劇として見れるかもと思うから、初心者でも意外といいのかもな。(最近、初心者の気持ちになって考えることがとっても難しい)

これから観に行く人には、予習はここらへんからかなぁと。(どれも対訳ないとキツイかも)

「ヴォツェック」

アバド盤。国内盤対訳つき。マーラーみたいにすんなり聴ける。

 バレンボイム盤(輸入)。ヴォトリヒくんはジークムントよりこういう役のほうが。

ベーム盤(輸入)。「フィデリオ」とかみたいな古典的な雰囲気。

「神々の黄昏」

 カイルベルト盤。ステレオ国内盤対訳つき。高いけど。  

 ブーレーズDVD(輸入) 。今見るとオーソドックスな演出だ。

 サヴァリッシュ盤(リング全曲盤・輸入)。歌唱も演奏もいいし録音いい。





「影のない女」

 サヴァリッシュDVD(輸入)。猿之助演出。 面白さはピカイチ。

  ショルティDVD(輸入)。CDとはまた違う歌手。

ベーム盤(輸入)。現役盤ではコレかな。

※「影のない女」国内盤再発売を強く希望(サヴァリッシュEMI盤、ベームDECCA盤)。

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2008年12月27日 (土曜日)

2008年に行ったライヴ!総括

Celebration 年末恒例、今年一年間に行ってきたオペラ・歌舞伎・コンサートを振りかえる(というかただリンク張っただけ)というイベントであります。

今年は失業期間があったりして昨年よりお金使い渋ってた感がありますが・・・こうやって並べてみると結構行ってるわね(たはは)。今年は国内プロジェクトばっかりだったんだけど、日本の方も海外に負けないくらい頑張ってるな、と思いました。えらそうですいません。

今年は意外と展覧会に行けて良かったのでそのリンクも貼りました。


過去記事:2007年に行ったライヴ!総括




今年行ったライブ。
歌舞伎(3) オペラ全曲orハイライト(9) コンサート(9) 

浅草歌舞伎と昭和散策の旅2008

飯守さんのナクソス島のアリアドネ

ワーグナー「妖精」東京オペラ・プロデュース

飯守さんの「ワルキューレ」その1

飯守さんの「ワルキューレ」その2

アルミンク/戦争レクイエム

大友さんの「海の交響曲」

群響/戦争レクイエム

広島交響楽団演奏会<ノルウェー音楽集>

飯守さん/関西フィル ワーグナー・コンサート

勧進帳&浮かれ心中

コクーン歌舞伎/夏祭浪花鑑

東京二期会/ナクソス島のアリアドネ

神奈川フィル/トゥーランドット(ハイライト)

フェスタサマーミューザ/N響

飯守さんの「トリスタンとイゾルデ」inティアラこうとう

トヨタコミュニティコンサート/グレの歌

マスカーニ/イリス in 芸術劇場

イルジー・コウト「トリスタンとイゾルデ」N響

尾高忠明&札幌交響楽団/エルガー 交響曲第3番

ル スコアール管弦楽団 演奏会



今年行った展覧会

バウハウス・デッサウ展

青春のロシア・アヴァンギャルド展

対決・巨匠たちの日本美術

ウィーン美術史美術館所蔵・静物画の秘密展

フェルメール展&悲母観音

ジョン・エヴァレット・ミレイ展

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2008年12月17日 (水曜日)

「相棒」クラシック・コレクション



亀山さんが辞めてしまって悲しい。後任の人は誰なんでしょ?誰か知ってますか?

クラシック好きの右京さんに因んでこんなCDが発売される(と番組の最後で言っていた)らしい。エルガーの「愛のあいさつ」は勿論ノーマン・デル・マー指揮だが、威風堂々は違うのか。やっぱりエルガーはノーマン・デル・マーに限ると言ってたのは犯人だっけか?


1. 池頼広: 《相棒4》オープニングテーマ(吹奏楽バージョン)(福田洋介編曲)
2. エルガー: 威風堂々 第1番
3. エルガー: 愛のあいさつ
4. バッハ: G線上のアリア
5. ショパン: 英雄ポロネーズ
6. チャイコフスキー: 夜想曲 作品19の4
7. シューベルト: 《冬の旅》より「幻の太陽」
8. シューマン: 幻想小曲集 作品73:第1曲
9. モーツァルト: 交響曲 第41番《ジュピター》:第3楽章
10. モーツァルト: 交響曲 第25番:第1楽章[抜粋]
11. バッハ: ヴァイオリン協奏曲第2番:第2楽章
12. シューベルト: アヴェ・マリア
13. フォーレ: エレジー
14. バッハ/グノー: アヴェ・マリア
15. オルフ: カルミナ・ブラーナ:おお、運命の女神よ
16. アルビノーニ: アダージョ[抜粋]
17. ビゼー: 歌劇《真珠採り》より「耳に残るは君の歌声」
18. ベートーヴェン: 交響曲 第9番《合唱》:第4楽章より「歓喜の歌」
19. 池頼広: 《相棒4》オープニングテーマ(ピアノ・バラード・バージョン)(美野春樹/福田洋介編曲)
【演奏】
1)竹本泰蔵指揮、シエナ・ウインド・オーケストラ
2)アレクサンダー・アリシモフ指揮、アイルランド国立交響楽団
3)ノーマン・デル・マー指揮、ボーンマス・シンフォニエッタ
4)へルムート・ミュラー=ブリュール指揮、ケルン室内管弦楽団
5)外山啓介(ピアノ)
6,13)ルドヴィート・カンタ(チェロ)、上田晴子(ピアノ)
7)ローマン・トレーケル(バリトン)、(ピアノ)
8)マリア・クリーゲル(チェロ)、クリスティン・メルシャー(ピアノ)
9)井上道義指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢
10)バリー・ワーズワース指揮、カペラ・イストロポリターナ
11)クリスティーネ・ピッフルマイヤー(ヴァイオリン)、へルムート・ミュラー=ブリュール指揮、ケルン室内管弦楽団
12,14)イングリド・ケルテシ(ソプラノ)、ラースロー・コヴァーチュ指揮、カメラータ・ブダペスト
15)スティーヴン・ガンゼンハウザー指揮、スロヴァキア放送交響楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
16)本名徹次指揮、オーケストラ・アンサンブル金沢
17)ニコライ・ゲッダ(テノール)、ピエール・デルヴォー指揮、パリ・オペラ・コミーク管弦楽団
18)岩城宏之指揮N響メンバー達による管弦楽団、晋友会合唱団
19)美野春樹(ピアノ)

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2008年12月 8日 (月曜日)

神奈川県地方でよいオペラ公演

一昨日ゲイゲキに行ったときに貰ったチラシより。
何故か神奈川県地方で気になる公演があったよ。

ひとつは県民ホールにて2009年3月28日と29日。

http://www.kanagawa-kenminhall.com/event/event-38263.html

プッチー二 歌劇「トゥーランドット」全3幕(字幕付原語上演)
   指 揮: 沼尻竜典
演 出: 粟國 淳

トゥーランドット: 横山恵子(28日)/並河寿美(29日)
カラフ:  水口 聡(28日)/福井 敬(29日)
リュー:  木下美穂子(28日)/高橋薫子(29日)
ティムール:  志村文彦(28日)/佐藤泰弘(29日)
皇帝アルトゥム:  近藤政伸(28日)/田口興輔(29日)
ピン:  晴 雅彦(28日)/迎 肇聡(29日)
パン:  大野光彦(28日)/鈴木徹太郎(29日)
ポン:  大槻孝志(28日)/二塚直紀(29日)
役人:  与那城 敬(28日)/西田昭広

合唱:  びわ湖ホール声楽アンサンブル・二期会合唱団
児童合唱: 赤い靴ジュニアコーラス
管弦楽: 神奈川フィルハーモニー管弦楽団

あの横山恵子さんがトゥーランドットを歌うのが聴きたい。しかし、一方で別の日に福井敬さんや高橋薫子さんなどお気に入りの歌手の方がいらっさるのが気になる。うう。演出はフリッツ・ラングの映画「メトロポリス」っぽいらしい。魅かれる。



もうひとつは行ったことない よこすか芸術劇場で2月8日。

http://122.200.240.164/kouen/1102080/index.html

モンテヴェルディ:「タンクレーディとクロリンダの戦い」
 タンクレーディ:宮本益光
 クロリンダ:鈴木慶江
 テスト:望月哲也
 
パーセル:「ダイドーとイニーアス」
 ダイドー:林 美智子
 イニーアス:与那城 敬
 ベリンダ:國光ともこ
 第2の侍女/第1の魔女:澤村翔子
 第2の魔女/偽の使者:上杉清仁

なんとゆー魅力的なキャスティングゥなのでしょう。私が「この人いいな」って思った若手の皆さんがたくさん出るよう。宮本さん鈴木さん望月さんの出るモンテヴェルディもいいし、私の好きな「ダイドーとイニアス」(あの最後のアリアが泣けるね!)も今一番人気の林美智子さんが主役!ううう。ベリンダも国光さん(おととい聴いたけどよかった!)だし。

横須賀遠いのでちょっと行けるかわかんないけど・・・。

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2008年11月27日 (木曜日)

タワレコ・ヴィンテージ・シリーズが買いな点

“新宿店10周年記念”タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション”特別編 全5タイトル!

・・・の中で3つは是非買いたい。あ、ツェムリンスキーは買いましたよ。だって千円だもーん。




過去記事:タイタニック号の沈没

抒情交響曲

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2008年11月18日 (火曜日)

札響エルガー3へ

こんばんは。

毎日年末調整で忙しい日々を過ごしていますが、本日たまたま6時に上がったので、オペラシティに行くことができました。で、RVWとディーリアスとエルガーの3番を聴いて大層素晴らしいコンサートでした。で、とっとと帰ろうと思ったらエルガー協会の知人にばったり会ったりマエストロに謁見したりラジバンダリでちょっと遅くなってしまい、感想を書くことができません。

ので、また後日。ごめんなさい。いや~良かったわ。

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2008年10月16日 (木曜日)

中止だそうです。

「ペトリ・サカリ指揮アイスランド交響楽団」公演中止のお知らせ(2008.10.16更新)
  この度、11月4日(火)、5日(水)、6日(木)、7日(金)に予定しておりました「ペトリ・サカリ指揮 アイスランド交響楽団《シベリウス交響曲全曲連続演奏会&アイスランド音楽の夕べ》」公演に関し、国際情勢の変化により、アイスランド共和国に厳しい経済危機が発生し、来日できなくなりました。これに伴い、残念ながら急遽公演を中止させていただくことになりました。
チケットをご購入いただきましたお客様には、お詫びを申し上げますとともに、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。

すみだトリフォニーのHPより。
http://www.triphony.com/topics/index.php#news081016


・・・だそうです。シベリウスの交響曲があんまり・・・?な私なので券は取ってなかったんですが、最終日はアイスランドの曲ってことでちょっと気にはなってたのです。公演が中止になるのも大変なことだけど、アイスランド共和国の経済危機って・・・どんななの? なんかとっても心配です。

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2008年10月 3日 (金曜日)

EMI/20世紀の傑作たち

プロコフィエフのピアノ協奏曲を探してたら、こんなCDセットが発売されるのを知った。16枚組で¥10,290(税込) だよーん。

DISC [1]
0. : ■1901年-【曲目】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18 【演奏】レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、アントニオ・パッパーノ指揮 【録音】2005年6月 ■1905年-【曲目】ドビュッシー:海 【演奏】フィルハーモニア管弦楽団、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 【録音】1962年4月 ■1907年-【曲目】ディーリアス:ブリッグの定期市(イギリス狂詩曲) 【演奏】ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、トマス・ビーチャム指揮 【録音】1956年10月、1957年4月
DISC [2]
0. : ■1908-09年-【曲目】マーラー:大地の歌-告別 【演奏】クリスタ・ルードヴィッヒ(メゾ・ソプラノ)、フィルハーモニアO、オットー・クレンペラー指揮 【録音】1964年2月 ■1909年-【曲目】シェーンベルク:管弦楽のための5つの小品Op.16(オリジナル版) 【演奏】バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮 【録音】1987年12月、1988年4月 ■1909-10年-【曲目】ウェーベルン:管弦楽のための6つの小品Op.6(改訂版) 【演奏】バーミンガム市SO、ラトル指揮 【録音】1988年4月 ■1911-12年-【曲目】プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番変ニ長調Op.10 【演奏】マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)、モントリオール交響楽団、シャルル・デュトワ指揮 【録音】1997年10月
DISC [3]
0. : ■1913年-【曲目】ストラヴィンスキー:春の祭典(1913/1947改訂版) 【演奏】ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、チャールズ・マッケラス指揮 【録音】1987年8月、9月 ■1914年-【曲目】ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり 【演奏】サラ・チャン(ヴァイオリン)、ロンドン・フィルハーモニーO、ベルナルド・ハイティンク指揮 【録音】1994年12月 ■1915年-【曲目】シベリウス:交響曲第5番変ホ長調Op.82 【演奏】ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、パーヴォ・ベルグルンド指揮 【録音】1986年12月
 
・・・・えーと、あとは上の写真をクリックしてタワレコに行ってくれぞなもし。

それにしても、選曲の意図がよくワカラヌ。解せぬ。カルミナ・ブラーナがあの古いデ=ブルゴス盤なのも。しかし程よくイギリスものが挟まってるのもEMIらしい。グラモフォンだったらディーリアスとか入ってないかもしれんな。

唐突ですが最近流行っている(←どこで)、東海林太郎さんのCDを買おうかどうしようか迷ってます。レコードだといいかげん減っちゃうのでね。でも戦前の録音じゃなきゃやだなあ・・・。それと東海林さんが歌った「暗い日曜日」のCDが欲しいんですが、やっぱりないよねえ(ニコ動にはあるんだが)。ディック・ミネさんや淡谷のり子さんのならあるみたいなんだけど。て、誰に相談してるんだ私。

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2008年9月29日 (月曜日)

ホルスト・シュタイン追悼盤


ホルスト・シュタイン・デッカ・コンプリート・レコーディング

ホルスト・シュタインがこないだ亡くなったので(つか、なんで一回も実演聴かなかったんだろうsweat02。昔は結構N響ゴーアーだったのよん。サヴァリッシュは何回か通ったのになあ。)、デッカに録音されたものを集めて10枚組セットで発売される予定みたいです。ジャケット写真はまだみたいだが。

ところで、最近はまってるニコ動なんだけどこれは素晴らしいですな。合唱もなかなかよ。こーゆーのってあんまり発表すると消されちゃうのかな・・・などと心配しつつ。

そーいえばシュタインさんの頭がい骨ってどうなってるんだろうって子供の頃テレビ見ながら悩んでたなあ。



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2008年9月23日 (火曜日)

白戸家のクラシック音楽

白戸(ホワイト)家のクラシック音楽 Music 白戸(ホワイト)家のクラシック音楽

アーティスト:ホワイトオーケストラ
販売元:ERJ(SME)(M)
発売日:2008/10/15
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最近、柴犬とか日本犬が好きなので、このジャケットはちょっといいな。
ま、カワイイのでただブログに載せたかっただけだけども。

曲目は以下の通り。

1 あし笛の踊り「くるみ割り人形」より|チャイコフスキー
  “ホワイト家族”シリーズ
DOWNLOAD
2 ピーターと狼 より|プロコフィエフ
  “予想外犬”シリーズより ボーナストラック
DOWNLOAD
3 亜麻色の髪の乙女|ドビュッシー 「ただ友」ほか
DOWNLOAD
4 カンタータ140番「目覚めよ、と呼ぶ声あり」|J.S.バッハ
  「ホワイト学割」ほか
DOWNLOAD
5 過ぎ去りし日々|小林亜星 「ありがとう。2007年度純増ナンバー1」篇
DOWNLOAD
6 花のワルツ「くるみ割り人形」より|チャイコフスキー
  「アヤ間違える」篇ほか
DOWNLOAD
7 あし笛の踊り「くるみ割り人形」より アコーディオン・ヴァージョン|チャイコフスキー
 「フランス人に遭遇」篇
DOWNLOAD
8 モンタギュー家とキャピュレット家「ロメオとジュリエット」より|プロコフィエフ 
「お兄さん遅刻する」篇ほか

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2008年7月23日 (水曜日)

PROMS

いつの間にかプロムスが始まってたのよ。でもネットで聴けるから慌てるこたないよ。

気になるもののみをちょろ~~~っと書いてみました。英語のHPみて書いたから間違ってるかもしれないね。ごめんご。

7月18日
R・シュトラウス/祝典前奏曲、4つの最後の歌 

7月19日
バックス/ファンドの園、フィンジ/Intimations of Immortality、 エルガー/ヴァイオリン協奏曲、ナイジェル・ケネディ、

7月20日

フォークソングデイ

7月22日
エルガー/交響曲第1番 サー・ロジャー指揮

7月24日
バックス/In memoriam Patrick Pearse
RVW/交響曲第4番 

7月26日

ムソルグスキー/ボリス・ゴドノフ他 トムリンソン

7月29日
バタワース/シュロップシャーの若者 RVW/交響曲第8番 R・シュトラウス/ティル 

7月31日
モンテヴェルディ/ポッペアの戴冠 ダニエル・デ・ニース(ポッペア)

8月3日
マーラー/大地の歌 ラクニルズ指揮

8月4日
エセル・スマイス/ホルンとヴァイオリンのための協奏曲、タスミン・リトル

8月7日
ファーガソン/ Overture for an Occasion 、スタンフォード/ピアノ協奏曲

8月8日
RVW/交響曲第6番

8月10日
エルガー/エニグマ変奏曲

8月11日
プッチーニ/外套(コンサート形式) バルバラ・フリットリ 

8月12日
エルガー/アラッショ RVW/ピアノ協奏曲 
---
ラフマニノフ/晩祷

8月15日
ヤナーチェク/グラゴルミサ ブーレーズ指揮

8月16日
ハンデル/ベルシャザール ローズマリー・ジョシア

8月17日
RVW/フロス・カンピ

8月24日
バッハ/マタイ受難曲 ガーディナー

8月26日
RVW/トーマス・タリス、音楽のためのセレナーデ サー・アンドリュー

8月27日
RVW/あげひばり 諏訪内晶子さん 
---
ラウタヴァーラ/Cantus arcticus、タヴナー/Cantus Mysticu

8月31日
ヴェルディ/レクイエム、ウルマーナ、ボロディナ、ビエロフラーヴェク

9月1日
コリッジ・テイラー/クラリネット協奏曲
RVW/ウェンロックの断崖

9月2日
トゥーランガリラ交響曲 ラトル/BPO

9月3日
グレース・ウィリアムズ(誰?)/Sea Sketches
エルガー/海の絵 尾高さん
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メシアン/世の終わりのための四重奏曲

9月5日
リムスキー=コルサコフ/不死身のカシチェイ(コンサート形式)

9月7日
メシアン/アッシジの聖フランチェスコ(コンサート形式)

9月8日
マーラー/交響曲第6番 ハイティンク/シカゴ響

9月10日
RVW/南極交響曲 ホルスト/惑星

9月13日
ラストナイト (まあ、いつものとおりだ。)ターフェル、ノリントン


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僕もう疲れちゃったよ、パトラッシュ。目が痛くなっちゃった

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2008年7月19日 (土曜日)

エウゲニ・オネーギンをテレビで見て

昨日、テレビで小澤さんの指揮した「エウゲニ・オネーギン」が放映されていて、全部見てしまった。
で、うちのちっちゃいテレビ(14型)でも、十分面白かったので。

(うちのちっちゃいテレビは、オペラや映画を見るときはホントに頭にくるが、唯一ちっちゃくていいなあと思うのはホラー映画を見るときで。夜中でも全然怖くない。きっとここから出てくる貞子は、私より小柄だ。)

実演ではさぞもっと良かったのかな、と思った。


いやいや、オネーギンは名作でしょう、今頃何言ってるの?と思うかもしれんが。

私、ほんとにこのオネーギンてオペラには縁がない。CD持ってない。


実演は一回だけ見た。

実は、やっぱり以前にテレビで全曲を放映されていたので、それを見て「手紙のアリア」とか「あら、なんて美しいオペラなのかしら」とか思ったので。

それからしばらくして新国立劇場で上演されるんで、券をゲットして見に行ったのですが。

これが全然面白くなくて。つまんなくて。確か、有名なロシアの歌手がタチアーナを歌ったはずなんだけど。(演出はごくごくありふれた、当時の初台方式)

「こんなにつまんないの、私だけ?」と思ってたら、たまたまオケピにはいっとった知り合いが「つまんねえだろう?」とか言ってたから、「あ、弾いてる人がつまんなかったら見てる人が面白いわけない」とやけに納得。

それ以来、このオペラは全然縁がない。聴くの久しぶり。

でも、昨日はさすがこのオペラを得意としているという小澤さんの指揮もあって、知らない歌手だらけだったのにかなり素晴らしい上演だったと思う。テレビだからなんとも言えないけど。

演出がまず、ワーグナーの上演で見慣れた感じの演出だったのが親しみがわいた(っつーのもヘン?)。一瞬「さまよえるオランダ人」?かと思う舞台の色合い。とにかく白黒。

内容はあんなに古臭い(ええ~~??決闘って合法的にあったの?みたいな~~)のに、現代っぽい演出なのがヨイ。

ことに、タチアーナのお誕生パーティがすごくよかった。やたら招待者は「軍楽隊があるわ」「あら~軍楽隊がきてるなんて」とか軍楽隊を喜んでいたのが印象的だが、舞台はもう若者たちのクラブでのダンスパーティで。(イナカの大地主の家とは思えん)

「フランスの歌手」はなんだかジェームズ・ブラウンかなみたいなサングラスかけてノリノリで(でも歌うのはアリアなんだけど)。お客さんたちはブロマイドにサインとか貰ってるし。

お立ち台に男の人たちが一列に並んだと思ったらまるでEXILEのチューチュートレインのダンスで。この演出家や振り付け師は外人のはずなのに。このダンスは世界共通か?

EXILEのダンス↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Gb0kN2ClQHg

で、まあ。このオペラのタイトル・ロールのエウゲニ・オネーギンは(世界一バカな男)、若い頃振った女が、久しぶりに会ったら金持ちにヨメに行ったおかげで美しくなってたので、気が変わって口説きまくるも撃沈。だいたい、あんなヒゲ面ロン毛のオネーギンが、変身前だって十分美しいタチアーナを振るなんてずうずうしいにもほどがあるわよ、まったく。

グレーミン公爵の有名なアリアは、同じことを何回も繰り返す。「しつこいなあ、もういいよ。タチアーナが自慢なのはわかったわかった。」とか思うが。おぢさんは酔ってると同じ話ばっかりするんだよね。

ということで(何が)、とても面白かったので今度二期会でも上演するようなので、ご興味があればお出かけになってみたらいかがでしょう・・・・って、私は行かないのかい!

←小澤さんのウィーンでの録音

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2008年4月 5日 (土曜日)

ウチにある一番ボロイ(=一番聴いた)CDベスト3

カラヤンで、急に思い出した。

ウチには数多くのCDがあるが(いや、普通のクラヲタさんの方の半分もないくらいよ)、そーいやたまたまジャケットがずば抜けてボロイな~と改めて思ったのがカラヤンのトゥーランドット。

で。

うちにある聴きすぎてボロくなったCDってどれだろう?と思ったのが以下の3点で。

1、サヴァリッシュ/R・シュトラウス「影の無い女」(EMI国内盤)
2、カラヤン/プッチーニ「トゥーランドット」(グラモフォン国内盤)
3、ラインスドルフ/コルンゴルト「死の都」(RCA・ウィーンのHMVにて購入)

P1050021











写真ではあまりよくわかんないな~

この3点は紙ボックスが他のCDと比べて非常にボロくなってる。「トゥーランドット」に至ってはCDのまわりまでハゲているし、「影の無い女」の解説書には聴いてて何か興奮したんだか血が付いている(鼻血ではないぜ、多分指を切ったんだと思う)。いやホント、どんなに引っ張り出して聴いたことだろう。もしレコードだったらもう使い物になってないと思う。CDが発明されててよかった。

しかし、コルンゴルトの「死の都」については何回かこのblogに書いたと思うのでまあいいとして、サヴァリッシュの「影の無い女」とカラヤンの「トゥーランドット」についてはまだ書いてないと思う。

なんでかっつーと、この二つについてはあまりに素晴らしすぎて「いや何を今更(パシッ)」と思ってしまうので。別に、あたしが語るほどでもないじゃーん、おこがましいわとまで思うのである。どこから突っ込んでいいのかわからん。(その点、「死の都」は名盤ながら結構マニアックなので書きやすい)

これらのCDには共通点がある。まずライブではなくスタジオ録音であること。年代に差はあるが録音が素晴らしいこと。耳で聴く芸術作品に仕上がっていること(聴くだけで頭の中にその世界が広がる・・・舞台上演を超えていると思う)。

作品で言えば、壮麗なオーケストレーション、大オーケストラと合唱が必要(児童合唱も)なこと、いずれもワーグナー歌手ばりの声が必要なことなど(カラヤンはあえて使ってないが)。それとコルンゴルトは常々、R・シュトラウスとプッチーニを足したような作風かなと私は思ってるし。実際私ってこういう傾向の曲が好きなんだな、と思う。(ワーグナーがこの中に入ってないのは、色々な演奏のを持っているのと、曲が長いので意外と頻繁に聴いてないからかも)

で。

皆様は「これはすげー聴いたぜ。聴きすぎてボロボロ。」みたいなCDはありますか?

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2008年3月14日 (金曜日)

ブゾーニ/悲しき子守唄

P1010009マーラー:歌曲集「さすらう若者の歌」(シェーンベルクよる室内オーケストラ版)
シェーンベルク:クリスマス
シュレーカー:低声のための歌曲集(Goesta Neuwirthによる室内オーケストラ版)
ブゾーニ:悲しき子守唄 "Berceuse Elegiaque"(シェーンベルクによる室内オーケストラ版)
アンナ・ホルロイド(メゾ・ソプラノ)カメラータ・ド・ヴェルサイユ

(AUVIDIS VALOIS) 





一時期、シェーンベルク(その他それっぽい編曲)の室内オケ版編曲に狂ってた時期があって、何枚かCDを持っている。

過去記事:ウィーンの思い出<J・シュトラウス編>

大好きな世紀末ウィーンの香りたっぷりなのと、何故かいつも使われているハルモニウムってオルガン楽器のチープな音質がたまらなく好きであった。

そんな編曲の中で、本日のCDの収録曲中では有名どころの「さすらう若者の歌」ってのがある。これはダイナミックなオーケストラ版や、シューベルトやシューマンなどのドイツ歌曲の趣のピアノ伴奏版と比べ、時々響くハルモニウムの音がなんだか場末の酒場でクダ巻いてる若者みたいな感じを漂わせてオカシイ。こんなに変ってしまうもんか。

シュレーカーの歌曲集は、シェーンベルク編曲ではないのだけれど、それ風に作っているようである。これがまたウィーン世紀末の重く甘い雰囲気を漂わせていてなかなかヨイ。アルマ・マーラーの歌曲に近いかも。

しかし、このCDで最も気になる曲は、最後のフェルッチョ・ダンテ・ミケランジェロ・ベンヴェヌート・ブゾーニ(ミドルネームが画家みたいね)の「悲しき子守唄」(悲劇的子守唄)という曲である。10分くらいの曲。これはどんな意義のある曲なのか、ネットで調べても調べてもナゾがナゾを呼ぶ。録音はまーまーあるみたいだけどね。

←N・ヤルヴィ盤。ジャケットがカッコイイね。

←アルベルト盤。去年コルンゴルトを聴いた指揮者。


CDケースのウラ面によると Cradie-song of the man at the coffin of mother という標題がこの曲にはあるようだ。

もー、ここで訳したくないくらい不吉である。縁起でもない。やだやだ~。標題通り静謐で、沈み込んでしまうような曲である。あんまり聴きたくない感じ・・・なのに昨日から何回も聴いてしまっている。ついつい気になるぞ。

こーゆーのが好きな読者さんはたぶん沢山いらっしゃることだと思うので、解説してくれちゃったりすると大変助かります。


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そーいえば、今日は白い日じゃないか。
写真は、会社でもらったクッキーとチョコとグラスのセット。

P1010007










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2007年12月25日 (火曜日)

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000006 「愛の音楽家 エドワード・エルガー」水越健一著

CMやドラマでよく耳にする「威風堂々」や「愛の挨拶」で有名なエルガーだけど、他にも名曲がたくさんあります。「エルガーをもっと色々聴いてみようかな」って思ってる人の良き指南書。もちろんクラシック音楽マニアの方にも。

詳しくはこちら↓
https://www.momonoge.com/04_elgar.html

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2007年11月 9日 (金曜日)

助けて、助けて、宇宙人が来た・・・って?

今日はレビューなどではなくて大変申しわけない。また、私が宇宙人に遭遇したわけでもなんでもないの。

今日、銀座のデパートにハンドバッグ買いに行って、その足でHMVに行ったら、こんな気になるDVDが。

メノッティ: 歌劇 「助けて、助けて、宇宙人が来た」 (独語歌詞)
エディト・マティス、アーリーン・サンダース、ライムンド・ヴォランスキー、ウィリアム・ワークマン、
クルト・マルシュナー、ウルズラ・ベーゼ、フランツ・グルントヘーバー、ノエル・マンギン
マティーアス・クンチュ指揮、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、北ドイツ放送少年合唱団、
ハンブルク州立歌劇場バレエ、ジャン・カルロ・メノッティ演出
1969年 (スタジオ収録)

値段が値段だけに、「あ、これは!」と思ったけど衝動買いはできなかった、誰か持ってる方、見た方いませんか?絶対面白そうだと思うんだけど・・・キャストもなかなかだしね。

ご意見・ご感想?お待ちしています。


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2007年10月 1日 (月曜日)

ボド/火刑台上のジャンヌ・ダルク

P1000660オネゲル:劇的オラトリオ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」
Nelly Borgeaud(ジャンヌ・ダルク)、Michel Favory(ドミニク)その他
チェコ・フィルハーモニック合唱団、キューン少年合唱団、
セルジュ・ボド指揮/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

レトロ電子楽器つながりでまた、フランス代表電子楽器のオンド・マルトノが大活躍する曲で「火刑台上のジャンヌ・ダルク」です。(う~んまたマニアック路線に戻してしまうだ。テルミンで来てもらった方々ごめんね~)

過去記事:火刑台上のジャンヌ・ダルク/イングリッド・バーグマン

トゥーランガリラ交響曲とともに、オンド・マルトノが演奏に必要となる数少ない古典名曲である(メシアンをすでに古典というのはどうなんだろう。まだ現代音楽に分類されるんだろうか?)。

しかし、昔の演奏の録音だとオンド・マルトノははしょってあったりもする。なきゃないでなんとかなるのである(多少間の抜けた演奏になる)。日本ではありがたいことにオンド・マルトノ奏者の原田節さんが存在するので、この曲の演奏頻度は比較的高いのではないだろうか。まー、そんなに毎年やるもんでもないが。

ここでのオンド・マルトノは、ときに「キュイーン」と舞台に異様な緊張感をもたらし、ときには犬やらブタやらの鳴き声っぽい音を出したりする。まさに現代のシンセサイザーの先駆けといった感じの使い方である。

一応、「歌劇大辞典」より解説。

火刑台上のジャンヌ・ダルク
オネゲル作曲、ポール・クローデル作詞の劇的オラトリオ。1938年バーゼルで初演。日本初演は1959年日比谷公会堂(草笛光子、露口茂、岩城宏之指揮/東京フィルハーモニー管弦楽団)。

この作品は厳密な意味では歌劇ではないけれど、近来は歌劇として諸方で上演されている。その先鞭をつけたのは1958年にナポリのサン・カルロ座で、ロベルト・ロッセリーニがイングリッド・バーグマンを主役として試みた上演である。そして日本でも1959年秋の第14回芸術祭にこの作品は歌劇として上演された。

神のお告げによってフランスを救いながら、火刑台上に短い一生を終わった物語に取材したものではあるが、この作品ではジャンヌ・ダルクの一生に起こったいくつかの場面が順を追わずに自由に表現されている。そして登場人物はうたう役とセリフによって演じる役とにわけられ、ジャンヌ・ダルクの役は小さな歌を一つ歌う以外はセリフによって演じるようにされている。

この曲を私がはじめて聴いたのは、FM-NHKラジオで海外(多分スイスの団体)の公演の放送である。まあ、こういう曲があるのは本で見て知っていたんだけど、初めて聴いたときの衝撃は今も忘れられない。全体にまれに見る緊張感と暗さで貫かれた曲である。実演を聴きに行けば大抵涙する。だってさー、少女が生きたまま焼かれるんだぜええ。オマケに少年合唱まで出てくるしな。反則技じゃ。ま、レスリングでいえば相手の顔面を頭突きして鼻柱を折ってしまうようなもの。京子ちゃん、あたしゃ悔しいよ。応援してるから必ず北京に行ってね!

(・・・とはいうものの。クラヲタを長くやっていると、何か初めて聴いて衝撃を受けるなんてことは最近はほぼなくなってしまった・・・。演奏会でもここ何年か滅多に泣きゃしねェ。年を取ると涙もろくて・・・なんてことは私はないなー。昔はよく演奏会やオペラでブタ泣きしてたけど。感受性が強かったんですかねえ。←自分で言うな

当時は国内盤も発売されてなく、CDでやっと入手したものはジャンヌ役の声がえらく老けていて、おばあさんみたいな声であった。その後、2番目に入手したのがこのスプラフォンのボド盤である。

いうまでもなく古典的な名演である。現在は廃盤になっているものと思うが、本当に素晴らしい感動的な演奏である。(まあ、大体どんな指揮者がやっても感動するんだろうけど)
オネゲルの曲を沢山録音しているボドならではの手堅い演奏である。ジャンヌ・ダルク役の女優さんも少女らしくて可愛らしい声で好き。

余白に収められた「クリスマス・カンタータ」も同様に素晴らしい演奏である。時代的な緊張感と宗教的な美しさが入り混じっている名曲。

それにしても絵でも音楽でも、この時代(1920年代から30年代)の芸術の青臭いような、一種異様な空気は本当に素晴らしいパワーを感じる。



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2007年9月30日 (日曜日)

サー・アンドリューのトゥーランガリラ

電子楽器がらみで、オンド・マルトノの映像を探していたら、このようなものが出てきました。




サー・アンドリュー・デイヴィス指揮によります、メシアンのトゥーランガリラ交響曲の第5楽章。プロムスの一場面みたいですが、ピアノとオンド・マルトノ奏者は大人です。しかし、オケが National Youth Orchestra of Great Britain ってかなりお若い方の楽団なのですね。中には「こ、子供?」みたいな奏者の方もいます。

イギリスではユース・オーケストラでもメシアンなんか演奏しちゃうんだ。はー。なんかテンポも爽快でグッときちゃいまする。



過去記事:読響・トゥーランガリラ交響曲

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ぽちょっとして頂きますと、ほんのちょっとだけ上がります。

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2007年9月29日 (土曜日)

テルミンできた!

P1000828 テルミン(MINI)、組み立てできました。いやー、なんともかわゆいです。一緒にリカちゃん人形を立たせたくなります。ちゃんと演奏してるポーズつけてな。

組み立てとチューニングあわせて1時間くらいかかり(遅い?)ました。

一応、なんとなく曲っぽいものもできます。添付の楽譜の「私のお父さん」もちょっとできるようになりました。多分、他人が聞いたらただ「ぷーぷーわーわー」言ってるだけにしか聞こえませんが。

もっと音が小さいのかと思ったら、結構でかくて困りました。音量調節は2段階ですけど。スピーカーを接続するやりかたも載ってましたが、そんなことしたらアパートだったら「女性の悲鳴がする」とかいって通報されそうです。まあ、コンサートでもやるんだったらもうちょっとボリューム欲しいかもしれませんが。

この「大人の科学」にテルミンの演奏指導を載せているのが、テルミン奏者の竹内正美さんですが、私は竹内さんのナマ演奏は二回ほど聴いたことあります。一回はちゃんとコンサート・ホールで、もう一回は恵比寿ガーデンプレイスの広場のお祭りで、コンサートというよりもほとんど大道芸人っぽい形態で、椅子なんかなくて体育座りで見ました。

竹内さんはいつ見てもバシっとスーツで決めていらしてとてもお話の流暢な方なので、楽器奏者というよりも何かセールスマンとかそんな感じがいたします。演奏が終わって「このテルミンを通常価格ン十万円のところ今回なんと、ン万円で!」とか言われたら「えええ~~~?」と叫んで買ってしまいそうでした。

そんな竹内さんの演奏でサン=サーンスの白鳥。



まー、別物ですな。芸術です。
ヒマな方興味のある方は本屋さんで「大人の科学」を購入されてつくってみたらどうでしょう。機械オンチの私でも楽勝でした。

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一回づつぽちっとして下さいますと順位が上がります。

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