2019年2月 9日 (土曜日)

映画「私は、マリア・カラス」

Mariacallasとくにすごく感動したというわけではないのだが、会社が移転してたまたま近所の映画館でやってたので(映画館に入ってみたくて)2回目を観た。例の映画「ボヘミアン・ラプソディ」にもカラスが歌った「カルメン」のハバネラが使われていたけれど、あの映画のフレディとは違いこの映画はちゃんと本人の映像が使われており、すべて彼女の言葉で綴られている。彼女の書いた手紙を読む声は、以前映画で彼女の役を演じた女優さんが担当している。
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ドキュメンタリーなので、「ボ・ラプ」みたいな圧倒的な感動とか盛り上がりとかそういうのはないのだけど、彼女の人生自体はドラマティックだし、プリマドンナとしての苦悩とか恋に生きる1人の女としての苦しみとかが描かれていて興味深い。未公開映像がかなり含まれているようで、この映画で初めて観る映像がかなりある(ていうかそもそもそんなにカラスの映像を見てたわけではないのでわからないのだが)と思う。
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のっけからの蝶々さんの登場シーンで圧倒される。カラスの蝶々さんの映像があったのか!とびっくりする。まあ、舞台自体は(後ろの合唱の人とか)なんちゃってニッポン満載なのだが、当のカラス本人はなかなかの着物の着こなしであり、本当に奇麗である(可愛い)。歌ももちろん凄い。アレ、ナマで観たら号泣しそうだな。出てきただけで号泣する自信あるわ。
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他にも珍しい舞台(ヴェスタの巫女だっけかドラを鳴らすの)がたくさん見られるし、結構晩年にあたる東京での来日公演の模様もちゃんと出てくる。っていうか、ロックコンサートばりに舞台に観客が押し寄せて握手を求めたり花束を投げたりするの、最近はクラシック・コンサートやオペラでは観たことないな。あまり大スターのコンサートに行かないせいかな。昔はあんなだったんだよなー。
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カラスは、大歌手としての名声は得たものの、(大スターにはありがちだが)私生活面では幸せは得られなかった。結婚相手のメネギーニはほとんどマネージャーみたいな感じだったし(仕事面のサポートはしてたが、彼女を母親にはしなかった)、世紀の大恋愛?と思われる大富豪オナシスとは悲恋に終わった。まあ、ウィキペディアなんかで見ると元ケネディ夫人のジャクリーヌが、ケネディの死後自分の子供の命を狙われるのを危惧して、家族の命を守るために強引にオナシスを奪ったみたいな感じだったので、カラス本当にかわいそーにと思った。オナシスとジャクリーヌの結婚を知ってカラスは相当ショックだったようで、その時のことは友人への手紙に切々と綴られている。それにしてもオナシスってアリストテレス・ソクラテス・オナシスって名前なんだって初めて知った。偉い人すぎるわ。日本で言うと「鈴木聖徳諭吉」みたいな感じか(違う)。
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この映画は(まだ映画館で上映しているうちに)カラスのファンはもちろん、おおよそのオペラ好きな方は観た方がいいと思う。わたくし的にはメトでの舞台を見るために徹夜で並んでる昔のペラキチの若者たちにインタビューするシーンで、壁に貼ってあるシュトラウスのサロメのポスターに目が釘付けだった。「あ、ニルソンが!アイリーン・ダリスも!」などと。あと、まだ若いジョルジュ・プレートルがアリアの伴奏の指揮してるのがほほーと思った(そもそもEMIでかなりオペラの録音を残してるので、そんなに珍しくはないのかな)。

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2019年2月 2日 (土曜日)

映画「ファンタスティック Mr.FOX」

Fantasticfox


ウェス・アンダーソン監督の映画が面白いということがわかったので、珍しく199円をアマゾンに課金して鑑賞。「犬ケ島」より前に作られたストップモーションアニメーションである。
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童話が原作(チャリチョコの作者の作品という)だが、この映画はおそらく子供向けではない。主人公キツネ夫婦の声がジョージ・クルーニーとメリル・ストリープ、敵役のネズミがウィレム・デフォーという豪華版。妻帯者のキツネの男が、子供ができたので泥棒の仕事から足を洗って三流新聞のコラムを担当し地道に暮らしていたが、洞穴暮らしから木の上暮らしとなり、昔のスリリングな生活を思い出し、ついつい近隣の人間の農場にチキンやリンゴ酒を盗みに入り・・・という感じの話。
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出てくる動物たちはちゃんとスーツなり洋服を着ているので、わざわざ作るの大変な人形アニメにしなくても、人間が演じてもよくね?ぐらいな感じである。動物らしくなるのは食事のシーンだけであり、他は普通の人間と何ら変わらない。主人公の息子と、親の入院のために居候することになった従弟の不仲とか「ああ、こういうの普通にあるなあ」というくらい人間らしい。
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ウェス・アンダーソンの作り出す絶妙な間が心地よいし、相変わらずアレクサンドル・デスプラの音楽は素敵だ(シェイプ・オブ・ウォーターの音楽にちょっと近い)。それにしてもデスプラという作曲家は生きてるうちに何回アカデミー賞取るんだろう。
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家庭を持ち子育て中の男の人だったら、かなり共感できる映画かなと思う。いや全然違う私も大好きだけど。ジャケット写真とかで「どうせ子供向けだし・・・」と思って敬遠するのは惜しい映画だ。2日間しか見られないのが悲しいのでブルーレイ購入を検討中。ああ、でもこの監督の他の作品も見たいな。
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先日、会社を辞める人の壮行会で、「ボヘミアン・ラプソディ」を観た管理職の女性と意気投合。まあそれはよかったんだけど、わたしの苦手な(というか空気が読めないのでみんなに嫌われている)他の部署のカチョー(ボラプを観てハマった)にそれを話してしまったらしく、「これはやばいなあ。なるべくかかわりたくないのに」と思った。案の定、次の週の事務所全体の飲み会の時に超ロックオンされて、「仲良くしましょう」とか言われてかなり迷惑。
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しかも別の部署のこれまた苦手なブチョー(悪い人ではないのだが、「自分は人と話すのが大好き、なら相手も自分と話すの楽しいはず」と思っているけどみんな敬遠している)が元クイーンファンということで帰りがけに近寄ってきて、「僕もクイーンのファンなんですよ、武道館のライブにも行きましたよ」と自慢げに言われたので、もうボラプ観るのもクイーン聴くのもやめようと思った。というか、会社では「もう飽きた」体で接しようと思う(別に飽きてないが)。

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2019年1月27日 (日曜日)

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」(吹替版)
加入しているauビデオパスのビデオコインの期限が切れるので、テレビで映画を鑑賞。
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アカデミー賞4部門、他にも数多くの映画賞を獲得している映画。何故か映画館では観なかったのだけど、テレビなんかで観ないで映画館で観るべき映画である。ウェス・アンダーソンってヨーロッパの映画監督なのかと思ったらアメリカ人であった。しかもまだ40代という。
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「ズブロフスカ」という架空の国の(かつての)高級ホテルの話。最後の最後にシュテファン・ツヴァイクの著作にヒントを得たとのクレジット。どの作品なのだろう。とにかく美術がすばらしいし色彩のセンスを感じる。内容もウィットに富み、間やテンポが小気味よい。アカデミー賞レギュラーメンバーのデスプラの音楽もよいし、ここにいらっさるようなよいこのお友達には誰にでも薦められる名作である(今更だけど)。
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映画「犬ヶ島」(吹替版)
ブダペストホテルがあまりに良かったので、同じ監督の「犬ヶ島」を鑑賞。同じ監督ながら・・・全然違う。こっちはめったやたらに薦められない感じである。日本人が見てるからかもだけど「突っ込みどころ満載」どころか「突っ込みどころだけで作られたような映画」である。全体に監督の「日本への愛」と「黒澤明への愛」(あと、宮崎駿愛)が溢れまくっている。内容はなんというか・・・犬版「七人の侍」とか、逆「生類憐みの令」みたいな内容である。
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あまり前情報を入れないで観たので全部CGなのかと思ったら「ストップモーションアニメ」であった。縫ぐるみを何百体も作り、何度も撮影してアニメにするってアレである。正直・・・そんなふうに見えなかった。あんな手のかかる手法と今時やってるのって「ウォレスとグルミット」くらいかなと思ってたので大きな驚きであった。
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舞台は日本の「メガ崎市」。外人が思う「勘違いニッポン」だらけの映画である。もう・・・ここまでやってくれたら「ここが違う」とか「なんかここがヘン」とか言ってられないくらい凄い(お寿司作るシーンとか)。なんか違う国の話だと思っていい。
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音楽はまたもやデスプラだが、かなり「七人の侍」の音楽が使われており、これっていいの?(私は日本の映画音楽も好きなのでいいんだけど)とか思った。いやほとんど早坂文雄でしょう。
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まあ、「グランド・ブダペスト・ホテル」と内容は全然違うけど、カメラワークとか(やたらとまっすぐ横方向、縦方向の撮り方が多い)、ちょっとした間とかは似たところは多い。
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なお、この作品は第91回アカデミー賞に作曲賞と長編アニメ賞でノミネートされている。なんか取るかな。
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なんやかんやごたごた言いながら、2日間で3回観てしまった。(なお、犬好きが観るの辛いとか、そういうかわいそうな映画ではないのでご心配なく。)
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会社が移転するので(もう泣きたい)、新しい定期券を買いに行き、ついでに東京駅のキャラクターストリートに行ってみたが、欲しかった「チコちゃんに叱られる」グッズが全部売り切れていてがっかり。マグカップとかTシャツとか欲しかったんだけどなあ。カラスのキョエちゃんも好きです。

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2019年1月12日 (土曜日)

NHKスペシャル「新・映像の世紀」

71z25m3dl_sy355_正月から体調があまりよくなく、仕事始めからずっと残業続きで会社も休めなかったのでやっとお休みを迎えてゴロゴロ。そういえば最近まったくケーブルテレビを視聴してないし(正月に観たい番組がまったくなかった)、値段も高いのでそろそろ契約を切る手続きをしようとしたのだが。
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番組表を見てびっくり。本日は日本映画専門チャンネルでNHK「映像の世紀」をずっとやっており。行きたかったけど何だか行かなかった日フィルの映像コンサートの模様も放送した。まあ、本日気が付いたのがちょっと遅かったので、すでにウィニフレッド・ワーグナーが出てるあたりからだったけど、楽しく(?)観た。色々心にささるシーンもあるけど、やっぱりデヴィッド・ボウイのベルリンの壁コンサートのシーンは何回見てもグッとくるし、パリの例のテロのあとのイスラム教信者の人のハグして下さい?シーンは涙が出た。しかし、コンサートのほうはナマ演奏で聴くのがよかったかなとやっぱり後悔。迷ったら行くべし。
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なんかこの局で2月に「日本フィルハーモニー物語」って映画をやるらしく、予告編で見たら渡辺暁雄さんも出てたのでちょっと見たいなって思った。だもんでケーブルテレビの契約切れない・・・ううううん。お金もったいなので今は米津玄師特集を視聴中。この人見るとまた徳島行きたくなるな。
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(以下、食事中の方は読まないで下さい)
実は今年の初夢は「有名人のウン〇の展覧会」という変わった内容だったので、何しろこんな夢は見たことはないので、ネットで調べてみたら「ウン〇の夢を見たらすぐに宝くじ買うべし!」と出てた。「うわっそうなの」と思い、すぐに近所の商店街に行って「初夢宝くじ」を20枚ほど買ったんだけど・・・いやあやっぱり・・・当たらんがな。200円のは二つ当たったけど。まあバラで買って二つ当たったから良しとするか。それとも、これから別のウンがあるのかな?

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2019年1月 6日 (日曜日)

年末年始 テレビ・ラジオ等

新年明けましておめでとうございます。(今頃)
すでに仕事始めだった方もいらっさるかと思いますが、私はがっつり9連休でした。しかし正月早々風邪に見舞われて、寝正月。まあ、風邪薬を飲んでテレビを見ながらゴロゴロしているのは、あまり罪悪感はないし気分もよいなあと。しかし明日から会社なのでちょっと今ブルーになっている。
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福袋なるものは、カルディでイタリアンワインを購入したのみ。6000円超のものを3500円で買ったのだけど、これいつ開けようかなあ。
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そーいえば年頭の運試し!とワイン買ったポイントで福引をしようと思ったのに、何ポイントか足りなくて一度も引けず。ああ、私の運なんてどんなもんやと。
さて、いつものように年末年始に見聞きしたテレビなどの感想。
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ガキの使いじゃあらへんで
年々飽きてきた。良かったのは「マリコンヌ」をやったアンミカさんで、つい何回も見てしまった。私もやりたい(どこで)。あと杉咲花ちゃんの壊れっぷりもよろしい。
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ドラマ「アンナチュラル」総集編(ディレクターズカット)
石原さとみちゃん主演なのでてっきり恋愛ものなのかと思って本放送は観なかったのだけど、見てみたら科捜研もの?であった。いやほんとに面白かったけど、あんなに自分の身の回りで血みどろの事件が年がら年中あるのはしんどい人生だなあと。
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紅白歌合戦
何といっても琵琶法師・・・じゃなくて三蔵法師・・・じゃなくて米津玄師さんが私がおととし行った徳島県の「大塚国際美術館」のシスティーナ礼拝堂で歌ったことがよかったな。テレビの影響で今すごく混んでるのでは。また行きたいなあ。あ、「アンナチュラル」の挿入歌なのね。(いろいろ情報が遅くてすいません、クラヲタなもんで)  会社で米津ファンのおにゃの子に自慢してしまった。うふ。   あ、あと椎名林檎さんと宮本浩次さんもよかったな。あとMISIAさんも大好き~~。
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家康、江戸を建てる
湊かなえサスペンス「みかんの花」

田中圭さんがサイクリング旅行先でお世話になった家の貯金通報(800万円)をくすねようとして殺されて埋められる役で、林遣都君が小判を作る工房で金片をくすねて追い出される役で、二人とも今までになくクソ野郎な役で二人のファンとしては複雑な気分だった。
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ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート
楽友協会の前でガラスケースの中の中谷美紀さんを眺めたい人生だった。
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NHK-FM「しりすぎてるうた ▽ボヘミアン・ラプソディと不滅の男のすべて」
Twitterでやってるのを知って慌ててラジオをつけたら異常に聴きなれた音楽が(クイーンでない)流れてきてびっくりしたが、「ボヘミアン・ラプソディのオペラ部分の元ネタはシュトラウスの『ナクソス島のアリアドネ』じゃないか(錦織さん説)」という仮説の話だった。どっちの曲もよおーく知ってるけど、別に・・・そう思ったことはないな。まあ、確かにどっちもスカラムーシュ出てくるけどね。
ただ、ボ・ラプの最初のほうで 「Im just a poor boy,i need no sympathy-Because Im easy come,easy go,」 という歌詞の中の「easy come」の意外なメロディー展開はR・シュトラウスを思わせるものはあると思う・・・ていうかポピュラー音楽であの展開はないだろう。オペラ好きのフレディならではのものだと思う。
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今年の年賀状。題してフレディ・”ミャオ”キュリー。映画見てないとわからんがな。パソコン印刷ではなく、一応シルクスクリーン版画です。
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2018年12月30日 (日曜日)

「ボヘミアン・ラプソディ」6回目 応援上映in川崎チネチッタ

本年見納めのボラプ。いやもう明日は行かないから今年は終わりだよん。「応援上映」だとどうしても音質的に不満だなあと思ってたので、音がいいので評判の川崎チネチッタへ。
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映画観に川崎行ったの初めて。コンサートではしょっちゅう行くけどね。でもまあ、わざわざ行ってもいい感じである。「チネチッタ」というだけあって街並みはとっても素敵。周辺はラゾーナとミューザ以外はあんまりいい感じの印象のない川崎だけど、ここ周辺だけは自由が丘みたいな可愛らしい街並み。
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で、応援上映。チネチッタでよい音なのは「LIVE ZOUND」というやつらしい。私が行った応援上映のは「LIVE サウンド」ってやつだったのでちょっと違うのかな。でも、今日行ってみて、かなりいい音であった。重低音がすごくてびりびり来る。日本橋で行った「ドルビーアトモス」は「すごく音のいい映画館」という感じだったけど、「LIVE サウンド」は「ライブハウスにいるみたい」ってな感じ。しかも、追加料金なしで楽しめるのも嬉しい。
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31日は「LIVE ZOUND」で応援上映をするらしいんだけど、23時10分始まりなのでちょっと無理だなあ。でも年越しで盛り上がりそうだね。
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今日は、満員というほどでもなく、前の方はガラガラであった。でも私の行った応援上演の中で一番盛り上がってた。川崎やっぱりいいね。マイアミコールも頻発してたし。サイリウム振ってた人もいたし。私も大声で歌って気持ちよかった。ところで、オペラ・アリアのシーンでも歌いたいくらいだったんだけど、さすがに誰も歌う人いなかったなあ。
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コスプレは・・・ご夫婦?でフレディの髭付けてた方がいて、周囲の拍手を受けていた。まあ、コスプレはこの方々くらいかな。
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Twitterなどでよく見かけた、映画館のグランドピアノは、実物はなんと、ハリボテだった。しかしよくこんなもん作ったな。なんか感心してしまった。あとで気が付いたんだけど、どこのピアノだったのか確認するの忘れた。フレディの愛用してたのはベヒシュタインだったんだけどね。
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ところでこの映画館。上映終わってエスカレータ降りると、ちょうど塔なんだよね。あ、塔ってもちろん私の大好きな黄色地に赤い字のあの塔だからね。なんというサントラ・ホイホイなのだろう。これじゃみんな買っちゃうよね、サントラ。
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しかし、私はクラヲタなので買ったのは、クラシック版"Hammer To Fall"、マーラー6番。マーラーはクイーンの曲と違ってあんなに明るい曲調ではないけどね。
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2018年12月22日 (土曜日)

日本のボヘミアン・ラプソディ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が話題ですが、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」より10年も前に「流行歌としてラジオで流すのには長すぎる」「いろいろなジャンルの音楽で構成されている劇的な楽曲」などと、この曲と同じような特徴を持つ名曲が作られ、発売されていました。しかも日本で。

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「俵星玄蕃」っていうんですけどね。

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2018年12月20日 (木曜日)

「ボヘミアン・ラプソディ」5回目 応援上映in六本木

同じ映画で5回も映画館で観たのはもちろん初めて。ここまで来るともうセリフもほぼ覚えている。
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日本橋の応援上映がいまいち盛り上がらなくて私の中で欲求不満気味であったので、盛り上がりそうな六本木ヒルズへ。しかし・・・日本橋よりは随分よかったものの、やっぱりもっと欲しい気がするな。盛り上げ役?のお兄さんが私の前の席にいらっさって、いろいろ頑張ってらっさったものの、場内はもうちょっとかなあと思った。私は声を出して歌えて嬉しかったけど・・・「We Will Rock You」のドンドンチャは結構難しいものなのだと知った。しかし、一回ドルビーアトモスに慣れてしまうと普通の上映ではひどく物足りない。ドルビーで応援上映やってほしいなあ。あと・・・みんなマイアミ好きなのね(「マイアミ!」って声援が起こった)。私も好きだけど。
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そういえば、私はクイーンは中学の時ファンだったものの、別にミーハー的にキャーキャー言ってたわけでもなく、写真を学校に持ってくとか、ポスターを部屋に貼るとか、ロック雑誌を買ったりとかは全然してなかった。純粋に彼らの音楽が好きだっただけである。(重度クラヲタだったので当時はシェーンベルクの「グレの歌」及び「月に憑かれたピエロ」と「期待」を愛聴していた。)
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しかし。ある日「こんなんでは本当のクイーン・ファンではないのではないか。」と考えて、図書館にクイーンについて調べに行き、一日クイーンについて書かれた本を読んでいた。それで友人に「クイーンの中で誰が好きなの?」と聞かれたときにそなえて、「うーん」と考えて、「このベースのジョン・ディーコンという人にしよう。一番いい人そうだし、髪の毛も短いし。」とか思ってたけど、実際誰も私にそんなこと尋ねる友人はいなかった。クイーン流行ってなかったし。当時買ってたアルバム「The Game」のかっこいいジャケット写真を見ながら「何故この人たちのヴィジュアルに一切ハマらなかったのだろう、中学生のあたし」とか思ったりしてる。
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ちなみに、私の一番好きなクイーンの曲は"Save Me"なんだけど、映画には全然出てこないし、日本でもヒットしなかった気がする。いい曲なんだけどなあ。
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2018年12月 9日 (日曜日)

「ボヘミアン・ラプソディ」4回目 DOLBY-ATMOS

(土曜日)休日出勤しなければならない状況だったので午後出勤。しかし意外とすぐに仕事が終わってしまったので時間が空いた。まっすぐ帰るのもったいないのでまたもや日本橋へ。またもやボラプを!
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今回は当日予約のため前から3番目のやや左側の席。たまたま空いてたからだったのだけど、それは功を奏した。映画のエンドロールで、画面左のほうで「ほんものクイーン」が「ドント・ストップミーナウ」を演奏する実にカッコイイ映像が映るからである。
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先日の日曜日は初見の友人と観たので見やすい中央の席にしたが、もう4回目にもなるのでどーでもいい。前のほうだともう、映画だということを忘れてしまう。画面しか見えないからね。最後のライヴ・エイドなど観客としてウェンブリーにいる・・・というよりはカメラマンになってその場を撮影している気分になる。
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さてもう4回目にもなると、こと細かいところまでチェックしたいものである。今回のチェックポイントは以下。
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・クイーンの前のバンドに当たる「スマイル」のライブのあと、フレディがメンバーを探しに行く場面で、途中フレディのウィンクする男の子がジョン・ディーコンの息子。
・フレディのドイツの家の入口に貼ってあった金閣寺のお札。
・最後の恋人にあたるジム・ハットンの家を探し当てたフレディだが、その時にジムがペンダントにしていた指環を、ライヴ・エイドの時にはフレディが指にはめてる。(というか、そこまで気付く民は凄いのう)

・フレディがおうちで流しているレコードのトゥーランドットのリューのアリアはカバリエが歌ってるやつ。
・ライヴ・エイドのときのピアノの上のマイクのお尻に巻かれている養生テープ(映画ではどっちかっつーと普通の緑のビニールテープのような気もする)。

などなど。
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また、フレディ加入前の「スマイル」の歌もけっこう私気に入ってて(サントラ盤には入っている)、仕事中など頭の中でリフレインするほどであるが、また聴けて嬉しい。太鼓叩くロジャーの可愛い顔とともに鑑賞すると喜びもひとしお。オリジナルメンバーによる(この映画のために)再録音というのも凄い。「スマイル」のロコ?というかマークもさすが歯学生のいるバンドといった感じでよい(なんか日本のGReeeeN?を思い出す)。
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あとまあ、ずっと考えていたことであるが、「ボヘミアン・ラプソディ」の「ロック部分」と「オペラ部分」のこと。私が思うに実際はフレディが歌う「ママ~」の部分がよりイタリア・オペラだと思う。そんでこの曲の「オペラ」という部分だけど、私からするとちっともオペラじゃないと思う。イギリス伝統のオラトリオだと思う。ハンデルとか。しかしこれをこさえたフレディはゾロアスター教のはずだから、普段日曜のミサとか行ってないような気がするし、ロジャーみたいに聖歌隊に入ってたわけでもなさそうだし・・・とか色々考えるもの楽しい。
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そういえば、クイーンって私が最初に気に入って聴いてたイギリス音楽なのかもしれない・・・まあホルストの「惑星」は別にして。クイーンの曲は分類的にはロックとは言え、滔々と流れる(しかし日本では人気がない)英国歌曲の伝統を継ぐものだと思う。フレディの曲は特に、非常にメロディックである。やや熱っぽいメロディラインがロジャー・クィルターに似てるような気がする(「来たれ死よ」とか・・・いや誰もそんなこと思わねー)。

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2018年12月 5日 (水曜日)

「ボヘミアン・ラプソディ」3回目 DOLBY-ATMOS

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また観に行ったのか!と呆れられてもしかたがない。しかし私は気に入ったものは何度でも観に行く、聴きに行く性分なので「おいおいトリスタン観に行くの何回目だよ」とか「またリングに行くのか」とか言われてもしょうがないように映画は何回でも行くのである。それにしても、3回なんてまだ少ないかもしれない。Twitterでアンケートをしていたので見てたら、すでに30回観たって人がいて、それってもしや毎日観てるの?とか思った。
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えーと私は1回目は普通の上映形態で、2回目は応援上映で、それで3回目は音のいい「ドルビーアトモス」にした。そう、こないだ「カラヤン/ベルリンフィル」のコンサートを上映した、同じホールでね。ここはしかもTCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)だからね。当日行っても多分売り切れているから2日前の早朝に携帯で予約。今回は初めて友人を連れて行った。彼女はクイーンとは年代的にずれるので、予習で見ておく動画を3つほどチョイスして送った(彼女は私と違って真面目なのでちゃんと全部観たらしい)。
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いやはや、やはり日曜日なので当日は売り切れ。人気は相当である。しかもリアタイ世代の人だけでなく、結構若い女の子たちとかも多くて、私の隣の女の子たちなど、結構早い時間からぐしゅぐしゅ泣きだして。そしてびっくりしたのが一緒に行った友人がライブ・エイドのシーンで泣きだしたことで・・・ああ、そうなの、クイーンあんまり知らない人でも泣けるんだなあと思った。ドルビーアトモスの効果は素晴らしく、最初の20世紀フォックスのファンファーレ「じゃんじゃかじゃーん、じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃんじゃかじゃーん、びびょびょびょびょ~~~ん、びょびょびょびょ~~~ん、びょびょびょびょ~ぐいいいいいい~~んぐうううううううん、じゃん!!」から凄い。(アレはブライアンとロジャーの演奏だそうだから実質クイーンの新曲である。)
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結論から言うと、この映画は音の良い映画館で観た方が3倍くらい感動する、と思う。普通の上映でも感動したけど、ドルビーアトモスで観たら全然感動の度合いが違った。とくに最後のライブ・エイドのホントの観客と一緒にいる感がものすごい。すぐ横にウエンブリーのお客さんいるような気配がする。最後はもう感動して立ち上がれなくなっている(映画館の)お客さんもかなりいて、面白かった。
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正直、脚本とか結構普通の音楽映画でとりたててアレなんだけど(そんなこと言ったら非難ごうごうかな)、とにかく最後のライブシーンが素晴らしいので何回でも観たい。また行こうかな。、

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