2019年4月13日 (土曜日)

映画「アーティスト」

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レディースデイに鑑賞。会社の帰り道にある「キネマ旬報シアター」にて。ここのことは会社が移転してから知ったのだが、とてもレトロな映画館である(ぼろくはない)。普段はtohoシネマなど近代的な映画館に慣れてしまったいるので、「○○何枚」みたいに受付に言って券を買うのが非常に新鮮。私の昔から行ってる目黒シネマも相当レトロだと思ってたけど、一応券売機あるもんな。

しかも。

創刊からの?なのだろうか。キネマ旬報が置いてあり自由に読めるようになっている。昭和30年代のからあるのかな。試しに昭和40年代をちらっと読んでみたけれど、マイフェアレディがロードショー中だったり、タリアヴィーニがイタリア歌劇団を率いて来日するなどの情報もあったり。石原裕次郎さんのインタヴュー記事もあり結婚式挙げたばっかりだったり。なんかもうタイムスリップしたわ。

しかも。

いつもそうなんだけど、上映前のご注意がスクリーンでのよくあるアレではなく場内放送などでもなく係員が客席の前に立ち口頭で読み上げるシステムなのである。なんとまあ・・・。場内でホームランバーとか売ってたらホントに昭和な感じである(ないけど)。

そんなレトロな映画館で観る「アーティスト」はこれまたレトロな映画なのである。2011年の映画なのに白黒でサイレントである。アメリカ・アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、作曲賞、衣装デザイン賞を獲得した。何でかしらんが私はロードショーを見損ねた(その頃はあまり映画館に行かなかったのかもしれん)。で、フィギュアスケートでデニス・テンがショートとフリー両方でこの曲を使用し、このプログラムは本当に素晴らしかったので、映画も観たかったのだ。

サイレント映画に比較的慣れているほう(チャップリンとか観に行ったりしたもんで)なので(ネットでの感想でよく見かけたが)退屈で寝ちゃったとかそういうのは全然なかった。ただ、逆に昔の映画を見慣れているのでこの映画はやっぱり現代の俳優さんが演じているんだな、という感じはした。サイレント映画っぽくどんなにオーバーな表情を作ったりしても。

とは言え、とてもいい映画だった。チャップリンの「モダン・タイムズ」を観たあとみたいなホッコリ感があった。設定的には「スター誕生」とかそういうのと同じかなあってくらい普遍的なものだけど、本当に観て良かったって思える映画だった。観た映画館がこんななので本気でタイムスリップしたかと思った。昔の映画のパロディ?みたいなのもふんだんで、最初は「メトロポリス」そのものだし、途中にコルンゴルトが曲を付けた冒険映画みたいなシーンもあった(あ、エロール・フリンだ!って心の中で思った)。

あと、主演男優賞だけでなく、ほとんど出ずっぱりのワンちゃんにも主演犬優賞でもあげたい。犬好きは悶絶するかと。

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家に帰ってYouTubeで探してデニス・テンがこの映画の曲で滑っている映像を観た。好きなスケーターだったので若くして殺されたのが残念。オリンピックで滑ってたショスタコの「お嬢さんとならず者」「馬あぶ」もよかったなあ。ローリー・ニコルの振付もよかったし、選曲のセンスが最高だよね。本当に・・・(日本で言えば羽生君並みの)国民の英雄が殺されちゃったのが辛い。

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2019年4月 9日 (火曜日)

映画「翔んで埼玉」

Tondesaitama

昨日、労基署行って直帰になったので鑑賞。普通に東京(錦糸町)で観た。私は東京生まれで今もずっとに住んでいるけれど、実は姉夫婦は埼玉在住であり、よく遊びに行く。そして愛するコンサートホール・ミューズは所沢にある。そしてこの映画では埼玉の強力なライバルである千葉に・・・会社があり・・・実は常磐線に毎朝乗っているのである(この映画にも出てくる)。そして東京在住と言いながら、距離的には横浜や川崎が近い。おまけに母親は福島生まれだ。

私はいったいどこの人に属すのだろう・・・。まるでボヘミアに生まれたのにチェコ人でもなくオーストリア人でもなく、ユダヤ人のマーラーみたいだ(そんなことはない)。

さて、非常に評判がよく大ヒット中のこの映画だが、正直まあ・・・そんなにゲラゲラ笑うほどではなかった。おそらく近いうちにテレビでやるだろうから、それを待っててもいいかもな、と思う。埼玉をdisっている映画と思いきや、恐ろしく埼玉愛に溢れた映画である。一番かわいそうなのは群馬県民だろう(ほとんど未開の地扱いであり、群馬サファリパークどころではなく恐竜がいたりする)。私は群馬も大好きだから(親友がいてよく遊ぶ)何だか気の毒になってしまう。

東京都民だから余裕を持って見られるのかもしれないけど、一番この映画を楽しめるのは埼玉県民かと思う。関東地方以外の人は見てもよくわかんないいかもしれない。そして年代的に・・・魔夜峰央先生のマンガに慣れ親しんでいる人は魔夜峰央ワールドの再現度の高さに感心するに違いない。私は原作は読んでないけど、友人ちに「パタリロ」全巻あったもんでよく読んでた。BL要素もふんだんなのでそれもまた魔夜先生っぽい。そして最後のはなわの歌で結構笑わされた(はなわは佐賀県ではなく埼玉生まれとのこと)。あまり多大な期待をしないで暇つぶしに観るのにはよい映画かと。

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2019年3月 4日 (月曜日)

映画「グリーンブック」

Green_book_poster昨日休日出勤して倉庫作業(ダンボール箱をえんえんと組み立てていた)したので、本日は代休のはずが午前中に急な打合せが入り半休になってしまった。そのまま帰るのもなんなので映画を観て帰ることに。月曜日はauマンデイなのでauビデオパスユーザーの人は(tohoシネマだけだけど)1100円で映画が見られるのよ。
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てっきり「翔んで埼玉」を観る気満々だったのだけど、私のテリトリーの日比谷tohoでも日本橋tohoでも「埼玉」はやってない模様。なにい?日比谷だの日本橋だの東京のお上品タウンでは埼玉の映画を上演しちゃいけないってわけ?
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しょうがないので、こないだアカデミー賞作品賞と助演男優賞と脚本賞を受賞した「グリーンブック」を観ることに。平日月曜日の昼間・しかもあいにくの大雨なのに、さすがにアカデミー賞効果。前のほうは空いてたけど、意外と他は埋まっていた。地味な映画なのにね~。
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まあ、まだロードショーになってそんなに経ってないんでネタバレはしないけれど、観終わっての正直な感想は「ああ、いい映画だった。でもそれ以上のものはない。」という感じ。おそらく誰が観ても「よかった」と思うだろうし、皆さんにお勧めする。けれど、私はちょっと一ひねりした映画を好む傾向にあるので、この映画はそんなに刺さらなかった。アカデミー賞作品賞とったのにあんまり評判よくなかった「シェイプ・オブ・ウォーター」のほうが私は好きだ。
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最後の最後にハッピーエンドなのがまあ・・・良かったんだと思うけど、私は「ニガー!ニガー!お前なんかこの部屋から出ていけ!」みたいな終わり方を一瞬想像してしまったので、普通にみんなで和気あいあいとして終わったのが・・・まあ、ホッとはしたものの、やはり予定調和的やなあと思ってしまったのだ。どうしたいのだ、私。
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最後は場内からパラパラと拍手が起こり、まあみんな良かったなあみたいな感じで帰ったみたい。私はやっぱり「翔んで埼玉」が観たかったなあと思った。それと無性にフライドチキンが食べたくなり、買って帰った。ケンタッキーのじゃなくてスーパーのだけど。
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なお、この黒人ピアニストさんはジャズを弾いてはいるものの、そもそもはクラシックのピアニストであり(黒人なのでジャズ弾けみたいな事務所の意向)、ジャズだけでなくクラシカルな曲も作っており、映画でも彼の作品「地獄のオルフェウス」の録音のジャケット写真の紹介が最後のほうにある(ストラヴィンスキーが評価?とかなんとか。忘れちゃったけど)。有難いことに音源はYouTubeにUPされているのでご興味がある方はお聴き下さい。最初の曲しか貼らないけど。印象派風のなかなかいい曲よ。

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2019年2月 9日 (土曜日)

映画「私は、マリア・カラス」

Mariacallasとくにすごく感動したというわけではないのだが、会社が移転してたまたま近所の映画館でやってたので(映画館に入ってみたくて)2回目を観た。例の映画「ボヘミアン・ラプソディ」にもカラスが歌った「カルメン」のハバネラが使われていたけれど、あの映画のフレディとは違いこの映画はちゃんと本人の映像が使われており、すべて彼女の言葉で綴られている。彼女の書いた手紙を読む声は、以前映画で彼女の役を演じた女優さんが担当している。
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ドキュメンタリーなので、「ボ・ラプ」みたいな圧倒的な感動とか盛り上がりとかそういうのはないのだけど、彼女の人生自体はドラマティックだし、プリマドンナとしての苦悩とか恋に生きる1人の女としての苦しみとかが描かれていて興味深い。未公開映像がかなり含まれているようで、この映画で初めて観る映像がかなりある(ていうかそもそもそんなにカラスの映像を見てたわけではないのでわからないのだが)と思う。
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のっけからの蝶々さんの登場シーンで圧倒される。カラスの蝶々さんの映像があったのか!とびっくりする。まあ、舞台自体は(後ろの合唱の人とか)なんちゃってニッポン満載なのだが、当のカラス本人はなかなかの着物の着こなしであり、本当に奇麗である(可愛い)。歌ももちろん凄い。アレ、ナマで観たら号泣しそうだな。出てきただけで号泣する自信あるわ。
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他にも珍しい舞台(ヴェスタの巫女だっけかドラを鳴らすの)がたくさん見られるし、結構晩年にあたる東京での来日公演の模様もちゃんと出てくる。っていうか、ロックコンサートばりに舞台に観客が押し寄せて握手を求めたり花束を投げたりするの、最近はクラシック・コンサートやオペラでは観たことないな。あまり大スターのコンサートに行かないせいかな。昔はあんなだったんだよなー。
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カラスは、大歌手としての名声は得たものの、(大スターにはありがちだが)私生活面では幸せは得られなかった。結婚相手のメネギーニはほとんどマネージャーみたいな感じだったし(仕事面のサポートはしてたが、彼女を母親にはしなかった)、世紀の大恋愛?と思われる大富豪オナシスとは悲恋に終わった。まあ、ウィキペディアなんかで見ると元ケネディ夫人のジャクリーヌが、ケネディの死後自分の子供の命を狙われるのを危惧して、家族の命を守るために強引にオナシスを奪ったみたいな感じだったので、カラス本当にかわいそーにと思った。オナシスとジャクリーヌの結婚を知ってカラスは相当ショックだったようで、その時のことは友人への手紙に切々と綴られている。それにしてもオナシスってアリストテレス・ソクラテス・オナシスって名前なんだって初めて知った。偉い人すぎるわ。日本で言うと「鈴木聖徳諭吉」みたいな感じか(違う)。
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この映画は(まだ映画館で上映しているうちに)カラスのファンはもちろん、おおよそのオペラ好きな方は観た方がいいと思う。わたくし的にはメトでの舞台を見るために徹夜で並んでる昔のペラキチの若者たちにインタビューするシーンで、壁に貼ってあるシュトラウスのサロメのポスターに目が釘付けだった。「あ、ニルソンが!アイリーン・ダリスも!」などと。あと、まだ若いジョルジュ・プレートルがアリアの伴奏の指揮してるのがほほーと思った(そもそもEMIでかなりオペラの録音を残してるので、そんなに珍しくはないのかな)。

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2019年2月 2日 (土曜日)

映画「ファンタスティック Mr.FOX」

Fantasticfox


ウェス・アンダーソン監督の映画が面白いということがわかったので、珍しく199円をアマゾンに課金して鑑賞。「犬ケ島」より前に作られたストップモーションアニメーションである。
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童話が原作(チャリチョコの作者の作品という)だが、この映画はおそらく子供向けではない。主人公キツネ夫婦の声がジョージ・クルーニーとメリル・ストリープ、敵役のネズミがウィレム・デフォーという豪華版。妻帯者のキツネの男が、子供ができたので泥棒の仕事から足を洗って三流新聞のコラムを担当し地道に暮らしていたが、洞穴暮らしから木の上暮らしとなり、昔のスリリングな生活を思い出し、ついつい近隣の人間の農場にチキンやリンゴ酒を盗みに入り・・・という感じの話。
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出てくる動物たちはちゃんとスーツなり洋服を着ているので、わざわざ作るの大変な人形アニメにしなくても、人間が演じてもよくね?ぐらいな感じである。動物らしくなるのは食事のシーンだけであり、他は普通の人間と何ら変わらない。主人公の息子と、親の入院のために居候することになった従弟の不仲とか「ああ、こういうの普通にあるなあ」というくらい人間らしい。
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ウェス・アンダーソンの作り出す絶妙な間が心地よいし、相変わらずアレクサンドル・デスプラの音楽は素敵だ(シェイプ・オブ・ウォーターの音楽にちょっと近い)。それにしてもデスプラという作曲家は生きてるうちに何回アカデミー賞取るんだろう。
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家庭を持ち子育て中の男の人だったら、かなり共感できる映画かなと思う。いや全然違う私も大好きだけど。ジャケット写真とかで「どうせ子供向けだし・・・」と思って敬遠するのは惜しい映画だ。2日間しか見られないのが悲しいのでブルーレイ購入を検討中。ああ、でもこの監督の他の作品も見たいな。
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先日、会社を辞める人の壮行会で、「ボヘミアン・ラプソディ」を観た管理職の女性と意気投合。まあそれはよかったんだけど、わたしの苦手な(というか空気が読めないのでみんなに嫌われている)他の部署のカチョー(ボラプを観てハマった)にそれを話してしまったらしく、「これはやばいなあ。なるべくかかわりたくないのに」と思った。案の定、次の週の事務所全体の飲み会の時に超ロックオンされて、「仲良くしましょう」とか言われてかなり迷惑。
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しかも別の部署のこれまた苦手なブチョー(悪い人ではないのだが、「自分は人と話すのが大好き、なら相手も自分と話すの楽しいはず」と思っているけどみんな敬遠している)が元クイーンファンということで帰りがけに近寄ってきて、「僕もクイーンのファンなんですよ、武道館のライブにも行きましたよ」と自慢げに言われたので、もうボラプ観るのもクイーン聴くのもやめようと思った。というか、会社では「もう飽きた」体で接しようと思う(別に飽きてないが)。

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2019年1月27日 (日曜日)

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」「犬ヶ島」

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」(吹替版)
加入しているauビデオパスのビデオコインの期限が切れるので、テレビで映画を鑑賞。
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アカデミー賞4部門、他にも数多くの映画賞を獲得している映画。何故か映画館では観なかったのだけど、テレビなんかで観ないで映画館で観るべき映画である。ウェス・アンダーソンってヨーロッパの映画監督なのかと思ったらアメリカ人であった。しかもまだ40代という。
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「ズブロフスカ」という架空の国の(かつての)高級ホテルの話。最後の最後にシュテファン・ツヴァイクの著作にヒントを得たとのクレジット。どの作品なのだろう。とにかく美術がすばらしいし色彩のセンスを感じる。内容もウィットに富み、間やテンポが小気味よい。アカデミー賞レギュラーメンバーのデスプラの音楽もよいし、ここにいらっさるようなよいこのお友達には誰にでも薦められる名作である(今更だけど)。
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映画「犬ヶ島」(吹替版)
ブダペストホテルがあまりに良かったので、同じ監督の「犬ヶ島」を鑑賞。同じ監督ながら・・・全然違う。こっちはめったやたらに薦められない感じである。日本人が見てるからかもだけど「突っ込みどころ満載」どころか「突っ込みどころだけで作られたような映画」である。全体に監督の「日本への愛」と「黒澤明への愛」(あと、宮崎駿愛)が溢れまくっている。内容はなんというか・・・犬版「七人の侍」とか、逆「生類憐みの令」みたいな内容である。
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あまり前情報を入れないで観たので全部CGなのかと思ったら「ストップモーションアニメ」であった。縫ぐるみを何百体も作り、何度も撮影してアニメにするってアレである。正直・・・そんなふうに見えなかった。あんな手のかかる手法と今時やってるのって「ウォレスとグルミット」くらいかなと思ってたので大きな驚きであった。
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舞台は日本の「メガ崎市」。外人が思う「勘違いニッポン」だらけの映画である。もう・・・ここまでやってくれたら「ここが違う」とか「なんかここがヘン」とか言ってられないくらい凄い(お寿司作るシーンとか)。なんか違う国の話だと思っていい。
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音楽はまたもやデスプラだが、かなり「七人の侍」の音楽が使われており、これっていいの?(私は日本の映画音楽も好きなのでいいんだけど)とか思った。いやほとんど早坂文雄でしょう。
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まあ、「グランド・ブダペスト・ホテル」と内容は全然違うけど、カメラワークとか(やたらとまっすぐ横方向、縦方向の撮り方が多い)、ちょっとした間とかは似たところは多い。
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なお、この作品は第91回アカデミー賞に作曲賞と長編アニメ賞でノミネートされている。なんか取るかな。
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なんやかんやごたごた言いながら、2日間で3回観てしまった。(なお、犬好きが観るの辛いとか、そういうかわいそうな映画ではないのでご心配なく。)
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会社が移転するので(もう泣きたい)、新しい定期券を買いに行き、ついでに東京駅のキャラクターストリートに行ってみたが、欲しかった「チコちゃんに叱られる」グッズが全部売り切れていてがっかり。マグカップとかTシャツとか欲しかったんだけどなあ。カラスのキョエちゃんも好きです。

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2019年1月12日 (土曜日)

NHKスペシャル「新・映像の世紀」

71z25m3dl_sy355_正月から体調があまりよくなく、仕事始めからずっと残業続きで会社も休めなかったのでやっとお休みを迎えてゴロゴロ。そういえば最近まったくケーブルテレビを視聴してないし(正月に観たい番組がまったくなかった)、値段も高いのでそろそろ契約を切る手続きをしようとしたのだが。
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番組表を見てびっくり。本日は日本映画専門チャンネルでNHK「映像の世紀」をずっとやっており。行きたかったけど何だか行かなかった日フィルの映像コンサートの模様も放送した。まあ、本日気が付いたのがちょっと遅かったので、すでにウィニフレッド・ワーグナーが出てるあたりからだったけど、楽しく(?)観た。色々心にささるシーンもあるけど、やっぱりデヴィッド・ボウイのベルリンの壁コンサートのシーンは何回見てもグッとくるし、パリの例のテロのあとのイスラム教信者の人のハグして下さい?シーンは涙が出た。しかし、コンサートのほうはナマ演奏で聴くのがよかったかなとやっぱり後悔。迷ったら行くべし。
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なんかこの局で2月に「日本フィルハーモニー物語」って映画をやるらしく、予告編で見たら渡辺暁雄さんも出てたのでちょっと見たいなって思った。だもんでケーブルテレビの契約切れない・・・ううううん。お金もったいなので今は米津玄師特集を視聴中。この人見るとまた徳島行きたくなるな。
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(以下、食事中の方は読まないで下さい)
実は今年の初夢は「有名人のウン〇の展覧会」という変わった内容だったので、何しろこんな夢は見たことはないので、ネットで調べてみたら「ウン〇の夢を見たらすぐに宝くじ買うべし!」と出てた。「うわっそうなの」と思い、すぐに近所の商店街に行って「初夢宝くじ」を20枚ほど買ったんだけど・・・いやあやっぱり・・・当たらんがな。200円のは二つ当たったけど。まあバラで買って二つ当たったから良しとするか。それとも、これから別のウンがあるのかな?

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2019年1月 6日 (日曜日)

年末年始 テレビ・ラジオ等

新年明けましておめでとうございます。(今頃)
すでに仕事始めだった方もいらっさるかと思いますが、私はがっつり9連休でした。しかし正月早々風邪に見舞われて、寝正月。まあ、風邪薬を飲んでテレビを見ながらゴロゴロしているのは、あまり罪悪感はないし気分もよいなあと。しかし明日から会社なのでちょっと今ブルーになっている。
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福袋なるものは、カルディでイタリアンワインを購入したのみ。6000円超のものを3500円で買ったのだけど、これいつ開けようかなあ。
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そーいえば年頭の運試し!とワイン買ったポイントで福引をしようと思ったのに、何ポイントか足りなくて一度も引けず。ああ、私の運なんてどんなもんやと。
さて、いつものように年末年始に見聞きしたテレビなどの感想。
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ガキの使いじゃあらへんで
年々飽きてきた。良かったのは「マリコンヌ」をやったアンミカさんで、つい何回も見てしまった。私もやりたい(どこで)。あと杉咲花ちゃんの壊れっぷりもよろしい。
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ドラマ「アンナチュラル」総集編(ディレクターズカット)
石原さとみちゃん主演なのでてっきり恋愛ものなのかと思って本放送は観なかったのだけど、見てみたら科捜研もの?であった。いやほんとに面白かったけど、あんなに自分の身の回りで血みどろの事件が年がら年中あるのはしんどい人生だなあと。
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紅白歌合戦
何といっても琵琶法師・・・じゃなくて三蔵法師・・・じゃなくて米津玄師さんが私がおととし行った徳島県の「大塚国際美術館」のシスティーナ礼拝堂で歌ったことがよかったな。テレビの影響で今すごく混んでるのでは。また行きたいなあ。あ、「アンナチュラル」の挿入歌なのね。(いろいろ情報が遅くてすいません、クラヲタなもんで)  会社で米津ファンのおにゃの子に自慢してしまった。うふ。   あ、あと椎名林檎さんと宮本浩次さんもよかったな。あとMISIAさんも大好き~~。
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家康、江戸を建てる
湊かなえサスペンス「みかんの花」

田中圭さんがサイクリング旅行先でお世話になった家の貯金通報(800万円)をくすねようとして殺されて埋められる役で、林遣都君が小判を作る工房で金片をくすねて追い出される役で、二人とも今までになくクソ野郎な役で二人のファンとしては複雑な気分だった。
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ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート
楽友協会の前でガラスケースの中の中谷美紀さんを眺めたい人生だった。
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NHK-FM「しりすぎてるうた ▽ボヘミアン・ラプソディと不滅の男のすべて」
Twitterでやってるのを知って慌ててラジオをつけたら異常に聴きなれた音楽が(クイーンでない)流れてきてびっくりしたが、「ボヘミアン・ラプソディのオペラ部分の元ネタはシュトラウスの『ナクソス島のアリアドネ』じゃないか(錦織さん説)」という仮説の話だった。どっちの曲もよおーく知ってるけど、別に・・・そう思ったことはないな。まあ、確かにどっちもスカラムーシュ出てくるけどね。
ただ、ボ・ラプの最初のほうで 「Im just a poor boy,i need no sympathy-Because Im easy come,easy go,」 という歌詞の中の「easy come」の意外なメロディー展開はR・シュトラウスを思わせるものはあると思う・・・ていうかポピュラー音楽であの展開はないだろう。オペラ好きのフレディならではのものだと思う。
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今年の年賀状。題してフレディ・”ミャオ”キュリー。映画見てないとわからんがな。パソコン印刷ではなく、一応シルクスクリーン版画です。
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2018年12月30日 (日曜日)

「ボヘミアン・ラプソディ」6回目 応援上映in川崎チネチッタ

本年見納めのボラプ。いやもう明日は行かないから今年は終わりだよん。「応援上映」だとどうしても音質的に不満だなあと思ってたので、音がいいので評判の川崎チネチッタへ。
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映画観に川崎行ったの初めて。コンサートではしょっちゅう行くけどね。でもまあ、わざわざ行ってもいい感じである。「チネチッタ」というだけあって街並みはとっても素敵。周辺はラゾーナとミューザ以外はあんまりいい感じの印象のない川崎だけど、ここ周辺だけは自由が丘みたいな可愛らしい街並み。
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で、応援上映。チネチッタでよい音なのは「LIVE ZOUND」というやつらしい。私が行った応援上映のは「LIVE サウンド」ってやつだったのでちょっと違うのかな。でも、今日行ってみて、かなりいい音であった。重低音がすごくてびりびり来る。日本橋で行った「ドルビーアトモス」は「すごく音のいい映画館」という感じだったけど、「LIVE サウンド」は「ライブハウスにいるみたい」ってな感じ。しかも、追加料金なしで楽しめるのも嬉しい。
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31日は「LIVE ZOUND」で応援上映をするらしいんだけど、23時10分始まりなのでちょっと無理だなあ。でも年越しで盛り上がりそうだね。
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今日は、満員というほどでもなく、前の方はガラガラであった。でも私の行った応援上演の中で一番盛り上がってた。川崎やっぱりいいね。マイアミコールも頻発してたし。サイリウム振ってた人もいたし。私も大声で歌って気持ちよかった。ところで、オペラ・アリアのシーンでも歌いたいくらいだったんだけど、さすがに誰も歌う人いなかったなあ。
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コスプレは・・・ご夫婦?でフレディの髭付けてた方がいて、周囲の拍手を受けていた。まあ、コスプレはこの方々くらいかな。
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Twitterなどでよく見かけた、映画館のグランドピアノは、実物はなんと、ハリボテだった。しかしよくこんなもん作ったな。なんか感心してしまった。あとで気が付いたんだけど、どこのピアノだったのか確認するの忘れた。フレディの愛用してたのはベヒシュタインだったんだけどね。
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ところでこの映画館。上映終わってエスカレータ降りると、ちょうど塔なんだよね。あ、塔ってもちろん私の大好きな黄色地に赤い字のあの塔だからね。なんというサントラ・ホイホイなのだろう。これじゃみんな買っちゃうよね、サントラ。
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しかし、私はクラヲタなので買ったのは、クラシック版"Hammer To Fall"、マーラー6番。マーラーはクイーンの曲と違ってあんなに明るい曲調ではないけどね。
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2018年12月22日 (土曜日)

日本のボヘミアン・ラプソディ

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が話題ですが、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」より10年も前に「流行歌としてラジオで流すのには長すぎる」「いろいろなジャンルの音楽で構成されている劇的な楽曲」などと、この曲と同じような特徴を持つ名曲が作られ、発売されていました。しかも日本で。

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「俵星玄蕃」っていうんですけどね。

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