2020年4月26日 (日曜日)

映画「感染列島」

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新型ウィルスによるパンデミックを描いて(今頃)話題になっている2011年のアメリカ映画「コンテイジョン」を見ようと思ったら、アマゾンで「おすすめ」に出てきたのでこっちを見ることに。同じように新型ウィルスを描いているが、それより2年前の2009年の公開の日本映画である。11年も前かあ・・・そんなに出演者変わって無くね?とは思うものの出演者の中で仲野太賀さんがまだ中学生と思しき少年の役なので(まあ、ドラマの「今日から俺は!」では高校生役だったけどアレはねえ・・・)それはずいぶん前感はある。

アメリカの方の映画はまあ、西洋人が出てくるわけだけど(たぶん)こちらの映画の出演者は日本人がほとんどなので(ダンテ・カーヴァーさんが出てきたりするが)おそらくずっと親近感がある。そしてものすごく・・・怖い。普通になんでもない時に観ても多分「ふうん、怖いねえ。こういうことが起こらなきゃいいね」くらいなもんだろうけど、「今そこで、東京で、世界で起こっていること」なので本当に怖い。映画では「日本だけで起こったこと」になっているが、今は世界でだもんねえ・・・。

まあ、たぶん医療従事者から観たら「こんなんねえよ(笑)」みたいなつっこみどころ満載なんだろうし、「妻夫木くんと壇れいさんの恋愛・・・それは誰得・・・」とか思ったりもするけど、まあ、とにかく今生きてる日本人は観た方がいいかと。わたしんちの前の飲み屋で一晩中飲んでる若者たちに見せたいわ、ホントに。東京は夜7時までじゃないのかね。朝5時からうるさいんだけど。

この映画はテレビ放映するべきだと思う。「JIN」もやってるけどこっちもお願い。

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ところで、コロナとは違うけどショックだった。「びわ湖4大テノール」の二塚直紀さんが急死されたそうだ。私は昨年新響で飯守さんの「トリスタンとイゾルデ」でトリスタンを歌われていたのを聴き、第2幕だけの公演だったが「日本人でトリスタンを歌える若手テノールがやっと現れた!」とたいそう感動していたのだが・・・。43歳なんて若すぎる。まだまだこれからなのに。

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2020年2月 1日 (土曜日)

映画「チャイルド・プレイ」(2019年リメイク版)

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auビデオパスで視聴。このシリーズは一度もみたことなく、この最新作を観るのが初めて。そもそも実家にいた頃はホラー映画が苦手だったのだが、一人暮らしをしてから全く平気になったもんで。これが面白かったら過去作品も見てみようかなとか思った。

あらすじとしては、かなり現代に寄せてある。若いシングルマザーが勤務先のおもちゃ屋で、スマホで作動できるAIの人形のリコール品を裏ルートで貰ってきて息子にプレゼント。そもそもその製品は物事の善悪はちゃんとわかるようにプログラムされていたのだが、プレゼントしたのは不良品だったのでどんどん悪さをし、息子の愛猫をコロし、母親の愛人もコロし(その他色々コロし)、果ては自分の最新モデルの発表会でも暴れまくる・・・という内容。

前作までは殺人鬼の魂が人形に乗り移り・・・みたいな内容だったと思うが、この新作は現実的である。コンピューターが人間の言うことを聞く、のを乗り越えて家の中のすべての機械をAI人形が思うままに操作してしまう・・・なんてことは現実にありそうだ。

そういえばうちの会社は、「毎月のルーチンワークはロボットにやらせよう」という感じにこのところなっており、例えば紙ベースの表からエクセルで自動的に表を作ったり、毎月の給与や支払いのデータをコンピュータで作らせたりとかそういうことができるらしい。「えー、じゃああたしは何したらいいの?クビ?」とか思ったりもしたが、この映画を観たら「なんか会社がコンピュータに乗っ取られて、勝手にお金をどっかの口座に支払っちゃったり、掃除機とかエアコンの誤作動で人が殺されたり、エレベータに閉じ込められたりするんじゃないの?」とか考えてしまいちょっと怖くなった。

亡霊とかそういうのは「へっ、こんなのはウソだよ。オバケなんかいないよ」って言えるけど・・・この映画のようなことは本当にありそう。
まあ、それ以外でも視覚的にも結構グロくて、スプラッタがダメな方はおすすめしない。映画的にもどうかな・・・傑作とは言えないのかも。

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あんよが相変わらず痛い(骨折した小指よりもそれをかばってるふくらはぎとかが肉離れかと思うほど)ので、昨日は会社を休んで病院へ。行きつけの美容院とは違い、文春の最新号がいつも置かれているのが嬉しい(半分の目的はそれだ)。

・・・というのもあって(?)、全くみていないドラマ「ケイジとケンジ」をネットで3話まで視聴。意外と(かなり)面白かったし、今まで刑事だけとか検事だけのドラマはあったが両方のつながりを描いたドラマは珍しいと思った(のは私だけ?)。刑事役の桐谷さんも弾けているし妹役の子もカワイイし、脇の俳優さんもなかなか豪華。

しかし、世間で言われているように検事役の「でっくん」がひどい。まあ「棒読み」というほどでもないのだけど、正統派二枚目が三枚目を演じるのは結構難しいものなんだな、と感じた。「相棒」の反町さんや、たまに出てくる原田龍二さんがどんなに自然に演じているか、若手で言えば賀来賢人さんや勝地涼さんが二枚目なのに狂気の三枚目も演じられることは実は凄いことなんだなって思った(俳優さんて凄い職業だよね)。「でっくん」の役は二枚目なのか三枚目なのか、いや両方なんだけどうまくスイッチしていない。ファンの人には申し訳ないが検事役をもっとうまい俳優さんにチェンジしてもよいのではないか・・・不祥事は別として。

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2020年1月13日 (月曜日)

年末年始 テレビ視聴2019-2020

今年は休みが長かったのでかなりのテレビ番組を見た。

M-1グランプリ

優勝者よりも「すゑひろがりず」にはまってしまい、YouTubeを片っ端から見ていた。中でも「ドラゴンボール狂言」の動画は面白くて、ドラゴンボール一回も見たことないのにこれは何回も見てしまう。

【DB狂言】すゑひろがりず×アイデンティティ田島×R藤本コラボコント【公開収録】

いかにもおめでたい感じの芸風なので、年末年始にはテレビに出ずっぱりなのかと思ったら、一回しか見なかった(狂言風となりのトトロ)。番組表でやっと「狂言・末広がり」というのを見つけたが、本物のガチの狂言だった。

ガキの使いじゃあらへんで

今回は面白かった。吾郎ちゃんとどぶろっくの「大きな〇〇〇〇をください」が耳につき仕事中でもつい歌ってしまうので「いけないいけない」と戒めてしまうほどしばしば。

紅白歌合戦

ウチのブルーレイが2局しか録画できない機械で録画できなかったのであまり見ていない。氷川きよしさんとMISIAさんとKISSと桑田さんの息子とひばりサイボーグとけん玉は見たので十分ですかね。

義母と娘のブルース

年末にまとめてやってたのでたまたま全部観た(スペシャルも)。葬式のシーンで号泣した。しかし色々と謎が多いドラマだ(ありえないことが多すぎる)。

クイズ 正解は1年後

毎年楽しみにしている番組。例のロンブーの1人の反社問題で一番最初に「えっ、『正解は一年後』はどうなるの?」と思った。まあ、一応やってはくれたものの何しろロンブーがMCなので、前の年末録っておいたものは放送できず。おかげでいつもより全然おもんなかった。今年末はどうするんだろう。

映画「リザとキツネと恋する死者たち」

ハンガリー映画。東京MXでやってたのをたまたま録画して観たのだが、あまりにもツボすぎて何回も見てしまう。ハンガリー日本人大使の未亡人の住み込み看護婦のところに現れる昔の日本人歌手の亡霊、という内容のサスペンス・ラブストーリー。ひと昔前の歌手「トミー谷」の歌が秀逸。(トニー谷ではない)

「リザとキツネと恋する死者たち」より
 Dance Dance Have A Good Time

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2019年12月15日 (日曜日)

映画「アムステルダム・オリンピック大会」(1928)/弁士・伴奏付上映

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弁士:佐々木亜希子 
伴奏:永田雅代

宝町にある「国立映画アーカイブ」において「ポーランドの映画ポスター」展が開催されているのを知り、「これは行かなくちゃ」と思って調べたら、先月より「オリンピック記録映画特集」をやっているのを知った。「これも行かなくちゃ」とは思ったものの、もう半分くらい会期は過ぎているし、丁度年末調整期間とかぶっているので行きたいものはほぼ行けない感じ。

アーノルト・ファンクの「銀界征服」(サンモリッツ大会)も、大好きなモントリオール大会のも観られない。来週の土日に上映される有名な「民族の祭典」「美の祭典」はビデオ持ってたし、東京(1964年)や札幌(1972年)は観たことあるので、わざわざ観に行かなくてもなあ。行くかもだけど。

ということで、とりあえず昨日アムステルダム大会の映画を観に行った。受付で整理券を貰って上映30分前に番号を呼ばれて順番にお金をはらって会場に入る。観客はほとんどおじいちゃんだったので、平均年齢は75歳くらいかな。

アムステルダム大会のこの映画は上映時間が192分と大変長く、まあベルリンの二つに分かれてるのやつよりは短いものの、3時間超という長丁場(途中休憩あり)。それでももともとはもっと長く、全11巻のうち何巻かは時代と共に劣化して失われていたので、これは残された映像の中から再編成されたもののようである。字幕とかは後付けのようだ。

長いうえに白黒、そして何よりまだ無声映画の時代だったので、弁士と電子ピアノ伴奏がついた。この長丁場を女性二人は乗り切った。この催し、他の音声あり映画(トーキー以降)の映画は520円で観られるが、今回の弁士・伴奏つきのは1050円。いやこれって実はすごく安くないですか? だって生の語りと生演奏付きですよ。国立の施設だからかなあ。しかし、いびきをかいて寝てた人も結構いて、いやこれはしかたないかな。私もこのところ仕事が重くて若干うとうと。

しかしまあ、見慣れているベルリンオリンピックより更に8年前である。今あるオリンピックとはかなり違う。まず女性の参加は恐ろしく少ない。東洋人は日本人だけのようだし、今や大活躍の黒人さんもあんまり・・・いないかな。

大きなイベントの一つである聖火リレーも、あれはヒトラーが(戦争で他の国に攻め込むルートを確認するために)考えだしたやつだからもちろんまだないし、何より一番びっくりしたのは金銀銅メダルは閉会式にまとめて配ってたってことである。競技ごとの国歌演奏と国旗掲揚はあったけど。まあ、今より全然競技は少なかったからかもしれんけど、閉会式に時の女王さま?が一位の選手に「ホイ、ホイ」とばかり片手で手渡していた映像が残っていてなんか笑ってしまった。メダルには首にかけるリボンもなんもついてなくて、ホントにただのメダルで。受け取る人も普通に片手で受け取っててなんかおせんべいでも配られてる感じだった。2位はなんか王室のもうちょっと下のほうの殿下?が配って、3位はオリンピック会長が配ってた。

この大会での「初めて」は開会式から閉会式までずっと聖火台に火がともってたこと。あと初めてコカ・コーラがスポンサーになったのもこの大会らしい。いやそんなに昔からコカ・コーラあったんかい。

私は「いだてん」を観てないので(最初は頑張って観ていたが、3回くらいで力尽きた。そもそも大河苦手。・・・最終回はBSで今日観た。)日本のオリンピック参加についての細かいいきさつは知らないのだけど、とにかくこの中に突然日本人が出場し、少ない人数の中から金メダル2人(織田幹雄、鶴田義行)、銀メダル1人(人見絹枝)獲得しているのは本当にすごいことだし、誇らしいと思う。


マラソン(まだ男子しかない)は3人も出場し、1人は途中棄権したものの他の2人はずっと先頭集団にいた(そのため結構映像に残っている)。山田兼松は最後の方まで1位を死守していたものの、ヨーロッパの石畳に慣れていなかったため足を痛め、惜しいことに4位であった。もう一人の津田晴一郎は6位であった。テレビや通信などまだ発達していなかったので、競技場の観客たちは最後まで「1位は日本人」だと信じており、実際は黒人の選手が逆転して1位で走ってきたので、黒髪に黒い肌の選手が日本人だと思って声援を送ってたらしい。あんまし日本人見たことなかったんだろうな、オランダ人。

・・・というように色々と昔のオリンピックについてわかって面白かった。まあ日本人以外の選手は水泳のジョニー・ワイズミュラー位しか知らんのだけど、彼以外もなかなか昔のいい体のイケメンの西洋人が観られて大変目の保養になった。映画館の観客は「元・昔の映画好き青年」の集まりだったのか、弁士さんがワイズミュラーが映画「ターザン」の俳優だということを語ると「おおっ」と声を上げていたりした。あたしは知ってたけど。

まあ、今みたいに黒人の方の出場がほとんどなかったために、陸上は何故かフィンランド人が強くて、今と違うなあと思った。あと、オランダは乗馬が強かったらしく、映画も最後のほうはえんえんと乗馬のシーンで最初は「うーん、退屈」と思ったけど、見慣れると馬って美しいな、来年もしかしたら馬事公苑まで観に行ってもいいかな、とまで思った。

それにしても、弁士という仕事をしている人が現在もほそぼそといらっしゃるのだなあということに感銘を受けた。今、ロードショーで「カツベン!」という昔の活動弁士さんを描いた映画をやっているようだが、興味を持ったので観たいなと思った。

それと、弁士さんがおすすめしてたハンガリーの水球映画「君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956」は是非観たいな、と思ったんだけとアマプラには無さそうだ(DVDは高そう)。YouTubeで予告編見たけどすげえ好きな感じだった。どっかでやんないかな。キネマ旬報シアターとか。


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映画が始まる前にポーランドの映画ポスター展をみたのだけど、なかなか芸術的であった。しかし日本映画のポスターはどう見ても日本っぽくないものばっかりでほぼ見慣れているポーランド美術なもんで「うわっめっちゃポーランド!」って思った。7人の侍とか姿三四郎とかなんかすげえ・・・面白い感覚だなと。ゴジラなんかもなあ・・・違う意味でかっこいいかな。他にブルース・リーの映画のポスターもあってかっこよかった。

常設展と両方で250円で入れるのだけど、日本映画の歴史をつづった常設展もとても面白かった。いろいろな珍しい映像や機材などを見られて、(大昔の)映画の好きな人だったら結構楽しめるかと思う。上映前に30分くらいいしか時間がなかったのであんまりゆっくり見られなかったけど今度また行ったらじっくり見ようと思う。また、係員のおねいさんたちがとても親切だった。

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2019年11月30日 (土曜日)

映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」(2017年)

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先日、テレビ放映されたが録画するのを忘れたのでauビデオパスで鑑賞。ホラー映画としてはよくできてるし面白かったといえば面白かったけど。

なんかもう、アメリカの学校のシーンはどんな映画でもどんなテレビドラマでも怖くてしょうがない。大体学校の廊下のロッカーの並んでいるところを歩いていると「冴えない子たち」たちは「イケテルけどなんか怖い不良の子たち」に声をかけられて、罵声を浴びせられ時には暴力を振るわれたりする。そのたび、「ああ、アメリカに生まれなくてよかった」と思う。

まあ、日本でも学校のいじめは普通にあるし、私もどっちかっつーと虐められるほうの人だったからどこの国でも変わらないとは思うものの・・・なんかアメリカのいじめってあまりにも残酷すぎて、なんかもう無理。男子も凄い暴力的だけど、女子もなんか・・・この映画ではトイレに入っている女の子に汚物を頭からぶっかけたりする・・・しかし虐められっ子のこの映画の若きヒロインは結構普通に対応しているので、日常茶飯事なのかな、とも思う。

まあ、いつもネットでパロディを見かける排水溝から覗くペニー・ワイズを映画でちゃんと見るのは初めてだったので、「ああ、こういうことなの」と思った。子供たちが力を合わせて悪と戦うという友情物語なのに、残酷な血みどろシーンが多くてR15+指定である。まあ、スプラッタ苦手な私がお昼ご飯のおうどんをすすりながら観ても大丈夫な程度だからそんなに怖くない。ただ、下水溝が舞台の話なので食事しながらはかなり不向き。カレーうどんでなくてよかった。

映画によるとペニー・ワイズさんは27年ごとに事件を起こすそうなので、現在公開中のITは大人になった子たちが再び結集して【それ】と戦う話なんだろうな、たぶん。何でペニー・ワイズさんは子供を誘拐して殺しまくるのか、どうして最近マクドナルドにドナルドは見かけないのか(←それは関係ない)、そのへんが解き明かされるのかな。映画館で観るかどうかわからんけど。

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「"それ"が見えたら終わり」と言って思い出したが、一昨日夜中に目が覚めてしまったので、YouTubeで島田〇平さんの怖い話を見聞きした。で、話のシメが(わりとよくある)「この話を最後まで聞いてしまったら、同じ子供の幽霊があなたのところへ今晩遊びに行く」というようなものだったので、昨日わくわくして眠りについたものの、朝まで目が覚めなかったので幽霊はこなかったみたい。まあ何十万も再生回数があるのでそんなにいちいち遊びに行けないだろうなあ、とは思うものの残念。お菓子でも用意しておけばいいかな。

私はYouTubeをかなり見るほう(クラシック音楽以外でも)なんだけど、最近は「ダンナの給与があまりにも安いのですっげー食費を削って料理してる」みたいなやつがあり楽しくみている。それに触発され(パラリンピック当選で貯金がぶっとんだため)、最近は朝昼晩自炊でがんばっている。大好きなビックマックも松屋のハンバーグ定食も我慢して。休日はご飯をたくさん炊いて「炊き出しか?」と思うほどおにぎりを作って冷凍しておく。あとはおかずをちょっぴり作ってお弁当に詰めて持っていくだけなので楽である。(まあ、友達と食事に行くのは「交際費」なのでゆるして)

あと、最近凝っているのは「スキレット」という代物。ニトリなどで売っているちっちゃい鋳物のフライパンである。私は何年か前にニトリで木製の鍋敷きとともに買ったんだけど、使う前の油通しとかがめんどうくさくて何年も放置していた。

しかしこないだ意を決して「スキレット」を出して「シーズニング」とやらをやってみた。「シーズニング」とは購入したばかりの「スキレット」を洗剤でかなり念入りに洗い、コンロで熱して油を入れて熱したり野菜くずを入れて炒めたりする、油慣らしみたいな行為である。これをしないと工場で作ったときのさび止めワックスを食べちゃうことになる。さらに調理後はお湯で洗って熱して油を塗っておかなければさびてしまうので、ちっちゃいくせにかなり手入れが面倒くさい調理器具である。(なので放置しておいたのだが)

しかし、なかなかこの「スキレット」とやらはいい働きをする。鶏肉やら豚肉やらの(そんなに高くない)肉にハーブソルトをまぶしてオリーブオイルで焼いて、他にポテトやシイタケなどを一緒に焼くだけで、普通のフライパンで焼くよりもずいぶん美味しくできる。鯖なんかも美味しい。あと、皿に盛り付けなくてもそのままで食卓で食べられるのでおしゃれだし、なかなか冷めないので最後まで美味しく頂ける。お弁当のおかずも「ただ焼くだけ」みたいなものでも結構美味しくできる。

前記のお弁当用に作ったおにぎりも、「スキレット」で焼いて醤油をちょっぴり垂らすと美味しい。あと、今日初めて作ってみたけどホットケーキも普通のフライパンで焼くよりふかふかして美味しい。手入れが若干面倒とは言え、愛情をかければかけるほどどんどん料理が美味しくなる(気がする)ので、なんでもっと早く使わなかったのだろうと思う。
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(先日IKEAで購入した肉団子とリンゴンベリージャム添え。ポテトはベルギー製・・・と言っても業務スーパーだけど)

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2019年11月28日 (木曜日)

映画「アナと雪の女王2」

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月曜日に半休を取って日比谷にて鑑賞。アナ雪は吹き替えに限る(と思っている)のでもちろん日本語吹き替え版で鑑賞。しかしまあ・・・何というか。私が頭が悪いせいなのかあまりよく内容が理解できず。ディズニーアニメなのにおかしいなあ。はっきり言って子供向けではないように思う。

公開早々なのでネタバレは避けるが、アナもエルザも前作に比べてかなりアグレッシブというか、格闘ゲームみたいな感じ。強い山の男的なクリストフはヘンなアリア的なものを歌うけれど(クイーンの曲みたいな感じ)、アナとエルザの超男前っぷりと比べると「なんかどうでもいい」感。

大人の事情で声優が変わったオラフは、何故かとても頭が良くなっていてアナやエルザにいろいろと教えてくれるもんで、「雪だるまも成長するんかいな」とか思った。声優さんが上手なのか、全く違和感なし。

ネタバレしないようにしていると全く感想文にならないのだけど・・・まあ、エルザが何故魔法を使えるのにアナは普通の人間なのか、そしてこの姉妹の最終的な運命は・・・というところが重要。あと、前回はそんなに重要でなかった両親が結構出てくる。まあ・・・続編作るために色々と設定を彫り込んで作ったみたいな感じはあった。そして新キャラのサラマンダーは大変カワイイが・・・意外と活躍はしない。

私がアホなせいか、まあいろいろとあまりにわからな過ぎてネットで「謎解き」みたいなのを読んでやっと「ああそうか~」と思う感じ。まあ、映像は美しいし松さんも沙也加さんも相変わらずお歌が上手なので、これだけ聴きに行ってもいいくらい(というかほとんど私はそうなんだけど)。

なんかよくわからないのが・・・エンディングの歌を松さんと違うおにゃのこが歌っているのだが・・・別にここは松さんでもよくない?そんなに声質は変わらない気が。何かプロモーションの関係かな。

映画終わって・・・隣にいた20代くらいのおにゃの子たちがお話ししているのをきいてちょっとびっくり。「松たか子ってこんなに歌うまいのね~。すごく声が伸びるし。全然知らなかった」「そうだよね~」と。ええ?今頃~~?? 君たちはどの時間軸を生きてきたのか? パラレルワールドなの??

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この文章書きながら、ウィーン国立歌劇場の「エウゲニ・オネーギン」を鑑賞。うーん、なんか姉妹もののオペラってアナ雪に似てるなあって思ってしまうね。「アラベラ」なんかもそうかな。

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2019年11月20日 (水曜日)

映画「アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール」

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会社の給与計算システムが使用不能だったので急遽午後半休を取って亀有へ。東京オリンピックの2次募集(3次募集?)が当たりますように、と願掛けに香取神社に行ったあと、隣にある映画館(というかショッピングモール)へ。

本当はゴッホの映画かターミネーターかどっちか?と思ったらこの映画をやってたので急にこれにした。べつにボチェッリの全然ファンじゃないけど、やっぱりクラシック音楽映画は観ておかないとね。

ボッチェリは日本でも有名になったときのかなり前の外見しか覚えてなくて、最近の姿を見て「やっぱり年を取ったなあ」という印象。実のところ声は美しいとは思ってたけれど(ドイツオペラでなく)イタリアオペラのせいか、というかどうしても「盲目のテノール!なんと感動的!」という印象が先に立って、さほどのめり込めない感じはぬぐえない(ぬぐえなかった)。

さて映画だが、予想より面白かった。障害を乗り越えてスターの地位を勝ち取った!何と感動的!みたいな感じよりは、周囲の愛情に恵まれていたこともあり、どっちかっつーと(普通に生きている我々よりは)才能に恵まれたせいもあり全然幸せな人生かもという印象。まあ、そもそも裕福な家に生まれたというのもあるし、イタリア人特有の(←偏見?)大らかな気質もあり、また意地悪な人もほとんど登場しないこともあり(というか、もしや本人はあんまり気付かなかったのかも?)、観終わってなんか温かい幸せな気持ちになるのでほんと有難い。

全然お涙頂戴な映画ではない、ご本人は盲目な以外はごくごく普通の女好きのチョイエロイタリア人のお兄さんな印象。目見えないのにバイクをぶっ飛ばしたり(後ろにお友達は乗せているけど)、馬に乗ったり(馬は目が見えるもんな)、結構何でもできる感。親戚のオジサンご協力により、テープに教科書を読み上げたものを吹き込んて必死に勉強した結果大学にも合格し、卒業後は弁護士となった(別にオペラ歌手にならんでも十分生活できた)。まあ盲目の弁護士ってだけで結構映画になりそうな気もするけどな。

イタリアが舞台なのに何故かセリフは英語なのと(世界レベルでの上映のためなのか?それにしては上映館は少ない)、この程度のラブシーンでR12なのが本当に不思議というか残念だ。12歳以下のお子様に見せてもいいのではと思う。音楽的には好きなアンドレア・シェニエのアリアがたくさん聴けてとてもありがたかった。オペラの知識なくても十分楽しめる(というよりはあんまり関係ない)が、若干前情報があったほうがより楽しめるかと。

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新作の「寅さん」の上映が近いということで、ショッピングモールの中に舞台セットが組まれて展示してあったり、過去の寅さんの映画を(全部じゃないけど)リバイバル上映する予定があったりさすがは亀有という感じがある。考えてみると私はまあまあ寅さんの映画を観ているはずなんだけど映画館で観たことは全くない。これを機会に何か見てみようかなとは思ったものの、寅さんがウィーンにいくやつ(「寅次郎心の旅路」)の上映がないようでがっかり。こないだ実家でBSかなんかでやってたのを両親と観たばっかりなのだけど大スクリーンでシュテファン大聖堂とかゼセッションとかみたかったなあ。竹下景子さんも若くて奇麗だしね。あ、寅さんの新作は絶対観ます、亀有で。

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2019年11月 4日 (月曜日)

映画「蜜蜂と遠雷」

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昨日、27時間テレビを見てたら松岡茉優ちゃんが出てたので「あ、そろそろ映画観ないとヤバイ(上映終わっちゃうかも。日本映画すぐ終わっちゃうから)」と思って慌てて予約して日本橋で鑑賞。朝イチの回でも結構混んでた。auマンデーだからかな。お金ないのでauのポイントを還元した。

原作は未読(「ハチミツと遠雷」と覚えてたくらい文学に疎い)。長くて読むの疲れそうなので読む予定はなし。「映画化不可能では」という触れ込みも、原作知らないからわからん。ただ、私はピアノはほとんど弾けない(ドビュッシーの月の光は弾けるけど)けど、音楽コンクールに一時期凝っていてネットでウォッチングしてたので(過去記事参照)、コンクールを全然見たことない人よりは知ってるつもり。

映画を観ただけの印象だと、かなり頑張って作っているという印象。今までピアノコンクールが出てくるドラマは何度か見てきたけど、大体は「こんなんねえよ」とか思うことがほとんどだが、この映画はほぼ自然な感じで観られた。本当は原作はもっといろいろあるんだろうけど。この小説のモデルと思われる浜松のコンクールを実際に観に行ってみたいと一時期思ってたこともあり(なんか年末に近かったんだかで会社休めなくて諦めた気がする)、こんな感じなのかなとか思いながら観てた。

コンテスタントが一人ひとり選ぶピアノが違ったり(これは原作にあるんだろうけど)、コンクールで普通に使う機種のピアノが使われており(でもファツィオリはないのね)、主人公がいつも「シゲルカワイ」を使っていたのは「とてもよくわかっている感」があった。シゲルカワイ深くていい音よね。ヤマハもいいけど。

ただ、最終本選で松岡茉優ちゃんが着てたドレスがあまりに高価そうで(いやレンタルなんだろうけど)、普通はそんなにたくさん衣装持ってないはずなんでそれは若干違和感があった(フェイフェイドンかよっ)。髪型がアリス紗良オットちゃんを思わせるのはわざと?

いやそれでもなんかすげえ審査員がホントにいそうな感じだったし、審査員で斉藤由貴さんと親しくお話ししている役の人が「あ~、なんかこういう人いそう。ショパンコンクールの審査員にいそう。ポーランド人っぽい」と思ったら本当にポーランドの俳優さんだし。他の人もほんとに居そうな感じだし。

あと、コンテスタントの一人の風間塵を見て、「あーゆー人、コンテストでたまにいるな、異端な人」と思った(出たてのトリフォノフとか、コパチェフスキーとか)。でもね、アレよ、私はそういうコンテスタントを見つけるためにコンクール観てたんだよね。まあ、登場人物それぞれ、「あーゆー人いたなあ」と思う。子供の頃天才少女の名をほしいままにしてた子が、突然コンクールに出てきたり、ステージに上がってなんか落ち着きない多動児だったり、「コンポーザーピアニストになりたい」などと言ったり(あ、これもトリフォノフだな)。おっかない東洋系でジュリアード出身のおにゃのこも、「なんか現実に居そう」って思った。

妻子がいながらコンクールに挑戦する松坂トーリさんの役は、私が最初にみて印象に残ったショパコンの時のカナダのピアニスト(現在は法律事務所にお勤め)を思い出した。別に国際コンクール出たとてみんなピアニストになるとは限らん。

なにしろ、原作では違うらしいんだがプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番が映画のクライマックスを飾るという稀有な設定なので(これがラフマニノフとかショパンだったら恐らく観に行かない。ラフマニノフもショパンも大好きだけどさ)、プロコマニアの人は観た方がいいと思う。映画館のいい音でプロコフィエフの協奏曲はムネアツ。

あと、「春と修羅」の曲を藤倉大さんが作曲しているとのことで、なるほどと思った。藤倉さん売れっ子だな。

役ごとにそれぞれ違う若手ピアニストがピアノを弾いている、ということで話題だが、はじめの方は意識して聴いていたのだけど、あとのほうはドラマに夢中であんまり意識しないで観てた。異端の少年ピアニスト役の吹き替えをこないだのチャイコン2位の藤田真央くんがつとめられているが、年齢的には合っているもののそんなに異端の演奏ではないので(アンドリュー・タイソンとかが弾くとか?)こればっかりは少し映画では難しいのかな。

原作ファンにはいろいろと言いたいことはあるのかもしれんが(どんな映画でもそうだが)、原作知らんでもかなり楽しめたし、だんだん映画を観ているということを忘れてしまい、何度も拍手しそうになってしまった。

他に、ピアノ職人役でまっしー出てきてびっくり(かっこいい)、ブルゾンちえみさんが意外と大活躍でびっくり。自然な演技なので女優さんになったのかな?と思った。第2のしずちゃんかな。

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2019年11月 2日 (土曜日)

映画「名探偵ピカチュウ」

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auビデオパスのコインが切れるので、無理やり決めて鑑賞。映画館で観てなかったんで。

ポケットモンスターのハリウッド実写版。私はポケモンゲーム世代ではないんであんまり詳しくはないのだけど、前にポケモンGOにハマっていてかなりのメジャーポケモンをゲットしていたので(携帯を機種変したのでそれからやってないけど)、大体の有名どころのポケモンは知っている。だもんで「あ、ベロリンガだ」「フシギダネ可愛い」とか「ミューツーって・・・悪いポケモンだっけ?」とか自然な感じで見てた。

けど、多分・・・ポケモンに何の関係もない人生を歩んできた人が見ても何のことやらわからんと思う。

感想としては、観終わったあとは「(ぜんぜん期待してなかったけど)意外と面白かったなあ」という感じ。ただ、前日テレビでやってた「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密」が面白過ぎて(3~4回観てるんだけど)それには遠く及ばないな、とは思った。

ただ、主人公のお父さん役の俳優さんがめっちゃかっこよかったんでそれはおすすめ(なにそれ)。それと、ネット等で言われている通りもふもふのピカチュウは大変可愛い。たまに顔にしわを寄せてシブイ顔をするのもよい。とある理由でおっさん声でしゃべるのもよい。

映画とは関係ないんだけど、またポケGOを入れて休日走ったりすれば、健康診断に引っかかったりしないのかな、痩せるかな、とか考えてしまった。いまだにレアポケモン出るとか?で会社の近くの駅前で人がわらわらと集まっているのを見ると、意外とみんなまだやってるんだなあと。

―――
9月にあまり残業しなかったので(さぼってたわけではない)、先月の給与が何時もより増して恐ろしく安く、しかも会社移転でトンでもなく通勤費が高いのでその関係で相変わらず社会保険料が高い。なのに前に書いたようにパラリンピックの開会式と閉会式に当たったり(嬉しい反面、値段が恐ろしい)、他に金のかかる事案が発生したので(「もしかして、アレでは?」と思ってもここには書かぬよう、競争率高くなるから。もし書いたら消しますよ。Twitterに「券取れるかな」とか書く人の気が知れない。券取りたかったら黙っててほしい)、衣食住のうちの「衣」と「食」を削ることに。「住」は削れないんで。

「衣」は買わない、欲しかったら作る(洋服はバーゲンなどで買ったほうが安いので最近は作ってないけど、偽パールのネックレスを自作したり、会社にもっていくカバンをカーテンの余り布で作ったり)。

「食」は、友人に誘われて飲みに行くのはまあ許すとして(人にもよるが)、外食はしない。なるべく人と会わない(誘われたらホイホイ行くけど)など、自分できまりを決めたりしている。

最近は「1日の食費500円くらいで収める」をやってる。「そんな無茶な」と思われるかもしれんが、結構なんとかなるもんである。あくまで「くらい」なんでそんなきゅうきゅうなものでもないんだけど。

朝は1斤100円しない食パンを一枚と、かっぷすうぷ。昼は10個入りで280円くらいの冷凍焼きおにぎりを3個と前日の残りの野菜いためとか業務スーパーの安い揚げ物とかを詰めて持参(150円くらい?)。夕飯は5食で285円?の「日清のラーメン屋さん」にもやしや豆苗をニンニク・生姜・ウェイパーもどきで入れて炒めて乗っける等。

豆苗はあんまり好きではなかったが(なんか意味もなくグリンピースっぽい味なので)、栄養があるらしいしたくさん入って100円くらいなので最近わりと食べている。卵と炒めると結構クセが隠れて美味しいのでおすすめ。昨日は安い木綿豆腐とかと炒めてチャンプルーにして食べた。

毎日のお買い物や電話代などでauのポイントがまあまあ貯まったので、そろそろポイントを使って映画でも観に行こうかなあ。もちろんauマンデーかレディースディで。

こんなに生活を切り詰めている一方、たあくさん儲けてるくせに社会保険も払わず税金も納めない人がいるなんて、どうして。100円200円の課税とかの計算をしてちょびっとの給料もらってほそぼそと暮らしてるのになんか悲しくなる。あと、毎年外国行く人どうやって暮らしてるのか不思議だ。まあ、私も実家暮らしの時は毎年海外行ってたけど。

まあ、オペラやコンサートは普通に行きますのでご心配なく(←誰も心配してない)。

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2019年9月25日 (水曜日)

映画「見えない目撃者」

Mianai

レディスデーなので映画鑑賞。土曜出勤の代休が火曜日に取れなかったので今日半休取って。しかしRー15のせいか若干女性は少な目で何故かスポーツ刈りの制服男子高校生多数。主演の吉岡里帆ちゃんがそんなに高校生男子に人気があるのかは謎なんだけど。吉岡さんのバディ役の高杉真宙くんは女子高校生に人気なんじゃないかな?と思ったりもしたが。そーゆーの疎いのでしらないけど。

この映画は韓国映画「ブラインド」のリメイク。その後中国でもリメイクされたそうなのでよっぽど元の映画は評判よかったのかなと思った。私はどっちも観てなく、前勉強は予告編くらいだったんだけど、予告を見てあまりに面白そうだったので(サスペンス・ホラー大好き人間だから)、迷わず鑑賞。でも、実はサスペンスもホラーも大好物なんだけど、いかんせんスプラッタがダメでねえ・・・。だからR-15なんだろうけど。具体的に言えば身体切り刻む系のホラーである。しかしまあ、私が目を覆わずにみられる程度のスプラッタなので、そんなに恐れるほどではないと思う・・・私はちなみにグリーナウェイがダメだ。

だいたいのあらすじは・・・警察学校を首席で?卒業したばっかりのヒロインが、弟を乗車させて車を運転しているところで、ちょっとした不注意で事故を起こしてしまい、弟は死亡、自分は失明、警察は自主的に退職。弟を殺したという罪に苛まれながら生活を送っていたところ、病院帰りに盲導犬と歩いていたところたまたまスケボー高校生と自動車の接触事故を目撃(見えないから耳で聞いただけだが)。そこで車に乗っていたと思われる若い女性の声を聞き、「これは何らかの事件なのでは」と警察に行くが盲目の人の目撃?談ということでなかなか信じてもらえず。そしてスケボー高校生と協力して真犯人を追い詰め・・・というような感じ。

前記のようにまあまあのスプラッタなのでそういうのが苦手な方にはお勧めしないが、伏線が気持ちよく回収される系はお好きな方はかなりお勧めする。そして今までなかなか作品に恵まれない感じの吉岡里帆ちゃんがやっと代表作と思われる作品に出会えた感じで(全然ファンではないのだけど)とても良かった。かなりの熱演で頑張っている。バディ役の高校生役の高杉真宙君はこの映画に出るためにスケボーを猛練習したとのことで「役者も大変だな」と思った。だって「たまたまスケボー得意だからこの役の抜擢された」わけでもないんだろうしね。

サスペンスなのでネタバレはしないけど、かなり面白かった。だが・・・私のように「相棒」ファンだと、日本の警察は優秀で、どんなボンクラな警察署でも右京さんのような優秀な刑事がいて事件を解決してくれる、っていう妄想があるので、こんなボンクラな刑事・・・と思うとちょっと悲しくなった。なんかもう、わりと簡単に殺されてしまうんでこないだのタランティーノの映画より残酷な感じ。まあ「ワンハリ」はPGー12(保護者同伴ならOK)だしなあ。

観客はみんな固唾をのんで見守っていたし、クライマックスで全くの無音になってしまうところでは誰も音一つ立てなかった。終わって出口に向かう通路で高校生男子たちは「すっげー・・・怖かった。緊張した。」などと話していたのでウケはよかったのではないか。私もかなり緊張して観てたので手汗かいてしまった。実はそのあと(余力があれば)ホラー映画の「アナベル」をはしごする予定であったが、余力がなく疲れてしまったので別の機会に。

あ、あと盲導犬ちゃんが活躍するので犬好きにもあすすめ。

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最近、亀有が大好きでよく行くのだけど。亀有アリオはシネコンもあるし駄菓子屋もあるし一通り流行りのお店があるし、業務スーパーも向かいにあるし。それも楽しいがちょっと通りの横道にそれると昭和っぽい八百屋さん(腰の曲がったような高齢のおばあちゃんが働いていたり)や、昔からあると思われる漬物屋さん(ハカリとかがね、昔のなの。樽みたいのに漬物が漬かってたりするの)があったりとても懐かしい。小学生のときお母さんに夕飯の買い物に連れられてきたような商店街がある。とてもいいところだ。寅さんの新作が公開されたら(というか、亀有の映画館でしか予告を見たことないんだけど、本当にやるのかな)亀有で見ようと思う。そうそう、初めてアリオの隣の神社に行ってみたけどおみくじは大吉だった(関係ないけど)。

 

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