2019年11月 4日 (月曜日)

映画「蜜蜂と遠雷」

Hachimitu

昨日、27時間テレビを見てたら松岡茉優ちゃんが出てたので「あ、そろそろ映画観ないとヤバイ(上映終わっちゃうかも。日本映画すぐ終わっちゃうから)」と思って慌てて予約して日本橋で鑑賞。朝イチの回でも結構混んでた。auマンデーだからかな。お金ないのでauのポイントを還元した。

原作は未読(「ハチミツと遠雷」と覚えてたくらい文学に疎い)。長くて読むの疲れそうなので読む予定はなし。「映画化不可能では」という触れ込みも、原作知らないからわからん。ただ、私はピアノはほとんど弾けない(ドビュッシーの月の光は弾けるけど)けど、音楽コンクールに一時期凝っていてネットでウォッチングしてたので(過去記事参照)、コンクールを全然見たことない人よりは知ってるつもり。

映画を観ただけの印象だと、かなり頑張って作っているという印象。今までピアノコンクールが出てくるドラマは何度か見てきたけど、大体は「こんなんねえよ」とか思うことがほとんどだが、この映画はほぼ自然な感じで観られた。本当は原作はもっといろいろあるんだろうけど。この小説のモデルと思われる浜松のコンクールを実際に観に行ってみたいと一時期思ってたこともあり(なんか年末に近かったんだかで会社休めなくて諦めた気がする)、こんな感じなのかなとか思いながら観てた。

コンテスタントが一人ひとり選ぶピアノが違ったり(これは原作にあるんだろうけど)、コンクールで普通に使う機種のピアノが使われており(でもファツィオリはないのね)、主人公がいつも「シゲルカワイ」を使っていたのは「とてもよくわかっている感」があった。シゲルカワイ深くていい音よね。ヤマハもいいけど。

ただ、最終本選で松岡茉優ちゃんが着てたドレスがあまりに高価そうで(いやレンタルなんだろうけど)、普通はそんなにたくさん衣装持ってないはずなんでそれは若干違和感があった(フェイフェイドンかよっ)。髪型がアリス紗良オットちゃんを思わせるのはわざと?

いやそれでもなんかすげえ審査員がホントにいそうな感じだったし、審査員で斉藤由貴さんと親しくお話ししている役の人が「あ~、なんかこういう人いそう。ショパンコンクールの審査員にいそう。ポーランド人っぽい」と思ったら本当にポーランドの俳優さんだし。他の人もほんとに居そうな感じだし。

あと、コンテスタントの一人の風間塵を見て、「あーゆー人、コンテストでたまにいるな、異端な人」と思った(出たてのトリフォノフとか、コパチェフスキーとか)。でもね、アレよ、私はそういうコンテスタントを見つけるためにコンクール観てたんだよね。まあ、登場人物それぞれ、「あーゆー人いたなあ」と思う。子供の頃天才少女の名をほしいままにしてた子が、突然コンクールに出てきたり、ステージに上がってなんか落ち着きない多動児だったり、「コンポーザーピアニストになりたい」などと言ったり(あ、これもトリフォノフだな)。おっかない東洋系でジュリアード出身のおにゃのこも、「なんか現実に居そう」って思った。

妻子がいながらコンクールに挑戦する松坂トーリさんの役は、私が最初にみて印象に残ったショパコンの時のカナダのピアニスト(現在は法律事務所にお勤め)を思い出した。別に国際コンクール出たとてみんなピアニストになるとは限らん。

なにしろ、原作では違うらしいんだがプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番が映画のクライマックスを飾るという稀有な設定なので(これがラフマニノフとかショパンだったら恐らく観に行かない。ラフマニノフもショパンも大好きだけどさ)、プロコマニアの人は観た方がいいと思う。映画館のいい音でプロコフィエフの協奏曲はムネアツ。

あと、「春と修羅」の曲を藤倉大さんが作曲しているとのことで、なるほどと思った。藤倉さん売れっ子だな。

役ごとにそれぞれ違う若手ピアニストがピアノを弾いている、ということで話題だが、はじめの方は意識して聴いていたのだけど、あとのほうはドラマに夢中であんまり意識しないで観てた。異端の少年ピアニスト役の吹き替えをこないだのチャイコン2位の藤田真央くんがつとめられているが、年齢的には合っているもののそんなに異端の演奏ではないので(アンドリュー・タイソンとかが弾くとか?)こればっかりは少し映画では難しいのかな。

原作ファンにはいろいろと言いたいことはあるのかもしれんが(どんな映画でもそうだが)、原作知らんでもかなり楽しめたし、だんだん映画を観ているということを忘れてしまい、何度も拍手しそうになってしまった。

他に、ピアノ職人役でまっしー出てきてびっくり(かっこいい)、ブルゾンちえみさんが意外と大活躍でびっくり。自然な演技なので女優さんになったのかな?と思った。第2のしずちゃんかな。

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2019年11月 2日 (土曜日)

映画「名探偵ピカチュウ」

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auビデオパスのコインが切れるので、無理やり決めて鑑賞。映画館で観てなかったんで。

ポケットモンスターのハリウッド実写版。私はポケモンゲーム世代ではないんであんまり詳しくはないのだけど、前にポケモンGOにハマっていてかなりのメジャーポケモンをゲットしていたので(携帯を機種変したのでそれからやってないけど)、大体の有名どころのポケモンは知っている。だもんで「あ、ベロリンガだ」「フシギダネ可愛い」とか「ミューツーって・・・悪いポケモンだっけ?」とか自然な感じで見てた。

けど、多分・・・ポケモンに何の関係もない人生を歩んできた人が見ても何のことやらわからんと思う。

感想としては、観終わったあとは「(ぜんぜん期待してなかったけど)意外と面白かったなあ」という感じ。ただ、前日テレビでやってた「ナイトミュージアム/エジプト王の秘密」が面白過ぎて(3~4回観てるんだけど)それには遠く及ばないな、とは思った。

ただ、主人公のお父さん役の俳優さんがめっちゃかっこよかったんでそれはおすすめ(なにそれ)。それと、ネット等で言われている通りもふもふのピカチュウは大変可愛い。たまに顔にしわを寄せてシブイ顔をするのもよい。とある理由でおっさん声でしゃべるのもよい。

映画とは関係ないんだけど、またポケGOを入れて休日走ったりすれば、健康診断に引っかかったりしないのかな、痩せるかな、とか考えてしまった。いまだにレアポケモン出るとか?で会社の近くの駅前で人がわらわらと集まっているのを見ると、意外とみんなまだやってるんだなあと。

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9月にあまり残業しなかったので(さぼってたわけではない)、先月の給与が何時もより増して恐ろしく安く、しかも会社移転でトンでもなく通勤費が高いのでその関係で相変わらず社会保険料が高い。なのに前に書いたようにパラリンピックの開会式と閉会式に当たったり(嬉しい反面、値段が恐ろしい)、他に金のかかる事案が発生したので(「もしかして、アレでは?」と思ってもここには書かぬよう、競争率高くなるから。もし書いたら消しますよ。Twitterに「券取れるかな」とか書く人の気が知れない。券取りたかったら黙っててほしい)、衣食住のうちの「衣」と「食」を削ることに。「住」は削れないんで。

「衣」は買わない、欲しかったら作る(洋服はバーゲンなどで買ったほうが安いので最近は作ってないけど、偽パールのネックレスを自作したり、会社にもっていくカバンをカーテンの余り布で作ったり)。

「食」は、友人に誘われて飲みに行くのはまあ許すとして(人にもよるが)、外食はしない。なるべく人と会わない(誘われたらホイホイ行くけど)など、自分できまりを決めたりしている。

最近は「1日の食費500円くらいで収める」をやってる。「そんな無茶な」と思われるかもしれんが、結構なんとかなるもんである。あくまで「くらい」なんでそんなきゅうきゅうなものでもないんだけど。

朝は1斤100円しない食パンを一枚と、かっぷすうぷ。昼は10個入りで280円くらいの冷凍焼きおにぎりを3個と前日の残りの野菜いためとか業務スーパーの安い揚げ物とかを詰めて持参(150円くらい?)。夕飯は5食で285円?の「日清のラーメン屋さん」にもやしや豆苗をニンニク・生姜・ウェイパーもどきで入れて炒めて乗っける等。

豆苗はあんまり好きではなかったが(なんか意味もなくグリンピースっぽい味なので)、栄養があるらしいしたくさん入って100円くらいなので最近わりと食べている。卵と炒めると結構クセが隠れて美味しいのでおすすめ。昨日は安い木綿豆腐とかと炒めてチャンプルーにして食べた。

毎日のお買い物や電話代などでauのポイントがまあまあ貯まったので、そろそろポイントを使って映画でも観に行こうかなあ。もちろんauマンデーかレディースディで。

こんなに生活を切り詰めている一方、たあくさん儲けてるくせに社会保険も払わず税金も納めない人がいるなんて、どうして。100円200円の課税とかの計算をしてちょびっとの給料もらってほそぼそと暮らしてるのになんか悲しくなる。あと、毎年外国行く人どうやって暮らしてるのか不思議だ。まあ、私も実家暮らしの時は毎年海外行ってたけど。

まあ、オペラやコンサートは普通に行きますのでご心配なく(←誰も心配してない)。

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2019年9月25日 (水曜日)

映画「見えない目撃者」

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レディスデーなので映画鑑賞。土曜出勤の代休が火曜日に取れなかったので今日半休取って。しかしRー15のせいか若干女性は少な目で何故かスポーツ刈りの制服男子高校生多数。主演の吉岡里帆ちゃんがそんなに高校生男子に人気があるのかは謎なんだけど。吉岡さんのバディ役の高杉真宙くんは女子高校生に人気なんじゃないかな?と思ったりもしたが。そーゆーの疎いのでしらないけど。

この映画は韓国映画「ブラインド」のリメイク。その後中国でもリメイクされたそうなのでよっぽど元の映画は評判よかったのかなと思った。私はどっちも観てなく、前勉強は予告編くらいだったんだけど、予告を見てあまりに面白そうだったので(サスペンス・ホラー大好き人間だから)、迷わず鑑賞。でも、実はサスペンスもホラーも大好物なんだけど、いかんせんスプラッタがダメでねえ・・・。だからR-15なんだろうけど。具体的に言えば身体切り刻む系のホラーである。しかしまあ、私が目を覆わずにみられる程度のスプラッタなので、そんなに恐れるほどではないと思う・・・私はちなみにグリーナウェイがダメだ。

だいたいのあらすじは・・・警察学校を首席で?卒業したばっかりのヒロインが、弟を乗車させて車を運転しているところで、ちょっとした不注意で事故を起こしてしまい、弟は死亡、自分は失明、警察は自主的に退職。弟を殺したという罪に苛まれながら生活を送っていたところ、病院帰りに盲導犬と歩いていたところたまたまスケボー高校生と自動車の接触事故を目撃(見えないから耳で聞いただけだが)。そこで車に乗っていたと思われる若い女性の声を聞き、「これは何らかの事件なのでは」と警察に行くが盲目の人の目撃?談ということでなかなか信じてもらえず。そしてスケボー高校生と協力して真犯人を追い詰め・・・というような感じ。

前記のようにまあまあのスプラッタなのでそういうのが苦手な方にはお勧めしないが、伏線が気持ちよく回収される系はお好きな方はかなりお勧めする。そして今までなかなか作品に恵まれない感じの吉岡里帆ちゃんがやっと代表作と思われる作品に出会えた感じで(全然ファンではないのだけど)とても良かった。かなりの熱演で頑張っている。バディ役の高校生役の高杉真宙君はこの映画に出るためにスケボーを猛練習したとのことで「役者も大変だな」と思った。だって「たまたまスケボー得意だからこの役の抜擢された」わけでもないんだろうしね。

サスペンスなのでネタバレはしないけど、かなり面白かった。だが・・・私のように「相棒」ファンだと、日本の警察は優秀で、どんなボンクラな警察署でも右京さんのような優秀な刑事がいて事件を解決してくれる、っていう妄想があるので、こんなボンクラな刑事・・・と思うとちょっと悲しくなった。なんかもう、わりと簡単に殺されてしまうんでこないだのタランティーノの映画より残酷な感じ。まあ「ワンハリ」はPGー12(保護者同伴ならOK)だしなあ。

観客はみんな固唾をのんで見守っていたし、クライマックスで全くの無音になってしまうところでは誰も音一つ立てなかった。終わって出口に向かう通路で高校生男子たちは「すっげー・・・怖かった。緊張した。」などと話していたのでウケはよかったのではないか。私もかなり緊張して観てたので手汗かいてしまった。実はそのあと(余力があれば)ホラー映画の「アナベル」をはしごする予定であったが、余力がなく疲れてしまったので別の機会に。

あ、あと盲導犬ちゃんが活躍するので犬好きにもあすすめ。

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最近、亀有が大好きでよく行くのだけど。亀有アリオはシネコンもあるし駄菓子屋もあるし一通り流行りのお店があるし、業務スーパーも向かいにあるし。それも楽しいがちょっと通りの横道にそれると昭和っぽい八百屋さん(腰の曲がったような高齢のおばあちゃんが働いていたり)や、昔からあると思われる漬物屋さん(ハカリとかがね、昔のなの。樽みたいのに漬物が漬かってたりするの)があったりとても懐かしい。小学生のときお母さんに夕飯の買い物に連れられてきたような商店街がある。とてもいいところだ。寅さんの新作が公開されたら(というか、亀有の映画館でしか予告を見たことないんだけど、本当にやるのかな)亀有で見ようと思う。そうそう、初めてアリオの隣の神社に行ってみたけどおみくじは大吉だった(関係ないけど)。

 

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2019年9月16日 (月曜日)

映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

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何で観に行こうと思ったのか忘れたけど友人と約束してたので鑑賞。最近、映画館に行く事が多いけど、こんなにガラガラなの久しぶり。お台場で日曜日なのに。人気ないのかなあ。お蔭で公開から結構経ってるのに特典のなんかA4のカードも頂いた。これ何に使うのかな、下敷きとか?

この映画、実はすごく長い。そもそも映画の予告がたくさんあったあとに、161分。途中どうしてもトイレに行きたくなって中座したくらい(ワグネリアンなのに耐えられないの珍しい)。

長さは別としても非常に観客を選ぶ作品である。映画オタクのタランティーノ監督だからなのか、やや予習が必要。この物語の元になったものは、ポーランドの映画監督ロマン・ポランスキーの若妻シャロン・テートの悲劇的な殺人事件である。ここらへんはこの映画を観るならWikipediaで読んでおくくらいはしておきたいものだ。しかし、私は(有難いことに)ポランスキーの映画は若干見ているし(戦場のピアニストとか)、奥さんの話もたまたま読んでたんで「おそらくそんな話なんだろうな」っていう予測はついてた。(ただ、予測とは違う展開になるんだけど)

途中、シャロン・テートがダンナさんへのプレゼントにトーマス・ハーディの「テス」の初版本を買いに行くとこも、「ああ、トーマス・ハーディ!」などと思ったり(ふふ、フィンジ・ファンなら知ってるぜ)、あんまり予習なくても私の趣味に合っているところがちょくちょく出てきたので嬉しかった。

そして何より。タランティーノ監督の映画オタクっぷりがのっけから発揮されていて嬉しかった。遠い昔に、私は目黒シネマにタケちゃんの「座頭市」を観に行って、券を購入してからもう「座頭市」が終わっていることに気が付いたんだけどもう買っちゃったから仕方なく次の演目を見たんだった。それがタランティーノ監督の「キル・ビル」。そもそもスプラッタ血みどろものが大嫌いだったのだけど、そういう偶然がなければきっと見てなかったと思う。だもんで、今になってみると観ておいてよかった。タランティーノ監督の深作欣二愛が存分に発揮されていて、嬉しかった。

今回のこの映画は、タランティーノ監督の「昔のアメリカTVドラマへの愛」が存分に発揮されていると思う。私は実は一時期アメリカの昔のTV番組や映画の予告編を見るのが大好きであった。Internet Archiveという膨大なネット上のライブラリーで色々と見ていた。「ワンハリ」の冒頭はのっけからアメリカのテレビ番組の予告編から始まる。もちろんディカプリオが演じているのだけど、映像やナレーションとか文字とかめっちゃ当時っぽく作ってあって、「おおっ!!」って思ってしまった。たぶん、ここらへんの年代(1950~60年代)のアメリカのテレビ番組が好きなら、かなりハマりそうな感じ・・・かな。よくわかんないけど。

とにかくディカプリオとブラピの共演は素晴らしい。二人ともいいおっさんになっておりとくにブラピはせくしい。なんかもう色々とおもちゃ箱をひっくり返したみたいな映画で(長いけど)楽しい。ディカプリオと共演する子役の女の子は日本で言う安達祐実さんとか芦田愛菜氏とかのプロ意識を思い出し、素晴らしい(可愛い)。あと、この映画はカンヌ映画祭に出品されたというが、唯一賞を取ったのがブラピ演ずるクリフの飼い犬のワンちゃんで、「パルム・ドッグ賞」を受賞しているという。(パルム・ドッグ賞は映画「アーティスト」のワンちゃんも受賞している。)なかなかの名演技。

ブルース・リー(役)やらスティーヴ・マックイーン(役)やら当時のハリウッドのスターが登場し、アル・パチーノ(本人)まで出てくる豪華版なのに、ジャンクフード感が凄い。世界三大珍味を使用したケロッグみたいな感じ?かな。最後は結構残虐シーンが待っているけど、それも痛快で「これぞタランティーノ!」っていう感じ。まあ、かなりマニア向けな気はする(私もまあ、そんなに映画マニアでもないしなあ)。

 

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2019年9月 7日 (土曜日)

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝

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待ち望んでいたヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇場版(外伝)である。ただ、初日は会社が決算につき行けなかったので2日目に参戦。会社の帰り道に亀有で観る予定だったが、土曜日につき家から近い品川で。京アニならぬ京急のお膝元?であるがあんな大事故だったわりには本日全面開通。すげえな。全く乗らないけど京急。

午後は混んでそうだったので朝イチの回で。あんなに素晴らしい画像を見せて頂ける上に(普通にお金は払いますけどね)、とっても可愛い小さい小説本を頂いた。映画館によってはもうなくなっちゃってるとこもあるそうなので、有難い。ネットではすでに高く売られているようだが・・・どうなんだろう。話によると3種類あるみたいだからコンプリートしたいファンもいるでしょうね。

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映画化は初めてのはずだから、いつもはテレビの小さい画面でしか見たことないヴァイオレットちゃんだが、突然映画館のでっかい画面で観られるのは感無量。もちろんウチのテレビでも大変美しい画像だったけれど、映画館での凄さはもう・・・。架空の国のお話しなのだけど、おそらくオランダかドイツかそのへんをモデルにしてる感じ(ライデンシャフトリヒという国?)だし、時代も私の大好物な大戦後すぐの雰囲気なのであの時代感(戦争が終わってちょっとホッとした感もあるが、人々の疲れた感、失った人への喪失感、だが未来への希望が交じり合った感じ)が描かれておりすばらしい。

テレビ版はリアタイできなかった(知らんかった)ので、先月Netflixにて2日かけて全部観た。全部で13話ほど(番外編あり)で大体一話完結なので見やすいし、いわゆるアニヲタっぽいマニアックな感じでもなく分かりやすく心温まるエピソード満載なので、アニメをあまりご覧にならないこちらにいらっさるようなよいこのおともだち(クラヲタ)にも安心してお勧めできるアニメーションだと思う。

<テレビ版のあらすじ>
4年間にわたる東西南北による大陸戦争が終結。その戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。
退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットには、かつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかった彼女は、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探していく
(wikipediaより)

ちなみに私は、王女様が隣国の王子と結婚するのに公開ラブレター書く話と、子供を亡くしたために新作が書けなくなった戯曲家の話と、お母さんと小さい娘さんの話が好きだな。どれも爆泣きしたわ。

劇場版はテレビ版の終わったあとの、戦うことしか知らなかったヴァイオレットがなんとなく「愛してる」の意味が分かり始めた頃なのかな。主人公ヴァイオレットが本来の「代筆業」とは違い、もとは孤児であったたが貴族に引き取られたお行儀の悪い少女に(デビュタントに備えて)レディとしてのしつけ教育する、ってな感じの内容である。まあ、絶賛公開中なのでネタバレはしないけど、とにかくまあ泣けた。後半ずっと涙と鼻水が止まらない。タオルはもってたもののティッシュを忘れていてずっと鼻水流れっぱなしだった。でも何の涙なんだろう。べつに誰もかわいそうな話でも不幸になるわけでもないんだけど。

ドラマの内容もアレだけど、本当に作画が素晴らしい。最初のほうの、ヨーロッパの駅の(戦後すぐの?)ちょっと薄汚れて埃まみれな感じとかが描かれていたのと、部屋に差し込む光の少し埃が混じってるような感じとか(私が冬のウィーンで感じたような)が大変美しかった。京アニお得意の水面の描写も美しい。とにかく手が掛かっているのが本当にわかる。学校の寄宿舎の天井画とかほんとに天井画っぽくて手が掛かってる。

内容の本編の?映画が来年の1月に公開予定だったが、あの事件の影響で公開が伸びてしまった。しかしまああれだけの事件があったあとで公開を諦めてないところは本当に頭が下がる。世界中のアニメファンの多大な応援のおかげもあるんだろうね。私がこの他に観た京都アニメーションの作品は「聲の形」くらいのニワカなんだけど、ヴァイオレット・・・は大好きな作品、いつまでもお待ちしておりますのでよろしくお願いします。

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2019年8月24日 (土曜日)

劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜(初日舞台挨拶ライブビューイング)※ネタバレなし

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会社があまりにヒマなので(いつも残業60時間越えだったのに何故)、午後半休を取得。来月上映される「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のチラシを貰いたかったので、いつもの亀有の映画館へ。もしかして予告をまた上映するかもしれないし。(ヴァイオレット・・・のチラシは大変美しく、額装してもいいくらいだったが、文章が少なく絵ばっかりで内容がほぼ不明。わかるヤツだけ観に来いって感じか。テレビアニメ版は全部観たので映画も行くけどね)

昨日(8月23日)がおっさんずの映画の初日。舞台挨拶が日比谷TOHOであり、抽選はとっくに終わっているためここでの鑑賞は夜になってしまうし、大好きな日本橋TOHOも昼間の分は残り少なかったので、このところよく通う亀有で観ることに。亀有を含めて全国の主要映画館で上映後(または上映前)の出演者舞台挨拶の生中継があった。どんなもんか観たかったんで。

ドラマ放映中は夢中になって観てたし、聖地巡礼したり公式本まで買ったりしたけど、言うまでもなく私のブームは嵐のように過ぎ去るので(平均3か月)、今はそんなに熱狂的にファンでもない。田中圭氏のドラマも実は・・・最近観てない。どうも私は田中圭氏が好きというより「はるたん」が好きなのかな、と思う。

亀有の映画館は私の行った回は満員というほどでもなく、前の方は3列くらい空いていた。ここはニューファミリー層が多く集まるショッピングモールの中にあり、このような内容の映画なのに小学生を含む家族連れも何人か。ちょっとおしゃまな(死語)女子小学生が見たがって家族連れで来たのか、おっさんずの民(たみ)のママが無理やり家族連れで来たかどっちかかな。あとは夏休みの女子高生の二人連れとか、ちょっと年齢の上の女性たちの民が多数。

「民」の女性はネット等で見たところ「イベント等で初対面の民に出会ったら”わんだほう!”と挨拶すれば”わんだほう”と返してくれる」ということだったので、私は初対面の人に話しかけられるのが苦手なのでちょっとビビりながら参加。「話しかけるなオーラ」を一杯にして鑑賞。ただでさえ道を聞かれたり、駅では電車の乗り方を聞かれたりする(親切そうな)外見なので戦々恐々としていた。

映画は・・・まあ始まったばっかりなのでネタバレは避けるけど、あの懐かしいおっさんずの世界が戻ってきたようで懐かしくて胸がいっぱいになった(一年しかたってないんだけど)。「はるたん」は相変わらずの「はるたん」で、やっぱりこれは田中さんの最高の当たり役だと思った。以前より少し醒めた目で見られたので正直に感想を述べると、「(脚本のとくおさんも監督のるとーさんも)すごく頑張って作っているが、頑張りすぎ」な感じだった。日本映画の常として、TVドラマを映画化するとスケールが大きくなりすぎて「なんか、ドラマのほうがこじんまりしてていいかも」とか思ってしまう。大好きなドラマ「相棒」も映画が作成されると必ず映画館で観ているが、やっぱりそのように思う。「おっさんずラブ」というよりは「バックドラフト」とか「ターミネーター」みたいな感じ。

とは言え、このおっさんずの映画はとても面白かったし(普段映画ではそんなに笑わないがかなり笑った)、みんな楽しんで作ってる感もありなんか「別の世界にいる自分の家族」を見ているみたいな不思議な感覚だった。ただ、ドラマを見てない人が突然映画館で観て楽しめるのかなあとは思った(わかるようにはつくってある)。自分が生活に支障が出るくらいハマったからそう思うのかもだけど、やはりドラマのほうを何かネットで全部観てから観に行ったほうが数倍楽しめるのではとは思う。あの「間の絶妙さ」は他の作品では出ないし、このシリーズ独特のものである。

あと、何日か前「アメトーーク」で観たのだが「おっさんずラブ大好き芸人」のおかずクラブのオカリナさんが、この映画出演のオファーを受けたが、「おそらく映画になったら何回も映画館に通うことになるので、そこに自分が登場したら正視できないから断った」そうで、もったいないなと思いつつも、「もし自分だったら」と考えるとそれは正しいなと思った。相方のゆいPさんが代わりに出演しているが、全くの想像だけどゆいPさんのほうが役に合ってた感じはする。

舞台挨拶は「あ、こんなふうに中継するのか」というのがわかって面白かった。今回初参加の志尊淳さんが「今年、ファンの女の子のお父さんから手紙を頂いた。娘さんは亡くなってしまったけど志尊さんのことを生きる糧にして頑張ってた」みたいなことをおっしゃってて、そのあとこの役(山田ジャスティス)のオファーがきたとのことで「へえ、そんなことがあったのか」って思った。ネタバレになりそうなので詳しくは書けないけど、役柄とかぶるエピソードなためこのオファーは運命の出会いだったのかな。

あと、部長役の吉田鋼太郎さんが「この春田役は田中圭の代表作として、『男はつらいよ』の寅さんシリーズのようにシリーズ化すればよいと思う」とおっしゃっていて、たまたまだけど寅さんのお膝元の葛飾区の映画館でこれを言われたので私も運命を感じた(こじつけ?)。だってさ、この映画館て他ではやらない「男はつらいよ」の新作の予告編を毎回やるし、今回は違ったけど「上映前のご注意」は寅さんのアニメでやるんだよ。ただ・・・今の若者が「寅さん」を知っているかは微妙だけど。(こないだのコミケで「何のコスプレかわかんないけどイケてるおっさんを撮影した」とか言って寅さんのコスプレの写真をtwitterで挙げてる子がいて、「寅さん、わかんないんだ」ってショックを受けたんだった)

まだ上映始まって二日目だけど、すでに大ヒットの予感なので、「これでおしまい」にせずに何度もやってほしい。牧春の結婚式をするまでは。元「民」として生暖かく見守りたい。あと、まっしーお気に入りの学大のソフトクリーム屋を探したい(実家の近くか)。

(映画「おっさんずラブ」の主な内容を画像で表すと)

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あれほど「話しかけるなオーラ」を発していたのに、となりの女性(40代か50代か)が上映前もしきりと「話しかけたいオーラ」を発していたので恐れていると、やっぱり上映後話しかけられた。せっかく映画の余韻に浸っていたのに「あの、ちょっとお聞きしたいんですけど、あの座席の横にあるピカピカ光っているのは何なんでしょうか。私、上映中ずっと気になってしょうがなかったんですけど。何でしょうね?」などと。私は「ごめんなさい知りません」と答えたけど、あとで調べたら(いや調べなくても)暗闇で移動するお客さんのためのもののようだ。そんなの係員に聞いて下さい。

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2019年8月21日 (水曜日)

映画「天気の子」(すがすがしいほどネタバレあり)

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前作「君の名は。」を映画館で見損ねたので(テレビではみた)、今度はちゃんと映画館で観ようと参戦。日比谷TOHOにて。まあ、日本アニメは結構地方都市を舞台にしたものがこのところ多い気がするが、このアニメは聖地巡礼が一番しやすいのかな、新宿の繁華街が舞台である。どこかの島から家出してきた(どうしてかは具体的には語られてはいないが、とにかく居心地が悪かったようだ)16歳の高校生の少年が、マクドナルドのアルバイトのおねいちゃんと出会い、そのおねいちゃんが引き起こす数々の奇跡を通じて、成長していく物語である・・・と適当にまとめてみたが、こんなもんかな。

まあ、印象としては「ずいぶん犯罪を起こしたのに、意外と退学にならずに卒業できたもんだな」という感じ。法律はあまり詳しくはないのだがこの映画で起こしたと思われる法律違反は、銃刀法違反、公務執行妨害、殺人未遂、誘拐罪等。あとはヒロインが年齢をごまかしていたとはいえ中学生が飲食店でバイトするのは労働基準法に反しているし、主人公の男の子を月3000円であれだけこき使っているのは明らかに最低賃金制度に違反している。16歳でアルバイトするのは違反でもないが、確か住民票や戸籍証明書の提出が必要(学生証だけだと最近ダメだった気が)。

などとくどくどと書き記すのはあまりにもバカバカしいし、「そんなのマンガなんだからどうでもいいじゃないか」と思われるのでやめたほうがいいかな。とにかく映画館の大きな画面で観るとおそろしく細かいところまで描いてあるのがわかる。おそらく本当の新宿の風景をそのまま描写してるのだと思うが、とんでもない手間とお金がかかったことだろう。美しい画面を見ているだけどもずいぶん有難い気がする。でもまあ・・・正直この映画に何か共感したりとか感動したりすることはとくになかった。たまたま前日にアマゾンか何かで京都アニメーションの「聲の形」を見たためか、それと比べると作者のやりたい放題なだけで、色々と考えさせられるという内容ではなかった。まあ、それがいいと思う人が多いんだろうけど。

そうそう、観ていて思ったのだがヒロインの弟の小学生の子(凪くん)が、「聲の形」に登場するヒロインの妹(結弦ちゃん)に外見も性格もそっくりで、どっちも好きなキャラクターだな、と思った(ネットで探したら同じように思った人はたくさんいた)。

あと。印象に残ったのはベテラン刑事役の声が平泉成さんなので、すごいベテラン刑事みがあってよかった。あと気を付けないと通り過ぎてしまうが、「君の名は。」の瀧と三葉がカメオ出演する。

それにしても。あんなに東京に雨ばっかり降ったらやだな。

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2019年8月15日 (木曜日)

映画「ライオン・キング」

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(はじめの方、まるでこの映画とは関係ないことが書いてありますので、感想を読みたい方はすっとばしてください)

仕事が暇だったので急遽半休を取って映画館へ。水曜日だったので1200円(なんで1100円じゃないの亀有)。お盆休みということで(世間は)ちびっ子たちと親子連れでめちゃ混みであった。しかし、亀有の映画館のあるショッピングモールはとっても楽しいところだ(と初めて気が付いた。いつも残業終わったあととかしか行った事なくてね)。駄菓子屋さんありいの、亀有派出所の世界観を実現しているゲームセンターありいの、タワレコはあるし(クラシックはない模様)、300円ショップはあるし、まあ、何よりシネマコンプレックスあるし、亀有に住みたいと思った。おまけに大好きな業務スーパーも近くにあるんだぜ。まあうちの近くにもあるけど、いつも売り切れて見たことないトッポギ(韓国の円柱状のお餅。甘辛く煮ると美味しいんだよね)も余裕で沢山売ってるしさー。なんかウチの近所の普通のスーパーで買ったトッポギさー、袋を開けた翌日からなんかアルコール臭がするんだよね。なんでだろう。ま、亀有から家までトッポギの業務用の大袋を買って電車に乗る気はなかったんで買わなかったけどさー。ああ、トッポギ食べたい。

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それはさておき。私は人生初ライオン・キング。アニメ版みたことないし、劇団四季のミュージカル版ももちろん見たことない。今回初CG版とのことだが、全く筋書も知らないで臨んだ。でもまあ、子供も観るような映画だし、たまたま時間的にぴったりだったのが吹き替え版だったんで、何が何だかわからないということはない。

しかしまあ、「ジャングル大帝」とやっぱり似てるなあ。マンドリルとか、あの側近の鳥とか、イボイノシシとかジャングル大帝にも出てこなかったっけ(薄い記憶)。

あと、ディズニーのアニメ版は観てないのでわからないのだけど、アニメ版はライオンやハイエナの区別はもっとつくのかな。なんだかCG版はみんなリアル動物なので(毛並みとかすごい)、ライオンとハイエナ、しゃべってる声を聞かないとどの役の動物かわからん。ただでさえ外人の顔と名前の区別がつかない人なのに、結構これは・・・。こんなもんなんだろうか。とくにメスライオンは(おかあさんもナラも)どっちかわからん。辛うじて悪役のライオン、スカーだけはボロボロな毛並みなのでわかったけどさあ。ハイエナに至ってはオスかメスかもわからない。

とはいうものの(?)、こないだの「トイストーリー4」のチョコプラもそうだったけど、漫才師さんのディズニー映画の吹き替えはこのところ結構当たりであると思う。漫才師ミキの弟さんのほうがミーアキャットのティモンの声をしているが(何故選ばれたのだろう、オーディションかな)、なんとなく顔も似ているしなかなか自然でよかった(つか、動物しゃべるのって自然じゃないんだけど)。

それと。福田監督ファミリーの俳優さんは大好きなので、やっぱり主人公シンバ役の賀来賢人さんと佐藤二朗さんの共演はいろいろ嬉しい。声だけ聞いているとこの二人はまるで「今日から俺は!」を見ているようである。佐藤二朗さんはイボイノシシの役なのだが・・・なんというか(ごめんなさい)もう後半は佐藤二朗さんにしか見えなくなった。セリフの間とか、もう普段の佐藤二朗さんだ。大仏の恰好して出てきてもいいと思う。

というわけで、感動もなにもなかったんだけど(なにそれ)、佐藤二朗さんのファンは是非吹き替え版でご覧になるよう、強くおすすめする。映画はなかなか面白かった。なるったけでかい画面で観た方がいいね、まあどの映画でもそうだけど。(「アラジン」「トイ4」「ライオン」立て続けにディズニー映画を早々と観たけど、どれがよかったかなあ・・・。)

ところで、いつ「心配ないさ~~」って歌うのかな、って待ってたんだけど歌わなかった。アレ、劇団四季じゃないとやらんのね(←ミュージカル素人)。

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あとで気が付いたのだけど。もうすぐこの映画館でもやるはずの「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のチラシを貰うのを忘れていた。あまりにも混んでたんでそれどこではなかった。まあ、ネットフリックスでぶっ続けで半分観ただけのニワカだけど。でも一応あの事件の前から観るつもりだったんだよん。テレビ画面でみてもめっちゃ画像が奇麗だしめっちゃ泣けるけど、映画館では号泣しそうで怖い。

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2019年7月28日 (日曜日)

映画「ウインチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷」を見ようと思ったら。

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ひさしぶりに暇だったので、家で映画でも観ようと思って探したら、前から行ってみたいと思ってたウインチェスターハウスの映画があったので観ることに。auビデオパスに入っているので500コイン使って。

ウィンチェスターハウスとは。ウィンチェスター銃の会社の未亡人が、銃の犠牲になった人々の霊障から逃れるために、夫の残したお屋敷を日々増築し続け、今はアメリカの有名な観光名所になっているところである。昔、テレビで見たことがある。

で。さっそくこの映画をみようとしたところ、アマゾンスティックを使用しテレビの再生で何回やってもはじめの方の同じところで再生が止まってしまう。こんなこと初めて。仕方なく携帯で見た。せっかくのホラー映画なのになんも怖くなかった。これも、ウィンチェスターハウスの呪いなのだろうか。

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2019年7月20日 (土曜日)

映画「トイストーリー4」

Toystory4

日本橋tohoにて友人と鑑賞。事前に世間の感想を見たのだがかなり賛否両論。しかも否が多い気がする。しかし、休日で公開したばっかりということで映画館は大変混んでいた。事前にポップコーン買う予定だったのに、たくさん人が並んでいて買うのをあきらめたほど。

なお、普通に吹き替え版で鑑賞。というかオリジナルで観たことないんだけどトイストーリーシリーズ。

なんか意外とバッドエンドで暗い気持ちになったらどうしよう、とか心配したけど杞憂であった。絶賛公開中なのでネタバレは避けるけれど、私(と友人)はとても楽しんだ。一番大きなスクリーンで前から5番目で観たのでとても迫力があった。たくさん笑ったし、最後は周りはみんな泣いていた(わしゃ泣かんかったが)。

何が批判の対象になったのか、考察すると、今回のヒロインであるボー・ビープが何故か大変パワーアップしており、顔も服装も性格もまるで別人?って思うとこかなあと。意外な結末も、監督が変わった(セクハラ疑惑で降ろされた?)ということで「こんなの全然トイストーリーのことをわかってない!!」って思ったのかと。まるで「けものフレンズ」の監督が降ろされて、監督が変わったために続編がまるで違うものになっていたのとさも似たり。

しかし・・・私は「けものフレンズ」ほどの思い入れは「トイストーリー」にはないので(普通に全作をテレビで観てるくらい)、さほど細かい違いは気にせず楽しめたので、よかったと思う。

既存のキャラクターは相変わらずだが(声だけはどうしても時の流れを感じるが)、新しいキャラクターもみんな魅力的だった。子供が幼稚園で作ったプラスティックフォークのおもちゃ「フォーキー」も可愛くて可愛くて、声を当てている竜星涼さんも合っていた(何がどう合っているのかよくわからないのだけど)。最初不気味な感じだったアンティークおしゃべり人形のギャビーギャビーもだんだん可愛らしく見えてきた。新木優子さんの声もよかった。

しかし何といっても私がドハマりしたのがバニーとダッキーのつながったまんまのぬいぐるみであり。あのモフモフ感と毒舌、声はチョコプラだったのもとてもよくて(ただ、観る前に知らなくて最後の声の出演で知った)、ダッキー&バニーのぬいぐるみが映画館で売ってたら買って帰ろうと思って見に行ったくらい。残念ながらぬいぐるみはなくてポーチなどのグッズだけだったので買わなかったけど。

私のような?ホラー好きにもふつふつと楽しめる場面も若干ありよかったが、だれか知り合いのおさがりを貰うならともかく、そこらへんに置いてあるアンティークのお人形を拾って持って帰るのはちょっと怖いな、霊がついていそうな気がするしって思った。

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先日、映画「海獣の子供」を観に行ったときに、いろいろな日本のアニメーションの予告を観たのだが、あんまりジャパニメーションジャパニメーションしたアニメは好きではないのだけど一つだけ本当に美しくて素晴らしい映像のものがあった。来年1月公開とのことで、絶対観に行こうと思ってた。その映画は「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という。陰影や光の使い方がとてもアニメーションとは思えない美しさで、素晴らしいと思った。まあ、このアニメのことはネットでちょっと存在は知っていたし、「ヨーロッパの(東欧?)ある架空の国における戦乙女が、戦後に手紙の代筆をする仕事をすることで人間の愛情の何たるかを知る」的ななんかすっごい作り物な感じの物語がちょっとだけR・シュトラウスのオペラを思わせる感じですごく気にはなっていた。

それが。先日放火されて多数の被害者の出た「京都アニメーション」さんの作品だったなんて。こんな素晴らしいアニメーションを作る人々が殺されるなんて。あんなひどい目に遭うなんて。許せない。泣きました。

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』新作劇場版告知PV

 

 

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