ウィーン美術史美術館所蔵・静物画の秘密展
国立新美術館の一人デート。ウィーンLOVEの私としては是非行かないと、ウィーン美術史美術館展は。
初めてだったんだ行くの、新美術館。六本木はさすがに美味しそうなお店が多いねえ。♪ぽぽぽぽぽぽぽ・・・ギロッポン、鼠先輩。
しかし、六本木駅よりも乃木坂駅のほうが近いみたいよ。六本木駅から行くと、ちょっと歩くよ。交番の前で左側に曲がるがよい、皆の衆。
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←ウィーン美術史美術館は、何回か行ってる。ウィーンに行ったら、ウィーン国立歌劇場とともに必ず出かけるとこである。現地ウィーンでは、さすがはヨーロッパの美術館らしく、びっくりするくらいたくさんの絵が貼られているから、大体途中で疲れてしまって途中のソファーでへたりこんでしまう。(個人的には、「ここにアルバン・ベルクが足しげく通ってただなあ」という感慨に浸るわけだが)
今回、来日してきた絵は何枚かのメジャー大リーグクラスのものの他は、あんまり知らない画家ばっかり。私があんまりディープな美術マニアでないせいかもしれないが。
メジャー大リーグクラスのものは、ルーベンス(「パトラッシュ、僕は見たんだよ。
一番見たかったルーベンスの二枚の絵を。だから僕は今すごく幸せなんだよ。パトラッシュ、疲れたろう。僕も疲れたんだ。なんだかとっても眠いんだ、パトラッシュ」でおなじみのあのルーベンスだ)と、ヤン・ブリューゲル(父)とベラスケス・・・くらいかな。
ウィーンに行った時も、おそらくここら辺が印象に残るところだろう。ことにルーベンスの大きな宗教画の素晴らしさ、迫力、美しさといったら、目を閉じればすぐに目に浮かぶところである。
それと、ブリューゲルについては、いろんな思い出がある。まず一回目にウィーンに行ったときにたまたま東京で「ブリューゲル展」が開催されてたので、ウィーンで見れなくて帰国してから東京で見たこと。
逆に2度目のウィーンのときは、たぶん世界で最もブリューゲル一族の絵を集めたであろうと思われる大ブリューゲル展がたまたま開催されていて、コミコミのぎゅうぎゅうの中ブリューゲルの絵が沢山見れたこと。いやー、あれは良かった。
あとは、今回来日してる「青い花瓶の花束」の普通の展示のときに、許可を取って模写をしていたカンバスが絵の前に置きっぱなしになってたこと。いいなあ、ヨーロッパって模写できるんだねえ。やってみたいけど、こっぱずかしいな。
ベラスケスの丸刈り王女の絵は、王女がいろんな年のがあって、今回来てるのは一番幼いときのものである。
で、他は大体「画家の名前は知らないけど、一生懸命書いている静物画や農業してる人たちの日々の暮らしぶりや宗教画」みたいな感じ。机の上に置いてあるお魚や果物、死んだ鳥や楽器など、手で触れればそこにありそうなリアル感。とくに鳥はキモイ。
で、ずーっとそんなリアルな絵が並んでいたのに、ベラスケスの丸刈り王女はあのかわいらしいお顔以外は、ドレスとかは結構手を抜いているというかよく見るとそんなに細密には描いてないのである。でも遠目にはちゃんと描いているように見える。さすがはベラスケス。
(たまたま見ただけかもしれないけど、おじいさんってなんで指で絵を指差して連れの人に説明しだすんだろう。どうでもいいけど、はるばるウィーンからやってきた絵に今にも指が触れそうである。注意したいくらい。)
うーん、またウィーンに行きたくなっちゃうな。ちょっと今年はムリみたいだけど。
新美術館、ショップも個性的でなかなか楽しいところだけど、中にあるレストランやカフェはとおおおおっても高そうだよ。僕たちのような貧乏人の子供には高嶺の花だよ。たぶん、一生行かないなあ。六本木駅周辺に沢山美味しそうなテイクアウトのお店があるから、そこで買って食べてもいいね、パトラッシュ。ぼくもう眠いんだ。寝る。
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