2022年10月 1日 (土曜日)

装いの力―異性装の日本史 松濤美術館

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水曜日に無理やり有休を取り、「何か面白そうなものやってないかな」と思ってネットを見たら見つけた美術展。「ずいぶん攻めた企画だなあ」とは思ったものの、「平日だからガラガラだろうな」と勝手に思ってたけどそうでもなかった。私は午前中に入ったので第1展示室に入ったところで15人くらいの人がいたかなあ?と思ったけど、12時過ぎたらずいぶん人がいて大盛況だった。平日でこんなんだから土日はめっちゃ混んでるんだろうな。ちなみにこのご時世だが平日なら予約なしで入れる。

展示は第1展示室と第2展示室?に分かれており、第1展示室は能から歌舞伎までの日本における女装・男装の歴史であり、ヤマトタケルなどの日本の古典の書籍や着物から三人吉三などの歌舞伎の木版画など。前に三人吉三の舞台を見たなあ、あれはかっこよかったなあとかしみじみ思い出していた。勘三郎さん・橋之助さん(現・芝翫さん)・福助さんが三人の吉三を演じたんだったんだ。そうそう、女装の吉三が出てきたな。

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第二展示室は、明治時代?から現代までの女装・男装の歴史。今となっては別に女装や男装の人は普通に見かけるが、明治時代はよく男装の人が捕まったりしてたらしい(という新聞の切り抜き多数)。展示はLBGTの人の話ではなく(まあそういう人もいるんだろうけど)あくまで女装や男装が趣味だったり、芸術的視点からの異性装の歴史である。私は美術の学校に行ってたし、比較的そういう人も見かけたのでそんなに珍しいとも思わないのだけど、やっぱり女装の人が今や普通にテレビに出て違和感なくなっているのは結構最近かなって思う。美術学校時代のバイト先に女装の大学生の男の子がいて、よくカラオケ行ったりして楽しかったな、浴衣にハイヒールはいてきたりして。元気かな。おうちが料理屋さんで、舞の海さんがお店に取材にきてついでにサイン貰ったな。

自分の好きな美術家の村山知義さん(近隣に彼の美術館があり、行った事がある)の展示があったり、女優さん等の服装でセルフポートレートを作品としている森村泰昌さんなど。森村さんというととくに面識はないんだけど、昔通ってた美術学校のクラスメート(女)が前に通ってた関西の美大で先生が森村さんで、そのクラスメートが「男性ヌードを描きたい」とぽつりと言ったところ、「私を描きなさい」と目の前でするするっと服を脱ぎだしたって話をして驚愕したけど、作品を見ると「ありえるかな」とも思う。

色々な展示の中で、やっぱり衝撃的だったのが最後の最後の奥の部屋のドラァグクイーンの人々と思しき展示で。入口で「性的な表現も含む展示ですのでご了承ください」的な注意書きもあったけど、ドラァグクイーンとか最近気になってて面白かった。シャンソン歌手のシモーヌ深雪さんという人、独唱会とかあるのか(チラシを貰ってきた)。

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写真は写真を撮ってもいいスポット。一人で行ったので自分は撮れず。

他に興味深かった展示
・塩原温泉のおいらん清ちゃん。召集令状も来て軍服姿の写真もあった。
・女装のストリッパー。
・リボンの騎士、ベルサイユのばら、ストップ!!ひばりくん!の原稿(ベルばらは原画)
・昭和44年のピーターさんの主演映画「薔薇の葬列」の映像。最高にポップで美しい。
・女装趣味の人の専門誌「ひまわり」など。
区立の美術館でこんな攻めた企画は渋谷ならではなのかな。

12時半くらいに場内が老若男女で混んできたしお腹も空いたので、出ようとしたらロビーのベンチで水色ワイシャツ・灰色ズボンの制服姿の高校生男子が2人、楽しそうに談笑してたので、ずっと見ていたい気分になった。いや我慢したけど。

食べログで調べて点数の高いラーメン屋さんに。鶏そばラーメンTONARIさん。カウンター8席のみ。幸運なことにすぐ入れたがそのうち外で待つ人もあり。さっぱりした塩ラーメンを頂いた。美味しかった・・・でもなかなか神泉にまで行く事ないしな。

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女装とかではないんだけど、ちょっと前にYouTubeで見かけてものすごく気に入ってしょっちゅう観ている動画がある。レオナルド・ヴィンチという作曲家(レオナルド・ダ・ヴィンチとは無関係とか)のバロックオペラ「アルタセルセ」の中のアリア。このオペラはカウンターテノールが多数出演しみんななんか凄い化粧で衣装もキラキラしいのだが。実はAmazonで全曲DVDを注文したが、どうも海外に注文してしまったらしく(前にポーランドの100年のCD36枚組は無事届いたのに)いまだに届かない。日本で買えばよかったな。フランコ・ファジョーリさんうますぎる、いつか生で聴いてみたい。猫耳のフワフワカツラなのにカツラ脱ぐとM字ハゲのおっさんなのすごい。歌唱は高音から低音まで美しくてすごい。すべてが完璧。あまりにうますぎて最後に指揮者が笑っちゃうのも好き。

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2022年8月26日 (金曜日)

芸術✖️力 ボストン美術館展

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あったのかなかったのかわからないお盆休みの代わりに、今週は2日ほど有給休暇を取った。そのうち火曜日に上野のトビカンでやっているボストン美術館展へ。

しかし大失敗。乗り換えの山手線内で気が付いた。メガネ忘れた。取りに帰るのももうめんどうくさく、まあ悪いのは左目だけで(0.1ない)、右目は普通に見えるのでなんとかなるだろうと思って(予約もしてしまったし)そのまま行く事に。

ひさしぶりに回らないお寿司ランチ。ひところ築地に2度ほど行ってたのでやっぱり・・・やっぱりちょっと落ちるなあ。しかし築地は値段が倍したので仕方ない。近所のパック寿司よりはぜんぜん美味しい。

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さて東京都美術館。ボストン展はびっくりするくらい・・・空いていた。いや学生はバリバリ夏休みのはずだから混んでるだろうと思ったけど。人生リタイア組のおじいさん?または老夫婦が多かった。あと何人か「夏休みの宿題」らしきお子さんがメモを取ってたりとか。

まあ、空いているのはありがたい。めっちゃ混んでいたら絵画や説明に近寄ることもできないし、何も見えなかっただろうし。作品ごとにいちいち「ド近眼」っぽく超近寄って鑑賞。しかも作品を傷めぬよう、場内はものすごく暗かったため余計見えなかった。

展示品はなんというか・・・日本、エジプト、ヨーロッパ、インドと多岐にわたって展示されていたので・・・正直言って「私、何を見に来たのだろう」とぼんやりした気分でいた。ラストに飾ってあった増山雪斎という画家の日本画が、おそらく若冲と間違えたんだろう(私が)、それらの絵はよかった、あとは狩野派の絵がたくさんあったのもなかなかよかった。

日本史と古文が苦手なため、絵巻ものとか見ても「?」だし。なんか遣唐使の物語絵巻が大々的に展示されており、「遣唐使として中国行ったけどなんか高床式の建物に幽閉されて、囲碁やったことないのに建物の格子状の天井で勉強させられて試験でやらされて、負けそうだったけど碁石を一個食べたお蔭で勝っちゃった(てへぺろ)」みたいなのを見た(面白くはなかった)。

エル・グレコの宗教画は「目が悪くても色合いで遠くから見てもすぐグレコだってわかるのねん」と感動した。あと、金持ち所有の宝石アクセサリーはさすがに奇麗だった。金持ちは何故宝石に走るのかわからん。

グッズ売り場はなんかガラガラでさみしかった。何も買わなかった。ガチャガチャほしかったけど細かい金がなく、くずすのもめんどうくさくてやらなかった。そもそも何のガチャだったのか覚えていない。

ボストンがあんなに空いていたのに・・・リニューアルまもない西洋美術館はめちゃくちゃ人がいたので、そっちに流れたのね、なるほどなあと思った。

実はこれ書いてる今日も有給休暇なんで、またこれから上野へ。東京音楽コンクール声楽の決勝へ。誰が勝ち進むかも知らんうちに券はとってあったのだけど、なんとコルンゴルトのアリアが歌われると知りテンションマックスだ。

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会社で従業員の前職の源泉徴収票を眺めていたのだが、何故かお茶の水のディ〇〇・〇〇オンの雑居ビルの会社の転職者が多くて「何でだろう、昔よくここで中古レコード買ってた」とつぶやいたら、一緒に働いている20代のおにゃのこが、「え、レコード買うんですか?」と驚かれた。なんでも彼女は最近レコードにハマっているらしい。若いのに不思議だなと思った。

「こないだレコードプレイヤー買ったんですよ。レコードはお茶の水のディ〇〇・〇〇オンで買いました」とにこやかに語っていた。彼女は彼氏もいるし普通のおにゃのこなのになんか趣味が微妙に自分と合ったりするのがよくわからない。お互い美術好きで、前も山田五郎さんのYouTubeの熱心なリスナーということでびっくりしていたことがある。私も前から好きでよく見てたので。


何のレコード買ったのかと聞いたら、プレスリーとプラターズとビートルズだった。ジャケ写見せてもらって「あ、サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンドじゃないか!」と驚愕した。

しかし「レコードは針をたまに替えなきゃならないよ。減っちゃうからずっと使えないんだよ。私はいつも電気屋にナガオカの針頼んでたけど。今もあるんだろうかナガオカ(←あります!)。」と言ったら驚かれた。「え、針って替えるんですか?調べてみます」とのこと。教えて良かった。

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2022年5月23日 (月曜日)

祝祭の呪物展

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会社を珍しく定時で上がって参戦。オカルト系ホラー系YouTuber大好きなんでいくつか見ているが、その中の1つ「都市ボーイズ」のはやせやすひろさんと、オカルトコレクターの田中俊行さんのコレクションによる展覧会に行ってきた。会社から電車で10分くらいだったんでちょうどいいと思った。

この展覧会はとても人気があり、平日もかなり混んでいるという情報を仕入れていたので覚悟していたが、案の定行ってみたら整理券をもらう行列が出来ており、夕方6時ごろ行っても入れるのは7時とのことだった。しかし、入口にあるカフェで何か飲んで待っていれば比較的すぐに入れるとのことだったので、コーヒーを注文して待つことに(ちなみにカフェは現金不可なのでクレカで注文)。

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入口でもらったコースター。番号を呼ばれてからも階段で待ってたりしたので結局20分くらい待った。まあ、ちょっと前に行ったバンクシー展は立ったまま1時間以上並んだのでそれよりは全然マシ。

展覧会場が狭かったせいかさほど人間は入ってないけど随分ぎゅうぎゅうな感じ。こんなに人気があるのなら、もうちょっと大きな会場で催しても良かったかも。しかし、あんまり大きな会場だともっとお金がかかり、入場料500円なんて破格の値段ではできないのかなあとか思った。

さて。

呪物とは。持っているとよくないことが起こったり、体の調子が悪くなったりするもの(命を落としたりもする)、らしい。普通の人なら持っていたくないものだが、このお二人は好き好んでコレクションされている。はやせさんの都市ボーイズのYouTubeを見ていたので、いくつか見たことのあるものもあった。特に印象に残っているのは、耳の欠けた猫ちゃんの置き物と、呪いの絵画(オークションで競り落とした)である。呪いの絵画はとてもファンシーで可愛らしいものだったが、結構呪いがすごいらしいので撮影はしなかった。

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猫の置き物とチャーミーちゃん。猫ちゃんは持っていると耳に障害が起こり、最悪の場合命を落とす。この猫ちゃんの動画の時は何故か(いるはずもない)猫の鳴き声が聞こえた。チャーミーちゃんは可愛がると死ぬらしい。あまり心を奪われないようにしたい。

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他にも色々と展示物があったが、あまり色々と撮影するとなんか持って帰りそうな気がしたのであまり撮らなかった(ちなみに撮影はしてもよく、SNSに載せても良いとのこと)。いつもYouTubeで見ているはやせさんが会場にいらして、何かと説明してくれたりするので嬉しかった。まあ、私はYoutubeを見ているだけで特に有料の何かに入っているわけではないので、特に話しかけるわけでもなく「うわあ、動画で見るのと一緒だ(かわいい)」と感動して見てただけだったけど。

私自身は最近はあんまり霊現象が起こらず(前はカハクや美術展に行くと頭痛に見舞われたり、変な声を聞いたりしていたもんだが)、さほど心配はしていないものの、念のため家に入る前に業務スーパーの塩をわんさか浴びてから入った。まあ、あんなにたくさんの人が見ているわけだから、わざわざ私のところに憑いてくるわけはないと思うけどね。

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2022年5月 7日 (土曜日)

メトロポリタン美術館展

 

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6日の金曜日の18時に予約。混んでる美術展は金曜の夜に行くのが私のデフォ。20時までやってるからね。目論見はあたり、GWながらそんなに混んでなかった(19時過ぎはガラガラ)この美術展に休日に行った友人2人ぐらいに聞いたら「とっても混んでいた」とのこと。まあ金曜日は本来なら休日ではないんだけど1ヶ月一回以上有給は取らなあかんので。ゆっくり1時間半鑑賞。

美術展は先日スコットランド国立美術館展に行ったばっかりなので、ついつい比べてしまう。どっちも良かったけど結構作家は被ってた。印象としてはメトは若干宗教画が多いかな。実は先月バッハのマタイ受難曲を聴きに行ったばっかりだったので、キリスト様の絵を見るたびに頭でマタイ受難曲が鳴りだす。逆にマタイ受難曲を生で聞くといつも、ヨーロッパで見たルーベンスやら無名の画家やらの数々の宗教絵画が頭に浮かぶ。

宗教絵画をお好きでご覧になる方は、マタイ受難曲を(あの長い)全部聞いたりするんだろうか。私はクラヲタで良かったなと思うことの1つが、マタイ受難曲を最初から最後まで退屈せずに聴けるってことだ。実際キリスト教である人は宗教画を見ると「あ、あのシーンだな」ってすぐわかるんだろうけど、私も(家は真言宗だけど)絵を見て大体「このシーンだな」って思う。これはギリシャ神話の絵画を見ると結構「あ、知ってる」って思うのと一緒だ。シュトラウスのオペラ好きなもんでね。

出品リストを見ると63点ほどあったらしい。1番最初にフラ・アンジェリコの「キリストの磔刑」(タクケイって読むんだそうだ)を見たが、近隣に2人連れの30代だか40代だかの女性が、お連れの友人に「これ、これはぜひ見てね!アンジェリコは天使って意味なの!」(いや、貼ってある説明に書いてあるよね)とか言いながらめっちゃドヤ顔で説明してたので『うっざいなあ、クラシック音楽における私みたいなやつだ』と思って避けてたけど、鑑賞している間中いろんなところで出っくわしたのでうんざりした。「人のふり見て我がふり直せ」ってこの事だなあと思った。そもそもこのご時世、鑑賞中はあんまり喋っちゃいけないんじゃないか? もういいのかな。

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しかしまあ、全作品見てずいぶん素晴らしい絵があったにも関わらず、「やっぱりフラ・アンジェリコが1番いいな」と思ってまた頭に戻ってじっくり鑑賞。あ、フラ・アンジェリコって「受胎告知」が有名だよね。本物は見た事ないけど徳島の大塚国際美術館で複製を見たし、記念写真も撮ったわ。

お土産物屋がいつも通り充実していたが、あんまりそそられず(最近は以前みたいにドカ買いしなくなった。大人になったものだ)。フラ・アンジェリコとカラヴァッチョとエル・グレコの絵葉書(何に使うんだろう)と、カルロ・クリヴェッリという画家の「聖母子」のチョコレートを購入。アルミ缶に絵のシールが貼ってあるだけなんだけど、なんかキリスト教っぽくて珍しかったので。空いたら飴でも入れて持ち歩くのにしよう。

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これとは全然関係ないが、先日見た「ラジエーションハウス」のドラマのほうで(FODで見たのかな)、浜野謙太さんが主役でマッチングアプリで知り合った美女(堀田真由さん)が、実は人の顔を認識できない脳の病気で・・・という回で、「あれの元になったのは、チャップリンの『街の灯』じゃないのかな」って絵を鑑賞中に突然閃いた。いやホント関係ないけど。堀田真由さんって綺麗だよね(しみじみ)。

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2022年5月 3日 (火曜日)

スコットランド国立美術館展 東京都美術館

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GWの初日に鑑賞。友人と約束し、予約して券まで発券してしまったので何があっても行かなきゃならない。昼間は雨降ってなかったのに、夕方よりとんでもない豪雨。券は16時半の回であった。金曜日は20時まであいているし夕方はそもそも昼間よりはすいているのではと思ったもんで。

しかし、雨天のおかげでおかげさまで場内はかなりすいていた。祝日とは思えないくらい。館内はとても快適だった。

スコットランド国立美術館はエディンバラにあるそうで、エディンバラと言えばエディンバラ音楽祭くらいしか思い浮かばなかったが、絵を見終わった後の美術館の紹介動画を見てなんて綺麗な都市だろうと思った。そしてこの美術館の成り立ちみたいなことが語られていて、話によるとどうもどこかの資産家が「この美術館にたくさん寄付をするけど条件がある。1つはうちの(亡くなった)ワンちゃんを描いた(無名の画家のかいた)油絵をずっと展示すること、もう1つは今飼ってるワンちゃんを自分の死後も面倒見てくれること」とか言って(美術館側としてはそんなのお安いご用な感じだろう)たっくさんの寄付をした結果随分素晴らしいコレクションになったらしい(うろ覚えなので間違ってたらすいません)。犬好きの国らしい(まあ、イギリスでなくスコットランドだけど)。

日本にやってきたコレクションもかなり素晴らしいものだった。記事の頭の絵はベラスケスの18歳かそこらの作品で、恐ろしいうまさである。藝大だったら一発で受かるだろう(例えが変)。時代は1500年代くらいから1800年代末までのかなり見やすい年代のものばかり。スコットランドなので若干英国の画家の割合が多いかなあと思うが、代表的なところだとエル・グレコの「祝福するキリスト」とか、レンブラント、ルーベンス、絵の具の名前で有名なヴァン・ダイク、ヴァトー、ブーシェ、ゲインズバラ、アングル、コンスタブル、ターナー(ロンドンで見たのより随分地味な作品)、晩鐘でない方のミレイ、コロー、シスレー、スーラ、モネ、ゴーギャン、ドガ、ホイッスラーなどの有名どころ、そしてわたしの好きなヴュイヤールも思いがけなくあって嬉しかった。

1番最後にチャーチという画家のナイヤガラの滝の絵は流石にでかかった。でかいだけだが。

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↑これは写真を撮っていいスポット。

ゆっくり見られて1時間半。グッズも充実していたが、やばいことに布の鞄とか縫えるセット(リバティ?)とかあってものすごく欲しかったけど、白っぽい布ばかりで汚れそうだったので(既に頭の中で縫って使い倒すところまで想像)、やめておいた。わたしはイケアの安くて丈夫な布でないと鞄はダメだ。イケアも遠いから行ってないなあ(わたしにとってイケアは布屋なもんで、渋谷のは違う店)。

グッズ屋を早々に切り上げて、土砂降りの中を移動。ブーツの中は雨でぐちゃぐちゃ。しかし、店名から前から気になってた「HALKA」へ。モニューシュコのオペラと同じ名前ながら、ポーランドとは全く関係ないインド、ベトナム、タイ料理屋というから節操がない。でも、美味しかったのでよろしい。特に「モモ」というカレー味の小籠包みたいなのが美味しかった(ネパール料理。これ書いてたらまた食べたくなった)。

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2022年4月26日 (火曜日)

特別展 「宝石 地球がうみだすキセキ」<国立科学博物館>

いつものように、有給休暇は上野でお寿司を食べて、展覧会へ。
今日はちょっといいお寿司にした(1800円くらい)。仕事で気に病むことがあり、美味しいものを食べてリフレッシュ(なかなかそうもいかんが)。

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今週末、友人とトビカンに行く約束をしているので、今日はカハクヘ行くことに。大人気の宝石展だが、そんなに宝石には興味なし。でもアクセサリーは好きなので(買うより作る方)見に行くことに。イヤホンガイドはなぜかカズレーザーさん。まあ、面白いとは思うけど人気声優さんでないのは近頃珍しい。誰得なの?

平日昼間だがまあまあ人はいた。キュウキュウというほどではなく見やすい感じ。女性が多い。

始めの方は、こんな原石な展示がたくさん。これはなんだったかな?アメジストだっけ。すっごいでっかい石の展示たち。

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石鹸か?と思うくらいでっかい宝石の展示。

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色々な、初めて知るような宝石がたくさん。

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アンモライト。アンモナイトの化石ね。

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大変美しい宝石とアクセサリーの数々の展示で、キラキラしてて目が痛くなるくらいだった。展示のうち、最初の階は撮影自由だった(上の階に上がると貴重品ばかりで撮影不可)。みんなバシバシ撮影してたので、「なんでこんなん写真撮ってるの。手にはいる訳でもないのに」とか思ったが、ブログに書いてて気がついた。もっと撮ればよかった。宝石好きのマダムたち(・・・というにはちょっと違う外見だったけど)が「これ見たことあるわ」とか「前私こういう原石持ってたけどあげちゃったの」とか自慢だかなんだかわからんけど盛り上がってて楽しそうだった。

たくさんの美しい豪華なジュエリーやアクセサリーの展示を見ていると、どこからともなく怪盗キッドがマントでひらりと飛んできたり、ルパン三世が天井から綱を伝って降りてきたりとかするところを想像してしまう。

カメオの展示が美しかったので、写真を撮った。
これはキリスト様を彫刻したもの、アクセサリーではなく、飾り用だね。割とでかい。

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これは指輪。とても古いものらしい。
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最近、買った宝石というと、入り用があり慌てて法事用に買った真珠のネックレスくらいだ(一応鑑定書付きの本物だが安い)。カメオのブローチが欲しいなあ、とか思ったけど別につけていくことはなさそうだし、無駄かなあ(←オペラに行くのだって普段着で行くくらいの普通のクラヲタ)。ミュシャのカメオとかあったけど撮影できない部屋だったので、撮らず。

グッズはいつものように充実していたが、欲しいものはあまりなく(ボールペンかわいいなあとか思ったけど)。友達のお土産に佐久間ドロップ買ったくらい。ガチャガチャに挑戦するも、なんか1番ハズレの黒い小石みたいなのが出てきた。500円もしたのにただの石かよ。悲しい。

 

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2022年3月30日 (水曜日)

空也上人と六波羅蜜寺 (東京国立博物館)

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昨日は月イチで取得する、有給休暇の日だった。大体上野の寿司屋で美味しくて安い平日ランチを食べ、その後何らかの美術展を観賞して帰る、ていうのがいつものコース。この日はいつもと違い、夜にコンサートの券を取っていた、そう、東京春祭のシーズンだもんでね。そしてその前に花見。

で。

いつも楽しみにしているお寿司屋さんに14時ごろに行った。12時〜13時くらいを外せば、平日はすぐ入れる。しかし、お花見シーズンプラス学生は春休みということで、すっごい並んでいた。これは入れない。諦めて他の寿司屋へ(あくまで寿司を食べることしか頭にない。一蘭のラーメンとかない)。

そちらはそんなに混んでなかった。まあ、すぐには入れなくてちょっと外で待ったけど入れた。1300円のおすすめ握りを食べた。カツオのたたきが美味しかった。でも、「わさびは入れますか。」と聞かれて当然「お願いします」と答えたのに、10貫くらい出たものの半分くらいわさび入ってなかった。卵とかはわさびないのは当然だけどさあ。

まあ、全体的には味は美味しかったので、そっちの店の選択もありかなと。っていうか何でそんなにお寿司が好きなんだろうね私。

さて、お寿司の後は美術鑑賞。空也上人が見たかったのでそちらへ向かう。予約なしでも入れた、そんなに人気なかったのかな。空也上人のいらっしゃる六波羅蜜寺は多分、中学か高校の修学旅行で行ったはずなので、1回は空也上人はお目にかかったはずなのであるが、いかんせん遠い昔のことなので覚えてない。そして中高生より「力強い芸術」を愛する厨二病を患っていた女子だったので、かっこいい四天王とかそーゆーのばかり注目してたのかもしれない。

しかし、空也上人の像ってすごくない?口からちっちゃい仏像が出てるなんて(6体あって南無阿弥陀仏の六文字を表しているらしいよ)、ギリシャ彫刻やロダンの彫刻でも見たことないよ。作者は運慶の四男の康勝って人らしいけど、天才じゃないかしら。まあ、なんか改めて本物をしみじみと見ていると、ちょっと芥川賞取った某芸人さんに似てるなあとも思ったけど。

空也上人さんの他は私の大好きな四天王さんたち(かっこいい!)や運慶の像、運慶のお子さんの像、平清盛像など。一部屋にせいぜい14〜5体くらいしか仏像的なものはないから、すぐ見終わってしまう。もし春休みに地方から東京に出てきて、同じ建物の「ポンペイ展」も見ようと思えば体力的には全然可能である(金はかかるがのう)。わたし的にはポンペイ展の方が面白かったかな。

その後、上野界隈で花見を。しかし、その日は雨も降りそうな寒さで。結局雨は夜まで降らなかったんだけど。お腹を満たすために駅で買った美味しいアップルパイと栗入りのどら焼きを食べて、夜のコンサートへ向かう。

⇩天気が悪くてあんまり綺麗に映らなかったトーハクの桜。

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2022年2月26日 (土曜日)

上野リチ展(三菱一号美術館)

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木曜日に有給をとって参戦。日曜美術館で開催を知り、東京開催を首を長くして待っていた。平日だったのだが意外と混んでいた(ぎゅうぎゅうというわけではない)。女性率は9割ほど。てか、男性がいると目立つくらいな感じ。

ウィーン好きなので、上野リチの名前は前から知っていた。前は「リッチ先生」と呼ばれていたように記憶。日生劇場のレストランの内装を担当したこと、京都の美大の先生で、トリスのCMのアニメーション作ってた柳原良平さんの先生であったこと、など。

上野リチはウィーンの裕福なユダヤ人の家に生まれた。日本人建築家の上野伊三郎と出会い結婚する。夫と共に日本に渡ったが、思うに時代はナチスが猛威をふるってた頃だと思うんで、たまたま日本人と出会って日本に来たということで(当時の他のユダヤ人よりは)そんなに酷い目には遭わなかったんじゃないかな、と想像。女性ながらデザイナーとしてウィーンでも日本でも(京都や高崎)満州までも大活躍した。

彼女のデザインは女性受けする印象。色もとても可愛く、お花や動物で満載である。当時のウィーンらしさもあり(ウィーンのゼセッションで買った沢山の絵葉書があんな感じ)、日本の美術の影響も受けていることもあってとても親しみやすい。もしも布地が販売されていたなら欲しいな。何か作りたい。でも洋服を作るにはちょっと派手すぎるので、鞄とかがいいかな。

彼女のデザインは動物でも植物でも今にもちょこまかと動き出しそうという印象。京都美大での生徒だった柳原良平さんのトリスのCMのアニメーションがすごく印象が似ている(トリスおじさん)。絵のタッチも細い線と貼り絵っぽいベタ塗りの部分で構成されているところなど、柳原さんは上野先生に多大な影響を受けているんだなあと思う。

想像していた通り、グッズは充実。女の子たち(及び元女の子たち)が大喜びで大量購入していた。私は目当てにしてたがまぐちが売り切れていたので、一筆箋を2つ買っただけで済んだ。それよりも・・・ウィーンに行くと必ず利用するスーパー、ユリアスマインルのコーヒーが売ってたのに狂喜した。インスタントコーヒーがついつい欲しくなって大変迷うところだったが、高かったのでやめた。前日に実はとんでもない買い物をしてしまったので(後述)。

それにしても。全く関係ないけど丸の内で平日に遊ぶと謎の罪悪感に襲われる。ビジネスマンたちの昼休みとかち合ったからだろうか。上野だと全然そんな感じはしないのは、上野が観光地だからかな。そして美味しいものにあたるのは難しい。お昼ご飯を食べようにも美味しいところは高いし、混んでいる。たまたま空いていた蕎麦屋さんに入ったが、丸の内で昼時に空いているということは、どういうことか嫌というほどわかった。目当てにしていた寿司屋さんが閉まっていたということもあったが、とても悲しい思いをした(美味しくなかったというよりは、値段の割に貧相だった。もしロンドンやNYだったら美味しく頂いたかも、くらいな感じ)。上野がいいな、ランチは。

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前日、iPadならKindleでちょっと前のレコ芸が読み放題ということを知り、懐かしく見ていた(中学から大人になるまで毎月買ってたんで)が、とある記事が目に入った。ああ、これはヤバイ・・・と思ったが密林なら犬や塔より一万円くらい安かったのでポチってしまった。CD36枚組なんていつ聴くんだい、とは思ったけどまあいいや。一生懸命働いてるし。もうすぐ届くそうだ、と連絡がきて嬉しすぎてよく眠れない。

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2022年1月29日 (土曜日)

特別展「ポンペイ」(東京国立博物館)

どうも、林家ポンペイです。ちゃんら~~~ん。

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どうしても1か月に一回有休を消化しなきゃならん会社の決まりなので、全然仕事終わってないのに無理やり休み(しかももう今月は残業してはいけないので上司にぶんなげざるを得ず。不本意だ。)。周りとの兼ね合いで木曜日なんて中途半端な日になってしまった。用事もないのでやっぱり上野へ。

上野に行けばもうお決まり、回らないお寿司へ。この日はいつもより高いやつにした。さすがに美味しかった。一個一個目をつぶってうんうんって言って食べた。うに・・・マグロの大トロ・・・あなご・・・うまい。平日ランチのため1800円くらい。D78481858261477f902cc95a98f70954

さてポンペイ展。ちょっと入場料お高いけど、なかなか見ごたえはあった。いつもは使わないけど音声解説もダウンロードで購入。機材を借りれば600円だけど、携帯ダウンロードだと730円。自分のイヤホンなら安心だし(このご時世)、一度ダウンロードすれば今年の12月まで何回でも見れるようだ。画像も紹介されているものは見えるし(拡大もできる)、物語仕立てで面白かったので家帰ってからもう一回聴いたわ。

平日なので、さほど混んでなかった。ただ、会話は(なるべく)禁止、90分以内に観て下さいとのことで制限はあったが、解説を聞きながらゆっくり見てたら大体一時間半くらいだった。

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場内は撮影自由。↑ ポンペイウス劇場の俳優さん達の男女像。この時代の演劇関係の人、何故かしゃくれがち。

動物が好きなのでどうしても動物ばっかり撮影してしまう。

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豚さんの「おもし」?漬物でも作ってたのかな。
全体的に現代とあまりデザイン的には変わらない気がする。だって約2000年前ですよ。

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おうちの入口にある「猛犬注意」のモザイク。番犬飼ってる家には色々なところで見かけたそう。全然猛犬じゃないけど「タイピー日記」のブリちゃんに似てて可愛いね。ついついTシャツ買ってしまった。

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カワイイイノシシさんとワンちゃん。造形が2000年近く前とは思えない。


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ナイル川・・・だったかな(忘れとる)。カバさん、ワニさん。

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見て見て、可愛い~~~~全然現代の猫さんの絵と変わらないじゃないですか。何故これのグッズがないんじゃい。縫ぐるみあったら買っちゃう。

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タコ焼き器・・・みたい(卵焼き器かな?)。上野のアメ横で売ってた巨大タコ焼きできそう。(今もあるのかな)

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発掘された真っ黒こげのパン。大きさは違うけど、ウィーンに行くとゼンメルって丸くてケシの実ついたパンが出てくるけど、形が似ているな。売店でこの黒焦げパンのクッションなどを販売。買わなかったけど。

そうそう、ポンペイの遺跡は前に行った大塚国際美術館にもレプリカいっぱいあったな。アリアドネさんもいたし(秘儀の間)。

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大塚で撮った(レプリカ)。懐かしいな~。また行きたいな。コロナが静まったら行くわ。

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本物。やはり廃れ具合が違うな。はるばるイタリーから来て頂きありがとうございました。いつかポンペイにも行ってみたい(無理か)。

ギリシャ神話ものの展示が多いので、シュトラウスのオペラ好きにはたまらん。バッカスさん普通に出てくるし、ディオニソス、アガメムノン、その他色々・・・。ああ・・・影のない女もエレクトラもないんだ(急に思い出した)。

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2021年10月30日 (土曜日)

大英博物館ミイラ展 国立科学博物館

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1か月に1回、有休を取らなければならないので何の用もないのにお休み。ハテ何しよう?やっぱり展覧会だよね、ということでバンクシー展とミイラ展で迷ったが、こないだのゴッホ展の時に行ったお寿司屋さんが美味しかったので、また上野に。

平日限定ランチが安くて美味しいのよね。

今回は天ぷらとお寿司が食べられる定食をチョイス。天ぷらも最近食べてないし。でも・・・正直言うと天ぷら付けると当然お寿司も種類が半減するので、あんまりこれは良くないなって思った。もちろん天ぷら(海老2、ナス、レンコン)は揚げたてあつあつで大変美味しかったけど。次回は上にぎりに挑戦してみようかな。沢山働いているから(今月は・・・残業40時間くらい)いいよね。

さて。(前日に)予約をしてミイラ展へ。だが、平日なので普通に当日でも入れるみたいだった(まあまあ混んでたけど)。そういう季節なのか、修学旅行の学生さんの自由行動の人、そんで何故か小さい子供連れのお母さんも何人かいた。子供、学校休みなのかな。私はちっちゃい子供を連れたお母さんがお子さんに説明するのを見るのか大好き。私はそんなにエジプト詳しくないので、「へー、そうなんだ」って思いながら聞く。間違っててもどうせ記憶に残らないので(私はバカなので)気にしない。

私は言うまでもなく(←知らんがな)大英博物館に行った事あるし、エジプトのコーナーばっかり見てた(あまりに多くて時間がそれで終わってしまった)んで、「あー、見たことある(気がする)」という展示もまあまああった。ただ、私の行った頃はもちろんミイラにCTスキャンする展示なんかなかったので、是非見たかった。まあ・・・ちょっと前に渋谷のBunkamuraでもやってたけど、いかんせん規模が小さくてね。

それと。あえて見に行ったのは・・・テレビ東京「有吉の世界同時中継」の影響。特番の時から毎回録画して何回も見る。エジプトと同時中継(生中継ではない)して本物のミイラのお棺を開けるんだよね(毎週やってるww)。展覧会行く前にもう一回観て、また今観てる。どんだけ好きなんだろ。古代エジプト史全然わからんのに。俺たちのテレ東は眞子さんの結婚会見(と云う名の苦情)の時もいつもと変わらず映画を放送してたけど(いやそれは関係ないけど)、何かエジプトにコネでもあるのかね。お金なさそうなのに。謎が多すぎる。

あと、前の放送から観ているドラマ「ラジエーションハウス」。CTスキャンをするシーンを興味深く毎回見ており(私自身も、昔ちょっと体に変化があり医者がすすめもしないのに受けたCTスキャンで病巣が見つかり、命を救われた人だもんで)、ミイラの中身を包帯をあけずにみられるなんて、医学・科学の発展ってすごいなって思ってる。

今回の展示は、様々な性別・年齢のミイラさん6人のスキャン映像と死因、お名前や身分などが(わかる限り)表示されている。いやあんた、凄いことだよこの人2000年前に生きてた人だよ。まさか(全然知らない)こんな異国の地に来ることになるとは。どんな気持ちか聞きたいよ。何百年後かにもっと科学が進歩して・・・ミイラとお話しできたりするのかな(ねえよ)。

とはいうものの・・・死因がわかるとは言ってもミイラって内臓を取り除かれているものなんで、脊髄なんかでわかる動脈硬化とか、歯でわかる歯槽膿漏とかせいぜいガンとかしかわからないみたい。だよねえ・・・大腸癌とかは腸見ないとわからないんだから当然と言えば当然。それと、ミイラになっている人って比較的身分の高い人かと思うんだけど、結構女性も身分が高く「神官」だったりする印象。

あと、印象に残ったのはあとのほうの展示で、エジプトとギリシャは近いもんでやっぱり文化交流があったのか、ギリシャの神とエジプトの神のコラボレーションとかあって面白かった。ミイラのマスクのデザインが急にギリシャ彫刻っぽくなったりするのも面白いね。

・・・というふうに、私の知識と言えばイシスとオシリスの神くらいだもんで、好きな割にはあまり書くことがないんだけど、とにかく面白かった・・・のと、普通に見てても1時間半くらいかかったんで、結構足が疲れてしまった。グッズは結構前回の渋谷のエジプト展で買ってしまったので、今回は買わず。ただ、ガチャガチャで猫ちゃん神が出てきたので満足。家帰って携帯の歩数を見たら(まあ、色々買い物行ったりしたけど)11000歩にもなっていた。

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ツタンカーメン・・・のレプリカなので撮影OKよん。

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YouTubeでショパンコンクールばっかり見てるので、本日おすすめ動画にジュネーヴのコンクールのチェロ部門優勝者のファイナル演奏が出てきた。ちゃんと仕事してるなYouTubeの自動表示機能。そんで全曲聴いてみたけどなんで・・・ルトスワフスキなの。そんなんコンクールの曲目に入ってるのすごいし、練習時間限られた中で演奏するスイスロマンド管すごい。これ優勝しちゃうのすごいし、コンテスタントが暗譜なのもすごい。しかもファイナル残った他の2人がエルガーなんすよ。あと残った3人が日本、韓国、カナダで全員アジア系なの凄い。カナダは音楽教育力入れているのかどこでも大活躍ですね。あ、優勝おめでとうございます。

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