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2022年11月22日 (火曜日)

沼津旅行2022

全国旅行支援クーポンを利用して、有休休暇を1日とって友人と一泊の沼津旅行に行ってきた。
旅のはじめは、沼津といえばまずはお寿司だ。沼津駅から路線バスで沼津港に向かう。数多いお寿司屋の中で老舗の双葉寿司へ。

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双葉寿司はそんなに安いわけではないのだけど、寿司10貫?とお味噌汁で2970円。普通のランチとしてはちょっと贅沢だけど築地だったらこのくらいするよね。

まずは白身三種(魚の種類は忘れた)
ここのお店は「手で食べる」ことを前提としている?のかカウンターの前にはちょろちょろとお水が流れていて、汚れた指をいつでも洗えるようになっているんだね。まあ、今回は一見さんのため、お箸で喫食。

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鰆(さわら)。皮を炙ってくれていて、塩も振ってあるので何もつけないで食べてね、とのこと。これが一番美味しかった。

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マグロ二種。(どう二種なのかは忘れた)

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とても美味しかったが、「もうちょっと食べたい」感を残してお勘定。お店で作った豪華な「お寿司カレンダー」を頂いた。ものすごく美味しそうなカラーの寿司写真を12か月にわたって楽しめるという(貧乏人にとってのは地獄のような)代物だ。

そのあと、この度の一番の目的である(私はだけど)「沼津港深海水族館」へ。平日だったのでそんなに混んでなく、深海の生き物を堪能。

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しかし、深海魚とあって昼間は結構仕事をさぼっている生き物も多く、ダイオウグソクムシは全く動かなかった。まあ、中には元気いっぱいに動いているお魚やヤドカリ、エビなどもいて全く飽きずに見ていた。タカアシガニはすごくでっかかった。これ足一本食べたらどんなに美味しいかな・・・という妄想ばかりしていた。

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今回のお宿のすいほう園。ヤフートラベルでさがして、食事がおいしくてリーズナブルということで、早々に予約。朝食と夕食付きで10455円とのことだったので「これは、2人分なのか。それとも1人分なのか」とは思ったけど「どっちでも安いしいいや」とか思ってた(結構適当)。しかし、お勘定のときにやっぱり2人分とのことだったので、一人5200円くらいで泊ったことになる。ええ、いいのかこれ。しかも「ふじのくに地域クーポン」という静岡の地域クーポンを3000円分も貰って、お土産はほぼこれで賄った。会社のお土産におせんべいをたくさん買った。

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夕食は写真の他に、茶わん蒸し、サツマイモとレンコンの煮もの、アジフライのサラダ添え、などが出た。食べ物は何でも美味しかったが、魚介がやっぱり美味しい。魚の煮付け、お刺身、生シラス、生桜エビ・・・さすがの沼津で幸せだった。

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お宿は温泉ではなく、大浴場は女性は『中浴場くらいかな?』という規模だったが(なんで男性のお風呂はでっかいのに女性のお風呂はちっさいのだ、どこの旅館もそんな気がする)、清潔で気持ちよかった。部屋の外の景色は「交通安全ビュー」というか交通安全の旗が道に立ってるのが見えたくらい殺風景だったが、外に出て三分も行けば富士山が良く見えるし、とてもきれいな海もすぐで(釣りスポット!)、何より沼津港まで歩いて10分で行けるのは(車のない我々にとって)大変ありがたいお宿だった。(しかし、看板猫のしろべえちゃんに会えなかったのが唯一の心残り)

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朝食。よくある旅館の朝食ではあるが、名物のアジの干物を堪能。ある程度焼きは入っているが、テーブルで追い炙りをしてくれるサービスぶり。美味しかったなあ。卵は生じゃなくて温泉卵。シラス&大根おろしも、明太子も大好きで嬉しい。ごはん美味しくておかわり。

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チェックアウトして再び歩いて沼津港。観光ポイントである「びゅうお」へ。

大地震にともなう大津波に備えて建設。大地震が起こったら海をせき止めるシステムよ、しかし建設後一回も使った事ないよ、と現地のボランティア解説員のオバチャンが説明。

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びゅうおに登ると、展望台的なもので周りが見渡せる。トリックアート的なものがあり、「ラブカ」と記念撮影。どうです、飛び出て見えますかね?

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帰りにもう一度お寿司を食べようと、今度はリーズナブルな回らない回転すし的なお店に行った(回らないけど、お皿でお勘定を計算するみたいなシステム)。そこももちろん美味しかったんだけど、お店の外に出て友人が「この店も美味しかったけど・・・双葉寿司がどんなに美味しかったか、凄かったかが今わかった」と言っていた。本当に首を縦にぶんぶん振るほど100%同意だった。

その後、「ジェネリックさわやか」と言われる「そのまんま肉バーグ」という冷凍ハンバーグをファミマで購入し、新幹線に乗車。行きも帰りも自由席で余裕でした。えっと、「さわやか」は画学生時代に静岡出身の友人の実家に泊まりに行ったときに友人のお父様に連れて行ってもらった有名なハンバーグ屋さん。静岡県民のソウルフードです。

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