« スコットランド国立美術館展 東京都美術館 | トップページ | メトロポリタン美術館展 »

2022年5月 4日 (水曜日)

劇場版 ラジエーションハウス

1bce98dd85d14a9ea5c8820efc57a9bb

ここに劇場版ラジハがある。ドラマのファンだったので(原作は全然読んでない)映画館まで観に行った。「大ヒット上映中」とあったが、GWでしかも水曜日サービスデーなのに朝一番とあってガラガラだった(品川だし)。どうせテレビでやるんだろうけど、好きなドラマの劇場版は基本的に映画館まで観に行っちゃう主義。

絶賛上映中のためネタバレはしない。ちょっとはするかな。観に行く予定の方は読まない方がいいかも。

 

 

ドラマは最後まで見たけどモヤモヤしたまま終わってしまったんで、全てがストンときたのでスッキリ。主演の本田翼ちゃんも窪田正孝さんもすごいファンと言うわけでもないんだけど(え、好きですけど)、本田さんの髪型にしてもらったり(わたしの専属美容師は「本田翼にしてくれ」と言っても馬鹿にしたり笑ったりしないのでとてもいい人です)、窪田さんのドラマを割とよく見たりしている(「エール」はもちろんだけど、実は視聴率の悪かった「ヒモメン」が1番好きです。)。

ラジエーションハウスは医療ものなんだけど、100%くっそ真面目なドラマじゃなくて、割とコメディ要素もあったり、出演者みんな個性的で本当に仲が良さそうなのでそこも気にいっている。好きな役は広瀬アリスさんと山口紗弥加さんかな。

今回の映画は、テレビでやったとしたら2話分になるのかな。最初はもうすぐ赤ちゃんが生まれる夫婦が車で甘春総合病院に向かう途中、酔っ払い運転の車に追突されて・・・という話と、後半は甘春先生のお父さんが危篤で離島に駆けつけたところこれまた大事件が・・・とかいう感じ。特に後半は、親類が映画のような離島で医者やってるのでとても興味深く見た。「わたしは行ったことないけど、島の医者ってこんな感じなのかなあ」って思いながら見た。実際のところ小笠原諸島は1週間に一回しか船は出ないはずなので「そんなに安易に行けないよなあ」とか思ったけど(だから、サラリーマンのわたしはおいそれとは遊びに行けないのであるが)。まあ映画だしね。

えーと感想は、感想は・・・面白かった。しかし盛りだくさんにいろんなことが起こりすぎて「いや、現実にはこんなにいろんなこといっぺんに起こらないだろう」とは思ったけど医療現場なんて事件の連続なのかな。あと、印象的だったのは山崎育三郎さんの熱演で・・・「あれ、この人ミュージカル俳優だったよね?」とか途中で思い出したりした。わたしはドラマ1も2も見てたので登場人物の人となりは全部わかった上で見たけど、全然ドラマ見たことなくて初見だったらどうかな?まあまあ楽しめるかな?という感じ。

GWなので映画館はとても混んでいて(ラジハだけ混んでないの?)、売店は再開してたけどすっごい並んでて何も買えず。他の人はコナンとかドラえもんとか見たのかな。ファンタビもやってたし。本当は「SING」をハシゴしようかと思ったけど、そっちは一日に1回しかもうやってないせいか満員に近かったのでやめて帰ってきた。コロナのせいで人ごみが辛い体質になってしまった(オペラや演奏会は行くけど)。 

駅に向かう途中に、輸入食料品の安売りの出店が出ていたので、ついつい可愛さに釣られてお菓子を買ってしまった。家に帰って気がついたけど、オバケちゃんのポテトスナック(100円)の原産国がポーランドだったので嬉しい(割とそういうこと多い)。

2cd2b7f7fdf449ff8389e2a698310c83

お昼になるところだったので、激混みの駅の売店でお弁当を購入。結構みんな高いんだけどまあこれは許される範囲かな(1150円くらい)。チキン南蛮が美味しかったです(特にタルタルソースが)。

De6bf07cab8b4e4b867ed6ce2f1bc329

-----

全く関係ない話で恐縮だけど、衝撃だったんで。日谷ヒロノリさんと佐久間一行さんて同一人物って今日初めて知ったわ。(こないだ「クセスゴ」で見た「陶芸家」の歌が気に入ってて録画をつい何回も見てしまう。)

|

« スコットランド国立美術館展 東京都美術館 | トップページ | メトロポリタン美術館展 »