特別展「ポンペイ」(東京国立博物館)
どうも、林家ポンペイです。ちゃんら~~~ん。
どうしても1か月に一回有休を消化しなきゃならん会社の決まりなので、全然仕事終わってないのに無理やり休み(しかももう今月は残業してはいけないので上司にぶんなげざるを得ず。不本意だ。)。周りとの兼ね合いで木曜日なんて中途半端な日になってしまった。用事もないのでやっぱり上野へ。
上野に行けばもうお決まり、回らないお寿司へ。この日はいつもより高いやつにした。さすがに美味しかった。一個一個目をつぶってうんうんって言って食べた。うに・・・マグロの大トロ・・・あなご・・・うまい。平日ランチのため1800円くらい。
さてポンペイ展。ちょっと入場料お高いけど、なかなか見ごたえはあった。いつもは使わないけど音声解説もダウンロードで購入。機材を借りれば600円だけど、携帯ダウンロードだと730円。自分のイヤホンなら安心だし(このご時世)、一度ダウンロードすれば今年の12月まで何回でも見れるようだ。画像も紹介されているものは見えるし(拡大もできる)、物語仕立てで面白かったので家帰ってからもう一回聴いたわ。
平日なので、さほど混んでなかった。ただ、会話は(なるべく)禁止、90分以内に観て下さいとのことで制限はあったが、解説を聞きながらゆっくり見てたら大体一時間半くらいだった。
場内は撮影自由。↑ ポンペイウス劇場の俳優さん達の男女像。この時代の演劇関係の人、何故かしゃくれがち。
動物が好きなのでどうしても動物ばっかり撮影してしまう。
豚さんの「おもし」?漬物でも作ってたのかな。
全体的に現代とあまりデザイン的には変わらない気がする。だって約2000年前ですよ。
おうちの入口にある「猛犬注意」のモザイク。番犬飼ってる家には色々なところで見かけたそう。全然猛犬じゃないけど「タイピー日記」のブリちゃんに似てて可愛いね。ついついTシャツ買ってしまった。
カワイイイノシシさんとワンちゃん。造形が2000年近く前とは思えない。
見て見て、可愛い~~~~全然現代の猫さんの絵と変わらないじゃないですか。何故これのグッズがないんじゃい。縫ぐるみあったら買っちゃう。
タコ焼き器・・・みたい(卵焼き器かな?)。上野のアメ横で売ってた巨大タコ焼きできそう。(今もあるのかな)
発掘された真っ黒こげのパン。大きさは違うけど、ウィーンに行くとゼンメルって丸くてケシの実ついたパンが出てくるけど、形が似ているな。売店でこの黒焦げパンのクッションなどを販売。買わなかったけど。
そうそう、ポンペイの遺跡は前に行った大塚国際美術館にもレプリカいっぱいあったな。アリアドネさんもいたし(秘儀の間)。
大塚で撮った(レプリカ)。懐かしいな~。また行きたいな。コロナが静まったら行くわ。
本物。やはり廃れ具合が違うな。はるばるイタリーから来て頂きありがとうございました。いつかポンペイにも行ってみたい(無理か)。
ギリシャ神話ものの展示が多いので、シュトラウスのオペラ好きにはたまらん。バッカスさん普通に出てくるし、ディオニソス、アガメムノン、その他色々・・・。ああ・・・影のない女もエレクトラもないんだ(急に思い出した)。
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