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2021年9月28日 (火曜日)

ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント

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今月一回も有休を取ってなかったので(しかも残業が・・・ヤバイ)、急遽有休を取得。しかし何の予定もない。よく考えると「そーいえばゴッホ展やってたな」と思い出し、急遽予約を入れて行くことになった。開いてた時間が13時からと夕方からの時間しかなかったので、13時からの時間を予約。

平日だから上野で美味しいランチが食べられるかも、と思い、食べログで探して良さそうなお寿司屋さんを見つけた。回らない寿司だけどそんなに高くなさそう。1400円程でお寿司ランチ。お味噌汁には海老の頭が入っていた。

何年もテイクアウトのパック寿司しか食べてなかったので、「やはり、ちゃんとした寿司屋の寿司はいつも食べているものは別物なのか」とショックを受けた。しみじみ美味しかった。いやもっと値段の張る寿司屋だったらもっととんでもなく美味しかったのかもしれんけど。

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さてゴッホ。前にも書いたが私はゴッホはとりたてて好きな画家ではない。しかし、本物も絵を前にすると色々な気持ちが頭をよぎる。そもそも絵を描くのが好きで絵の勉強を何年もしてた私だが、現在は生活のため全然違う(給与計算の)仕事をしているので、ゴッホの絵を見ると「本当に私はこれでよかったのか」とか(普段は全く思わないのに)思ってしまうのである。

まあ、それはさておき。今回の展覧会はとある会社(ミュラー社)の社長令嬢ヘレーネ・クレラー=ミュラーが、結婚後なんか満たされなさを感じてとある先生に美術の講義を受けたあと、それで好きになったゴッホやそのほかの気に入った絵画を家の財産があるのをいいことに買いまくったが、そのうち会社は傾いたり(いや絵画収集が原因ではないんだろうけど)立ち直ったりして、色々とあったけど彼女の亡くなる一年前にクレラー・ミュラー美術館を建てて、そこからゴッホやその他のコレクションが日本にやってきて開催された展覧会である(図録買ってないので記憶だけでぼんやりまとめてみたが、違ってたらすいません)。他にゴッホ美術館収蔵の絵もやってきたので、結構な数のゴッホの絵をみる事ができる。「ひまわり」はないけど。

ゴッホの絵は、結構晩年の(とはいえ37歳だかで死んだんで画業は10年くらいだ)明るい黄色っぽい絵しか見たことがなかったんだけど、絵を始めた頃はドラクロワを尊敬しており(まあ、死ぬまでだけど)、今日知られている絵なんかずっと暗い色調の絵が今回沢山展示されていた。それよりもっとその前の初期の鉛筆やら版画用のクレヨン(たぶんダーマトグラフのようなもの?)で描いたモノクロームの絵も沢山あり、とても新鮮に見えた。まあ、絵を描き始めた最初の頃のデッサンは正直言って「わたしのほうがうまいかも」とか思ったけど。

それと、(いつも思うけど)ゴッホはあまりに厚塗りなので、油絵具は高いだろうにどうやって費用を捻出していたのか(生前絵はほとんど売れなかったというのに)、とても不思議に思う(弟テオのお蔭かな)。あの厚塗りが人々の心をとらえて離さないのかとは思うんだけど。たくさんあった展示の絵の中で、「ほぼ一日で描いた」らしい「緑のブドウ園」という絵が心に残った。とにかくすっごい厚塗りであり、絵を乾かすのに時間がかかったに違いない。

あと、ゴッホ以外の絵もなかなか良かった。そもそもルドンの「キュクロープス」(一つ目の怪人の絵だね)が展示されるというので観に行ったんだけどね。

平日の昼間だったが、場内は結構混んでいた。世の中には予防接種を済ませた人が多かったと思うが、ずっと咳してる人が場内に1人いてちょっと怖かった。絵を見るために観客が近寄ってしまうのはしょうがないとは言え、入場前に並んでいる時に私の後ろでずっと私の後ろにくっついて大声でしゃべっているカッポーがいて、「どうか離れて下さい」と言いたくなった。言わなかったけど。

トビカンの展示ではいつも結構なグッズが売っているものだけど、今回もなんかたくさん買ってしまった。前の部署は「会社にお土産買ってくるの禁止、バレンタインも禁止」なところだったんだけど、今の部署はみんなお土産を買ってくるんで今回は久しぶりに購入。貰ってばっかりで悪いからね。塩キャラメルチョコレートクランチなるものを会社に、ビックリマンシールおまけつきのポテトスナックとひまわり柄の可愛い缶入りチョコレートとゴッホ柄のタオルハンカチを自分に。いやまあほんと経済を回すためだからさあ、沢山働いているから許して。

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あと、昼飯のお寿司屋さんでゴッホの絵の素敵なコースターをゲット。「上野の街ぐるみでゴッホを宣伝」感はあったけれど・・・上野の森美術館では蜷川実花さんの展覧会もあったね。行きたかったけどゴッホ展で力尽きた。

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家に帰って「日本初、こんなに大きなウミヘビが発見されました!」ってニュースを「おおっ」って思って興味深く見てたのに、それをぶった切って「おめでたいニュースが入ってきました。嵐の櫻井さんと相葉さんが同時に結婚を発表しました!」とな。ウミヘビが気になってしょうがない。

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2021年9月25日 (土曜日)

九月大歌舞伎 第三部「東海道四谷怪談」

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東海道四谷怪談
 四谷町伊右衛門浪宅の場
 伊藤喜兵衛内の場
 元の浪宅の場
 本所砂村隠亡堀の場

玉三郎:お岩/お花
松緑:直助権兵衛
橋之助:小仏小平/佐藤与茂七
千之助:お梅
松之助:按摩宅悦
歌女之丞:乳母おまき
片岡亀蔵:伊藤喜兵衛
萬次郎:後家お弓
仁左衛門:民谷伊右衛門
(9月23日 歌舞伎座)

久しぶりの歌舞伎。歌舞伎座は建て直してからは初めての利用。仁左衛門・玉三郎共演による38年ぶりの四谷怪談ということで、発売早々この演目のみ売り切れだったというが、私は時がたってから(東京から遠い)仁左衛門ファンの友人にこの演目の事を聞き、たまたまE+を覗いてみたら23日の二等席が一席だけ戻ってた。これ幸いと購入。フットワーク軽い東京都民の特権、すまんのう。

この二人の初演の映像がYouTubeに上がっており、予習のため鑑賞。さすがに若く美しい。今やお二人とも70歳超。仁左衛門さんに至っては孫がもう歌舞伎役者として活躍している。今回も仁左衛門さん演じる伊右衛門に横恋慕するお梅を演じる。なんか凄いな歌舞伎界。

しかしまあ、歌舞伎役者とてオペラ歌手と一緒で年取れば芸の円熟味は増すけれど体は衰えるはずだし、容色も衰える・・・はず。だが、玉三郎さんも仁左衛門さんも相変わらず美しい。仁左衛門さんなんて相変わらずのかっこよさだし。玉三郎さんは大女優の風格(男なんだけど)。

四谷怪談自体は遠い昔に勘三郎さんのお岩さんで見た。同じ演目でも演じる役者さんの違いでこんなにも違うのか~とびっくり。勘三郎さんの出た四谷怪談はもう、なんというかエンターテイメント。観客を驚かせよう、楽しませよう、怖がらせようという演出が満載で、特に恐ろしかったのが、お岩さんが化けて出てくるような怖いシーンで、客席の後方から役者さんが沢山「うわ~」と叫びながら出てきた事。ちょっとチビりそうになるほどびっくりした。

ニザタマの四谷怪談は全くそういうのはない。「怪談」ということをすっかり忘れて見ていたくらい。どっちかっつーと「椿姫」の死ぬシーンとか「ランメルムーアのルチア」の狂乱の場を思わせるような気品と芸術性を備えたお岩さん。だからといって全然怖くないわけではなく、だんだんと薬が効いて顔が変わっていき、最後には身づくろいをしてお歯黒で髪の毛をとかすと髪の毛がごっそり抜けたりするお岩さんの表現は流石に恐ろしかった。

孫娘の恋を成就させるため、産後の肥立ちの悪いお岩さんに「血の道の薬」と騙して毒薬を届けたりする近所の伊藤さんちも相当悪いなとは思うけど、とにかく伊右衛門の悪さは相当。お岩さんを裏切り人も殺しまくる(そもそもお岩さんの父の仇を取ってくれる約束で結婚したのに、殺したのダンナなの)。あまりの酷さに私なんか筋書知ってるのに「ええええ」って言ってしまいそうなほど。お岩さんも相当気の毒だけど、お世話係の宅悦さんも相当気の毒だし(浪人で傘貼りなんかしてるくらい貧乏なのになんで雇えるのか謎)、なんか知らんけど冒頭で押し入れに閉じ込められてしまいにゃ殺される小平さんも本当に可哀相。

でもまあ、伊藤家にお礼に行った伊右衛門に恋焦がれる孫娘に会わせるシーンで、「いやオレには奥さんも子供もいるし」と一応躊躇する気持ちは残ってたんだなあとは思った。でもあんな可愛いあでやかなお嬢さんが相手じゃ、そっちになびくのも仕方ないかなあ(でもダメだけど)。

いろいろとまとまらない感想だけど、なんか複雑な感情が入り混じった。久しぶりの歌舞伎は楽しかったけど、なんか「うーん」とか思った。お腹空いてたってのもあるけど。

コロナ禍なので、オペラでのブラヴォーと同じように「大和屋!」などの掛け声がないのがなんかさみしい。あと、私にとって歌舞伎の楽しみの半分は幕の内弁当だもんで。座席でもロビーでも飲食禁止だった。売ってないの、弁当。地下では売ってたのかな。終演後にはもうほぼお店閉まってたけど。

「しゃべるな」とか「マスクしろ」などのプラカードを掲げた係員のおねいさんが休み時間じゅう歩き回っていたため、場内は非常に静か。お話し好きの女性が8割なのにみんなこそこそ話している(まあ、いいことだが)。席は(今やクラシック界では幻となった)1人おきになっていて、隣と前の席は紐みたいなので縛ってあって座れないようになっている。入場時の手の消毒と検温は今やどこへ行っても尾当たり前になった。

お腹すいてたまま帰り、家の近所の持ち帰り寿司屋で半額セールの寿司を買って家で食べた。でも・・・幕の内弁当食べたかったなあ。歌舞伎座は会社の近くなので別に普通に買いに行ってもいいんだけど(残業続きで無理かな)。


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仁左衛門さんのお孫さんの千之助さん。筋書の写真見て「ち、千葉雄大君?」と思ったのは私だけではないはず。
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全くの別件だが、「ヴァイオレット・エヴァー・ガーデン」外伝が金曜ロードショーで放映されるということでとても楽しみにしている。外伝は映画館で2回観たけど。(TVシリーズ特別編集版が10月29日、外伝が11月5日)

「ヴァイオレット・・・」はここで何回も書いたくらい大好きなアニメで誰にでも薦めたいけど、仲良しの友人にある日伝説の第10話(お母さんの死後も毎年お誕生日に娘に手紙が届くやつ)をDVDにコピーして見せたんだけど「あざといし、最初から結末がわかっちゃうし全然面白くない」って却下されたので(一瞬「お前には人の心がないのか」と思ったが)、全くハマらない人も存在することを一応書いておく。

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2021年9月20日 (月曜日)

怖いクラシックコンサート

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怖いクラシックコンサート
チャイコフスキー:オペラ『エフゲニー・オネーギン』よりポロネーズ
ラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」
(絵画:ベラスケス/王女マルガリータ)
プッチーニ:オペラ『蝶々夫人』より「かわいい坊や」
(絵画:ドラクロワ/怒れるメディア)
ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
(絵画:ファレーロ/サバトに赴く魔女たち)
ビゼー:オペラ『カルメン』より
前奏曲、ハバネラ、手紙の二重唱、第2幕への間奏曲、闘牛士の歌、第3幕への間奏曲、第4幕フィナーレ
(絵画:ゴヤ/エッチング「闘牛技」
アンコール・サン=サーンス:交響詩「死の舞踏」
(絵画:ブリューゲル/死の勝利)

ソプラノ:砂川涼子
メゾソプラノ:谷口睦美
テノール:笛田博昭
バリトン:与那城敬
指揮:三ツ橋敬子
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
解説:中野京子
司会:笠井美穂
(9月19日 東京文化会館大ホール)

過去記事:怖い絵展 上野の森美術館

「怖い絵」シリーズで大人気の中野京子さんの監修・解説によるコンサート。「怖い」とは題名だけで(ムソルグスキー以外は)ちっとも怖いものはないし、曲目も私から言わせると超々初心者向けである。普通ならスルーする出し物だが、出演歌手がやたら豪華だったし、中野さんの著作のファンの友人を誘ってみたら快諾だったので行く事に。一人じゃ行かなかったかな。

舞台に巨大スクリーンを配して、曲に因んだ絵を映し出して中野さんの解説を聞く、という趣旨の演奏会。音楽評論家とかの解説ではないちがう視点の解説だったので、これはこれで面白いなと思った。とくに「カルメン」なんて「いや今更なに?」という曲目でも、「そういえば闘牛士って出てくるけどそんなに気にしたことないな」とか考えたりもした。

1.チャイコフスキー:オペラ『エフゲニー・オネーギン』よりポロネーズ
特に選曲は意味がなく、中野さんがお好きだからということである。ふうん。

2.ラヴェル:「亡き王女のためのパヴァーヌ」
有名なマルガリータ王女の解説。近親婚を繰り返したせいであんまり長生きできなかった一族の王女様の話。近親婚でも血の濃さは実の親子以上とのこと。だが「一族みんな下唇ベロンチョ」の話はなかった。ラヴェルはこのマルガリータ王女の肖像画からインスピレーションを得て作曲した、という。この曲をどっか街中で耳にした晩年のボケてしまったラヴェルが「美しい曲だ、誰の曲?」と尋ねたそうな。

3.プッチーニ:オペラ『蝶々夫人』より「かわいい坊や」
王女メディアの絵を取り上げるなら、ケルビーニのオペラがあるやん、とは思ったけど、イタオペ・ファンの人の間では有名だけど一般的ではないし、歌手のレパートリーの問題もあるしというわけで蝶々さんに。そもそもの予定では「私のお父さん」のアリアが歌われるはずだっただったんだけど何故か蝶々さんに。えー、ジャンニスキッキだったら何の絵だったんだろうか。砂川さんは(何年経っても)相変わらずチャーミングだし声量があって素晴らしい声。ベテランの味である。最後のピンカートンのチョーチョーさんを呼ぶ声は笛田さんが歌唱。いい声。

4.ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
この曲、ナマで聴くの初めてだし、たぶんまともに全曲聴いたの小学校の音楽の授業以来かもしんね。有名曲は有名曲だけあって、ちゃんとした演奏で聴くとやっぱりいい曲だと思う(前に聴いた「新世界」も思った)。この時展示されたファレーロの絵は初めて見た。こういう「こんな機会でないと知らない絵」が出てくるのいいね。

5.ビゼー:オペラ『カルメン』より
休憩後はカルメンのハイライト。実は「カルメン」を全曲生で見たことがなく(←ええええ)、あまり親しみのない楽曲ではあるが、この手の演奏会やガラコンサートに行くと大体「カルメン」ハイライトになるので相当人気があるものと思われ。今回は二期会の谷口さんのカルメンと与那城さんのエスカミーリオ、藤原の砂川さんのミカエラと笛田さんのドン・ホセという、日本の二大歌劇団の代表選手による演奏。生の舞台ではありえない配役でこれはこれで貴重かな。

この曲にて解説の絵はゴヤのエッチング。中野さんは実際にスペインで闘牛をご覧になったそうで、それを見ているからエスカミーリオのアリアも臨場感のあるものに感じるのかなと思った。ただ、「闘牛士の歌」の時に演奏中に色々と絵を映し出していたのに、かっこいい与那城さんに見とれてしまってすっかり絵を見忘れてしまったのを後悔。

谷口さんに限ったことではないが、歌手がカルメンを演じる時は何故か片腕を腰に当ててかっこよく構えて歌うので、今更ながらカルメンというキャラクターの独自性について考えてしまった。谷口さんのカルメン、お奇麗で声もステキだった。

藤原歌劇団代表スターによる「手紙の二重唱」はほんと魅力的だし、いや何と言っても笛田さんの声量のある美声はずっと素敵で、彼の出る舞台はみんな見たいくらい(まあ、そもそもイタオペそんなに観ない人なのでアレだけど)。

アンコールの「死の舞踏」は好きな曲なので(中学生のときよく聴いてたな)、生で聴けて嬉しい。

帰りにアンケートに答えると名画の絵葉書が貰えてなんか嬉しかった(さすが上野って感じ)。選べなくて何が貰えるかわからんかったけど、私はデュフィの黄色いヴァイオリンの絵だった。友人はゴッホのなんかだった。

なお、この公演は有料ライブ配信され、有料だが9月25日までアーカイヴで見られるとのこと。ご興味のあるかたはどうぞ。生のほうが演奏はいいに決まってるけどね。
https://ticket.rakuten.co.jp/music/classic/rtxphrr/

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さて。私がこのコンサートを企画した場合、本当に怖いクラシックを入れるべきなんじゃないかな。どうしてもメジャー曲じゃなくなるけど。ちゃんと「怖い絵」展に登場した絵ばかりである。

1.R・シュトラウス:「サロメ」より7つのヴェールの踊り
(絵画:ビアズリーのサロメ)
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2.ベルク:ルル組曲より オスティナート
(絵画:ウォルター・リチャード・シッカート「切り裂きジャックの寝室」)
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3.ワーグナー:「さまよえるオランダ人」序曲
(絵画:ジェリコー「メデュース号の筏」)

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4.プーランク:「カルメル派修道女の対話」よりフィナーレ
(絵画:ドラローシュ「レディ・ジェーングレイの処刑」)
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