« アマビエ描いてみた(ワグネリアン版) | トップページ | おうちでクラシックその16 »

2020年4月18日 (土曜日)

うちで働こう

一昨日から、本格的に在宅勤務となった。大企業(の末端子会社)にしては遅い対応かもしれない。とりあえず会社のノートパソコンと携帯電話(これで会社のフォルダーが自由に見られ、仕事もできる)を重い思いをして持って帰ってきたので仕事はできる。

困ったなと思うのは、どうしても会社に行かなければならない日もあること。給与の振り込みは家でできるけどそれでも全部家でってわけにもいかない業務(銀行にFAXしたりとか、経理に書類を提出するとか)もあるので、週に1~2回はいちいちまたPCをかついで遠い会社に行かなければならない。電車混んでるのかな、まだ。

とはいうものの、世の中は今回のコロナ騒動(というよりはもう、これは戦争だと思う)によって感染してしまった人はもちろん、多くの人が職を失ったり会社がつぶれたりしている中で、業種が業種なので「会社はたぶんつぶれないだろう」というのと、自分は給与計算業務のため「たぶん仕事はずっとあるから生活には困らないだろう」というとりあえずの安心感はある。(もちろん、自分が感染してしまったら大変だが)

しかしまあ、家にいてもコロナの恐怖は隣りあわせ。近隣が商店街で渋谷や銀座とは違い普通に買い物客はいるし、居酒屋でコロナが発生したらしい(ニュースにはなってない)という情報もあり、もう買い物に行くのも命がけ。在宅勤務の昼ご飯は近隣のお店で美味しいお弁当を買うのを楽しみにしていたが、一昨日大好きな唐揚げ屋さんの弁当を買いに行ったところ、同じように在宅勤務の人がたくさん買いに並んでおり。マスクしてない人、マスクしてるけど大声で電話してる人、車が通るところにある店なので離れて並ぶこともできず。やっと買ったお弁当は美味しかったものの、もう昼時には二度と行かないと心に決めた。

家ではオペラを流しっぱなしで仕事しているので、突然電話がかかってくると慌てふためく。まあ、相手からすれば「優雅でいいわね」って感じなのかもだけど。

昨日はたまたまウィーン国立歌劇場で「薔薇の騎士」(アダム・フィッシャー指揮)だったので喜んで流しながら仕事。まあ、あのクライバーの伝説的上演を仕事のBGMにするなどバチが当たりそうなので、クライバーのときはちゃんと正座して観てたけどね。全てにおいてクライバーの「薔薇の騎士」を超えるオペラ上演ってこの世にあるのかなって改めて思う(スカラ座の「ボエーム」もだが)。アダム・フィッシャーの演奏もよかったけど。ただ、第一幕に出てくる「テノール歌手」は今回の方がクライバーの時のキース・イカイア=パーディよりよかった。例の読めない名前の中国人の歌手。キースなんちゃらはずっと名前は覚えているのに。

そーいえば、パソコンを持って家に帰る道々、街を歩く人々の笑顔は消えてるし、「とにかく早く家に帰らなきゃ」とか「これから家から出ちゃだめなのか」などと考えながら歩いていて「何だっけこの感じ」と思ったら、・・・なんか第2次大戦時のワルシャワのゲットーだった。もちろん映像とか写真でしか見たことないけど。あと、ほんの1ミリくらいだけどアンネ・フランクの隠れ家の気分がわかった。

この写真を思い出した。
Powstaniewgetcie
-----

ちょっとした社会貢献。ネットを見ていたらこのところの結婚式の大量キャンセルにより引き出物が大量に余っているそうな(600万個って・・・??)。美味しそうなお菓子やお茶漬けや高級な梅干しなど。注文すればセットにしたのを送ってくれるみたいなので注文してみた。「おまかせ詰め合わせセット」にしたので何が来るか楽しみ。世の中は小中学校の休校により給食の食材が余っているってことで何か買おうかなって思ったけど、さすがに「鯖の切り身何キロ」とかは一人暮らしでは無理なので(冷凍庫が・・・いっぱいなのだ)。こういった保存のききそうな引き出物なら、沢山あってもいいかな。 

「引き出物の大量フードロスにご協力お願い申し上げます」 
 PIARY



|

« アマビエ描いてみた(ワグネリアン版) | トップページ | おうちでクラシックその16 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アマビエ描いてみた(ワグネリアン版) | トップページ | おうちでクラシックその16 »