おうちでクラシック17
若かりし頃のルチア・ポップを愛でるためだけの映像。いやウソです、テオ・アダムもハンス・ゾーティンも、なんならヴォールファルトもいます。男装アニア・シリアが意外とかっこよくない。フィデリオは仕事捗るのでこのところよく聴く。
2.「マタイ受難曲」ハンブルグ歌劇場
ケント・ナガノ指揮、エヴァンゲリストはボストリッチ(素晴らしい)。出演者の体重計ったりとか謎すぎる演出とさっぱりした演奏なのでBGM代わりに・・・いやそりゃバッハに失礼だわ。
3.「蝶々夫人」藤原歌劇団
笛田さんのピンカートン目当てに観てたが、音がオケが前に出過ぎてて声があまり聴こえなかったり。惜しい。日本の蝶々夫人は落ち着く。
4.「ラ・トラヴィアータ」パルマ王立歌劇場
普段の椿姫に慣れているとかなり違うのでものすごーく気持ち悪い。どうも初演版らしい。「蝶々夫人」の初演版もなかなかだけど、現行版と聴き比べると面白いね。
5.「ラ・トラヴィアータ」二期会 佐藤しのぶ
ものすごい若い時の(20代?)ロベルト・アラーニャがアルフレードという豪華版。アラーニャがヴィオレッタの子供みたいに可愛い。大スターの若い映像を見られるのは貴重。私の頭の中の佐藤しのぶさんは今でもこの姿だなあ。
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・先日の「神々の黄昏」の配信に感動して、びわ湖ホール舞台芸術基金にほんの少しだけ寄付をさせて頂いたら、寄付金の証明書とともにちゃんと私の名前宛のお礼状を郵便で頂いた。山中館長さんの直筆サインとお礼の言葉とともに・・・とここまでは他の寄付した方と同じなんだけど、TwitterでUPされているのを見ると他の方が「ありがとうございます」だけなのに、何故か私のだけ「いつもありがとうございます」になってる。何でだろう、私寄付したの初めてなのに。もしかして同姓同名の富裕層の方がいつも寄付してるのかな、などと思いつつ大変嬉しかった。いやそれにしても大変な数だったのでは。
お願い人間のこと思い出して!「緊急開催!チンアナゴ顔見せ祭り!」
私が昨年すみとりのインバルのコンサート行く前に、時間つぶしにすみ水に行ったときのチンアナゴさんとニシキアナゴさんの写真。
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コメント
こんにちは。わたくしも在宅勤務(たまに通勤)が続いているのですが、仕事が進まず(サボってるだけ)気が滅入ることが多いです…「指環」どころか「マタイ」も聴くのがしんどくて、最近はピアノや室内楽などが多く。
でも特に最後の話が面白くて癒されましたです。「いつも」ありがとうございます。
投稿: ぜん | 2020年4月29日 (水曜日) 13時21分
>>ぜんさん
こちらこそコメントありがとうございます。家ではなかなか仕事進みませんね。家は基本的に休むところだから、気持ちが追い付いていないのでしょう。しかしGWはどうしよう・・・休みは休みで、コンサートの予定も何もないのも恐ろしいですね。私はGWはチンアナゴ顔見世祭りに参加するのと、友人とLINE飲み会するかも?以外に何もないです。
投稿: naoping | 2020年5月 1日 (金曜日) 09時50分