おうちでクラシックその8
オリンピックも来年に延期が決まり、東京都民もそろそろ笑って過ごせなくなってきた。助けてゆりこ。とか言いつつ、毎日オペラを見続けるのであった。こんな短い間にリングが二種類見られるのだよ、無料で。みんな不要不急はやめて家でワーグナー観ようぜ。
1.「ラインの黄金」メトロポリタン歌劇場 レヴァイン指揮 ターフェルほか
・レヴァイン元気かなあ。ターフェルのヴォータンは人間味のある温かい声なので若干違和感。しかしウィーンのリングのヴォータンはどっちかっつーとアルベリヒ声なのでどっちがいいとも言えないなあ。演出はメトらしく何のひねりもないもの。謎の滑り台が面白い。あとカエルちゃんが可愛かった。
2. パレルモマッシモ劇場 ツェムリンスキー:抒情交響曲 スクリャービン:交響曲第4番「法悦の詩」
ガブリエレ・フェロ指揮 マッシモ劇場管弦楽団 アルベルト・ドーメン(バリトン)他
・パレルモはオペラはカルメンとか普通の演目なのに、コンサートはこないだのプロコフィエフ(アレクサンドル・ネフスキーとピアノ協奏曲3番だぜ)といい、変態曲ばっかりやるので目が離せない。しかし、こないだのアレクサンドルなんとかもそうだったんだけど、独唱者の声があまりよく録れてなくてどうにかなんないのかな。
-----
志村けんさん、チャールズ皇太子さんが心配だ。
| 固定リンク
コメント