人間をダメにするリンゴのホットケーキ
私は常々「タルトタタン」は人間をダメにする食べ物だと思っている。とくに文化村で食べられるタルトタタンはヤバイ。こんがりと焼いてある焼きリンゴのタルトにアイスクリームが添えてある。アレはダメだ。美味しすぎる。自分でダメダメダメと言い聞かせて、ここ何年も食べていない。
大体、タルトタタンという食べ物。アレは調理を失敗してできた偶然の産物なのだ(オーブンの中で間違ってひっくり返した説、リンゴを煮ている最中に焦がしちゃった説等あるらしい)。焦げたリンゴというのは本当にヤバイと思う。
・・・てな感じで私はタルトタタン、及び普通のアップルパイ及びアプフェルシュトゥルーデル(オーストリア伝統のアップルパイ)が大好きだ。しかしうちにはオーブンも電子レンジもないので作れない。しかし。うちで大活躍中の「スキレット」でなんとタルトタタン的なものができるらしい。先日ドン・キホーテ(R・シュトラウスではなくお店である)で75円でホットケーキミックスを購入してたのでそれっぽいものを作った。リンゴはたまたまオオゼキで1個98円で売ってたので買った。
手順としては、
①スキレットを熱してバターを溶かし、細かく切ったリンゴとハチミツとレモン汁を入れて炒める。キャラメリゼ(茶色くなるまで焦がす)する。火を止めてちょっと冷ます。
②ホットケーキミックスに卵・牛乳を入れて普通にホットケーキの生地を作り、若干冷ましたリンゴの煮たのの上から流し込む。
③テキトーに温めたオーブントースターにスキレットごとぶち込む。温度調節可能なトースターならば中くらいの温度で。5分~8分くらい?膨らんで表面がいい色になったら取り出す。
④バターとかハチミツとかメープルシロップとかそれっぽいものをかけて出来上がり。
①スキレットを熱してバターを溶かし、細かく切ったリンゴとハチミツとレモン汁を入れて炒める。キャラメリゼ(茶色くなるまで焦がす)する。火を止めてちょっと冷ます。
②ホットケーキミックスに卵・牛乳を入れて普通にホットケーキの生地を作り、若干冷ましたリンゴの煮たのの上から流し込む。
③テキトーに温めたオーブントースターにスキレットごとぶち込む。温度調節可能なトースターならば中くらいの温度で。5分~8分くらい?膨らんで表面がいい色になったら取り出す。
④バターとかハチミツとかメープルシロップとかそれっぽいものをかけて出来上がり。
本来ならリンゴを煮るのはお砂糖なのであるが、うちには砂糖がないのでハチミツで。もうちょっと焦がしたほうがよかったかな。あれば、シナモンを入れてもいいかも。
実は昨日は余ってたさつまいもをふかしてつぶしてホットケーキに入れて焼いたのだけど、あんまり普通のホットケーキと変わらない見た目だったので写真は撮らなかった。大変美味しかったけれど。バナナでも美味しいかもね。
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