2019年12月21日 (土曜日)
2019年12月15日 (日曜日)
映画「アムステルダム・オリンピック大会」(1928)/弁士・伴奏付上映
伴奏:永田雅代
私は「いだてん」を観てないので(最初は頑張って観ていたが、3回くらいで力尽きた。そもそも大河苦手。・・・最終回はBSで今日観た。)日本のオリンピック参加についての細かいいきさつは知らないのだけど、とにかくこの中に突然日本人が出場し、少ない人数の中から金メダル2人(織田幹雄、鶴田義行)、銀メダル1人(人見絹枝)獲得しているのは本当にすごいことだし、誇らしいと思う。
それにしても、弁士という仕事をしている人が現在もほそぼそといらっしゃるのだなあということに感銘を受けた。今、ロードショーで「カツベン!」という昔の活動弁士さんを描いた映画をやっているようだが、興味を持ったので観たいなと思った。
それと、弁士さんがおすすめしてたハンガリーの水球映画「君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956」は是非観たいな、と思ったんだけとアマプラには無さそうだ(DVDは高そう)。YouTubeで予告編見たけどすげえ好きな感じだった。どっかでやんないかな。キネマ旬報シアターとか。
映画が始まる前にポーランドの映画ポスター展をみたのだけど、なかなか芸術的であった。しかし日本映画のポスターはどう見ても日本っぽくないものばっかりでほぼ見慣れているポーランド美術なもんで「うわっめっちゃポーランド!」って思った。7人の侍とか姿三四郎とかなんかすげえ・・・面白い感覚だなと。ゴジラなんかもなあ・・・違う意味でかっこいいかな。他にブルース・リーの映画のポスターもあってかっこよかった。
常設展と両方で250円で入れるのだけど、日本映画の歴史をつづった常設展もとても面白かった。いろいろな珍しい映像や機材などを見られて、(大昔の)映画の好きな人だったら結構楽しめるかと思う。上映前に30分くらいいしか時間がなかったのであんまりゆっくり見られなかったけど今度また行ったらじっくり見ようと思う。また、係員のおねいさんたちがとても親切だった。
2019年12月 8日 (日曜日)
YouTubeでいろいろな新世界。
夏場に川崎にてドヴォルザークの新世界をナマで聴いたら(今更)たいそういい曲だなと感じたので、YouTubeで聴いてみようと思い(CDは一枚しかもってないので)、最初に出てきたチェリのライブを聴いたらたいそう遅くて最後まで聴き通すことができず。生前チェリにはとうとう縁がなく終わってしまったが、たぶん私とは合わない指揮者だったのだろう(←テキトー)。
写真で見るとお奇麗な方だが50歳らしい。他に指揮している映像ないかなと思って探したけど、だいたいが協奏曲の伴奏ばっかりであんまりよく見えなかった。スタイルはよくてとってもかっこよかったけど。
(たぶん、ケルテスとかのほうがいい演奏なんだろうな、新世界は。)
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お弁当用にたくさん作っておいた冷凍おにぎりが余ったので、スキレットで焼きおにぎりを作った。油が大分馴染んできたので(これをスキレニストたちは「スキレットが育ってきた」という。)鍋にごはんがこびりつかなくてよい。ニンニクのみじん切りと共に残りご飯を炒めると美味しいガーリックライスができ、悪魔の食べ物である。
2019年12月 1日 (日曜日)
人間をダメにするリンゴのホットケーキ
①スキレットを熱してバターを溶かし、細かく切ったリンゴとハチミツとレモン汁を入れて炒める。キャラメリゼ(茶色くなるまで焦がす)する。火を止めてちょっと冷ます。
②ホットケーキミックスに卵・牛乳を入れて普通にホットケーキの生地を作り、若干冷ましたリンゴの煮たのの上から流し込む。
③テキトーに温めたオーブントースターにスキレットごとぶち込む。温度調節可能なトースターならば中くらいの温度で。5分~8分くらい?膨らんで表面がいい色になったら取り出す。
④バターとかハチミツとかメープルシロップとかそれっぽいものをかけて出来上がり。