« LFJ2019 ペルト/スターバト・マーテル 他 | トップページ | ウィーン国立歌劇場ライヴビューイングに入会してみた。 »

2019年5月18日 (土曜日)

映画「クイーンヒストリー」「クイーンヒストリー2」

D069166f27ff4bc3a17c7406588e5044Eeaaee7ba3d64947a6e777bc8412e4c2  

クイーンのドキュメンタリーというか、本当にクイーンの歴史を追う映画。内容は評論家などによる考察と、ライブ映像やミュージックヴィデオが半々(話の方が多いかも)。デビューから1980年までを追った「クイーンヒストリー」(便宜上以下「1」と記述)は先月、1980年からフレディの死まで描いたクイーンヒストリー2は昨日最終日だったので残業後慌てて映画館へ駆け込んだ。夜9時からの上演にも関わらず、まあまあ人は入っていた。

先月見た1の方は、まだメンバーが若い頃の映像だったのでさすがにみんな可愛い。私の大好きな曲「懐かしのラヴァーボーイ」の映像が見られて嬉しかった。まあ、この曲YouTubeでも見られるとけど、映画のは別バージョンなのかなあ、ロジャーが帽子かぶってたような記憶が。あの曲可愛くって好き。

まあ、1はあるギタリストさん?のインタビュー映像というか、ブライアンのギターの音の秘密を俺が明かすぜ!みたいな内容が多かったんで、ギターを弾かれるミュージシャンさんには「なるほど」と思えるような内容だったかもしれないけど、私は「あ、そう・・・」という感じだった。まあ、クイーンの音楽の何割かの特徴を示すのはブライアンの演奏するレッドスペシャルだもんね。

映画としては、2の方が見応えがあった。映画「ボラプ」とは重なるシーンもあったが、やはりミニシアターとは言えスクリーンで見られるのはYouTubeで見るのと違い嬉しいし迫力もあった。映像は少しではあったものの、ライブエイドのシーンも「やっぱり本物フレディはかっこいいなあ」と思った。普通に映画館でライブエイドを上映したらどうかな。ホンモノの。

問題となった、ブレイク・フリーの本物もスクリーンで見ると迫力でジワジワくる。フレディの女装は強烈だし、大きな画面で見るロジャーはやっぱりすごく綺麗。あと、私が持っているアルバムの「フラッシュ・ゴードン」の映画もちょっと見られた。なんかあの主人公、カズレーザーみたいね。結局アルバム買ったのに映画は見なかったんだ。

映画「ボラプ」では描かれなかったクイーンが一番ふれたくない件、南アフリカのアパルトヘイトで問題になっていたサンシティで公演をしたことも触れている。当時やや人気が下火になっていたが、その公演によって国際的に問題になり、ロックミュージシャンとしては危機的状況におちいった。ライブエイドへの参加も、周囲の目は冷ややかだったようだ。が、いざコンサートがはじまってみると、他のミュージシャンを圧倒する素晴らしいパフォーマンスで、その後たちまち人気が再燃したという。フレディのエイズの感染はそれよりあとだったから、あの映画は色々順番が違う。あくまで映画なのでいいんだけどね。

フレディのエイズ感染からあとのヒストリーを見るのはとても辛いものだ。ただ、フレディが早くに亡くなったのはとても残念ではあるものの、そのことによって生まれた楽曲がどれも感銘深いものとなったのではないだろうか。映画「ボラプ」のエンディング で流れる「ショーマストゴーオン」はまるでフレディの遺書のようであるし。

なお、この映画(映像)はamazonでも買えるんだけど、おうちの小さいテレビでなくスクリーンで見られる機会があってよかった。なお、クラヲタ的には、評論家の一人が オペラのCDのずらっと並んだ部屋でインタビューを受けており、何の曲のCDが並んでいるのか気になって話が頭に入って来なかった事をお伝えする。

 

|

« LFJ2019 ペルト/スターバト・マーテル 他 | トップページ | ウィーン国立歌劇場ライヴビューイングに入会してみた。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« LFJ2019 ペルト/スターバト・マーテル 他 | トップページ | ウィーン国立歌劇場ライヴビューイングに入会してみた。 »