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2019年5月11日 (土曜日)

LFJ2019 ペルト/スターバト・マーテル 他

ペルト:何年も前のことだった

ペルト:7つのマニフィカト・アンティフォナ

ペルト:スターバト・マーテル

ヴォックス・クラマンティス(声楽アンサンブル)  ダニエル・キリカル(C-T) ヴォックス・トリオ(弦楽三重奏) ヤーン=エイク・トゥルヴェ(指揮)

ペルトの声楽曲も生で聴くのは初めてかな。これも・・・すごく聴きたかったわけでもなかったけど、ライヒ以外に特に行きたいものがなかったので、「まあ、一つコンサートに行って帰るのもなんか勿体無いし」と思って選んだコンサート。ペルトはまだ生きているようで現代音楽の範疇なのだけど、イージーリスニング的に聴くことも可能だし、静謐な曲調が万人に受け入れられる(ライヒもある意味万人向けなのに何故席残る)数少ない人気作曲家である。

演奏は素晴らしかった。観客もお行儀がよく静かに聴いていた。が、全く自分のことで他の人には関係のないことなのだが、私の隣の席の男性がつけているバンだかエイトフォーだかの匂いがすごくて、ハンカチで鼻と口を押さえながらの鑑賞で若干集中出来なかったのが悔やまれる。隣にいる奥さん、気づかないのかな。あまりない経験。

あと、まあLFJでは仕方ないのだけど、ホールがやはりコンサート向けではなく、ペルト演奏では不可欠の残響があまりなかったのは残念。もしかしてペルトに関していえば悪名高きAホールのほうが残響が凄いので向いていたかもしれん。しかし客が入らないか。

それと、出演者の皆様西洋人で背も高くとてもスタイリッシュな方々で「ああ、やっぱり日本人とは違うな」と若干凹んだりしたのですけど、何故かメガネをかけずに鑑賞しててふと気がついたら合唱の方々がiPadで楽譜を見て歌ってらしたので、ちょっとビックリ。いや、今時珍しくないでしょ、と思うかもだけど、なんか何世紀も前のイコン絵から出てきたような人々がiPad使ってるのってなんか新鮮でかっこいいなと思ったわけで。で、ふと見ると指揮者もなんだかスティーブ・ジョブズみたいな風貌だったので、演奏が終わったら今にも「はい、新しいiPhoneは・・・」とかプレゼンしそうな感じだった・・・なんて思ったのはきっと私だけですごめんなさい。

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