LFJ2019 ボリス・ベレゾフスキーのカルト・ブランシュ
オール・スクリャービン・プログラム
ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
曲目が発表されていなかったのと、ウラがマーラーの巨人だったので、最後の最後まで迷って券を取っていなかったのだが、友人がこっちに行くとのことだったのでこちらに参戦。行ってみたらオール・スクリャービン・プログラムだったので嬉しく思ったが、実のところあまりスクリャービンのピアノ曲を知らないので、聴いている途中に一曲だけ知ってるなあと思ったけどあとは知らず。
あとで外に出てアナウンスがあったのだけど、入り口で配られた紙っぺらの曲目ともかなり違ってたらしく、上の写真のような曲目になっていた。アンコールは3曲だかやってくれたものの、出口になにも書いてなかったので不明のままその場をあとにした。曲目が決まってないという理由でこんな人気ピアニストの券が当日まで残っているってのもどうかと。全部スクリャービンなんて滅多にないコンサートで有り難かったけど。主催者側としてどうだろう。
ビールを引っ掛けてからの鑑賞で、若干眠く。隣の隣に座ってた知らない男の人が周りに聞こえるくらいの寝息をたてていたので、数多くいたマダムたちが振り返って睨んだりしていた。演奏は流石に素敵で、トリフォノフの演奏で聴いていたソナタが生で聴けて嬉しかった。
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クラヲタの間で話題沸騰(?)、ホールEの新星堂で山積みになっていたゲルギエフのプロコフィエフ集DVD(激安)を友人がゲット。よく見たらトリフォノフが弾く協奏曲があったので、その組だけ貸していただいた。ゲルギー、トリ君いずれも狂気の名演だったので買えばよかったかな。でも他の交響曲とかはそんなに興味ないしなあ。
翌日はみごとに売り切れていた。
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