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2018年12月 1日 (土曜日)

「別れの曲」シネマ&リサイタル 近藤嘉宏playsショパン

Chopin_concert2_2◎映画「別れの曲」(1934年 ドイツ映画)
◎ピアノ演奏会
・ノクターン第8番
・エチュード「エオリアンハープ」「別れの曲」「木枯らし」
・舟歌
・ワルツ第3番「華麗なる円舞曲」
・バラード第1番
・ピアノ・ソナタ第2番「葬送」
アンコール/ワルツ7番・英雄ポロネーズ
近藤嘉宏(ピアノ)
(渋谷・さくらホール)
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以前友人と「三大テノールコンサート」の映画を観に行った際に、住所を教えたのでチラシを送ってくるようになった。主にクラシック音楽映画の興行をしている会社だが、珍しく映画とコンサートのセットで3800円となんだかお得な感じだったので券を購入。そもそもショパン好きだから。
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「別れの曲」はショパンがポーランドからパリに出たときのエピソード(そして二度と故郷には戻らなかった)をフィクションの恋愛を絡めて描いた映画である。まあ、今はまっている「ボヘミアン・ラプソディ」も史実とはかなり違ってる部分もあるので、同じようなものかな。二つの映画は80年以上の差はあるものの、「そんなに変わんねえんじゃねえかなあ」というざっくりとした印象。音楽映画だし、コンポーザーであり演奏家である音楽家が3人ほど出てくる。ショパンとリスト、そしてパガニーニ(ほんのちょっとだけど)。フレディ・マーキュリーが好きな音楽家としてパガニーニを挙げているのを思い出した。
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この映画は全く初見なのだが、当時日本でも大ヒットしたらしい(ほんとかな)。白黒だし画面も非常に古いけど、たまにクスっとさせる場面もあるし、ショパンもリストもなかなかイケメンとして描かれるので昔の映画にありがちの「テンポが緩すぎてしんどい」とかそういうのはない・・・たぶん。
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なかなかこんな昔の白黒映画を大画面で見られることはないので、よかったなとは思うものの、私の不運なのか前から4番目の席を取ったために前の席の女性がなんか座高が高かったのか、字幕が見えず。ずっとななめって観なくてはならずなかなか疲れた。
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で、後半もこの悲劇は続き・・・。イケメンピアニストのはずの近藤さんを見るも・・・ピアノを弾いている姿は全く見えず。立ち上がって挨拶しているとこしか見えんかった。演奏はもちろんいい音で聞こえたものの・・・だってショパンだってリストだって姿が見えてこその大人気だったわけでしょう?いくら演奏が良くても・・・なんか半減。
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だが、予定の曲目の演奏がおしまいになると、私の視界を遮っていた女性は帰りを急いでいらしたのか、足早に帰って行った。そのあと2曲アンコールの曲を弾いて下さったが、それはバッチリ見えたので・・・それはもうかっこよかった、メガネかけてたし(メガネフェチなんだよう)。惜しかったなあ、大好きなバライチも姿が見えたらどんなに良かっただろう。つくづく残念なコンサートであった。まあ、演奏自体はプレーンな感じではあったけど。(普段はクセが強いピアニスト好きであるからね)
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なお、このさくらホール、初めてではないのだけど館内に図書館があるのに気が付いた。余った時間で「音楽の友」とか色々雑誌がタダで読めて楽しかった。また、公営の建物なのでコインロッカーがタダ(美術館みたいに100円戻ってくる)なのもいい。またコンサートがあったら行きたいなあと思った。でも今度は2階席とかにしようっと。

そういえば、「音楽の友」を読んで思い出したんだけど、モンセラ・カバリエがお亡くなりになったのでした。「ボヘミアン・ラプソディ」のパンフにも寄稿(ってほどでもないけど)してたのに。今頃フレディと「バルセロナ」でもデュエットしてるのかな、天国で。

↑髭なし・蝶ネクタイにスーツのフレディもなかなかかっこいい。

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