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2018年10月18日 (木曜日)

ポーランド音楽史の本は結構しんどい。

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ポーランド音楽史(田村進・著)の本を古書街で見つけて、大喜びで毎日会社に持ち歩いて(ハードカバーではあるがそんなに厚い本ではないので)電車などで楽しく読んでいた。ショパンやシマノフスキはもちろん、今まであまり本では見かけたことのないモニューシュコ、ザレンプスキやカルウォーヴィチまで、内容は素晴らしい。何故ポーランドに有名な交響曲があまりないのか(せいぜいシマノフスキくらいだな、有名なの。私は色々知ってるがの)、なるほどなあと思ったり。モニューシュコの珍しいオペラの筋書なんかも何曲か紹介されていてホントに有難い。
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が、しかし。
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読み進めていくうちに、だんだんしんどくなってきた。そう、あの時代ね。ナチスの台頭。正直、内容が結構ハードで読み進めてないぜ。泣きそうだ。音楽史の本で泣きそうなの、珍しいかも。ああ、でもなんかポーランド行きたくなってきた。いつか行けたらいいなあ。

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コメント

>何故ポーランドに有名な交響曲があまりないのか

興味深いですねぇ。なぜなんでしょう。
フランスの場合はドイツへの対抗意識から「ドイツ産の形式=交響曲」への屈折した感情があった、みたいな文章を読んだことがありますけど、ポーランドもそのような事情があったんでしょうか。

投稿: ぜん | 2018年10月19日 (金曜日) 21時37分

>>ぜんさん

>何故ポーランドに有名な交響曲があまりないのか

答えは簡単です。長い間ちゃんとしたオーケストラがポーランドになかったからだそうです。1880年頃やっと交響楽団がポーランドに生まれたそうです。

投稿: naoping | 2018年10月20日 (土曜日) 00時24分

おお、なんと分かりやすい!
そういえば、と思って手元の「辺境・周縁のクラシック音楽2 中・東欧編」というのをパラパラ見てみましたが、その辺の事情は書いてませんでした(見落としてるかもしれない)。
「この人の名は『ポーランド音楽史』にも出てこない」というような、珍しい作曲家のCDは紹介されたりもしてるんですが。

投稿: ぜん | 2018年10月22日 (月曜日) 22時03分

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