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2018年6月 2日 (土曜日)

ルーヴル美術館展 肖像芸術-人は人をどう表現してきたか (新国立美術館)

Louvre1_2「働き方改革」のお蔭なのか。65日も有給休暇が残っており、上司に消化するよううるさく言われるので非常に肩身が狭い。ちょっとづつでも消化しようと木曜日に半休を取得。午後会社を出たけどとくに予定もない。夜に友人とご飯の約束をしていたが、それまでヒマである。
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ということで、ネットで開催中の展覧会を探して行ってきた。開催初日の翌日だったが、平日のためとても空いていて快適だった。
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ただ、この展覧会は今一つ決め手がないというか、目玉となる作品がない。「これを逃したらもう二度と・・・」みたいな必死感がない。有名な「マラーの死」(マーラーじゃないよ)だって模写(っつーか売り絵)だし。まあ、テーマを楽しむという感じかな。
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古今東西の「肖像」の歴史をテーマに沿ってたどっていくという感じである。
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目玉・・・というかポスターになっているヴェネローゼという画家の「美しきナーニ」という絵は初めて見た。私も「ナーニってなーに?」みたいに思ったが、本当にモデルが誰かわかってないらしい。有名な貴族のナーニ家の人かと思われてこの題名がついてるらしいが、どうもわからんらしい。なんとなーくだけどグンドゥラ・ヤノヴィッツっぽいなあと思った。
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印象に残ったもの。
レンブラント「ヴィーナスとキューピッド」
内縁の妻と子供を描いたもの。何故内縁なの。結婚すればいいじゃない。(←そこか)
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クロード・ラメ「戴冠式の正装のナポレオン一世」
大理石の大きな像である。よくこんなでっかいもの来たなあという感慨にふける。でっかいだけでなく非常に彫刻が優れている。まあ、石で紙のビラビラとか布のひだひだとか表現するようなのは普段見慣れている(でもすごいけどね)んだけど、この像のマントのふちどりの細かい毛皮がホントに質感が毛皮だった!石なのに!凄いと思う。
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あと、「フィデリオ」観た次の日だったので「ナポレオンといえば!ベートーヴェン!タイムリー!」とか思った。
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フランツ・クサファー・メッサーシュミット「性格表現の頭像」
ウィーンのアカデミーの教授だったのに精神を病み離職して自分をモデルにしたいろいろな表情の頭部像を作ったという人。300年以上前にこんな表情豊かな彫刻作ってたなんてすごいなあと思った。もっと近代の作品に思える。
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まあ、結構展示は地味な印象だったのだけど、この日行ってよかったのはたまたまこの展覧会を監修したルーヴルの学芸員のラトルみたいな頭の人が「ルーヴル美術館の肖像芸術」という講演をしてて、それを見聞きしたことである。代表的な展示作品を映し出し、解説をしてくださった。
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フランス語はさっぱりわからないのだけど、通訳をはさみながらのお話しはなかなかお勉強になった・・・最初ちょっと寝てたけど。しかし一時間半もかかった(通訳入れると2倍の時間がかかるけんね)。
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こういう美術展の講演会は普通の日にしかやらないので、たまたま参加できてよかった。贅沢な半休であった。
Louvre2_2
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顔出しパネル。ぼっちだったのでやんなかったけど。
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ここにいらっさるような方は感じていると思うが、最近すごいペースでコンサートやオペラに行ってる。当然お金は減るわけで、節約しなきゃなんない。
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最近よく作るのが貧乏チキンカレー。しかもモモ肉でなく、手羽元である。手羽元は安くて美味しい。胸肉も安いけどパサパサするので煮込み料理は不向きである。手羽先でもいいけど、手羽元のほうが向いている。
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まあ、さほど味は貧乏感はないのだけど(というかかなり美味しいし野菜がたくさんとれる)、一品料理をつくったあと半分残してカレーにするという作業が非常に貧乏くさい。
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Curry1_2
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手羽元肉(4~5本)は縦に切れ目を入れておく(骨から外れやすいように)。塩コショウ・ちょっとしたハーブの乾燥したやつとかをまぶしておく(あれば)。
玉ねぎ(1個)・ニンジン(半分)・ニンニク(2~3かけ)をみじん切りにして、深めのフライパンで中火で炒める(深めのフライパン、1個あると便利。焼くのも煮るのもできる。おすすめ)。
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いい色になったらフライパンの半分に野菜を寄せ、手羽元を入れて両面焼く。
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Curry2_2_3  
焼き色がついたら全体を混ぜ、湯むきしてぶつ切りにしたトマト(1個)とトマトジュース(またはトマト缶)を入れる。ちょっと水を入れ、コンソメ粉を入れる。ローリエの葉を入れる(なくてもいい)。
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(トマト入れる前にシメジとかピーマンとか入れるともっと豪華になる)
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20~30分くらい煮込む。いったん出来上がり。
「手羽元のトマト煮」として半分食べる。一味唐辛子などで辛くしても美味しい。
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ここから二品目。
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肉を鍋から取り出してキッチン鋏とか使って肉を丁寧にひっぺがして鍋に戻す。(これが結構めんどくさいし何よりビンボー臭い)
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Curry4
お水を半カップくらい(適当)入れて、 煮立てる。100円ショップとか業務スーパーで激安で売っているカレーのルーを二かけくらい入れて混ぜてなじむまで煮込む。あればヨーグルトとかガラムマサラ粉を入れるとなお美味しい。
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Curry5_3野菜がたくさん溶け込んだ激うま貧乏チキンカレーの出来上がり。めんどうくさい人は普通にもも肉買ってカレーの箱のウラの作り方の通り作るがよろし。
 

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