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2018年5月31日 (木曜日)

飯守さんのフィデリオ at天井桟敷 (新国立劇場)

Fidelio3ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
ドン・フェルナンド:黒田 博
ドン・ピツァロ:ミヒャエル・クプファー・ラデツキー
フロレスタン:ステファン・グールド
レオノーレ:リカルダ・メルベート
ロッコ:妻屋 秀和
マルツェリーネ:石橋 栄実
ヤキーノ:鈴木 准
囚人1:片寄 純也
囚人2:大沼 徹
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京交響楽団
指揮:飯守 泰次郎
演出:カタリーナ・ワーグナー
ドラマトゥルク:ダニエル・ウェーバー
美術:マルク・レーラー
衣装:トーマス・カイザー
照明:クリスティアン・ケメトミュラー
舞台監督:村田 健輔

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(5月30日 新国立劇場オペラパレス )
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チョンさんのときも書いたが、フィデリオは苦手なオペラなので、全く行く予定もなかったのだが、カタリーナの演出のあまりの評判の悪さに俄然観に行きたくなり(でも2万は払えないなあ)、行った次第。
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とある日のZ席を取ろうとしたところ瞬殺だったのであきらめてたところ、平日の30日はまだD席が若干残ってたので、これ幸いとGET。しかし、4階席の一番後ろって生まれて初めてだ(新国では)。
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ほとんどZ席と変わらない感じで端っこに近い席。でも行ってみたら意外と・・・快適なもんなんだなと思った。音もマイルドになっててよろしいし、まあ歌手の声もよく聴こえた(声量のない歌手はキビシイかな)。ワーグナー歌手が主役だったのがよかったのかな。
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何より、4階席でよかったと思ったのは舞台の構造が、3階建て(3階に中2階的なものがあるので4階建てともいうかも)であったのでどの階も比較的よく見えたことである。逆に平土間一階席は舞台の上の方は見えなかった・・・とい情報もネットであった(だとしたらキツイな。2万いくら払ってそれじゃ)。まあ、ほぼZ席なので舞台の左下の部分が若干見切れてしまったのだけど、不満といえばそのくらい。私の性能のいい双眼鏡では歌手の表情までとてもよく見える。
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(あと一日残り公演ありますので、最終日を楽しみにしている方は以下を読まないほうがよろしいかと。私はまったく行く予定なかったのでネタバレ全部読んでしまってから行きました。あはははははは)
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舞台中央の広場?的なところに人工芝を敷き詰め、ピンクのお花を舞台に並べて刺していく看守たち。しかし、マルツェリーネがそれらをなぎ倒しながら登場。恋に恋する乙女のマルツェリーネの頭の中もお花畑である。巨大なバービー人形とその彼氏人形(ケンだったかな)でままごと遊びである。そんな彼女に恋するヤキーノは振られてばっかり。
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レオノーレは最初はお花のワンピース姿で登場するも、かつらをかぶりズボンをはいて男性に変装するのだ。ドン・ピツァロが登場するからって、また人工芝とかお花とか片付けなくちゃならなくて、歌手のみなさんご苦労様である。
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えーと3階建て(4階建て?)のフロア案内をしなくちゃ。1階、その他囚人たちの牢屋でごさいま~す(合唱が必要なときだけ新国立の見事な舞台機構を使って舞台が上に上がり、登場する)。2階、フロレスタンの牢屋でございま~す。3階は左からレオノーレのお部屋(フロレスタンのでかい肖像画が飾ってある。どうやって持ち込んだのかしら)、広場的なもの、看守のお仕事場?、その上にドン・ピツァロのお部屋で、何故かレオノーレの肖像画が飾ってある。
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レオノーレの提案で「囚人にも日の光を浴びさせてあげたら」ということで、囚人たちのお部屋(牢屋だな)が登場。元気ないはずの囚人たちは滅法歌がうまい。元気いっぱい歌う(オペラだからしょうがないな)。囚人の一人に私がファンである大沼さん。いい声。でも、べつに日に当たる様子もなく、牢屋は真っ暗なまま。
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第1幕では普通は登場しないはずのフロレスタンは最初っからずっと舞台にいる。何故かVIP待遇なのか個室であり、ちゃぶ台的なものもある。どこからチョークを持ってきたのか、壁にいっぱい妻の絵とか植物の絵とか描いてる。もともと絵描きなのかな(←そんな設定ない)。
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第2幕。政治犯でドンピツァロに命を狙われているフロレスタンの元へ妻のレオノーレ看守長のロッコとともに地下へ。フロレスタンは例のアリアを歌いながらなぜか床板を引っぺがして土をほりほり。脱獄しようとしてるのかな(なわけない)。結局そこが彼の墓穴となるわけだが。
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ドン・ピツァロが地下牢に降りてきて、フロレスタンを殺そうとしたところ、男装してたレオノーレが上着を脱ぎだして、自分の正体を明かす・・・が、(このへん、見切れてあんまり見えず)ドン・ピツァロにフロレスタンがナイフで刺されてしまう。驚くレオノーレ。そこで例の大臣到着のラッパ・・・からのレオノーレ序曲第3番。その素晴らしい飯守さんの指揮による演奏の中、レオノーレもやっぱし殺されちゃうし、地下牢の入口をふさぐためにレンガをどんどん積んでいくし(まるで「ラインの黄金」の巨人族みたいな・・・ってやっぱりワーグナーのひ孫さんだねえ)、普通とは真逆のことがどんどん繰り広げられていた。あたしは大体知ってたので「ほうほう」と思って見てたけど・・・周りの人は若干ぎょっとしてた感。
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そのまた地下牢のその他おおぜいの囚人さんたちのところへ、ご家族やら恋人とおぼしき女声合唱団が登場。そして牢屋はあけられ再会を喜ぶ人たち。そこへフロレスタンとレオノーレの・・・ダミーの人たち・・・が登場。フロレスタンはドン・ピツァロの変装?で、女性は「なんでわたしここにいるの?」的なキョトン顔。本物のこのご夫婦は牢屋に閉じ込められたまま(死んだはずなのに)二重唱を歌っている。幽霊なのかしら。自分で墓穴を掘って横たわってみたり。
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最後の最後は囚人たちの高らかな合唱で終わる・・・はずが・・・解放されたと思ったらお迎えのご家族ともどもまた牢屋に入れられて閉められてしまう。もしかしてこのあとはガス室に入れられてしまうのかも・・・という勝手な想像がふくらんでしまう。それにしてもなんというバッドエンディング、もう最高じゃないですか。夫婦愛とかハッピーエンドとか、このオペラの私の苦手なところをすべてひっくり返してくれたのだ。もうね、大っ嫌いだったカタリーナさんが好きになってしまった。バイロイト行きてえ。
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演出家は帰国してしまったので、(期待してた)演出に対してのブーはなし。ドン・ピツァロ役にのみブーが若干・・・まあこれは私も思ったのでしかたないかも。主役二人はこないだ「神々の黄昏」で歌ってた人だったので、なんか繋がってる感があって面白かった。歌は当然素晴らしかった。他はマルツェリーネ役の石橋さんがよく通る素晴らしい声でよかった(以前、BSNHKで謎の関西オペラ?を放送したときに見聞きして、素晴らしいお声だと思った。希望通りナマで聴けて嬉しい)。
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飯守さんの振る東響は本当に素晴らしかった。とくに頻出するホルンの重奏とかめっちゃいいし(ベートーヴェンの音がする、ねっ!)、レオノーレ序曲も最高だった。新国の芸術監督としての最後の演目、飯守先生お疲れ様でした。いい舞台をたくさん見せて下さって本当にありがとうございました。
 
Fidelio2天井桟敷から見える舞台。 

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2018年5月26日 (土曜日)

ツィンマーマン/歌劇「白いバラ」(日本初演)

Weisserose2ヘンツェ:交響的侵略 ~マラトンの墓の上で~
ウド・ツィンマーマン:歌劇「白いバラ」
(演奏会形式/字幕付・日本初演)
ソプラノ:角田祐子
バリトン:クリスティアン・ミードル
指揮:飯森範親
東京交響楽団
(サントリーホール)
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直前まで非常に行くのを迷った演奏会。ナチスや退廃芸術について(音楽でも美術でも)ずっと興味を持っている私なので、ショル兄妹を主題としたオペラは観るべきであるとは思っていたものの、何分にも(クラヲタなのに)現代音楽が苦手。ヘンツェとかツィンマーマンとか・・・ないわあと思っていたのだった。
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ただ。
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YouTubeでいくつものドイツ上演の予告編を見た。ドイツ現代演劇なのでとってもかっこいいのである。また、音楽的にももしかして・・・シェーンベルクとかベルクとか、とくにヴォツェックが大好きな私だったら大丈夫な感じはした(ただの勘だけど)。
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まあ、行くのを迷ったものは「行くべき!」としているので(その昔、シモンボリバルの来日公演に行くのを迷って行かなかったことをずっと後悔している)まあ、とりあえず行く事に決定。当日券はSからP席まで出たのでそれも有難かった。サントリーの当日券でC席なのって初めてかも。事前にTwitterでみたリハーサルの写真の、数々の打楽器・・・とくにいろんな大きさのパエリア鍋みたいなのが釣り下がっているのを見て、もうこれはバルコニー席しかないと思い、それをゲット。
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というわけで、会場はけっこう空席が目立つ。今年のLFJの10時過ぎ開演のゲイゲキのような感じ。土曜日の六本木でこんなんでいいのだろうか。勇気ある選曲である。
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一曲目のヘンツェ。ヘンツェ、名前しか知んねえの。まあこの曲の作曲は2000年代なのでバリッバリの現代音楽なんだけど、全然心配することなかった。打楽器奏者の方々(何人もいたけど掛け持ちしまくってて忙しそう)の大活躍を眺めているのも楽しいし、曲自体もとてもかっこいい。もともと演劇の舞台の音楽だけあって、難解なものではなくジャズを思わせる部分もある。楽しかったなあ。
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そして、メインの白バラ。まあ、ここにいらっさるようなお方には歴史上有名なお話なのでざっとかいつまんで書きますと、第二次大戦中に反ナチ活動してた兄妹がゲシュタポに捕まって処刑される話。なのだけど、このオペラは物語性はあんまりなくて、ナチスに捕まったあとのこの兄妹の心象風景を綴ったような内容になっている。
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休み時間終わってホールに戻ると、ヘンツェの時と比べて3分の1くらいの小編成オケになっていた。それでも、弦楽器はそもそものオリジナルは5重奏とのこと。指揮者の希望で弦楽合奏になったようだ。大ホールでは弦楽合奏のほうが好ましいかな。
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まあ、そもそもは独唱者二人とごく小さい編成のオーケストラで上演可能である、ということはちっちゃい劇場でも上演でき、お子様たちも気軽に(内容は気軽ではないが)鑑賞できるという教育的な側面もあるのかなと思った。これからのドイツを担う子供たちはこういう間違った大人に意見できるような、勇気ある子になってほしいというような。
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独唱者お二人は本当に素晴らしく。とくにシュトゥットガルトでご活躍された宮廷歌手の角田さんの清らかで温かい歌声が印象に残る。バリトンの歌手の方も(高いめの声が多いのでテノールかと思ったくらい)本場では何度も演じているということで素晴らしかった。しかしまあ、いやあ、特に日本人の歌手の方がドイツの心を歌い演じ切ってらっしゃるところがねえ。あの「神様の元に連れてってください」的な悲痛な叫びは凄かった。
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最後の最後は「私、ギロチンで殺されるのかしら、それとも絞首刑?」みたいな歌詞のあと、舞台は暗転、そして終わり。まことに衝撃的であった。私のとなりにいた見知らぬ男性は泣いていたようだった。私はあまりの曲の重さに、泣けなかった。
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終わったあとは大ブラボー。みな惜しみない拍手を。私はこんな現代音楽を全く退屈せずに聴き通せたことに感動した(←え)。大満足の演奏会だった。行って本当によかった。
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そのあと、六本木一丁目駅の「フクシマヤ」でパン買って帰ろうと思って行ってみたところ、3~4才くらいのお子様たちが楽しそうに遊んでいるのを見て、なんだか泣きそうになった。こんな小さな子供たちでも、ナチスは平気で殺してたんだよなあと。いつの時代でも、大人は未来のある子供たちを悲しませてはいけないよね。(上演中某アメフト部のことも考えてしまってたなあ)
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この曲は演奏会形式でももちろんよかったけど、ちゃんと舞台で上演して欲しいものだ。演劇としても見てみたい。できれば某大作曲家の子孫みたいな演出家でなく(←え)。
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おうちに帰って、テレビを見てて「ああ、平和ってすばらしいなあ」と心の底から感じ。そんで楽しみにしていた「おっさんずラブ」を見たら。まさかの展開に「日本の平和」は吹き飛んでしまった(私の中では)。ネットも大荒れである。みんな牧君が好きすぎる。実はこのドラマのヒロインは牧君である。
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牧君沼にハマった人々よ。NHK時代劇の「銀二貫」を是非見てほしいわ。「おっさん」以上にけなげな林遣都君が見られるから。ただ、ちょんまげは似合わないけど。(時代劇専門チャンネルで6月20日午後8時から放送されるようですよ。このブログの読者が加入してるとは思えないけど。笑)
 
 

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2018年5月25日 (金曜日)

グチ2件

給与計算をなりわいとしているので、給料に関する社員からの苦情も多く、精神的に色々と大変なことが多い。まあ、給与計算は仕事だからしょうがないのだけど、一年に何回か「政府から」給与のアンケート調査が来る。言ってみれば「国税調査」的なものだから、仕方ないのだけど。なんか去年に引き続き、うちの会社のある営業所について給与調査がきた。
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毎年来るのか。
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まあ、送られてきた書類に数字を書いて送り返すのなど、そんなに(まあ時間はかかるものの)大した作業ではない。しかし、やっかいなのは今回みたいな「調査員が会社に来て、聞き取り調査や調査票に数字を書き写す」というたぐいの調査である。
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昨年は給与計算ソフトが変わったり給与締め日が変わったり複雑だったので、適正なデータを算出するのが難しいということで電話で(ほぼ泣き落としで)お断りした。ただ、全く何もしなかったわけではなく、係員の指示に従い、重要なところだけこちらで記入して、郵便で送り返した。
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なのに、今年も同じ調査の書類がきて、今年こそ調査員が会社に来るという。なんでも、「厳正なる抽選」で当たったのだという。調査員が来るということは・・・必要な書類をそろえておかなければならない。これは結構面倒で、普段ウチの給与データを見慣れている人ならいざ知らず、他人が見てもすぐわかるようなEXCEL表を必死こいて作らなければならない。昨年から親会社の陰謀によって非常に使い辛い給与ソフトに変えさせられたため(いまだに慣れない・・・)、アウトプットされた給与データも非常に使いづらい。
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お蔭で一週間ばかり資料作りのため毎晩遅くまで残業。あと、初対面の赤の他人に(何も不正をしてないのに)会社の給与についてずけずけと質問され(私のようなペーペーの社員が)答えるというストレスは計り知れない。事前に何でも「我々コームインの適正な給与を算出するために必要な調査です」と説明されたが、正直言って・・・コームインがいくらもらってようがあたしゃ知らない。私の時間のほうが大事である。
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まあ、調査に来たコームインの若いおにいちゃんは仕事なので怒ってもしょうがないんだけど、どこに怒りをぶつけていいのかわからない。上司に立ち会ってもらって、「去年も同じ調査依頼が来たのですが、同じ会社にアンケートするよりは色々な会社で調査するほうが適正なデータを算出できるのでは。2年続けては明らかにおかしい。来年はウチはこないように上の方に話してしてくれますか」と言ってくれたので、来年はこないと思うが、本当に・・・疲れた。無事終わったのでいいんだけどね。
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最近、SNSで話題になっている(ファストフード店の)SUBWAY。なんでも「初心者が注文しづらい」という理由なのか?どんどん店舗が少なくなっている。私は毎日SUBWAYでもいいかなと思うくらい愛しているので、これはとても悲しい。
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コンサートの前に必ず行ってたサントリーホールの前のお店もなくなってしまったし。もしオペラシティ店や荻窪店もなくなってしまったら、私は何を楽しみにコンサートやオペラに行ったらいいのだろう。初台や杉並公会堂に行く楽しみの3分の1くらいはSUBWAY食べることだ(なにそれ)。
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確かに、あんまり店員とお話しするのが好きでない人にとっては、パンを選んだり野菜の嫌いなものや多くしたりするものを伝えたりドレッシングを選んだりするのは、苦痛であるかもしれない。私もコミュ障なので最初はそうだったけど、何度も行っているうちに慣れた。今はSUBWEY注文のプロである、と思う。思ってた。
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が。
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今日は久しぶりに大手町のSUBWAYへ。そんで、若干驚いた。前は野菜の注文は全部一緒で済んでたのに、なんだか「レタス・トマト・ピーマン」等の生鮮食料品的なものと、「ピクルス・オリーブ」等の漬物的スタンスのものは別注文になった。そんなことになっていることはつゆ知らず。プロだった私はすっかりまごついてしまった。
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しかも。
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見慣れないニンジンの千切りがあった。ニンジンは好きな野菜だが、SUBWAYに入っているのはなんか違う気がする。最近のトレンドなのかな、ニンジン入れるの。でも・・・次回は抜いてもらうかも。
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というわけで、ドヤ顔で「SUBWAYぜんぜん怖くないよ~」とか言えなくなった。まあ、今回学習したので次回からはまた、まごつかないで注文できると思う。しかし、店員とお話しするポイントが増えてしまった。ピクルスとオリーブは嫌いな人が多くてそういう注文ポイントを設けたのかもしれんが、そもそも好き嫌いがない人にとっては逆効果だと思う。(逆に、ピクルスとオリーブが入ってなければ普通のサンドイッチになっちゃうと思うんだけど・・・私だけ?) 
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できれば・・・前のシステムに戻してもらいたいな。そんで、店舗がこれ以上減らないように祈るばかりである。
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ところで。BSで放送されなかった(と思う)シャーガーさんのハルサイリサイタルでのアンコール「冬の嵐は過ぎ去り」がUPされてたので貼っておく。自分がこの会場にいたかと思うと感動もひとしおである。
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2018年5月20日 (日曜日)

串揚げを食べる。

いつも美味しいお店に連れて行ってくれる友人と会食。池袋のちょっと上級の串揚げ屋さん。
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コースでちょっとお安くなったメニュー。だけど、普段行っているようなソース二度漬け禁止の関西系の安い串揚げ屋さんとは出てくる食材が違う。いや、関西系をディスっているわけではないんだけど。紅ショウガの串揚げ大好物だし。
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天使エビ?と黒毛和牛(備長炭の衣なので黒い。中はミディアム)
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201805197 なんかの魚、ソラマメのコロッケ風なもの。
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201805194 何の揚げ物だか忘れたけどウニが載っている。
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201805193アスパラガス。
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201805192.
カキのタルタルソース。
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201805196お造り。
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シメのイクラ・シラスご飯。
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この他にフォアグラ、カマンベールチーズなどの揚げ物と、サラダ。飲み物が一点ついて3900円だった(何らかのクーポンサイトを使用)。実はビールを頼んだところハートランドの瓶一本出てきたのでぜんぜんお得だった。大変美味しゅうございました。
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家帰って、相変わらずドラマ「おっさんずラブ」のとりこ。林遣都さんは実は過去に映画「風が強く吹いている」を観に行ったり(主役が不祥事でどうなったの?だが、内容はいい映画である)、NHKドラマ「銀二貫」にはまったりしたので「ええ、こんな役を?」みたいな感じで見てるし、相手役の田中圭さんは「相棒」のサイバー犯罪捜査官役で(相棒ファンには)おなじみである。「おっさんずラブ」は前に単発ドラマでやったことがあり、それも楽しく観たのだがまさか連ドラになるとはね。
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先日、友人に視聴をすすめたところ、「私も田中圭さんは好きだけど・・・私男同士でそういうのは・・・」と渋っていたのだが、見てみたらやっぱり面白かったそう。しかし、自分の職場で男たちが三角関係とか四角関係とかだったら、仕事どこではないと思うので、やはり現実ではありえないというのが共通の意見。まあ、メルヘンなのかな。(私は腐女子ではありませんから。決してありませんから。)

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2018年5月18日 (金曜日)

ストラヴィンスキー/ペルセフォーヌ(日本初演) 日本フィル

Ddsrni_u8aekw1pjpegプロコフィエフ:交響的協奏曲
ストラヴィンスキー:ペルセフォーヌ
(日本初演)
チェロ:辻本 玲[日本フィル・ソロ・チェロ]
ペルセフォーヌ(ナレーション):ドルニオク綾乃
ユーモルプ(テノール):ポール・グローヴス
合唱:晋友会合唱団
児童合唱:東京少年少女合唱隊
指揮:アレクサンドル・ラザレフ
日本フィルハーモニー交響楽団

(サントリーホール)
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今週は絶賛給与計算週間だったため、行く予定もなかったのだが、今日は意外とヒマだったので急に決行したコンサート。2曲とも全然聴いたことなく、曲の存在すら知らない謎の曲。当日券が出るということで、フレックスで上がってカラヤン広場に上陸。
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2等席なのに前から3番目の席をゲット。前すぎるかなあとは思ったけど、ハーフの美しい女優さんを近くで観たくて(ワイ女だけど)。
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私の三大苦手ロシア作曲家、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキーのうち二人の曲の演奏会。でも大人になってからちょっとずつ大丈夫な曲が増えてきた。ほら、子供の頃食べられなかった野菜も、大人になったら好物になることってあるじゃない。私は小さいころはトマトは大っ嫌いだったけど今は一番好きで、冷蔵庫にトマトがない日はない。トマトジュースは毎日飲む。
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それはさておき。
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一曲目は苦手なプロコ。まあ、こないだトリフォノフのピアノでピアノ協奏曲第2番を克服したんで、好きな演奏家で聴けばその曲も好きになるのかな。本日聴いた交響的協奏曲は、解説書によるとなんでもチェロ協奏曲第1番を(当時の天才若手チェリスト・ロストロポーヴィチのために)改作したものらしい。元の曲の第1番も相当な難曲だったようで、あんまり演奏されなかったようだが本作も(あたしの素人耳で聴いても)相当な難曲である。
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日フィルのソロ・チェリストという辻本さんは、なんというかソフトモヒカンみたいな髪型でクラシックの音楽家というよりはニューウェイヴ落語家みたいな風情(あら失礼?)だったのだけど、演奏は素晴らしく。なんか初めて聴く曲だったので正直よくわからないのだけど、プロコフィエフのすっごく好きな人(クラヲタに多い)がたぶん「そうそう、ここが好きなんだよねえええ」と言うようなところが所々感じられた。うーんなんというか、心がきゅい~んとする感じ。
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危うくプロコフィエフが好きになってしまいそうだった。
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で、メイン・プロのストラヴィンスキー。管弦楽と合唱、少年合唱とソリスト、そしてヒロインはフランス語の語りということで、大好きなオネゲルの「火刑台上のジャンヌダルク」に似た作風を想像。
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しかし、聴いてみると相当違っていた。あんなドス黒い感じではなくどっちかっつーとブリテンに近いかと。そうそう、「春の交響曲」に似てると思った。
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曲の感じもなんだけど、最後のほうあまり曲が盛り上がらなくて自然に消えていく感じとか、なんだか日本の能を思わせたし、能を元にしたブリテンのカーリューリヴァーを思わせるようなところも。主人公が黄泉の国の王様?に魅入られて黄泉の国に行くけれど、地上の生の世界に心に残しつつも、黄泉の国で苦しんでいる人々の事も捨てられない、みたいなどっちつかずのところがまた、日本の死生感?に似てるかもねえ。
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こんないい曲が日本初演?と思うくらい私の心には刺さったのだけれど、まあ、あまり演奏されないのもわかるなあと。演奏はかなり難しいし、あんなに舞台に演奏者が載っていたのにかかわらず、結構音楽は地味であり。テノールの責任が重い(歌唱が難しそう・突然の高音など)、そして何よりセリフを音楽に乗せて語るという主役(声楽もバレエもして・・いや踊らないけど・・なおかつ女優さんという、これを演じるために生まれてきたようなドルニオク綾乃さん、美しい)の役の重さは計り知れない。
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それにしても。ストラヴィンスキーの作風の変化というのは凄いと思う。こないだ、たまたまハルサイをLFJで聴いたのだけど、ピアノ連弾版だったのも相まって、なんか頭の中はピカソのモノトーンなシュールレアリズムな絵の感じだったんだ。そうそう、昨年徳島で見た(複製だけど)「ゲルニカ」とかね。
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で、今日の「ペルセフォーヌ」は、聴いていてやっぱりピカソの絵が思い浮かんだ。それはキュビズムでもシュールレアリズムでもなく、とてもわかりやすい「バラ色の時代」だった。この曲はとても絵画的で、様々な絵画が色々と思い浮かんだけど、最終的に思い浮かんだのは「海辺を駆ける二人の女」だった。なんでだかわからんけど。
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もうなんか、ストラヴィンスキーは音楽界のピカソだわ。長い一生の間で作風が色々変わりすぎ。
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明日もう一回演奏されるので、行かれる方は楽しまれるよう。今日は全くの日本初演だったので(それはそれで貴重だが)若干最初のほうはおっかなびっくり感があった。2回目はもっとよくなると思う。
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家に帰って、高畑監督の「かぐや姫の物語」を録画で鑑賞。なんか、今日聴いた曲とリンクしてて、とても切ない感。今日の曲は意外と日本人に受け入れられやすい主題かもね。
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シアトルではこんな夢みたいな演出なのか。シアトル行きたい。
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開演前に軽食として、サントリーホールの前のサンドイッチ屋さんでサンドイッチを食べた。何ともインスタ映えのする流行りのサンドイッチである。しかし、メニューによってはパクチーが入っているので嫌いな人はあらかじめ抜いてもらうが宜し。ちなみに普通は注文時に「パクチー、大丈夫ですか?」と店員さんが聞いてくれる(私は聞かれなかったが)。
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感想を正直に書くと、「Subway、come back!!!!」
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ところで、今日会社の同じ部署の女の子が「昨日、初めてテレビで西城秀樹って人を見て、『あ、この人か』って思いました。」と私に謎の報告。で、私が「え、だってちびまる子ちゃんの歌を歌ってたから知ってるでしょ?」と言うと、「いえ、それも私生まれてないし・・・」と。ああ、ヒデキは遠くなりにけり。
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twitterやってないけど、流行っているようなので参戦。
 
バイロイト黄金期のベストメンバーがブーレーズとともに来日し、大阪公演をする。
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2018年5月12日 (土曜日)

フィデリオ チョン・ミョンフン 東京フィル (オペラシティ)

ベートーヴェン/歌劇『フィデリオ』(演奏会形式)
フロレスタン (テノール):ペーター・ザイフェルト
レオノーレ (ソプラノ):マヌエラ・ウール
ドン・フェルナンド(バリトン):小森輝彦
ドン・ピツァロ (バリトン):ルカ・ピサローニ
ロッコ(バス):フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ
マルツェリーネ(ソプラノ):シルヴィア・シュヴァルツ
ヤキーノ(テノール):大槻孝志
お話:篠井英介
指揮:チョン・ミョンフン
東京オペラシンガーズ(合唱指揮:田中祐子)
東京フィルハーモニー交響楽団

(5月10日 オペラシティコンサートホール)
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一昨日行ってきた。仕事の関係で全く行く予定はなかったのだが仕事が珍しく定時に終わったので速攻初台へ。実はナマ初フィデリオである。
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この曲は中二病こじらせてた頃フルトヴェングラーのライブ盤?を持ってた気がするが最後まで聴いたかどうか。フラグスタートのファンだったが。この曲はあまり気に入らなかったのかな。
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この日は(普通と違い)序曲として有名なレオノーレ序曲第3番が演奏された。私はこの曲が大好きで小学生の時によく聴いていた。バーンスタインの指揮だったな、確か。
また、これのホフナング音楽祭版も聴いてた。・・・ということであちこちでホフナング音楽祭の演奏を思い出し「ふふっ」ってなってしまう。
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ところでなんでこのコンサートに(そんなに得意なオペラでもないのに)行く事になったのかというと、私の好きな2大DVD「影のない女」と「ダナエの愛」に登場する主役二人の夢の共演が見られるというありがたい演奏会だったから。ザイフェルトはその昔日本で旧・猿之助さんが演出をしたあの「影のない女」サヴァリッシュ盤で皇帝を、ウールは「ダナエの愛」のDVDでダナエを演じている。どちらも大好きで、シュトラウス・ファンであれば是非見てほしいDVDである。
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それにしてもザイフェルトがまだ現役で歌ってるということが、驚きである。60代なのかな。ルチア・ポップの最後の夫であり、バイエルン日本公演で「アラベラ」のマッテオ役でポップと共演している。
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前置きが長くなったが、とにかくフィデリオは(私には)とっつきにくい。あくまでベートーヴェンベートーヴェンしており、普段あんまり聴かないモーツァルトの軽妙洒脱さが懐かしく思われるしまつ。ベートーヴェン的にはまったくそんなつもりはないんだろうけど、音楽室でのあの肖像画のおっかない顔のベートーヴェンが慣れないオペラを(首をかしげながら)作曲しているところが頭に浮かんできてなかなか楽しめない。やっぱりモーツァルトは天才なんだなあとヘンな感心。
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おまけにセリフはカットされ、砕けた感じの対訳も相まって若干「どうしよう」感が。まあ、歌唱は素晴らしく、まるでウィーンにいるような感じ。マルツェリーネ役のシュバルツがとてもチャーミング。歌もよい。
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で、やっと待ち望んでたレオノーレ役のウールが登場。この歌手さんはとても美しい人なのだけど、ダナエでも思ったのだけど笑ってないときのお顔がほんとに不機嫌そうな印象がある。まあ、これから夫を助けに行くところなのでにこにこしている場合ではないが。
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ウールの歌唱もほんとに素晴らしかった。なんか夫への愛を切々と?歌うアリアがあったのだが、周りの観客がみんな感動してたのが伝わってきたし、私も不覚にも泣いてしまった。
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で、1幕終わって休み時間にちょっと軽食して戻ってきたところ、私の横と前の席は空いてたのだがまず隣が大学生らしき男の子が座っていて(第1幕聞けなかったとしたら残念だ)、私の前の空いてた2つの席にカッポーが来て座った。これがこの日の悲劇の始まりだった(大学生の子は別に悪くない)。女の人は普通の地味な感じの人だったのだが、男の人が黒スーツキメキメ・頭もキメキメ・オーデコロンバシバシだった。まあオーデコロンが後ろの観客まで匂ってくるのはなかなかしんどいものはあったが、ヨーロッパのオペラハウスでは普通なんで、そんなに怒りは感じなかった。
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が。
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第2幕が始まってザイフェルト演じるフロレスタンが登場、あの素晴らしい第一声が発せられたところでそのスーツ男がくるっと彼女のほうを見て「これなに?」みたいな感じでびっくりスマイル。彼女も(彼が振り向いたので反射的に)彼を見る。そんなことが演奏中何回もあって(5~6回はあった)、そのたびに私は集中を削がれるのであった。この二人は演奏中ずっとこそこそとお話しをしていたし(別にうるさくはなかったが)、男性はずっとガムをくちゃくちゃ。外人かと思ったけど日本語しゃべってたから日本人だと思う。
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600x450dscn8987 こんな感じだったかな。↑
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どうにもこうにも退屈な音楽に耐えられなかったらしく、フロレスタンが解放されたあたりでお話し合いの末、静かに会場をお二人は抜け出した。
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ああ、苦しみから解放された!と私は舞台の上にいる囚人たちと一緒に喜んだ。二日前のサントリーホールでは某音楽評論家が演奏前に大騒ぎしたということが伝わっていたが、私はそれほどではなかったものの、地味に被害を被った。まあ、カッポーの二人は招待券貰ってしかたなく?初めてクラシックのコンサートに来たのだろう、仕方ないけれど、ホントに席の運・不運はあるもんだわ。決して安くないお金を払ってるのに・・・ねえ。
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演奏は素晴らしかった。合唱も歌手も素晴らしかった。夫を勇敢に助けたあとのレオノーレの美しい笑顔と誇らしげな歌唱が印象に残るし、ザイフェルトの年齢を感じさせない(まあ、昔3回くらい舞台を見聞きしているのでその頃と比べると外見はさすがに年とったなあという印象はあるが)パワーのある歌唱が素晴らしかった。最後はスタンディングオベーション。音楽的な詳しい感想は他にたくさんの人が書いているのでそっちを見て(逃)。
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色々と地味に疲れてしまった。心の底から感動している他の観客さんたちがうらやましかった。気にしすぎかな。
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終わってから、何故かシュトラウスの「平和の日」が聴きたくなった。ナマでやんないかな、同じメンバーで(無理?)。
 

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2018年5月 9日 (水曜日)

貴志康一・ヴァイオリン協奏曲を聴いてみる。

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ラ・フォル・ジュルネで聴いた貴志康一っつあんが気になったのでYouTube(ごめんなさい)鑑賞。仏陀より親しみやすい。昔の時代劇のBGMみたいである。曲も演奏もなかなかいい!と思いつつ聴いていくと、最後のほうはやっぱり何故かデュカスの「魔法使いの弟子」っぽい音楽が。なんでやろう、そんなに好きだったのかな魔法使いの弟子。意外とディズニーマニア?(←違)
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Twitter情報によると、チョン・ミョンフン指揮の東京フィル「フィデリオ」で、演奏前の篠井英介さんによる解説中に「早く演奏を始めろ!」と言ってパンフレットで舞台をばしばし叩いた、などという不届き者がいた、ということである。
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そんでふと思い出したのが、6年前だかのみなとみらいでの「蝶々夫人」のときに演奏前、ご挨拶に出てきた池辺晋一郎先生に向かって、「照明がまぶしすぎるぞ~~~~!!!」と怒鳴り狂ったジジイを思い出した。(いや、ホントに照明は舞台から客席に照らされて結構まぶしかったんだけど、池辺先生のせいじゃない。)
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もしかして同じ人かなあとも思ったけど、おじいさんだったので違うかも。Kさんはもっと若いようだし(あ、書いちゃった)。

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2018年5月 6日 (日曜日)

lfj2018  春の祭典(2台ピアノ版)

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 第1、3、8番
ストラヴィンスキー: 春の祭典(2台ピアノ版)

児玉桃 (ピアノ)
広瀬悦子 (ピアノ)
(東京国際フォーラム ホールB7)
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ホールAのファイナルコンサートを買いに行ったらこっちのコンサートもまだ残ってたので、購入。
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ところで。自分は(クラヲタなのに)ハルサイに向き合ってこなかった人生なので、実はハルサイの管弦楽版、ナマで聴いたことないの。レコード、CDも持ってない。ラジオやテレビでしか聴いたことない。
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何故かこの曲ナマで聴いたの、ピアノソロ版しかない。
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だもんで、演奏どうのっつーよりも。
入口でもらった解説書見て驚いた。「えー、この曲ストラヴィンスキーが書いたの1913年なのおお??そんなに昔??うそでしょ??」という、お前大正生まれかよ、みたいな感想。
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いやあの、管弦楽じゃなくてね、ピアノ版だとそう感じるわけですよ。もうなんか普通にこれってジャズでしょ。ジャズの新作って言ってもいいくらい。こんなの100年以上前に書いたストラヴィンスキーって何者よ(・・・有名な作曲家です)。新しいわあ。
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ボルドー色のドレスの二人のおねいさん達が繰り広げる演奏はスリリング。まあもちろん会場はがらっがらではあったものの。最終コンサートということで結構盛り上がった。アンコールはチャイコフスキー。エレガント。
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201605046.
これで私のLFJは終わった。結局6つもコンサートに行けた(有料なものは)。最終的な感想としては、
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・結局、音響的には本来のコンサートホールであるゲイゲキを中心に券を取ったほうが正解。
・でも、ゲイゲキの野外コンサート場は昼間はまだしも夜は「不良のたまり場」臭がして、どうも無理。
・国際フォーラムの地下の無料コンサートには行きたいから、結局有楽町には行かなければならない。
・国際フォーラムの屋台村の魅力には代えがたいのでやっぱり飲むのは有楽町のほうが好き。
・せっかく日本に来てくれたのに申し訳ないが、次回は○○○シルバニアのコンサートは避ける。
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来年はどうなるのだろう池袋。そして歌もの好きはびわ湖行った方が良かったかな(江川しょうこさんのように)。
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Twitterやってないので参加できないのだが。
単なる飲み会
美術館通いと飲み会
ラ・フォル・ジュルネで飲み会
 

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lfj2018 貴志康一/交響曲「仏陀」

貴志康一:交響曲「仏陀」
(楽譜提供 学校法人甲南学園 貴志康一記念室)
本名徹次 指揮
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

(5月5日 国際フォーラム ホールC)
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ゲイゲキのグレチャニノフとともに、前もって買っておいたものの一つ。「貴志康一がLFJで聴けるなんて!凄い!」とは思って取ったのだけど、そもそも貴志康一って有名なの? 私はリアル中二病の頃フルトヴェングラーのファンだったからそういう日本人がいたのは知ってたけど。
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まあ、日本人のようろっぱ音楽留学が珍しい時代に、留学したものの20代で死んだ大金持ちの息子で、ベルリン・フィル指揮したりヴァイオリン弾いたりした人、などというざっくりふんわりした知識。
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会場に入ってみたら、案の定ガラガラなんだけど・・・なんか・・・おっさんばっかり。私の行くコンサートはまあ、いつもおっさんばっかりなのだけれど、違う種類のおっさん。なんというか、「タモリ倶楽部」に出てくるマニアックな何かの専門家のおっさん、みたいな感じ。
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それと、おされとは無縁の大学生のおとこにょこたち(←ごめんなさい)。いつも私が見るワグネリアン、マーラリアンの男性たちとはちょっと違う。
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この感じ、なんだろう・・・と思ったら、前にヲタ友たちに連れてってもらった「ニッポニカ」のコンサートの観客とおんなじ種類の人々だった。というかおそらく同じ人たちが集結したのだろう。
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で、まあ。くれぐれも言っておくけどこれはLFJ。対象年齢は3歳以上。こんなコンサートに何故幼児連れ?というのはしょうがない。もう最終日で、取れるコンサートがこれしかなかったのだろう。だから、文句は言うまい。みんな、文句言っちゃだめだ。演奏してくれたことに感謝。しかもシティ・フィルで。
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ということを踏まえて。
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曲の印象。日本人がR・シュトラウス全盛の時代のドイツに留学して見よう見真似で交響曲作ってみましたというかんじ。西洋音楽の手法で奏でられるド演歌。意外とびっくりの大編成(こんなに必要なの?)。打楽器が色々(時代じゃのう)。マーラーでお馴染みのムチやら弦をぱしぱし弓でたたく奏法。なのになぜか第3楽章はほぼ「魔法使いの弟子」。
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まあ、なにぶんにも若者の書いた交響曲だもんで、未完成な感じは否めないものの時代を感じさせてよかった。面白かったなり。もっとこういうのやってほしい。客入らないけど。

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lfj2018 コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲

チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35

アレーナ・バーエワ (ヴァイオリン)
カスパル・ゼンダー 指揮
クルージュ・トランシルヴァニア・フィルハーモニー管弦楽団

(5月4日 国際フォーラムホールC)
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諸般の事情で行く予定はなかったのだが、当日急に行けることになり券を調達。2階席の中央前から3番目。わりといい席で鑑賞的にはベストに近いものだったが・・・。
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なんだろう、私の耳がおかしくなったのか。ヴァイオリンがあんまり聴こえない。遠い。まあ、全然聴こえないわけではないのだけど、細かいフレーズが聴こえない。線が細い。
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前にアマオケさんで聴いたときのヴァイオリニストのほうがよかったなあ。
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正直、オケも初めて聴くところだったが、なんか・・・イタ奇からもう金管楽器の音ひっくり返ったり、萎えるわあ。どうなの。
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まあ、ヴァイオリン協奏曲のあとのほうは結構ロマンティックな感じが出てきてよかったかなあとは思うものの。これだったらゲイゲキの福間さんに行ったほうがよかったなあと後悔。
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ヴァイオリニストの知り合いか、スタッフかわからないけど外人のブラヴォーがすごかった。

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お昼に銀座でヤバトン(名古屋の有名な味噌カツ屋)。トンカツ好きなので、美味しかったが店員の世話好き過ぎが東京にはないものなので、これがザ・名古屋なのかなあと思った(名古屋は新幹線で通るだけで、行ったことはないのだが)。

太るなあ。

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2018年5月 5日 (土曜日)

lfj 2018  ショパン/ピアノ協奏曲第2番 レミ・ジュニエ

パデレフスキ:序曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 op.21

レミ・ジュニエ (ピアノ)
パスカル・ロフェ 指揮
兵庫芸術文化センター管弦楽団

(5月4日 池袋芸術劇場)
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丸の内合唱団の無料オペラ公演を友人と観てそのあと食事する約束(毎年楽しみにしている)をしていたが、友人の妹さんが骨折したためあまりひょいひょい遊びにいけないということで(友人は何も悪くないのだが)、急遽時間があいてしまいこの公演に行けることに。まあ、友人も私もがっかりはしたけど、諦めていたレミ君の公演に行けて、よかったかもしれない。
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この日は午前中にゲイゲキでグレチャニノフを聴き、有楽町に行って丸の内合唱団の「天国と地獄」を見て、国際フォーラムCホールでコルンゴルトのコンチェルト。そのあとまた池袋に戻りこの公演を鑑賞。時間的には余裕は持っているものの、なかなか大変。パスモがどんどん減っていくわ。まあ、GWどこも遠出しないのでまあいいか。
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まあ、わざわざ往復までして聴きに行って本当によかった。夜9時15分から10時までの公演だったので、会場はガラガラだったけど小さい子供がおらず、ギャン泣きする声がなく快適であった。・・・まあたまたま私の隣が演奏中飴ちゃんムキムキ女子だったのでそれはがっかりだったが、演奏会慣れてないのかもだししかたないか。結構うるさかった。注意するのもなんか嫌われそうだし(クラシック音楽が)・・・。
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ピアニスト側のバルコニー席だったので後ろ姿をずっと見てるスタイル。まあ反対側だったらピアノの影で演奏者は見えないかもだし、どうかな。
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レミ・ジュニエは2014年にLFJで来日して、ラフ3を代役で弾いた。音響の悪いホールAだったのだが、圧倒的名演だった。ネットで大評判、以来毎年のように来日しており、私は彼のナマ演奏は3回目である。見た目若いと思うのだが、いつも安定してしかもフランスの人らしく(だよね?)繊細な演奏を聴かせる。内向的で深い演奏である・・・という私の勝手な印象。合ってますかね?
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今年はゲニューシャスでショパンのコンチェルトの1番を聴き、ジュニエで2番を聴いたのでコンプリート。まあ2曲しかないんだけどね。1番のほうが有名だけど、2番もいい曲。弾けば大抵盛り上がる1番と違って、2番は構成が複雑でもっと繊細な感性が求められる曲かと。
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このピアニストの繊細さがいかんなく発揮された、名演といえよう(←ありきたりの表現ですいません)。こんなガラガラでもったいない。
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あと、忘れてはいけないのは兵庫芸術文化センター管弦楽団。まったく初めて聴いた。ずいぶん若い方のオケである。日本人だけでなく、いろいろな国の青少年たちの集まりのようである(シモン・ボリバルみたいな外見の子たちもいた)。音色は若くさわやか、けれどもかなり実力もあるようで直前に聴いた某外来オケよりうまかった(失礼ながら)。
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パデレフスキ序曲など、なかなか演奏する機会はない(ポーランドならばあるかもだけど)だろうが、とても楽しく聴くことができた。ショパンもしかりで、レミ・ジュニエの名演と相まって、若々しく爽やかな演奏だったと思う。いい意味でモーツァルトのコンチェルトを思わせるような。
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アンコールはマズルカ13番。終演後、地下の掲示板に曲目を貼りだしてなくて、若い女の子たちがわらわらといたので、一緒に見に来たヲタ友に「アンコールはマズルカ13番よ!」というと、女の子たちがこそこそと「マズルカだって!」とか言っているのが聞こえてなんか面白かった。
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レミ君は以前より毛量が増えているようだった。ああ、突然カリカリに短髪にしないで欲しい。髭も生やさないで。いつまでもくるくる巻き毛の、萩尾望都の漫画に出てくるような少年のままで。いや、名演奏を聞かせてくれれば外見など、いずれはオッサンになるのだし、うううん複雑。せめてエマールのような素敵なオッサンになってほしい。

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lfj2018 グレチャニノフ/ミサ・エキュメニカ

201605042 グレチャニノフ:ミサ・エキュメニカ op.142
アリョーナ・カルペシュ(ソプラノ)
マリーヤ・シュクリナ(メゾ・ソプラノ)
エゴール・セメンコフ(テノール)
デェーニエフ・シャンニコフ(バス)
ドミトリー・リス 指揮
エカテリンブルク・フィルハーモニー合唱団
ウラル・フィルハーモニー管弦楽団
(5月4日 池袋芸術劇場)
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朝11時より池袋。そうそう今年からラ・フォル・ジュルネは池袋と丸の内方面でやるようになったのである。ということで、今までは私は会社の定期券でLFJに通えたのに、今年より出し物によっては電車賃がかかるようになってしまった。
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まあ、移動がめんどくさかったりお金がかかるのがイヤならば、池袋に行かなければいいのである。いいのであるが・・・。
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どうしても、このプログラムははずせなかった。
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グレチャニノフという作曲家は初耳だし、クラヲタ界でもご存じな方はかなりコアな方であろう。この曲についても知識は皆無。
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アレクサンドル・ティホノヴィチ・グレチャニノフ (1864年10月25日カルーガ~1956年1月3日 ニューヨーク)はロシア人作曲家。
商人の父親の意に逆らって1881年にモスクワ音楽院に入学し、ピアノを学ぶかたわら、セルゲイ・タネーエフとアントン・アレンスキーに対位法、和声法、フーガ、楽式論を師事。1890年にペテルブルク音楽院に編入して、作曲をリムスキー=コルサコフに師事した。1896年に作曲家として成功を収めてモスクワに帰郷。さしあたって典礼音楽や舞台音楽の作曲で活躍し、童謡や合唱曲などで名声を得る。創作活動のかたわら、グネーシン音楽大学などで教鞭を執っていたが、1917年のロシア革命に国を追われてプラハやパリ、ロンドンを転々とした。1939年に戦火を逃れてアメリカ合衆国に向かい、1940年よりニューヨークに定住。1940年代後半にアメリカ市民権を得た。(Wikipediaより)

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どうしてもこのプログラムが気になったので、どんな曲か調べてみた。そしたらYouTubeにあったのである。で、聴いてみたらすっごく私の好みのタイプだったんである。なので電車賃かかってもしょうがない、1演目だけ池袋になった(あとで都合がついてもう1つ買い足したけど)。
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内容は・・・「いろんな宗派のキリスト教を全部一緒にしようぜえええ」という感じかと(ざっくり)。ゲイゲキご自慢の?パイプオルガンが壮大に響き渡り、曲想も明るいので意外と初心者でも親しめそうな曲であった。
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たまたま、二週間前くらいに窓口に券を買いに行き、好きなバルコニー席が空いてたのでラッキー。お蔭で右側からオルガンの重低音が来るので大迫力だった。まあ、独唱者の斜め後ろから見る席だったのであまりお顔は見えなかったけど声はとてもよく聴こえた。私の取ったバルコニー席は2等席になるため(場所によるかもだが)安価で見晴らしもよくお得であった。音響も(国際フォーラムよりは遥かに)よく、有難い。今回当たりの演目の一つ。
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オケはLFJではおなじみのウラル・フィル。ロシアのオケなのでロシア音楽の演奏では重厚な演奏を聴かせる。合唱も素晴らしいしなんかみんな出演がうれしくてにこにこしている感じでよかった。
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独唱者は誰も知らない人だが皆さんいい声であった。とくにメゾの深い声がいかにもロシアっぽくてよかった。ソプラノとテノールも美声でよかった。バスの人は最後のほうでやっと出てくるので歌うとこ少なくてちょっと気の毒。
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まあLFJにしたら大曲の部類に入るのだけど、45分くらいなのでとんでもなく長くはないし、ロシアの曲とは言えロシア語でなくラテン語なので、日本でも上演しやすいかと。日本の団体の方、どなたかやってください(懇願)。楽譜が手に入るのか・・・という不安はあるが。

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2018年5月 4日 (金曜日)

lfj2018 ゲニューシャス ショパン/ピアノ協奏曲第1番

201605045ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 op.11
ルーカス・ゲニューシャス (ピアノ)
リオ・クォクマン 指揮 
シンフォニア・ヴァルソヴィア
(5月3日 ホールA)
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そんなこんなで、ラ・フォル・ジュルネが始まった。
ちょっと前(結構前)に会場入りして「題名のない演奏会」の公開収録を見た。私もしかしたらテレビに映るかもしれない。以下の人が登場。
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カンティクム・ノーヴム
中世の地中海音楽?の集団。いろいろと珍しい楽器が登場(紹介はなし)。なんとなく、だけどインド音楽のユザーンさんが混じってても音楽的にはわかんないかも。
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フランス人のピアノデュオの男性二人(名前忘れた)
ドヴォルザークの何かを演奏。
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「題名」に先週だか出てたフランス人のメガネのおにゃのこのピアニスト
サンサーンスのピアノ協奏曲をもとにした何かを演奏。
20歳だというがそんな風には見えない落ち着きっぷり。演奏は見事。ショパコンやチャイコン観戦しとったかからわかるがあれよりヘタなコンテスタント、予選でもゴロゴロいたし、さすがルネなんとかのお眼鏡にかなったピアニスト。日本行きが決まって日本語を勉強したというたどたどしい日本語の挨拶が可愛かった。
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ヴァイオリン弾くちっちゃいおにゃのこ
カルメンの曲を演奏
うまい・・・のかな。うまいにちがいない(←大人の演奏ばっかり聴いているので子供の演奏のレベルがよくわからない)
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石丸幹二(ヴォーカル)
「虹の彼方へ」(日本語)
最近、いろんなところで活躍されている(美術展のイヤホンガイドなど)。
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・・・と、長い前置きはこれくらいにして、ショパン。この曲のゲニューシャスの演奏は(ナマで)聴くの2回目である。一回目はショパコンの入賞者コンサート(2011年)で、ヴィトとワルシャワ・フィルの豪華版。ただ、彼も非常に若かったせいか(ショパコンのときも気になったが)演奏前後に舞台上で非常に落ち着きがない人で気になった。
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LFJで観るのは今回は2度目で、1度目は2014年にソロリサイタルを聴いたけど、その時はすっかり落ち着いていて観ててほっとした。今回の来日では髭を蓄えていて、ラドゥ・ルプみたいな風貌になっていた。トリフォノフもそうだけど、わりとイケメンな感じで売ればいいのに・・・と思うロシア人若手ピアニストは髭生やしがちなのかなあとか思った(フィギュアスケートの王子様キャラ的な男子が突然カリカリな短髪にしちゃうのと同じ?)。
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演奏については・・・なにぶんにもAホールなので、相変わらずトンでもない残響の中で行われており。LFJでしか見たことない謎のマカオ人指揮者の演奏もなんか・・・特に特徴もなく。昨年にヴィト指揮新日本フィルでの演奏(ショパコン審査員のヤブウォンスキ先生のピアノ)があまりに素晴らしくてそれに慣れちゃったのかも。まあ、ぼんやりとした中から聴こえるルーカス君のピアノのテクニックは確かなものはあった。ソロのリサイタル聴きたかったな。
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謎のアンコール曲
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昨年に引き続き、クラヲタ飲み会に乱入(Twitterやってないので約束もなく、ほんとに突然ごめんなさい)。なんかまあ・・・この私でさえ話についていけないほどの濃い方ばかりでねえ。昼間から酒かっくらいながらカントやニーチェの話するとか、どこぞの文豪の集まりかと。
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今年初参加の大学生と思われる(クラヲタとは遠い)おしゃれな感じのカワイイおにゃのこが、演奏会から戻ってきたので「何をお聴きになったの?」と聴いたら、「リゲティheart」と答えたのでちょっと引いた。「リゲティって・・・いいんですか?」と聴いてみたところ「リゲティ、好きなんですheart 面白いですheart」と答えたので、興味が湧いた(リゲティにではなく、その子に)。

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2018年5月 3日 (木曜日)

ヌード展 横浜美術館

201805013昨日行ってきた。GWのはざまの平日。拍子抜けするくらい空いていた。大丈夫なんだろうか。まあ、とても快適で楽しくみることができた。
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ロンドンでも最も魅力的な(個人的に)美術館、テート・ギャラリーより来日の作品群。まあ、題名から言ってヌードばっかりなのだけれどエロイものもあったり、現代美術のものは芸術というよりも自己表現とかパフォーマンス的なものになり正直、部屋に飾っておきたい部類のものではない。
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200年にわたるヌードの歴史という観点で、本当にいろいろなものが観られて面白かった。1800年代の古い部類のものは神話や物語の一環としての絵が多く、そもそもの裸婦として観てて美しいし、もうちょっと時代が下るとヌードはヌード!それ以外何があるの!みたいにヌード中心になる。
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個人的には1960~70年代が好きなので懐かしいものが多かった。学生時代に美術ガッコの友人から教えてもらった芸術家のものがたくさんあり、懐かしい。ベーコンとかベルメールとかバルデュスとか、美術ガッコ行くまでは知らんかったもんね。
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メープルソープのリサ・ライオンとか、シンディ・シャーマンとか懐かしい~。
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音楽の世界でも、オペラの美術とかやってたホックニーのBLな作品もたくさんあって、ニヤニヤしながら観た(腐女子かよっ)。うーん、最近ドラマ「おっさんずラブ」にハマってしまっているので、ちょっと感覚がおかしくなっている。私は正常なんです!でもブリテンは好きです!
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なお、ロダンの「接吻」のみ撮影可(この記事に挙げた写真は私が撮ったもの)。みんなバシバシ撮ってたけど、インスタに上げるのかね。
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まあ、初公開時はあまりにエロティックで布を被せられてしまったということだが、本物を見て見るとザ・彫刻なのでそん・・・なにエロティックというほどでもないが、肌色とかにしてボカシを入れてみたらどうだろう。
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若干エロティックになったような気がするが。どうだ。
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友人と一緒に行ったので、帰りは当然中華街でお食事。友人が「おすすめの店」とのことだったので楽しみにしていたのだが、食べながら「う、どうしよう。これって美味しいの。私作ったほうがましかも」と思うレベルだったので、感想に困った。しかし帰り道に友人が「なんか味が・・・落ちたみたい。こんなじゃなかったのに。」と言ってたので正直ホッとした。
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中華街で外すとホントしんどいし、友人とか連れて行って不評だとかなり精神にくる(なので「おいしくない」とかあまり言わないようにはしている)。私が県民ホールに行くときにおかゆ食べるお店とか、美術ガッコ時代に友人と行ってたお店(ウラの方にあるすっごくちっちゃくてお店は全然きれいじゃないが味は絶品)とか久しぶりにいってみたくなった。

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2018年5月 2日 (水曜日)

ルドン-秘密の花園  三菱一号美術館

この展覧会のサイトによると、香川県民は入場料無料ということだったが(ウドン県だから)、もうこのキャンペーンは終了している。そもそも私は東京都民で何にも関係ないけど。香川県行ったこともないし(徳島はあるけど)。
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ルドンと言えば、代表的な(普通に思い出す)ものは一つ目小僧の絵(キュクロプス)である。私はこの絵には若干トラウマがある。美術のガッコの「美術解剖学」の分厚い教科書に、「一つ目の作成」という項目でこの絵が掲載されていたのである。

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Cucrops .
(↑今回この絵の展示はありません)

その教科書にはルドンの絵の横にショッキングな写真が添えてあった。何でもそもそも人間はお母さんのおなかの中にいるときに最初はルドンの絵のごとき一つ目であり、鼻は目の上にあるというものである。成長するにつれて鼻が上から一つ目の真ん中に降りてきて、一つ目だった目が二つになる・・・というウソのようなホントの話が書いてあった。一つ目ってホントなんだあってその時は思った。(ちなみに美術解剖学の授業は大好きだった)
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今回のルドン展は、そういった(どういった?)象徴主義的な一つ目とか異形のものの絵とかは白黒の版画がほとんどで、油彩などカラーなものはお花や蝶々などの一般的に美しいと思われる(お部屋に飾れるような)絵がほとんど。私は基本的にルドンの色使いは大好きなので(ターコイズブルー、茶色、黄色、赤)、とても癒される感じでよかった。まあ、エキセントリックなルドンが好きな方はもしかして物足りないかもだけど。
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201805015



売ってたグッズはとても美しく、とくにハンカチが何種類もあり2種類買ってしまった。部屋に飾ってもいいくらいの美しさ。カタログは売り切れていて、予約して後で送ってもらえるシステムのようだった。まあ、買わないけど(家にたまりすぎてるので)。


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すぐ近くの国際フォーラムに寄ってみたけど、LFJの準備は着々と進んでいるようだった。もうグッズも発売してた。が、残念ながら天気予報によると会期中はあまり天気はよくないようである。屋台の人とか気の毒。

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出かけるまでなんとなくケーブルテレビの市原悦子さん特集を見ていたのだけど、忌野清志郎さんと市原悦子さんの共演ドラマが始まってしまい、なかなか出かけられない・・・そういえば今日は忌野さんの命日。しかし何故この取り合わせ。しかも若干ラブストーリーだぜ。

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