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2017年12月31日 (日曜日)

2017年に行ったライヴ!総括

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今年は残念ながらあまりコンサートやオペラに行けなかった。会社の給与計算システムが変わり、そのせいで残業が例年より倍近くになってしまったためである。普通の日のコンサートにはあまり行けなかった。
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それと、今年の(日本における)おそらくベストコンサート(オペラ)と思われるバイエルンに行ってないので、「今年のベスト」を語る資格はない。まあ、普通の日に行われたタンホイザーはどうせ行けなかっただろうなあとは思うけれども、コンサートのほうは(テレビで観て)行ったほうがよかったかなあと後悔。マーラー、よかったもんなあ、歌唱もオケも。ワルキューレのほうは、ジークリンデが素晴らしいと思ったしオケも指揮もよかったしそれは聴きたかったけれど・・・うーん。来年何年かぶりに「ローエングリン」が見られるので(深作さん、演目をローエングリンにしてくれてありがとう!)大変楽しみ。
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アッシジは、なんかすべてにおいて衝撃的だった。あんなすごいの観たことない。今年見聞きした他のものがぶっとんだ。でももう一回観たいとは思わんけど・・・いやもしも再演あったら行くかなあ。ないか。
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私の今年あったラッキーベスト3は、1.アッシジをタダで聴けたこと 2、連日大行列の「怖い絵」展覧会があまり並ばないで観られたこと 3.キム〇クの娘さんをナマで観られたこと(演奏も聴けたこと) かな。あとはちょっとした地獄の年だった。
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来年の年賀状は、カンブルラン犬とオンドマルトノ奏者犬がトゥーランガリラ?を演奏してる絵を描いてみましたが、年賀状出す友人に理解する人が誰一人いないので残念です。

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2017年12月30日 (土曜日)

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 東京都美術館

Gohho1_2♪ゴッホより~普通に~ダヴィンチが好き~~♪(←わたし)
あの、有名なゴッホである。会期は1月8日までと残り少ないので行った。別にさほどゴッホに思い入れはないけれど、一応代表的な展覧会は行かなきゃ。
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年末は忙しい。いやほんとに毎年忙しいんだけど今年はとくに。年末最後の派遣さんの振り込みデータがなかなか来なくて、昨日は本当は有給取ってたのに出勤になり、しかもデータ来なかった。なんかもう一日損した気分。
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フレックスで3時に上がり、上野へ。上野は近いし金曜日は20時までやっているので混んでいてもゆっくり見られるだろう。会社の休み時間にあらかじめスマホで券を取っておいて、美術館でバーコード画面を見せるスタイル。そして半券もちゃんと貰える(館内の他の展覧会も観られるものがあるので貰うように)。券売コーナーかなり混んでいるのでおすすめだよ。
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それにしても、予想通りやっぱり混んでいる。並んで入場するほどではないけどいつもながらコインロッカーがいっぱいである。冬は荷物が多いしねえ。もうちょっと増やしてほしい。
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ゴッホ、ご存じの通り人気がある画家である。絵、一枚億はする画家である。それでもなお・・・生前には売れなかっただろうし(「売ろう」とかそういうのが全く感じられない絵である)、仲良しだったゴーギャンと喧嘩して精神を病み、耳を切り落としたり精神病院入ったりした人である。絵を見ていて、まずしんどい。美大行ってたのに今は給与計算してるわたしからすると、ホントに好きなことだけして、好きなように描いて死んだ感。
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それでもまあ、毎日好きでもない仕事を(まあ、大嫌いというほどでもないんだけど)生活の糧にしている私のギスギスした心を彼の絵は癒してくれる。
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今回の企画は、「日本大好きゴッホ」に焦点を当てたものである。というわけで日本の浮世絵の展示がかなりある(という印象。数的にはどうなんだか)。
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ゴッホは日本の浮世絵を見てから大好きになり、それを模写したり(かなり自己流に)、作品に取り入れたりして「うーんニッポンっぽいね」とか本人は思ってたようだが、日本人の私からすると・・・芸者さんとかのあからさまなもの以外はやっぱり日本ぽくはなくゴッホである。樹木を一本画面の前面に押し出しているのとかはなるほどそんな感じはするけど、それ以外は「そういわれてみれば・・・そうかな」という感じ。
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まあ、そういう絵ばかりではなくやはりゴッホらしい麦畑とかイナカの風景画のほうが私は好きだ。心が落ち着く。深い精神性も感じる。
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ところで、先に書いたとおり仕事であまりに疲れており、場内混んでいるのもあってかなりゆっくり観た(2時間くらいいた)。あまりに疲れすぎてて、絵を見ながら(立ちながら)たまに寝てたのは自分でびっくりした。通勤してて隅田川の橋をわたりながら寝てることもあるくらいだが、睡眠障害の一種だろうか。
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そういえば、今年徳島旅行に行った時に「大塚国際美術館」で観た絵「寝室」が来ていて嬉しかった。これもなんか好きだ。グッズがたくさん売っており、「寝室」を缶にトリミングしたチョコレートを買ってしまった。中身は新年会社の人たちに分け与えて、空いたら素敵な筆箱になりそうである。・・・っていうか、グッズコーナーで売ってた食べ物のうち4種類も買ってしまった。病気だろうか。安くはないのに。
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西洋美術館でやってる北斎展も似たようなコンセプトなので行くといいかなあと思ったけど、友人が年明けに一緒に行こうと行ってたので、昨日は行かず。ゴッホの半券持っていくと北斎が100円安くなるらしいけど、スマホで買うと割引できないしなあ。
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Bentou
夕飯は上野駅で「独眼竜正宗弁当」を購入。ネットで見たらかなり美味しくて有名なやつみたいだったので買ってよかった。いろいろなものが入っていて美味しかった。また食べたい。

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2017年12月26日 (火曜日)

ドッグス・レスキュー・プレゼンツ・チャリティコンサート

Concert2017_p1ドッグスレスキュー・プレゼンツ・チャリティーコンサート
(主な出演者)
仲道郁代(ピアノ)
長谷川陽子(チェロ)
川井郁子(ヴァイオリン)
山下一史(指揮)
<NHK交響楽団メンバー>
白井篤(ヴァイオリン)
田中晶子(ヴァイオリン)
高井敏弘(ヴァイオリン)
佐々木亮(ヴィオラ)
(その他、桐朋学園関係の生徒さんたちと弦楽器を弾く子供たち)
司会:山本モナ
(2017年12月25日 ティアラこうとう大ホール)
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12月給与が出て年末調整も終わり、ちょっと仕事に余裕が出てきたので会社を早く上がってコンサートへ。この日は第九とクリスマスコンサートがほとんどだったのだけど、まあどうせなら変わったものに行ってみようとこのコンサート。
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素敵なメンバーである。仲道さん・長谷川さん・川井さんと超ゴーカ。これで3000円なんてお得じゃない?
しかも。これってチャリティ。券は3000円と安価ながら、この券を買うことによって、殺処分を免れたワンちゃん一匹分の予防接種のワクチン代となるという。コンサートとしては安いけど、あら、犬のワクチンて高いのね。私、猫しか飼ったことないからわからんのだわ。
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と、年末にちょっとはいいことをしようと思いつつホールに向かったが、ホールに入ったとたん、私はとんでもない場違いなところに来てしまった事を察した。場違いオブザイヤー。客席は見渡す限り晴れ着のドレスのおこちゃまと保護者の皆さんである。
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非常に後悔した。赤の他人の子供の発表会に間違って来てしまった感。でもまあ・・・この3000円でワンちゃんが一匹救えるんだ、と思ったら別に悲しくない。まあ、いいじゃないか。
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司会者にもびっくり。「最近山本モナって見ないなあ。何してるんだろう」とたまたま考えてたところだったので。イヌと子供たちと生活されてるらしくお幸せそうだったし相変わらずスタイル抜群だった。まあ・・・私はこのホールの音響を考えて前から13番目くらいの席を取ったので(自由席)、実のところ舞台上の美人さんたちはあまりよく見えなかったのだけど。
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曲目順に、感想メモ。
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ショパン:ワルツ第6番作品64-1「子犬のワルツ」
仲道郁代(ピアノ)
客席は本日のコンサートに出演するおこちゃまたちと付き添いのお母さまたちで騒然としており、自分の子供の舞台が大事なので、かの仲道郁代様がピアノを弾こうとどうでもいいのであった。もったいない。素晴らしい演奏。なのに場内は席を決める親御さんや子供達で騒がしく、仲道さんでさえ前座状態。
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クリスマス・キャロル・メドレー
ちっちゃい子供たちの弦楽オケの演奏。まあ・・・子供なんでこんなかな。ただ、チェロって子供の成長に合わせていろんな大きさのものがあるのね、という発見。とにかく楽器のおけいこはお金がかかる、という想像。
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モーツァルト:フルート四重奏曲 第一番より第一楽章
木村心美(フルート) 五月女恵(ヴァイオリン) 小津達哉(ヴィオラ)山本栞路(チェロ)
大変お上手な(桐朋などの)高校生の音楽家による演奏。普通に楽しめた。これから音楽家として活躍されるのかな。この日ほとんど弦楽器の人ばっかりのなか、唯一の管楽器奏者はいうまでもなくかの有名アイドル夫婦の娘さんである。事前に知ってたらもっと前の方に席取ったのに、残念。まあ遠目に見ても可愛らしかったが。お母様が見に来てた模様(Twitterによると)。
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ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」
白井篤(ヴァイオリン)田中晶子(ヴァイオリン)佐々木亮(ヴィオラ)水野優也(チェロ)
N響奏者(とチェロは優秀な音大生)による名曲の演奏はさすがに素晴らしい。なんか儲かった気分。でもなんでこの曲?
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サン=サーンス:「白鳥」
長谷川陽子(チェロ) 石岡久乃(ピアノ)
チェロといえばこれ。長谷川さんはいつのまにかお母さんになっており。たくさんの犬と猫と、息子さんにエサをやりながら毎日忙しい日々を過ごされているという話をしていた。(まあ、コンサートの趣旨が趣旨だけに、主要メンバーは指揮者以外は愛犬家で、みんな犬飼ってるらしい)
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ショパン:ピアノ協奏曲第一番 ホ短調 作品11

仲道郁代(ピアノ)白井篤(ヴァイオリン)高井敏弘(ヴァイオリン)佐々木亮(ヴィオラ)水野優也(チェロ)
珍しいショパン編曲の室内楽版の演奏である(これを聴きに行ったようなものだ・・・まあ室内楽版だなんて行くまで知らなかったんだけど)。仲道さんと(ほぼ)N響団員による演奏は大変すばらしかった。こんな場所でなく・・・ちゃんとした演奏環境で聴きたかった。仲道さんの詩的でなおかつダイナミックなピアノ、伴奏というにはもったいないくらいの弦の素晴らしさ・・・。しかし、この演奏会の企画者は(というかプログラム冊子の作成者は)一つ間違いを犯していた。「楽章がある」ということの説明がなかったのである。そして、この曲が終わって休憩15分後には客席のおこちゃまたちのハレの舞台が待っている。このショパンの演奏が終わったらすぐ、客席から飛び出してチューニングなり身支度なりしなければならないのである。
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というわけで。
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ショパンのこの曲が3楽章あるなんて、会場のおこちゃまとお母さまたちが知るわけもなく。いや、ヴァイオリン習わせている家庭は(コンクールに出すレベルのピアノ教育を受けさせている家庭とかじゃなければ)ショパンのピアノ協奏曲なんて知らんのだろう。あの物悲しい第一楽章が終わったとたん大拍手が起こり、次の出番を待っている子供たちが何人も・・・付き添いのお母さまも含む・・・バタバタと客席を飛び出して行ったのである。まあ、全員じゃなかったのが幸いではあった。その間、舞台上のN響奏者は目がテンになっていた。ああ、この名演奏がこんな無知な人々のお蔭で台無しである。まあ、第2楽章と第3楽章は続けて演奏されるので、再びこの悲劇に見舞われることはなかったが。
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モーツァルト:ディヴェルティメント ヘ長調
山下一史(指揮) 弦楽器習ってる裕福なおうちのおこちゃまたち。
山下一史さんは犬でなくロシアンブルー(猫)を飼ってらっしゃるとのこと。私は圧倒的に猫派なので、山下さんのお話は「ああそうだよね、わかるわかる」と思った。演奏はよかった。何より子供たちは舞台に乗っており親御さんも真剣に見入っているので客席が静かでありがたい。ずっと客席に戻ってこなきゃいいのに。
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パガニーニ:モーゼ幻想曲
長谷川陽子(チェロ)弦楽オケの皆さん
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モンティ:チャルダッシュ
アメイジング・グレイス
川井郁子(ヴァイオリン) 弦楽オケの皆さん
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川井郁子さんは初めて見た。堂々たる演奏である。楽器の音がいいので、きっといい楽器をつこうてはるに違いない。そしてエロイ。熟女の魅力たっぷり(なにそれ)。
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チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 第2、4楽章
山下一史(指揮) おそらく桐朋学園の弦楽器奏者の皆さん
こんなにたくさんの弦楽器奏者が(老若男女)出演するコンサートはなかなかない。演奏は上手だし、音も綺麗。
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・・・とまあ、突っ込みどころ満載のコンサートは結構長かった。出演者・ご家族の皆様お疲れ様でした。
 
 
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2017年12月16日 (土曜日)

ブルーメン・フィル 第47回定期演奏会 シベリウス エルガー他

Blumen47_3ウォルトン:「スピットファイア」前奏曲
シベリウス:交響曲第3番
エルガー:交響曲第1番
指揮:寺岡 清高
ブルーメン・フィルハーモニー管弦楽団
(2017年12月10日 杉並公会堂)
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年末調整業務で忙しく、感想を書くのが遅れてしまった。いつも入場はがきを頂くので、(趣味と合わないプログラムでなければ)行かせて頂いている。アマオケだけれどもこちらはプロと遜色ない演奏をいつも聴かせて頂いている。
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前回行った時は大好きなコルンゴルトを聞かせて頂いたが、今回も英国好きのわたくしとしては大好物プログラム。シベリウスも過去に5番を聞かせて頂き、大変満喫しました。いつも2人の入場を許されるはがきを送って頂くので、今回はいつもアマオケのタダ券回してもらってるヲタ友を(お礼も込めて)誘って行った(いつものように席はバラバラ)。世の中持ちつ持たれつということで。
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いつもコンサート前にロビーでコンサートをしてくれるので楽しみに早めに行ったのだが、なんだかクリスマスに因んだ合奏曲で、「ええ・・・」という感じ。しかも全くMCなしで「安室奈美恵のコンサートかよっ」と突っ込みたくなった。いや何も言いませんですが。
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まず、大好きな「スピットファイア」前奏曲。この曲はついこないだ「M-1グランプリ」で優勝が決まった時に流れたなあ。そんで「ああっ!スピットファイアだ!!なんで?嬉しい!!」とか(別に誰が優勝してもどうでもよくなって)大騒ぎしてしまう。去年もそうだった・・・ような・・・。
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しかしまあ、ナマで聴くの初めてである。この指揮者さんはとても盛り上げ上手なので、普段でも大好きなこの曲が数倍よく聞こえる。なんて素敵な曲なのだろう。ウォルトンのこのへんのカッコイイ音楽ばっかり集めたコンサートを開いてほしいわ。映画音楽と、皇室関係もので。
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しかし、大体この曲は「前奏曲とフーガ」となっているので、フーガがないと「あ、後半ないんだ」とちょっとがっかりする。演奏時間の関係なのかな。
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コンサート前半シベ3。実はあまりなじみのない3番なので事前に一回聴いたくらいだが、ナマ演奏はとてもよかった。シベリウスに造詣の深い?友人もよかったとほめてたからよかったんだと思う。
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後半、メインのエルガー。「交響曲第1番」と名の付く交響曲の中ではマーラーの巨人と並んで好きな交響曲。まあ、マーラーの1番はかなり若い頃の作品なのに対して、エルガーの1番はかなりおっさんになってからの作品である。ということで・・・まあ、ここのオケさんはプロ並みの演奏力ということで忌憚ない感想を書かせていただくと。
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この指揮者さんはちょっと聞かせ上手過ぎた。盛り上げ上手だし、何も考えなければとても素晴らしい演奏だし感動もするだろうと思う。だが、私はこの曲の演奏についてはCDや演奏会で本場ものの演奏を聞くことがほとんど。日本人指揮者でも英国スペシャリストの尾高さんの指揮で、とか。なので、どうしても「大英帝国の夕暮れ」的な演奏を耳が求めてしまう。日本で言えばわび・さび的な。まあ、これはどうも仕方がない。技術の高さゆえのわがまま。ごめんなさい。
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アンコールはまた・・・ニムロッド。英国もののコンサートでは必ずニムロッドがアンコールになるのだけど、正直ちょっと飽きた。こないだの尾高さんのコンサートの時もだったし。いい曲なんだけど。ここは是非「威風堂々」をお願い。ダメですか?
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・・・とまあ、いつもよりちょっと辛口感想になってしまい申し訳ないのですが、いつも楽しませて頂いておりますので、またよろしくお願いします。
 
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次回のこのオケのコンサートはヴェル・レクらしい。憧れのディーヴァ、加納悦子さんが出演なさるので行きたいなあとは思いつつ、これはいくら何でもタダ券は貰えないよなあ・・・・。

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2017年12月15日 (金曜日)

BCJ「ポッペアの戴冠」全曲ラジオ放送

早くも、本日NHKFMにて放送されますので是非聞いてね。ほんっとに素晴らしいから。しかし映像でないのが残念。
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12月15日 午後2時00分~ 午後6時00分
バッハ・コレギウム・ジャパン「ポッペアの戴冠」
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「歌劇「ポッペアの戴冠」第1幕 前半」 モンテヴェルディ作曲
(36分57秒)
「歌劇「ポッペアの戴冠」第1幕 後半」 モンテヴェルディ作曲
(50分40秒)
「歌劇「ポッペアの戴冠」第2幕」 モンテヴェルディ作曲
(1時間00分45秒)
「歌劇「ポッペアの戴冠」第3幕」 モンテヴェルディ作曲
(49分37秒)
ポッペア…(ソプラノ)森麻季
ネローネ…(ソプラノ)レイチェル・ニコルズ
オットーネ…
(カウンターテナー)クリント・ファン・デア・リンデ
オッターヴィア…(メゾ・ソプラノ)波多野睦美
セネカ/警護官…(バス)ディングル・ヤンデル
フォルトゥナ/ドゥルジッラ…(ソプラノ)森谷真理
ヴィルトゥ/ヴェネレ…(ソプラノ)澤江衣里
アモーレ/ヴァレット…(ソプラノ)小林沙羅
アルナルタ/乳母/セネカの第一の友…
(カウンターテナー)藤木大地
第一の兵士/ルカーノ/セネカの第二の友…(テノール)櫻田亮
メルクーリオ/セネカの第三の友/執政官…(バリトン)加耒徹
ダミジェッラ/第二のアモーレ…(ソプラノ)松井亜希
パッラーデ/第三のアモーレ…(ソプラノ)清水梢
第二の兵士/リベルト(衛兵隊長)/護民官…
(テノール)谷口洋介
(管弦楽)バッハ・コレギウム・ジャパン
(指揮)鈴木優人
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~東京オペラシティ・コンサートホールで収録~
(2017年11月23日)

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2017年12月 9日 (土曜日)

エマール

先日行かせて頂いた(ホントに行かせて頂いた感が強い)アッシジの演奏から暫くメシアン以外受け付けなくなってたので(今はそんなでもない)、当然ピエール=ロラン・エマールの「幼子イエスなんちゃら」のコンサートも行こうかなと思ったのだけど、時節柄残業で行けず。
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仕方ないので、薬局でおしゃれ着洗いのエマールを買って着古したセーターを洗ったりなどしました。いい匂いです。
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エマールさんがエマールを手にしてる写真や動画を見るたび、どうして無理してでも行かなかったのか・・・と後悔の念。メシアン中毒性がある。
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Dsc_0662

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2017年12月 3日 (日曜日)

ソビエト時代のものづくり展

お買い物がてら行ってきた。2日間しかやってないのであまり宣伝もせず。昨日の夜はテルミンの演奏会をしていたらしいが、知らなかったしそもそも出勤してたし。なんせこういうのをしているのを知ったのが昨夜だったので。大変残念だ。
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ソビエト製(ロシア製?)のカワイイアンティーク小物たちは、販売もしていた(撮影可)。展覧会場の奥は入場料払って入り、撮影不可。ソビエト製の電化製品(掃除機とかオープンリールのプレイヤーとかロシア文字のゲームウォッチとか)とか、日用品やマッチ箱ラベルなど。かなりマニアック。クラヲタ的には何もそれ関係はなかったけど(残念)。係の人とちょっとお話しした(重症なロシアオタクは周りに存在することをお伝え)。
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Rosia4_2 .
Rosia8_2.
Rosia9_2.
お土産ものも結構販売してた。ロシアのお茶とかかわいい包み紙のチョコとか絵葉書とか。ここはぐっと我慢して食べ物は買わず。ロシア・アヴァンギャルドのポスターをトリミングしたお土産用のトランプが可愛かったし、54枚全部絵柄が違い見て(ニヤニヤと)楽しめそうなので購入。だが、新品で封を開けるのがもったいない。1200円なり。
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Rosia2_3
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Rosia1_3

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