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2017年9月18日 (月曜日)

「ロシア松崎しげる」が来日

NHK音楽祭のワルキューレ行きたいなあ・・・でもダメ。あれもダメこれもダメ。来年のハルサイもたぶんダメ・・・
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とか考えてたら。
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あらびっくり。「チャイコフスキー交響楽団」のするオネーギンにタタリンツェフが出演するじゃないか。チャイコフスキーコンクールに出てたけど何にももらえなかった人だ。でも声はいいぜえ。
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その濃い容貌と美声から「ロシア松崎しげる」と勝手に名前をつけたのだ(私が)。
 
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どうだ。いい声だ。 行かないと思うけど。

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2017年9月17日 (日曜日)

フライハイト交響楽団 言葉のない「指環」

ワーグナー(マゼール編):言葉のない「指環」
アンコール:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
高橋勇太 指揮 フライハイト交響楽団
(2017/09/16 すみだトリフォニーホール)
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昼間のゲイゲキから地下鉄を乗り継いで錦糸町へ。実は生前のマゼールがN響を振ったコンサーサートを聞き逃し、テレビで観て心から後悔したので、アマオケさんとは言えナマで聴いてみたかった。アマオケに顔の広い友人に声をかけてもらって当日券をゲット。この日コンサート当たり日だったようで残念ながら客席はあまり埋まってなかった。
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指揮の高橋勇太さんは初めて聴く指揮者かと思うのだが、バイロイトやドレスデンその他で研鑽を積まれた方のようで(とプロフィールに書いてあった)、ドイツ・オペラに強いのかなという印象。
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このブログにいらっさる方には改めて説明する必要もないかもだけど、今回演奏の「言葉のない指環」は名指揮者ロリン・マゼールが長大な「ニーベルングの指環」からキャッチーな部分をうまいことつなぎ合わせて1時間ちょいくらいの管弦楽曲にこしらえた曲である。声楽はないけど、オケはちゃんとフルオーケストラだから、舞台上はぎゅうぎゅうトレイン状態である。その上アレだ、「ラインの黄金」で小人たちの叩くアレも何人かいて(かなりうるさい)結構上演は大変そうである。
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アマオケでよくやったなあと。
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演奏はテンポがよくて聴いてて全くダレることはなかったし、まあアマオケらしくたまにはミスったりしてたけど致命的なものでもないし、相当楽しめた。ホルンコールなんてプロだってミスするもん。最後のブリュンヒルデの自己犠牲のあたりになると、実際の上演を思い出してトリハダが立った。
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元の全曲よく知ってる私はまあ楽しいに決まってるけど、そうでもない人はどうだったんだろう。初めてリングに触れる人が多かったのかなあと。迫力のある面白い部分や美しい部分ばかりつなぎ合わせてたから、飽きないで聴けたのかもしれない(初心者のことはわかんね)。まあ、休憩なしで1時間強、緊張感を持ち続けるのも大変だろうと思う。聴けてほんとによかった。
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アンコールにお応えして、指揮者が「僕の一番好きなマイスタージンガー」と紹介して演奏。きっとこの人もワグネリアンなんだろうなあ。
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ところで、ワーグナーといえば最近ぴあなどからバイエルンの券買え買えしょっちゅうメールが来るんですけど余ってるんですかね。値段もかなり下げてるみたい。定価で買った人かわいそうだね。そもそも平日なんか売れるわけないじゃん。
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私は行かないよ。何でかって?お客さん、ヤボなこと聞かないでくださいよ。飯守さんのローエングリンにどうして行かないのかわかってるでしょ。飯守さんのファンなのに。
 

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読売日響 プロコフィエフ/ピアノ協奏曲第2番 トリフォノフ&マイスター

1505599753438_2 スッペ:喜歌劇「詩人と農夫」序曲
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番 ト短調 作品16
ベートーヴェン:交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」

指揮=コルネリウス・マイスター
ピアノ=ダニール・トリフォノフ
読売日本交響楽団
(2017年9月16日東京芸術劇場)
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久しぶりにトリフォノフを聴きに、池袋。このホール苦手なんだけど日程から言ってしかたない。トリフォノフは今回の来日では東京はコンチェルトのみ。単独リサイタルは名古屋だけだった。ずるーい。いいなあ名古屋の人。
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何だかいろいろ迷ってるうちにはしっこの前の方になってしまった。ピアニストは背中しか見えん。指揮者はよく見えたが。
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演奏会前の舞台にはピアノが後方に出番を控えていたが、ピアノのブランド名が見えん。どんなに目をこらしてもお目当てのファツィオリの名前が見えない。椅子にも書いてない。「えー名古屋ではファツィオリだったけどここじゃ普通にスタインウェイなの?」とか思った。どきどき。
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新しく客演指揮者になったマイスター。若くていかにも好青年っぽい感じ。英会話教室のマンツーマンでこの先生当たったらガッツポーズしてしまいそうなよさそうな外人さん。名前がフォルクスオパーなんかの指揮者っぽい(シュターツオパーじゃなくて)。
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まずは「詩人と農夫」。私がこの曲をナマで聴くのははじめて(おそらく)。録音でも普通に全曲聴いたことがない気がするし、そもそもこの喜歌劇の内容も知らない。で、事前に調べてみたけどなんかもう喜歌劇の本編は失われているか、そもそもないかも・・・みたいな感じだった(飯尾さんの解説もしかり)。
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それってなんか怖い。ミステリー。元ネタさえないのに何故曲書いた。スッペ怖い。名前もなんか変だし。
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演奏はとても快速でプレーンな感じ(よく知らんが)。きびきびとした指揮ぶり。こないだブラームス2番の時に見事なソロを聞かせて下さった遠藤真理さんのソロが美しい。つか、チェロソロがあるからこの曲にしたのかな。ただ残念ながら私の席からはいっさいソロ見えず。スカートはいてたから遠藤さんなんだろうなという程度。
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スッペ演奏終わってピアノのお仕度。おお、FAZIOLIの文字が(歓喜)。椅子もファツィオリ。ファツィオリ社員?みたいな外人のおにいさんがピアノをふきふき。いやトリフォノフと言えばファツィオリでしょ。プロコだったら特に。
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トリフォノフはウワサ通り髭面に。ちょっとだけ山田孝之に似てる。髭なしよりちょっと巨匠っぽくなった感。
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2010年のショパンコンクールで(私が)右も左もわからんのにネットで見始めて、その演奏時の不気味な表情と研ぎ澄まされた美音に魅せられて、そのあとルビンシュタインとチャイコンを制覇するのを目撃し、引き続き注目をしている(ただ、追っかけやファンというほどでもなく、たまーに見てるだけ)。だもんで、実際イケメンとか言われてもなんか違和感。今回は演奏中の顔は残念ながらちっとも見えなかったが、相変わらず猫背でクモ男のような弾きぶりであると思った。いやそもそもクモ男って何。
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プロコフィエフ2番はふだんあんまりよく聴きこんでない曲なので、ごめんよかったのかよくなかったのかわかんないんだけど、私は非常に感動した。なんかピアノの演奏とかそういうのを超えて、巨大な水墨画を描く絵師のような感じがした。髭面の画家が巨大な和紙に向かって、激しい呼吸音とともに大きな絵筆を振るっているような映像が私の前に広がる。悪魔が乗り移っているようでもあり、はたまた天使のようでもあり。
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へーこんなすごい曲なのか。ほんとは「なんで3番じゃないの3番なら知ってるのに」とも思ったけど、2番でよかった。凄い曲だ。「こんな演奏が聴けて、地球に生まれてよかったあああ」とまで思った。家に帰ってYouTubeでユジャちゃんの演奏を聴いてみたけど、もっとテンポ早かった。人によってアプローチはいろいろ。
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難しい曲だ。弾くのも聴くのも。そして恐ろしい。セルゲイ恐ろしい子。
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アンコールはやっぱりプロコフィエフ。
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今回3回もこの体力いりそうなコンチェルトを東京・横浜で弾くので、滞在中は大好きなお寿司をたあああんとおあがりトリフォノフ。一番高い寿司屋で食べさせてやって。銀座九兵衛かなんかで。私食べたことないけど。
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お寿司目当てでもいいから、日本にたくさん来てねトリフォノフ。コンポーザーピアニストだから、自作も聴いてみたい。
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後半。田園かあ(何故)。ナマで聴くのこれも初めてかも。正直、サイコホラー映画を観たあとにほのぼのファンタジー映画見てるようなホッとした気持ち。しかし前曲の影響か、「もしかしてまだどんでん返しがあるのかも・・・」という怖い想像をしてしまう。
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そもそも。何だろうこの選曲。
農夫と田園のイナカを題材にした音楽に挟まれた猟奇的なプロコのコンチェルト。
.演奏が全部終わって次のコンサート会場に向かうみちみち、このコンサートの選曲の意味を考えた。(別に考えなくていいけど)
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「畑ばかりで何にもない平和な田舎の村に、都会から青年が農園の手伝いと称してやってきた。青年は見た目は温厚そうな髭を蓄えた好青年で快く農作業を手伝い皆に好かれていたが、実はサイコパスで夜になると豹変し夜な夜な村の美しい娘を・・・・」
みたいな。アレレこれって想像しすぎ?山田孝之主演で頼むわ。
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余談ですが、私が最初にネットで見た2010年ショパン・コンクール(上のリンク過去記事参照)予選で注目してチラシの裏にメモっておいた3人、クルティシェフとトリフォノフは言うまでもなく今や大活躍のピアニストですが、残りのもう一人Leonard Gilbertさんというカナダのピアニストについて「あの人は今」的に調べてみたら。カナダの税金法律事務所で立派に働かれているようで。人生いろいろですね。二足のわらじなのかな?昔のコンテスタント、今何やってるのか調べると面白いかもね。アンドリュー・タイソンとか。
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https://www.thor.ca/lawyers/leonard-gilbert/

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2017年9月10日 (日曜日)

ヴェルディ/オテロ バッティストーニ 東京フィル

1505045007857_2_3ヴェルディ:歌劇「オテロ」
指揮・演出:アンドレア・バッティストーニ
映像演出:ライゾマティクスリサーチ 真鍋大度
 
オテロ:フランチェスコ・アニーレ
デズデーモナ:エレーナ・モシュク
イアーゴ:イヴァン・インヴェラルディ
ロドヴィーコ:ジョン・ハオ
カッシオ:高橋達也
エミーリア:清水華澄
ロデリーゴ:与儀 巧
モンターノ:斉木健詞
伝令:タン・ジュンボ
新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
世田谷ジュニア合唱団(合唱指揮:掛江みどり)
東京フィルハーモニー交響楽団
(オーチャードホール)
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<あらすじ>
アフリカ系黒人の男がせっかく政権と白人美女を得たというのに部下に騙されてすべてを失う。
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昨年のイリスがよかったので、今年も参戦。というか、バッティストーニがまだ日本で観られるうちに、まだものすごく偉くならないうちにオペラだけは観ておかなくては。
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実はオテロ、ナマで聴くの初めてなの。CDはトスカニーニのしか持ってない。この曲に関してはトスカニーニを超える演奏はないぜ・・・とは思ったものの。
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本日、指揮に限ってはそんなに違和感なかった。さすがに「トスカニーニの再来」と言われるだけある。演奏はホントに素晴らしかった。
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バッティスさんは舞台に颯爽と登場。指揮台に上ると会場の拍手が終わらないうちに演奏を始めた。こないだのアントニ・ヴィト先生のようだ。
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ところで。
今回のこの上演の目玉は映像の演出が真鍋大度さんであるということである(リオ五輪閉会式の日本のプレゼンの映像の演出とかPerfumeの舞台の映像を作ったりした人)。今回の上演は「美術手帖」にも特集されるくらい、美術界でも注目されていたのだと思う。まあ、いろんな仕掛けがあり(よくわかんないけど)、バッティストーニの腕になんか仕掛けられててそれに合わせて映像もいろいろ変わるとか、この曲の聴く人の心理状態に合わせて映像もいろいろ変わるとか・・・。
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私はリオ五輪での映像は面白かったし、Perfumeも実際見て見たいとは思ってたし、今回も実験的で見ててまあ面白いなとは思ったけど。正直東京フィルの演奏があまりにも雄弁なので「これってなくてもよくね?」とか思った。こんな凝ってなくても、先日の「けものフレンズ」コンサートの照明演出くらいでもよかったくらい。でも、まったくオペラに接するのが初めてな人だったら、こういう何かがないと、きっと見ていて迷子になってしまうに違いない。長年クラヲタしていると、なかなか初心者の気持ちがわからない。まあ、舞台いっぱいにプラネタリウムのごとく星空になったり、合唱団の歌うところで人の影が右往左往したり、デスデモナの死の前にろうそくの炎がたくさん映し出されていたり、そういう結構アナログな感じなところはきれいで好きかな。
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歌手は・・・まあ素晴らしい人とそんなでもない人と凹凸あった。たまたまこの日はどこかの映画館でヨナス・カウフマンの演じるオテロをやってたらしく。彼のようなイケメンオテロだったら、視覚的にずいぶん楽しめただろうなあとおもったけど。前回「イリス」にで出てたアニーレ。「テノールは不調のようだ」というツィッターがたくさん流れていたけどあたしの印象としては、昨年とそん・・・なに変わらない感じ。そもそもあんな感じなんじゃないかと。まあ昨年はタイトルロールでもなかったから気にしなかったけどね。
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基本的にドイツオペラ好きなので、よくわかんないんだけど。「オテロ歌い」ってやっぱり不足しているものなの?ジークフリート歌いやトリスタン歌いが不足しているように。やっぱりデル・モナコやラモン・ヴィナイ、シャーンドル・コンヤみたいなオテロ歌いは、今いないのかしら。今回のアニーレさんを見て、「いやこの人にデル・モナコは求めんわ、アレはムリだわ」とは思ったけど。
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それに比べて。相手役のデスデモナの人はとても素晴らしかった。初役だというが。外見もなかなかエロイ感じでよかった(ちょっとだけ昔の弘田三枝子さんぽかった)。高音もすんなり伸びていて聞きほれたし、聞かせどころの「柳の歌」もほろりとする名歌唱であった。後半みんな彼女の歌唱に引き込まれてた感じ。
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このところ(何年もだけど)絶好調の清水華澄さんも素晴らしかった。とてもよい演技をされていた。でも彼女のせいじゃないけど歌うとこ少なすぎるな。もっといっぱい聴きたいですね。
(・・・まあ、彼女のせいじゃないけどエミーリアってもしかしてデスデモーナを助けられたんじゃないの??とか思ったりもするが。違うの?)
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イヤーゴ役の人は、声楽的には素晴らしかったとは思うものの、もっと「やなやつ」感がほしかったところ。それに「悪役なのに惚れちゃう」感もなし。
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あー、でもね。今回一番思ったのは。
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そもそも、オテロに出てくるイヤーゴみたいな純然たる悪役にちょっと違和感がある。わたしが普段聴いているワーグナーのオペラは悪役の人間、少ないんだよね。「いや、ワーグナーのオペラに悪役たくさんいるだろう、アルベリヒとかクリングゾルとかオルトルートとか」と思われるかもしれないけど、ワーグナーのオペラの悪役、大体普通の人間でない。「魔法使い」だったり「小人族」だったりしませんか? 純然たる人間で悪役、少ない気がする。だから、イヤーゴを見てると「えー、人間なのにこんなに悪い人なの?この人には良心がないの?」とか思っちゃう。へんかなあ。
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まー。今回の席は前から6番目くらいだったのでよく聞こえたし(舞台後ろの方に歌手が行ってしまうと結構聴きづらくなってしまうのだけれど)、音響的には不満はさほどではなかった。
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第3幕が非常にド迫力でとくに楽しめた。
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それにしても、オテロってなんであんなに・・・バカなの。騙されすぎでしょ。
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ところで、本日「27時間テレビ」見てて思ったんだけど、バカリズムさんにオペラの演出をやってもらいたい。モーツァルトとかロッシーニとかどうかな。R・シュトラウスでもいいけど。

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2017年9月 9日 (土曜日)

ゴーヤを克服したい

先日。
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友人と銀座のガード下の飲み屋をはしごしたのだけど、たまたま最後の店が沖縄料理屋だった。酔っぱらっててよくわからず苦手なゴーヤチャンプルーを食べた。結構美味しいと思った。もしかしたら、ゴーヤを克服できるかもしれない。
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今日、近所にお買い物に行ったら、とても新鮮で立派なゴーヤが八百屋さんで売られていた。90円である。とても大きく、ピッカピカである。これならもしかして美味しく感じるかも。
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よくわからんのだが、クックパッドで人気のありそうなレシピを参考に、自分でアレンジ。
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買ってきたゴーヤはでっかいので半分だけ使う。縦割りにして綿を取る。薄切り(2mmくらいか)にして塩もみし、湯通し。これで苦みはとれるはず。
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水を切って、フライパンにゴマ油を熱して炒める。醤油とみりんとはちみつを適当に入れて味付け。おかかと鰹節の粉を結構な量入れて、ゴマを振って完成。
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ふむ。
アツアツは苦くてあまり美味しくない。ちょっと冷めたほうがおかかの味が染みて全然美味しい。まあ苦いっちゃ苦いのだが、結構食べれた・・・というか作った分全部食べてしまった。残り半分のゴーヤはチャンプルーにしてたべようかな。
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明日、比較的あまり親しめてない(椿姫以外の)ヴェルディを克服できるだろうか。クライバーとトスカニーニで予習。クライバーのスカラ座の観客のヤジが多いのは結構不思議。トスカニーニと比べると、イタリアらしさが足りないからなのかしらん。

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2017年9月 4日 (月曜日)

タイカレーが当たった。

残業から家に帰ったら、ポストに小包が入ってた。「え、誰かのプレゼント?」と思ったら・・・どうも以前応募してた懸賞に当たったらしい。
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レトルトカレー。
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やったー、当たったー。うれしー。まあ・・・買っても345円だけど。タイカレー好きなのでうれしー。
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ただ。
「インスタグラムに食べた感想をUPしてね」って書いてあるけど、そげなものはやってない。前世紀の遺物みたいなブロガーなのですいません。

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2017年9月 3日 (日曜日)

懐かしい「グレの歌」の映像

子供のころからの重度クラヲタだったので、昔のアイドルとかの映像を見てもちっとも懐かしくない。昔からテレビは大好きなので歌番組とか当たり前に見てたのだけれど。
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懐かしくないなあ。聖子ちゃんとか伊代ちゃんとか。ごく普通。
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で。最近YouTubeで見つけて、強烈な懐かしさを覚えたのがオザワのグレの歌。今でこそいろいろなグレの歌を聴いているけど、私のマイ・ファースト・グレはオザワである。ある日ラジオかなんかで聴いて衝撃を受けて、おこちゃまの限りあるお年玉を使ってレコードを購入したのである。
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で。
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それってライブ録音だったはずだったんだけど、映像があるのは知らんかった。演奏はまあ自分の聴いていた演奏と同じで素晴らしい(いや当時はこれしか知らんかったもんでな)のだけど、映像を見て驚いた。なんというかものすごく時代を感じる映像なんである。カメラワークが昔のバラエティ番組とかそんな感じなんである。しょっぱなの周りがぼやーんとしてるのとか。画面2分割とか4分割とか。今あんまりしないよね、あーゆーの。
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アレだわ、サカナクションの「新宝島」みたい(あれはわざと昔の「ドリフの大爆笑」っぽく作ってあるんだが)。
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最近近所に「業務スーパー」ができたので(隣の駅にはあったのだが)休日は行ったりしているのだけど、いろいろ物色していると「あああああ」と叫んでしまう物件があった(心の中で)。
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ロジンスキ?指揮者と同じ名前なの?レーズン?なんでポーランド語?
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家に帰ってよく見たら「ロジンスキ」じゃなくて「ロジンキ」だった。はるばるポーランドから来たレーズン。しかも78円という価格。
ウチにニンジンが一本余ってたのでサラダを作ることに。
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ニンジンとレーズンのサラダはとっても簡単。レーズン嫌いじゃなければお試しあれ。(姉が重度のレーズン嫌いのため、子供のころから一般的にレーズンって嫌われ者だと思ってた。小学校のころ姉が給食のレーズンパンを残して持って帰ってきてたのでレーズンだけほじくって食べてた記憶がある)
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1.ニンジンを千切りにして、お塩を振って混ぜてしばらく置く。水気が出てくるのでキッチンペーパーで絞る。
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2.お酢、黒コショウ、オリーブオイル、砂糖かハチミツ、レモン汁、粒マスタードなどを混ぜる(適当)。水気を絞ったニンジンを混ぜる。レーズンを好きなだけ入れる。味がなじんだら完成。
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馬肉売ってたので馬刺しもお造りして食べた。家で馬刺しが食べられるとは。業務スーパー最高。
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