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2017年5月26日 (金曜日)

ミュシャ展 新国立美術館

1495800450416_2_2 やっと行ってきた。残業続きで鑑賞を諦めていたが、あまりに残業が多くてこのままでは法に引っかかる恐れもあるため、会社がフレックスを推奨したため利用して見られることに。給与システムの変更から給与計算のトラブルが多く、本当は全然それどこじゃなかったんだけど・・・スラブ叙事詩はこれを逃したらもう一生見れないだろうと思ったので。
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平日でも一時間待ちはザラという情報だったので(ビッグサンダーマウンテンかよっ)、覚悟していたが金曜の夕方はそんなでもなく。17時半ごろに20分待ちという表示であったが、いざ並んでみると10分くらいで入れた。会社の昼休みにスマホで当日券を買っておいた。紙に印刷するのではなくスマホの画面のバーコードを見せるスタイル。初めてやってみたが、これはなかなか便利だ。モギリのおねいちゃんの所でちゃんと半券もくれる。
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だが、まあさすがに場内は混んでいた。しかし作品がでっかいので人が散らばっていてそんなにコミコミ具合を感じない。っていうか群衆を描いた絵のため、絵を観るお客さん達でさえ絵の一部に見えるくらい。ポスターなどの普通サイズの作品のコーナーのほうが混んでる感。ま、高校生くらいからミュシャのポスター展に行ってるからサラ・ベルナールのポスター等はそんなに珍しくない。まあ、好きなのでちゃんと観たけど。
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で、スラブ叙事詩だが。本当にでっかい。これホントに一人で描いたの。舶来の絵画で観たもので一番でっかいかも。そして結構精密。遠近法の関係で遠くの方は結構ぼんやりと描いているのだけど、そのへんがとてもうまい。
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そんでまあ、全部観終わったときのものすごいずっしり感。まるでワーグナーのリング全部観た後みたいな充実感。その大きさと考え抜かれた緻密さ、本当に圧倒される。そして(チェコの歴史なんか全然わかんねえよ・・・ながら)わかりやすい作風と色彩の美しさ、壮大な演劇をその場で見ているようであった。
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しかし。
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私はこのところワーカホリックな状態だったので、こんなことも考えてしまった。
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・これ、どうやって運んだの?どこの会社が?空輸?梱包とか大変じゃないの?人件費いくら?
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・これを描く場所がよくあったなあ。絵具も、画布もとんでもなくお金かかりそう。やっぱりパトロンがいないと不可能じゃね?(展示の解説によると、そーゆー人がいた模様)
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・この絵の周りの装飾的なバラとかいろいろ。描くのにどれくらい時間がかかるの。時給換算でいくら?
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とか。バカでしょう?
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輸送の面ではこの絵がどんな風に日本に運ばれて来たのかよくわからないが、展示の動画は展覧会のHPにあったのではっとく。こういうのグッとくるのねえ(物流会社勤務のため)。絵の大きさもよくわかるし。
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ちょっとびっくりしたのが「撮影可のコーナー」があったこと。みんなここぞとばかりに撮ってたけど、すごく不思議な感じ。私も珍しさも手伝ってスマホでパチパチ撮ってたけど、実際撮ってどうするの。ふうむ。インスタなどにUPするから、宣伝にはなるよねえ。混むわけだ、こりゃ。
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で、まあ展示は素晴らしくとても感動したのだけれど、危惧していたお土産コーナーのレジの並びっぷりはかなりなものであった。私も最初は何も買わないつもりではいたものの、「せっかく来たのだし、閉館まで結構時間あるから並んで買おうかな」と。この手の展覧会ではレギュラーな絵葉書とかチケット入れとか(何枚持ってるんだチケット入れ)、一筆箋とか(使わないけど)など。マステも二つほど買ってみたがこれはどんな風に使うのだろう。クオリティ高そうだが。普通にシールみたいに使えばいいのかな。透明なケースとか100均で買ってデコったらキレイかもね。
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あと、もぐらのクルテクのグッズがたくさんあったけど、ぬいぐるみはほぼ「ねほりんぱほりん」かと。NHKがパクッたのかな。しかし、クルテクは買わず。あまりの可愛さに負けてアマールカちゃんのタオルを買った。ソニプラとかでも買えそうなのにね。
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展覧会は6月5日まで。並んだり労力は使うが行って損はない。ちょっとしたオペラグラスの持参を推奨(持っている方を見かけて、あれば便利だなあと思ったので)。
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今朝、楽しみにしていたシャーガーさんのコンサートをBSで観たのだけど、アンコールで歌ってくれたジークムントの「冬の嵐は過ぎ去り」の放送がなかったので、たいそうがっかりした。しかし、お金を払ってあの場に居たものだけがあの素晴らしいアリアを聴けたのだ、というふうに考えればいいかなと思った。本当にアレは素晴らしかったなあ。でまあ、シャーガーさんの嫁にデレデレ加減がテレビでもすごい。嫁はちょっとミランダ・カーを意識しているメイクかと。
 

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コメント

観にいけてよかったですね。
先週日曜日、時間があって観れそうだったので、会場にいったのですが、列の長さにビックリ!草間彌生展とも重なっていたためもあったのかな?
チケット買うのに30分、入場に30分。おりしもの炎天下で、午後からの池袋の演奏会も考慮してアキラメマシタ。
N響定期でも、「わが祖国」とミュシャを千住さんが関連付けて話してましたね。

投稿: IANIS | 2017年5月28日 (日曜日) 09時02分

>>IANISさん

終わっちゃいましたね、ミュシャ展。最終日は2時間待ちだったとか・・・なかったとか(忘れました)。

ネットで前売り券をあらかじめ買っておくのはおすすめです。どんなに待たされても「がっかりしました」という感想が見当たらなかったのが救いです。

投稿: naoping | 2017年6月10日 (土曜日) 09時02分

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