今年のバレンタイン
今年もバレンタインはスルーするつもりでいたのだが(私は当日出張のため)、新入社員のおにゃのこが「事務所の男性たちに義理チョコを是非あげたい。自分が買いに行くから」というので今年は配布を決めた。今年新しく入った派遣と契約社員のおにゃのこたちも賛同したらしく、lineのグループまで作って計画を立てたものの、やはり毎年のことながらぎりぎりになると適正価格のものは非常に入手が難しくなる。私は土曜は休日出勤だったもんで、ひっきりなしにおにゃのこたちから入るlineの報告に目を通しつつ、「こんなに苦戦を強いられているのなら、もしかして私が何とかしなきゃならんのかな」とか思ったりもした。
.
だもんで、昨日の会社の帰りにちょっと何とか助けにならないかと日本橋三越駅で降りてみた。でも、私が行った頃にはすでに日本橋三越は閉店時間になっていた。
.
しょうがないので、COREDO日本橋に行ってみた。
,
しかし、日本橋はだし汁屋とか海苔屋しかあいてなかった。チョコ屋さんないのか。手作りお菓子の材料屋はあるんだけど、作る気なし。
,
もう、バレンタインなんかどーでもよくなってしまった。若いおにゃのこたちに貰ったほうがいいのである。
.
だもんで、前にテレビで見た茅乃舎のお出汁のお店を見つけたので、買ってみた。で、日曜にさぬきうどんの出汁にしたり、大根を煮たり。使用済みの出汁パックの中身は、海苔や胡麻とともにフライパンで炒って、ふりかけにすると美味しいのである。
,
まあ、結局よかったなって思った。チョコも何とか手に入ったようで、連絡があった。めでたしめでたし。茅乃舎のだしは高いけどおいしい。バレンタイン関係なくなってるし。
.
---
.
昨日、「らららクラシック」でR・シュトラウスの「薔薇の騎士」やってたんで、「やっぱりR・シュトラウスいいなあ」とか思ったけど、やっぱり私は「ダナエの愛」とか「影のない女」なんかのほうが好きだ。「薔薇の騎士」そういえば3回しか観に行ったことない。そしてそれはすべて外人の歌手と演奏者によるものであり。日本人の演奏で観たことないのである。シュトラウスの他のオペラに比べて私はそれほど必要としてない気がする。
.
だもんで、昨日の会社の帰りにちょっと何とか助けにならないかと日本橋三越駅で降りてみた。でも、私が行った頃にはすでに日本橋三越は閉店時間になっていた。
.
しょうがないので、COREDO日本橋に行ってみた。
,
しかし、日本橋はだし汁屋とか海苔屋しかあいてなかった。チョコ屋さんないのか。手作りお菓子の材料屋はあるんだけど、作る気なし。
,
もう、バレンタインなんかどーでもよくなってしまった。若いおにゃのこたちに貰ったほうがいいのである。
.
だもんで、前にテレビで見た茅乃舎のお出汁のお店を見つけたので、買ってみた。で、日曜にさぬきうどんの出汁にしたり、大根を煮たり。使用済みの出汁パックの中身は、海苔や胡麻とともにフライパンで炒って、ふりかけにすると美味しいのである。
,
まあ、結局よかったなって思った。チョコも何とか手に入ったようで、連絡があった。めでたしめでたし。茅乃舎のだしは高いけどおいしい。バレンタイン関係なくなってるし。
.
---
.
昨日、「らららクラシック」でR・シュトラウスの「薔薇の騎士」やってたんで、「やっぱりR・シュトラウスいいなあ」とか思ったけど、やっぱり私は「ダナエの愛」とか「影のない女」なんかのほうが好きだ。「薔薇の騎士」そういえば3回しか観に行ったことない。そしてそれはすべて外人の歌手と演奏者によるものであり。日本人の演奏で観たことないのである。シュトラウスの他のオペラに比べて私はそれほど必要としてない気がする。
,
なんでかなあ、と考えた。元帥夫人に共感するとかそういうのもない(独身だから)し、別に男装の麗人にさほど興味もなく。まあ、オッター女史のオクタヴィアンは永遠のアイドルなんだけど、それだけかなあ。そう、多分オクタヴィアンはゾフィーと結婚したとしてもきっと浮気するに決まっているし、愛人とかいっぱい作りそう。そう思うとゾフィーがかわいそうになってしまうのである。なので、音楽の美しさにはしびれるものの、内容は少々苦手である。モーツァルトのオペラのように。
.
その点、「ダナエの愛」は本当に素晴らしいオペラだ。まあ、設定としては薔薇騎士の元帥夫人の男性版なのだけど、主人公カップルは(あの逆境の中では)おそらく浮気などしないだろう。「薔薇の騎士」は・・・いろいろと釈然としない。「上流階級で勝手にやってろ」感が強い。貧乏人だからだろうか。
なんでかなあ、と考えた。元帥夫人に共感するとかそういうのもない(独身だから)し、別に男装の麗人にさほど興味もなく。まあ、オッター女史のオクタヴィアンは永遠のアイドルなんだけど、それだけかなあ。そう、多分オクタヴィアンはゾフィーと結婚したとしてもきっと浮気するに決まっているし、愛人とかいっぱい作りそう。そう思うとゾフィーがかわいそうになってしまうのである。なので、音楽の美しさにはしびれるものの、内容は少々苦手である。モーツァルトのオペラのように。
.
その点、「ダナエの愛」は本当に素晴らしいオペラだ。まあ、設定としては薔薇騎士の元帥夫人の男性版なのだけど、主人公カップルは(あの逆境の中では)おそらく浮気などしないだろう。「薔薇の騎士」は・・・いろいろと釈然としない。「上流階級で勝手にやってろ」感が強い。貧乏人だからだろうか。
| 固定リンク
コメント