みじん切り器を買う
カレーが大好きなので、一時期セブンイレブンのカレールーを使用していた(値段のわりにかなり美味しい)のだけど、健康のために塩分控え目生活を始めたところどうしても市販のルーはどこのもしょっぱすぎるので、前にずっと作っていたインド風チキンカレーを最近また作り始めた。カルディとかすみとりの前の東南アジア人の方のやってるお店で売ってるカレー粉(MDHチキンカレーマサラ)とガラムマサラ粉を使って作るんだけど、比較的そんなに難しいことはない。
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作り方は、過去に作ってたものよりそんなに凝ってない。健康主義バージョン。
1、タマネギとニンジン、ニンニク、生姜をみじん切りにする。
2、鍋にオリーブ油を入れ、切った野菜を入れて、あめ色になるまでじっくり炒める(30分くらい)。
3、みじん切りにしたトマトと、カレー粉とガラムマサラ粉を入れてよく炒める。
4、鶏肉(もも肉)をテフロン加工のフライパンで焼く(焦げ目を付け、余分な脂を出すため)。カレーの鍋に入れて炒める。
5、ヨーグルトと具がかぶるくらいの水を入れる。市販のブイヨン(コンソメ)を少々と月桂樹の葉を入れる。煮立ったら弱火で暫く煮込む。ごはんにかけてできあがり。
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・・・という感じに非常にシンプルである。塩分控えているので塩はブイヨンに含まれる塩分のみである。ウチはそれさえも減塩のものを使っているのでほとんど塩入ってないかも。でも(私は)美味しい。一般的にはこれにバターを加えるとホントお店のカレーみたいに絶品になると思う。
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しかし。
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毎度めんどうくさいと思っているのが野菜のみじん切りである。玉ねぎ一個とニンジン半分と生姜とニンニクをみじん切りにする。炒めるのはそんなに苦ではないんだけど、切るのがねえ・・・。
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というわけで、出張先の近くの伊藤八日堂でみつけた野菜みじん切り木器を購入。ティファール
なので決して安いものではない(3000円くらい)けど、これでインドカレー作りが楽になるなら。電動ではなく、ひもを引っ張ると遠心力でカッターがくるくる回って野菜を木っ端みじんにするというシステムである。
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で、使用してみたものの、まあ楽なこと。生姜とかニンジンは固いので、ちょっと薄切りにしないと刃がひっかかって動かないんだけど、それでも包丁でみじん切りにするより全然楽である。まあ”楽”とは言っても、人力なので引っ張るのはちょいと力がいる。しかし、なんかのトレーニングかと思えば苦ではない。毎週ジョギングしてて足の筋肉はついてきたんだけど腕がねえ・・・と思ってたのでエキスパンダーの代わりと思えばよい。
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トマトも皮ごとみじん切りにできるので栄養面でも万全(トマトのリコピンは皮に一番含まれるとどっかで読んだ)。なお、このみじん切り器はナッツもみじん切りにできるらしいので、次回からは水でふやかしたカシューナッツをみじん切りにしてカレーに入れてみようかと思う。
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(↓出来上がり図)仕上がりは包丁で切ったものよりも細かくなり、より「本物」っぽくなりました。 よくわかんねえか。
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