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2016年10月15日 (土曜日)

ヴィエニアフスキ・コンクール2016 第2ステージ 3日目

いつのまにか、ヴィエニアフスキ・コンクールが始まっていた。もう第2ステージ。日本の子たちも何人か残っており。服部百音さん、寺内詩織さん、周防亮介さん、土岐祐奈さん、中村友希乃さん、岡本誠司さん。おや、服部百音さん出てるのか。みんな頑張ってほしいな。
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(公式サイト)
http://www.wieniawski-competition.com/konkurs-skrzypcowy/en/aktualnosci/acoustic-rehearsals-stage-2/
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わたくしごとだが、パソコンとスピーカーを新調したので、まるで美しいコンサーホールで聴いているかのごとくいい音である。実況はYouTubeで観られて、まったく動作に異常なし、快適である。さすがはインテルcore-i5である(よくわからないけど)。休日の昼間に観られてうれしい。しかし、第3次くらいから夜中になっちゃうんだろうなあ。前回の経験から言うと。
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10:00 Hall Amalia, Michał Francuz, catalogue no. 10
.F. Kreisler: La Gitana
J. Joachim – Romance in B-flat major, Op. 2
M. Ravel: Sonata No. 2 for violin and piano in G major
ラヴェルの途中から鑑賞。パソコンあちこちいじっている間に演奏終了(すいません)
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10:30 Kouznetsova Maria, Hanna Holeksa, catalogue no. 17
.F. Kreisler: La Gitana
P. Tchaikovsky: Meditation
E. Grieg: Sonata No. 3 for violin and piano in C minor, Op. 45
フランス・ロシア人のおねいちゃん。うちのスピーカーのせいなのか、音がふくよか。使用楽器は1830 Raffaele and Antonio Gagliano violin。
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11:40 Kim Bomsori, Hanna Holeksa, catalogue no. 14
.F. Kreisler: Schön Rosmarin
P. Tchaikovsky: Meditation
G. Fauré: Sonata No. 1 for violin and piano in A major
日本の昔のキネマ女優さんみたいに可愛らしい韓国のおにゃの子。
楽器は Joannes Baptista Guadagnini instrument (Turin, 1774)貸与。ガダニーニ芯の強いいい音。チャイコフスキー哀愁があっていいな。フォーレもいいなあ、ド演歌みたいでなんか泣けるわ。ピアノも素敵。ロスマリンもこぶしが効いててよい。前回優勝のソヨンちゃんを思い出す。
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12:20 Lopatina Vera, Olga Kirpichev, catalogue no. 24
F. Kreisler: Caprice viennois, Op. 2
J. Massenet: Meditation from the opera Thaïs
M. Ravel: Sonata No. 2 for violin and piano in G major
ロシアのおねいちゃん。胸の谷間を強調した黒ドレス。
使用楽器はBernardel violin (Paris, 1886).軽い感じの音。日本にも来たことあるみたい。心揺さぶられるものはない。曲のせいかな。ラヴェルこの人に合ってない気が。
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(休憩)
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16:00 Włoszczowska Maria, Sophia Rahman, catalogue no. 47
F. Kreisler: Romance, Op. 4
G. Fauré: Apres un reve
M. Ravel: Sonata No. 2 for violin and piano in G major

前回、「ヴェンゲーロフ先生特訓回数券」?を貰った涼しい目をしたポーランド美人。少し肥えたか。前回コンクールはややおとなしい印象の演奏だったんだけど、ちっとは指導が効いてよくなったのかしら。ラヴェルのちょっとブルースっぽいところはうまく弾けてたと思った。使用楽器は1715 violin by Pietro Guarneri da Mantua。
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16:30 Nakamura Yukino, Michał Francuz, catalogue no. 31
F. Kreisler: Chinese Tambourine
J. Massenet: Meditation from the opera Thaïs

J. Brahms: Sonata No. 2 for violin and piano in D major, Op. 100
お人形みたいな白いドレスが可愛らしい。舞台に上がる前ににカメラに手を振ったりしている。ブラームスのこの曲はとてもいい曲だと思うけど、私はもう少し重い、熱っぽい演奏が好みだ。クライスラーやマスネはよかった気が。この方ドイツもの選曲多し。

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コメント

いい音でストレスなく聴けてよかったですねぇ。

コンクールのサイトにアーカイヴがあって、過去の入賞者の演奏が聴けるのが面白かったです。
初期はヌヴーとか、オイストラフとか、メンバー豪華すぎ。審査委員長もバツェヴィチとか。
その後顔ぶれは徐々に地味に…でも、日本人も多くなって、その人たちの若い姿、音を視聴するのも楽しい。いま古楽器で活躍してるヒロ・クロサキ(1977年)がいたり。

以前採り上げられたプワフネルもいますね。彼のシマノフスキ&カルウォーヴィチ、買ってみました。それからこんな新譜も。もう聴かれました?

近代ポーランドのヴァイオリン協奏曲集〜バツェヴィチ、パヌフニク、他 ピョトル・プワフネル、ユルゲン・ブルンス&ベルリン室内交響楽団 http://www.hmv.co.jp/product/detail/7124325

投稿: ぜん | 2016年10月16日 (日曜日) 09時18分

>>ぜんさん

そう、過去のアーカイヴは面白いですね。ポスターも昔のは凄い古くて時代を感じますね。

ヌヴーが優勝した第1回があまりにも衝撃的にドラマティックすぎて(いや直接は知りませんけど)、それ以来このコンクールにあんまり大スターって出てない気が・・・おっしゃる通り。前回の優勝者もDUXからCD出てるかなくらいで、その後活躍は知りません(今回オープニングコンサート出てましたけど)。やっぱりグラモフォンとかメジャーからデビューしないと・・・なかなか。

ナクソスの近代ポーランドのヴァイオリン協奏曲集は全然知りませんでした。バツェヴィチ、タンスマン、パヌフニクはまだ全然メジャーだと思うんですけど、スピサクは珍しいですね。ポーランドラジオではこの人の曲は何度か出てきたと思いますけど。欲しいかもです。

投稿: naoping | 2016年10月16日 (日曜日) 22時42分

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