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2016年8月10日 (水曜日)

フェスタサマーミューザ 飯守さんのワーグナー

ワーグナー:「ローエングリン」第1幕への前奏曲
モーツァルト:クラリネット協奏曲イ長調
ワーグナー:「タンホイザー」序曲
「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
「ワルキューレ」より「魔の炎の音楽」「ワルキューレの騎行」
ペーター・シュミードル(クラリネット)
飯守泰次郎指揮 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
(ミューザ川崎シンフォニーホール)

モーツァルトのリハーサルもおわり。
夕飯食べて、本番。(名古屋コーチンの親子丼と塩唐揚げセット。あまりしょっぱくなくて美味。)

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ワーグナーの演奏は、リハーサルもよかったんだけど、リハーサルより濃厚であった。トリスタンなんて濃くて濃くて。全曲の演奏だったらここまでこゆい前奏曲ではないよねえ。最初と最後をくっつけただけなのに、全曲聴いた感。

ワルキューレは・・正直もっと前から聴きたかったなあ、魔の炎の音楽。ローゲを呼ぶところからだったから。ブリュンヒルデとの別れから(歌なしでも)聴きたかった。

ところで。ポツンと一曲だけ途中で演奏されたモーツァルト。ソリストはウィーンフィルのトップ奏者だった人で、ベームやバーンスタインとコンチェルトのソリストとして共演してたらしんだけど・・・なんかなあ。クラリネット調子悪かったみたいで。そうそう、われわれ日本人はね、小学生のころから学校で習ってきた、「クラリネットは壊れやすい」と。こんなに「壊れちゃった」事を明るく歌われた楽器はない。なので、今日もクラリネット壊しちゃった屈指の名奏者の生演奏を聴けたということで、記憶に留めておこう、、、じゃなくて忘れよう。

(スマホ更新のため、読み辛くてすいません)

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