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2016年6月15日 (水曜日)

メシアン/トゥーランガリーラ交響曲 ル・スコアール管弦楽団

メシアン/トゥーランガリーラ交響曲
独奏: オンド・マルトノ 原田 節
ピアノ 安田 正昭
指揮:田部井 剛
ル・スコアール管弦楽団
(2016年6月12日すみだトリフォニーホール)
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アマオケさんがトゥランガリラを演奏。素人目に見てもこれは凄いことだと思う。券を頂いたので有難く行かせて頂いた。「この曲が日本で演奏されるのはとても珍しい事です」と、演奏会のたんびに言われるのだが、なんと(群響に続き)今年2回目である。人生において4回目?5回目かな?しかも「演奏されれば絶対行くぜ!!」ってほどこの曲LOVEってほどでもない。
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というわけで、そんなに熱く語れるほどメシアンに精通しているわけでないので(ええっと、メシアンでこの曲の他に持ってるCDはもしかしてオペラ「アッシジの聖フランシスコ」の全曲だけかも?日本でやらないかな)普通に鑑賞。演奏前にこの曲の演奏では(日本では)だいたい登場する原田節さんと、メシアンの奥さんの弟子っつーピアノの安田さんと指揮者のお話があった。安田さんは「メシアンに別荘に呼ばれてメシを食った仲」と言っていた。無論、原田さんもメシアンとは非常に関係が深い。オンド・マルトノの説明は(今さらながら)なるほど的で。あのスピーカーみたいな丸いやつってドラが入っているのね、打楽器の。ふうん。
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この曲は(素人なのでよくわからんが)かなりいろんな拍子が入り組んでいて、合わせるのが大変なんじゃないかなあと。自分がオケに入ってるわけでもないのに何故か拍子を勘定したりしながら聴いてしまう始末。しかし、オケが迷子になってしまったりとか、そんなことは(私が思う限り)なかったし、何と言っても曲のテーマが愛だったり、性愛だった(うはっ)するわけなんだがそれは演奏から何故かすごく感じた。なんだろう。演奏者さんたちの演奏することに対する愛なのかもしれない。すみトリの3階席の横からオケを見下ろす席で鑑賞。打楽器奏者が沢山いるなあ。マラカス4本持ちしてる奏者もいて、アレあたしできないわ、手が小さいから。
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まあホントにすごい迫力。練習大変だったろうな。お疲れ様でした。ありがとうございました。ごめんなさい大したこと書けなくていつも。
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先日、テレビでやってた「ファミリーツリー」(N響)を前の方だけ観た。この曲ではいつも思うんだけど、タケミツさんは年若い可愛い(13~4の)女の子に公衆の面前で「う○ち」とか「お○○○ん」とか言わせるためにこの曲作ったんじゃないかなあと。聴けば感動する、とてもいい曲だけど。(ごめんなさい、言ってみたかっただけです)
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仕事上、給与計算をしているのでよけい考えるんだけど、自分の毎月払ってる高い住民税が都知事のチャイナ服とかホテル三日月代になってたのかと思うと、もう頭に来るしいやんなっちゃう。こないだ行ったばっかりなのにまた選挙に行かなきゃならんのか~とも思うし。でももし、次の都知事が元柔道金メダリストになったら、私は真面目に東京都民を辞めるか、ふるさと納税に切り替えることを考えるわ。ふるさと東京だけどさ。東京大好きだから、できれば離れたくないんだけどね。
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こないだ、アンドレアス・シャーガーさんの写真を見て「かっこいい~」と言ってた友人は、フロリアン=フォークトさんの写真を見せても「かっこいい~」って言ってたので何でもいいんだなって思った。(ちなみに彼女はフィギュアスケートのジュベールの大ファン)

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2016年6月11日 (土曜日)

月刊フラワーズ、ゲット!

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初版は、売り切れで手に入らなかったの。本日重版発売とのことで朝10時半に近隣の駅の中のちっちゃい本屋さんに。店内を探したらなかったんだけど、床に2冊だけ転がってたのを発見して拾って買ってきた。ああ、よかった。嬉しい嬉しい。
.商店街のほうの大きいほうの本屋さんにはもう並んでなかったなあ。売れちゃったのかな?
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とにかく、萩尾先生の絵は芸術だ。流麗でR・シュトラウスやアルバン・ベルクやブリテンのオペラのようだ(はたと気がついたけど、コルンゴルトの「死の都」ってなんか萩尾先生のマンガっぽくね?なんか急に踊ったりするし。DVD見ながら思った)。小学校の頃、萩尾先生のマンガが大好きだったんだけど、マーラーの音楽に出会ってしまったので、毎月買ってた少女コミック買うのやめてクラヲタになってしまった。
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それにしてもまあ単行本以外、雑誌のマンガ買うの久しぶり(大きく感じる)。今回掲載の「春の夢」は読み切りではなく、また続きは冬に掲載されるようだ。ふろくの「訪問者」も懐かしい、泣ける。
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そーいえば、一昨日はせっかく定時で上がれたのに、小林まおさんの病気にびっくりして慌てて家に帰ってしまい、イアン・ボストリッジの出るコンサートに行くのすっかり忘れてしまった。行けるかどうかわからなかったので券買ってなかったんだけど。家で気がついて泣いた。なんてアホなんでしょう私。

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2016年6月 4日 (土曜日)

俺たちの国芳 わたしの国貞

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もうすぐ終わってしまうので慌てて参戦。しかし同じことを考えている人はぎょうさんいるようで、金曜の夜なのに(だから?)かなり混んでいた。木版画なので作品一つ一つが小さいだけに、あまり集中して観ることができない。
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テレビの宣伝がよかったのか、渋谷という土地のせいなのか、普段浮世絵とも歌舞伎ともあまり縁のないような制服姿のJKや女子大生?やら。またはチャラ男とチャラ子のカップルが多く見受けられ。
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「江戸時代の一般市民も、今の渋谷を歩いている若者やワイドショーに釘付けになる主婦やファッション雑誌の占い特集に熱心なOLと大差はない」というテーマがはっきりしていて、とても見やすい展示であったことは高く評価したい。これがもし、ただ国芳と国貞をつらつら並べただけじゃ、観る人は飽きてしまうだろう。観ている人はみんなとても楽しそうで(JK達はキャッキャ言ってたし、小学生のお子さんも絵本を見るように興味深く観ていた)、何か不思議な感じ。外人が多いのかな、と思ったらそんなでもない。土日だったらまた違うのかしら。
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そんでま、私もノリノリで観てたわけですが、そのうち「なんか・・・役者絵の男の人みんな中村橋之助さんに見える」とか「オリラジのあっちゃんがたくさんいる」とか思い出し。
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とくにこの絵。
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なんかもう、見たとたんに「PERFECT HUMAN」が頭に流れてきて止まらない。♪恐れる~な慄く~な的な。あのような男子の群舞のかっこよさって、江戸時代から共通なのかしら(違)。
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あと、夏場に行った「うらめしや展?」でも確か登場した(現代の日本ではイマイチ印象が薄い)浅倉当吾さんも登場。なんか男の人のオバケって女の人のオバケよりも恐くないのねえ。普通のサラリーマン的な感じで。
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美術学校で版画を専攻していたので、もちろん木版画もやったことあるんだけど(ばれんから手作り)、やっぱり職人技というか。こんなに細かいものを木で彫るなんて・・・とまるで信じられない。着物の模様とかすげえ。江戸の印刷技術すげえ。西洋の人もびっくりしてコレ集めちゃったんだろうな。今回の展示、ボストン美術館所蔵だし。
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でまあ、展示物を観るのもかなり大変だった(展示物多い、なのに細かい、人も多い)んだけど、お土産を買うのがもっと大変で。とても魅惑的なものが多いうえに、図録はレジで口頭で申しつけるスタイルだったのでいちいち長い列に並ばなければならず、不便。図録買う専門のレジも作って欲しかったなあ。(珍しく図録買ってしまったぜ。家で眺めても面白そうだったので)
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ガシャポン(ガチャガチャ)は何台も機械が置いてあったのに、2台くらいしか作動してなく、大人がたくさん並んで買う始末。私も二回ほどチャレンジしてみたが、いらんのばっかり当たった。まあ・・・こんなもんか。ゲタの根付なんて何に使うねん。
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夜の9時まで開催されているので、比較的時間に余裕はあったものの、とにかく人が多くて早めに出てしまった。展示は大変面白かった。学生時代に見学に行った版画工房も懐かしかった。
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久しぶりに塔に行って、ずっと買えないでいた「死の都」のDVDを入手(例の新国立の演出のやつね)。ずっと飲まず食わずで徘徊していたので、駅まで歩ける自信がなく(北海道の置き去り児童が水だけで一週間近くいたのはホントに信じられない)、塔の中にあるカフェでご飯を食べることに(10%オフの券貰ったし)。
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私には似合わない、おされカフェ。メニュー見て、入ったことをちょっと後悔。高い。ほとんどの食事が千円以上。しかたないので大好きなハンバーガーを注文。
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結構待たされて、出てきたのがコレ。
1464956434774_2 千円で、何このクオリティ。なんか美味しそうというより美しい。味は勿論美味しかったが、なんというか(ハーブたっぷりのソースのせいなのか)日本の味じゃない感。外国で食べたような味。なんだろう。お口の中だけちょっと旅行気分。おなかいっぱい。やっぱりファストフードのハンバーガーとは別物。
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オペラやコンサートの予約をしなきゃ、とチェックしてたら「きよみずのぶたいからとびおりる」つもりで行く予定だったティーレマンのラインゴールドは全然行けない日(給与計算の日)だったのであきらめた(残念)。一生懸命働いたんだもん、1個ぐらい行ってもいいかなと思ってたウィーン国立も「自分の価値観的に5万も6万も出して行くものだろうか(旅行で現地で観られたら凄いけど)」のでとりあえずあきらめて、とりあえず飯守さんのワルキューレをゲット。前回の教訓を生かし(S席で1階席買ったのに前の座高の高いおっさんの頭で見えなかったクソシネタコ)、2階席の一番前を買った。正面じゃないけどこれで絶対舞台は見える。二期会のナクソスとトリスタンは迷い中。
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今日は新国立のローエングリンの最終日だったようだね。大変よい上演だったようで喜ばしいです。一回も行かなかったけんども。たまたま、タイトルロールとヒロインの出演するDVDを鑑賞(死の都とダナエ)。死の都は新国立のほうが歌手はよかった気がする(←え)。
 

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