アウローラ管弦楽団第15回演奏会 プロコフィエフ
歌劇「戦争と平和」序曲(S.S.プロコフィエフ)
交響的物語「ピーターと狼」(S.S.プロコフィエフ)
交響曲第5番変ロ長調(S.S.プロコフィエフ)
米津俊広指揮/アウローラ管弦楽団
武藤祐子(ナレーター)
(5月22日 すみだトリフォニーホール)
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パソコンが末期症状のため、備忘録的に。(画面がしましまなんてもんじゃない。完全にぶっ壊れてくれれば買いに行くのに中途半端に使えるのが困る)
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プロコフィエフ、交響曲は1番か2番くらいしか聴いたことないのだけど、ご招待頂いたので。たまにはいいかなと。プロオケではあんまりオール・プロコはなさそうな気もするので(そんなでもないのかな)、アマオケさすがである。気合いの入った解説書素晴らしい。30分前に会場入ったけど読み切れなかった。
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「戦争と平和」序曲。オペラ本体が成功しなかったので、あんまりやらない曲らしい。もちろん初めて聴く曲だ。ざっくりとした印象として、わくわくするとてもいい曲だと思った。
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「ピーターと狼」。ナマで聴いたの初めて。ちゃんと全部聴くの久しぶり。実は筋書きもあんまり知らんかった。音楽の授業で聴いたなあ。しかし。思うのは「子供向けだからといって、音楽の授業でこれを聴いてクラシック音楽にハマった人を見たことはない」ということだ。今回の演奏会だって観客にお子様はあんまりいなかった印象。アマオケでも観客のオッサン率が非常に高いと思った。なぜかしら。
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5番交響曲は前日にYouTubeで予習したのみ。1番よりは革新的で2番よりはわかりやすい。プロコは実は2番が大好きでヤルヴィ盤を昔よく聴いていたので、2番をどっかでやってくんないかなと思った。5番が一番有名なんだろうかプロコ。とりとめのない感じがいいなって思った。
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プロコフィエフは「ロメジュリ」のバレエの舞台を(もちろんナマオケで)観るのを夢見ているが、なかなか機会に恵まれない。高いお金を支払えばすぐ叶うのであろうが・・・(結構ケチである)。アンコールはロメジュリで嬉しかった。
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終演後、観にいらしてたアマオケの方々と飲んでいたのだけど、女性の団員さんは話題が「楽譜のうまい製本の仕方」とか非常に実用的な話題となるんだなあと。わたしはどっちかっつーとクラヲタのオッサン脳なもんで(作曲家とか演奏の話しかしないもんで)、ちょっと不思議に思った。ポポフを練習中とのことだが、とくに作曲家ポポフの話題にはならない。「ポポフって名前は可愛いのに、曲はぜんぜんポポフっぽくないの。どっちかっつーとトゥランガリラの方がポポフっぽい」という感じ。よくわからない。
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ボーナス出たらパソコン買おうか、それともティーレマンのラインゴールトの券買うか迷うなあ。ウィーン国立もあるしなあ。まあ・・・ケチなので結局どれも買わないかも。
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