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2016年4月 3日 (日曜日)

サントリーホールで遊ぼう! 2016

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昨年に続いて、今年も参戦。(4月2日)
今年はサントリーホールは30周年だそうで(おめでとうございます)、秋にはザルツブルグ・イースター音楽祭がやってきたりイベント目白押しのようだが(よく知らないけど)、今回の春の音楽のお祭りはいつも通り充実。人出もものすごかった。
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カラヤン・プラッツでお花まつりでおされな屋台が沢山出ており。今年も昨年に引き続き、グルメバーガーを食す。ピーフハンバーグにスモークビーフが乗っているやつで800円もした。さすがに美味しかったけど・・・やっぱり小さいねえ。ビックマックとバーガーキングの量に慣れているとイマイチ。
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最初にオーケストラ・コンサート。毎年素晴らしい演奏を聴かせてくれる横浜シンフォニエッタさんで、指揮は鈴木王子である。タダなのになんて贅沢。しかもサントリーで。まあ、昔はこの催しでは学生オケが演奏してたりしてたけど、やっぱり腕利きの名手が揃うプロのオケでサントリーは聴いてみたいもの(別に学生オケをdisってるわけではないけど)。初めてナマオケを聴く人も(大人も子供も)、このくらいの名演奏なら「また来たいな」って思うかもしれない。
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曲目
ビゼー「カルメン」前奏曲、バッハ「G線上のアリア」、ブラームス:ハンガリア舞曲第5番、ドヴォルザーク:新世界交響曲終楽章、Jシュトラウス:ラデツキー行進曲
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耳にタコできるくらいの通俗名曲が並んでいるが、実はあんまりナマで聴いたことない曲が多く(幼少からのヲタなので)、どれも素晴らしかった。有名な曲はやはりそれだけのものはある。とくに王子のお家芸のバッハは息をのむほどの美しさだし(隣の席のおばあちゃんが「きれいね~」と感嘆していた)、おそらく初めて生で聴く新世界も「ああ、ドヴォルザークの郷愁が胸に沁みるわ。これってお子ちゃまではわからない感覚」とか思って、じんときてとてもよかった。
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無論、フリーのコンサートだし乳幼児も入れるやつなので、幼児の阿鼻叫喚の叫び声はしょっちゅうだしそれはまあ仕方ないなと思っている。それがイヤだったら、お金を払って聴きにくればよい。とにかく、私の子供の頃はオヤにこんな素晴らしいホールに連れてこられるなんて事はもちろんなかったし、今の幼児は本当に羨ましい。
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毎年恒例の「指揮者体験コーナー」もいつも通り行われ、しかし何だか今年は比較的客席のノリがよかったので、大変盛り上がった。「大人の部」の男性の方がビジネスバッグを舞台にまで持ってきたので、鈴木王子が「このカバンには何が入ってるんでしょう」と逐一気にしていたのがかなりツボった。
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友人と合流して、小ホールのコンサートも鑑賞。
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「オペラ名曲コンサート」
「つばめ」よりドレッタの夢、「リゴレット」から「風の中の羽のように」、「猫の二重唱」、「セヴィリアの理髪師」より「あの不思議にして万能の」、「道化師」より「鳥の歌」、「魔笛」より「パパパ」、「こうもり」より「シャンパンの歌」
迫田美帆、保科瑠衣(sop)、髙畠伸吾(T)、増原英也(Br)、古藤田みゆき(P)
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どの歌手の方も素敵な歌唱であったが、初めて生で見聴きした「猫の二重唱」はとても可愛かった。しかし、3回演奏会があったうち2回行ったけどどっちも同じ内容だったのが残念。
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「弦楽カルテットLIVE」
ラズモフスキー第3番より、ハイドン皇帝より、プリンク・プレンク・プランク、アイネ・クライネ・ナハトムジーク
サントリー室内楽アカデミー
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ラズモフスキーがやたらかっこよかったので、全曲聴いてみたいなあと思った。ベートーヴェンのカタカナ題名の曲ってかっこいいなあと最近おもふ(ハンマークラヴィーアとかクロイツェルとかヴァルトシュタインとかやたらかっこよくね?)。
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友人の希望で室内楽コンサートに行ってしまったので、残念素人の第九合唱には行けず。まあ、所詮私は「千人」しか歌えないので、参加はできなかったわけだけど。いいなあ。
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友人と楽しみにしていたお茶漬け屋さんがお休みだったので非常に残念。あそこ、休日飲みにはぴったりの安い肴メニューが沢山あって大好きなんだけど、たまーにやってないんだよね。一人じゃよう行かんし。
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桜は満開。昼は曇ってたのでイマイチだったけど、夜のライトアップはなかなか綺麗よ。
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コメント

ベートーヴェンのカタカナの名が付いた曲がかっこいいというのは、少し子供っぽいけど、楽しい意見ですね。あとテンペストソナタくらいでしょうか。テンペストもほんとかっこいい曲です。名前のおかげで損をしている曲もありますね。「幽霊」トリオなんてこんな変な愛称が付いていなければ人気が出ていた名曲だと思います。

投稿: toutelanuit | 2016年4月 5日 (火曜日) 19時05分

>>toutelanuitさん

おお、テンペストがありましたね。忘れてました。
ベートーヴェンさんも、室内楽となると全く聴いたことない曲も多くて、たまにこういったミニコンサートに出かけると未知の曲に出っくわし「こんな曲もあったのかあ、へえ」ってネットで調べたりします。ラズモフスキーも全曲は聴いたことないし。私もまだまだですね。

投稿: naoping | 2016年4月 9日 (土曜日) 13時24分

あとやはり弦四ですが、「ハープ」と「セリオーソ」がありますね。この二曲も良い曲です。ラズモフスキーは三曲ともすばらしいです。ベートーヴェンさんの最高傑作かもしれません。でも演奏はこれがおすすめというのが不思議なくらい無いです。どれも一長一短。あえていえばヴェーグの旧録音でしょうか。

投稿: toutelanuit | 2016年4月13日 (水曜日) 11時50分

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