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2016年4月29日 (金曜日)

今日から世間はGW。

今日から世間はゴールデンウィークです。ウチの会社(本社だけ)は今年はなんと10連休!!
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でも、ワタシは10連休じゃないの。うち3日間は出勤予定。だって給料計算しなきゃなんないし(週払のアルバイトの方々の)。経理関係の仕事もあるし。仕事がごっちゃり。月末月初にこんな長い休みがあったって、迷惑なだけじゃ。

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でもまあ、物は考えようで。
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もしウチの会社が10連休じゃなくて暦通りのお休み設定として、カレンダーの黒い日に出勤したとするでしょ。でもその出勤は休日出勤にはならないで、普通の出勤になる。でも10連休だから、その間に出勤すれば、その分休日割増分のお金がもらえるというわけで。
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そのお金でラインの黄金なりワルキューレなり行けばいいんじゃねえの。お金になるだけ!!レッツ・ポジティヴ!!(伝ベッキー)
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GWは4回コンサートに行くので、結構忙しいの。でも来月のローエングリンは行かないの。
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相変わらず、熊本には募金以外何もできてないが、物資を送るのもどこに送るのが正解かわからないし、ウチの会社の社員が何人も現地まで行ってお片づけをしているようなので(物流会社なので)、気持ち的に少し軽くなるかなあと。本日の強風でもぶっとんで電柱につかまってるような非力なワタシが現地に行ったって、足手まといになるだけ。ここはプロに任せるということで。
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スーパーに行ってくまもんを見ると、つい買ってしまう。何にもなんないかな、トマトくらいじゃ。でも熊本トマト美味しいよね。
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2016年4月17日 (日曜日)

ちょっとばかりですが。(2016)

何か。
被災して苦しんでる熊本県の方々に何かできないかと必死に考えたんだけど、やっぱりまずは募金でしょうね。(そのうち銀座熊本館に馬刺しその他物産を買いに行きますけどね)

ということで。

このブログを読んで頂いて、たま~にここからCD買っていただいてる方々のおかげでほんのちっとばかりたまったお金の一部を、楽天銀行の「熊本地震被害支援募金 」に寄付させて頂きました(10000円)。これを読者の皆さんの温かいご支援だと思い、感謝しております。

一日も早く物流関係が復活して、お水や食べ物が被災者の方々に届きますよう、お祈りしております。

ありがとうございました。

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2016年4月16日 (土曜日)

フィンジ/霊魂不滅の啓示  読響

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池辺晋一郎:多年生のプレリュード

ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 作品36
フィンジ:霊魂不滅の啓示 作品29

読売日本交響楽団
指揮=下野 竜也

テノール=ロビン・トリッチュラー
合唱=二期会合唱団

合唱指揮=冨平 恭平
(4月14日 サントリーホール)
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(演奏会から2日経ってしまった。サントリーから家に戻ってネットを見たら、熊本県が大変な事になってたので、とても感想など書く気にはなれず・・・今もあまり気が進まないんだけど、一応記録のために更新。東京も地震はあったみたいだったけど、全然気づかなかった。)
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本日は、日にち的に全く演奏会に行ける気がしなかったんだけど、たまたま仕事が片付いたので、定時で会社を脱出。大好きなフィンジだけど、最近トンと聞いてない。アレレ、ホントにワタシ、イギリス音楽ファンだったのかしら。
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というわけで、最初はいけべーさん。池辺さんは本物を何度かナマで見ているし、ちゃんとオペラも観ている。「鹿鳴館」面白かったなあ・・・まあ、内容は暗い話ではあったものの。音楽もわかりやすくてよかったし。アレはオペラ初心者でもおすすめできる。
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「多年生のプレリュード」は読響の第500回定期演奏会の記念のために委嘱されて2011年1月22日に初演された曲だそうである。おお震災直前か。今回は再演。いかにも日本の現代音楽という感じも少々ありつつ、比較的わかりやすい曲である。多少ショスタコーヴィチ風味なのもよい。「ナントカ風味」というのがあると聴き手は安心する。大喝采のあと作曲者登場。特にサントリーの温度を下げるようなダジャレを発することもなく、ニコヤカに聴衆に応えていた。
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ベト2はあんまり馴染みのない楽曲なので、よくわからず感想はなし。「よかったんじゃないの」とだけ。ごめんなさい。
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お休み時間のあと、お待ちかねのフィンジ。その時気づく、何故に新国の合唱団でないの。あのピーター・グライムズの合唱団でないの。
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この曲CD持ってたっけ?ないっけ?と記憶を巡らせながら音楽は始まったのだけど、最初の30秒くらい聴いて「ああ、知ってるわこの曲」と思った。美しい管弦楽。いかにもイギリスのテノールといった感じの繊細な声。美しい・・・と思いながら後ろまでちゃんと聞こえてるのか心配。最初すこーしだけ合唱団に違和感。クラシックの英語の曲は日本はあまりやらないので難しいね。聴くほうもイギリスの合唱曲はイギリスの合唱団の歌ったものしか聴かない(ていうか、他の国の合唱団はわざわざ録音しない)もので発音等耳が慣れない。逆に、イギリスの合唱団の歌うマーラーやワーグナーにはほんの少し違和感を感じることもある(ワタシだけ?)。
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曲は・・・いかにもフィンジ節が満載ながら、ところどころエルガーの「ゲロンティアスの夢」風味だったり、ウォルトンの「ベルシャザール」風味だったりで、ふうんそうなのって思うとこ多数。でも、ワタシはそういう盛り上がるところよりもいかにもフィンジっぽい(上がり下がりの多い)メロディの溢れるところのほうが好きだなあ。具体的にどことは言えないんだけど。フルートの独奏の部分がとても美しかったのだが、近隣にいた老夫婦のおじいさんの方が飴の包み紙をぐしゃぐしゃとりだしてた音にかき消されてとても残念だった。いかにもフィンジ聴きそうな素敵なご夫婦だったのになあ。
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ついこないだまで上野のあの強烈なジークフリートの音楽(とシャーガーさんの声)が耳について離れなかったんだけど、春の優しい息吹や秋の収穫を思わせる少し陰りのある音楽を聴いて、ワーグナーの深い森からやっとイギリス片田舎のリンゴ農園まで抜け出した感。都会まであと少しだ。
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Twitter等を見ると、結構フィンジ好きという方はいらっさるようで、これを機会に他の曲も演奏されるといいなあと思った(クラ協奏曲聴きそびれたけど)。
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読響といえば、昨年の「トリスタン」が素晴らしかったのだけど、夜中の読響シンフォニックライブでハイライトやってたのを見た。長いので前後篇に分かれてたけどそれでもハイライト。トリスタンのパートなんかカットして第3幕冒頭の牧童の歌とかクルヴェナールの歌をたくさんやってほしいよ。
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こないだシャーガーさんのジークフリートを聴いて、ワーグナーを最後までちゃんと歌えていたのだけでオンの字だった時代は終わったと思った。放送見ながらいかに自分がこの程度(ごめんなさい)のトリスタンで我慢していたのかがわかった。もう我慢しないでいいんだね。
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このブログ書きながらも、テレビからはしょっちゅう緊急地震速報が流れてくる。とても心が痛い。朝起きて夜中にまた大地震が起こってたことをテレビで知って、泣いてしまった。東日本の震災のトラウマがよみがえってくる(東京なのであまり酷くなかったんだけど)。でもやっぱり何もできない。これ以上地震が起こりませんようにと、祈るばかり。
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震災に遭われた方、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。熊本行ったことないけど、くまもんもとんこつラーメンも大好きです。何か自分にできることを考えよう。・・・募金をしたり熊本の物産をたくさん買ったりくらいしかできないけど。

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2016年4月11日 (月曜日)

東京・春・音楽祭 ジークフリート

ワーグナー:『ニーベルングの指環』第2日《ジークフリート》
(演奏会形式/字幕・映像付)
映像:田尾下 哲 指揮:マレク・ヤノフスキ
ジークフリート:アンドレアス・シャーガー
ブリュンヒルデ:エリカ・ズンネガルド
さすらい人:エギルス・シリンス
ミーメ:ゲルハルト・シーゲル
アルベリヒ:トマス・コニエチュニー
ファーフナー:シム・インスン
エルダ:ヴィーブケ・レームクール
森の鳥:清水理恵
管弦楽:NHK交響楽団(ゲストコンサートマスター:ライナー・キュッヒル )
音楽コーチ:トーマス・ラウスマン
(4月10日 東京文化会館)
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<あらすじ>
あなたの結婚しようと思っているその女の人は、あなたの実のオバさんだよ!
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今年もやってきた、上野のリング。今年は休日の券が買えたので、半休をとらずに済んだ。まあ、ウィークデイだろうが休みの日だろうが、春の上野は同じように混んでいる。もう桜も散ってしまって葉桜なんだけど、みんな普通にブルーシートを敷いて昼間っから飲んでいる。
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何でもいいのであろう。飲めれば。
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「玄関出たら、40分でバイロイト」とか言いながらバイロイト音楽祭ばりのファンファーレを聴くために、1時間早く到着。ファンファーレは第3幕の、ジークフリートと祖父に当たるヴォータンの一騎打ちの場面の音楽である。カッコイイのう。で、あそこのシーンはまるでスター・ウォーズのようだよね。親子じゃないけど。
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で、まあ。初日ではないので、もう色々とTwitterなんかで初日の感想は見ているのでどんなんだかわかっている。とにかく、おそらく日本ワーグナー上演史に残る(すくなくともワタシのみじけー鑑賞史には残る)上演である、ということはわかっている上での鑑賞。
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・・・って思いながら聴きはじめるので、最初からすごく緊張して鑑賞。いかにもミーメらしい風貌のシーゲル。性格テノールというよりは、普通にヘルデンテナーなのだそうで、歌うまい。で、表情は豊か。かわいい。
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そんでもって、ジークフリート役のシャーガーが「はいやは~~~」とぶっ飛んでくる。普通にコンサートのスーツを着ているけど、表情とか演技はもう、ジークフリートそのものである。はりきりすぎて蝶ネクタイが外れちゃったみたい。声は・・・何系なのか目をつぶって考えてみたら、なんかその昔のルネ・コロのような感じであった。そもそもシャーガーはオペレッタ歌手だったというから、その経歴はコロととても似ている。懐かしい、この輝かしい明るい声。
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そんなこんなで、我々聴衆はシャーガーのとりこになってしまった。鍛冶屋さんのシーンは「金床叩きスト」の打楽器奏者が配置されていたけど、シャーガーは一緒に叩く身ぶりをしながら、この凄いパートを歌いきった。終ったとたんに大ブラヴォー。もう、観客は第1幕で終わってもいいくらいの大盛り上がり。でも、あと2幕もあるんだよん。
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「我々は、もしかしたら凄い公演を体験しているのでは・・・何十年に一度しかないような」という雰囲気をふつふつと感じながら、第2幕へ。最初はジークフリートは出てこない。アルベリヒとさすらい人(ヴォータン)の場面である。でも、このシーンだってもう、目を離せないくらい凄くて。何か不思議な発声の歌手、コニエチュニーのアルベリヒだってもしかしたらグスタフ・ナイトリンガーばりの凄さじゃない?って思うくらいのド迫力だった。大蛇役のシム・インスンは大きな拡声器みたいなのを口に当てて歌唱。
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森の中のシーン。今年もウィーン・フィルのキュッヒルさんがコンマスだったので、有名な、あの大好きな美しい「森のささやき」はまるでウィーン・フィルの弦のような響き。ショルティ盤で育ったワタシは狂喜。なんて美しいの。そしてジークフリートは演技力抜群で何て素敵。聴衆のみんなが大好きになってしまうよ、ジークフリート。森の小鳥さんは5階席から歌うので凄い声量。小鳥じゃなくてペリカンくらいに感じ。でもうまかったです。
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2幕終って。何だかもう、ロビーは凄く混んでいるし、どこかに座るどころか立っておやつを食べる場所さえなくて、階段の手すりに佇み立ったままメルヘンの三元豚サンドイッチを食べていると、同じように居場所に困った女性が横にいたので、少し階段を下りて居場所を作ってあげた。そのくらい混んでいるのですけど、もしかしてバイロイトもこんなですか?(←行ったことないので)
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第3幕はエルダの登場。エルダ、なんか凄く若い人のように感じたのですけど気のせい?お声は深くてよかったですが。そしてファンファーレでも聴いたヴォータンとジークフリートの一騎打ち。第3幕のオケは心に来るねえ。ワーグナーは「森のささやき」の途中で「ジークフリート」の作曲を中断して「トリスタン」を書いたから、音楽が格段に深くなっている。
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やっとブリュンヒルデを起こすシーン。1幕から相変わらず全く疲れの感じない美声をビンビンと響かせているシャーガーさんの歌を聴きながら、「ワタシはもう少しの間、ワーグナーが大好きでいいんだ。」とか思った。「もう、ヴィントガッセンが都市伝説とか、コロやイエルザレムをなかったことにしなくていいんだ。ワタシの生きている世界に、ヘルデンテノールが現れたんだ。もう『ヘルデンテノールもどき』の声に我慢しなくていいんだ」とか考えて、とても嬉しくなった。そんでもって、ジークフリートに起こしてもらったブリュンヒルデと一緒に「あなたを産んでくれたお母さんに幸あれ!」と思った、シャーガーに。ホントにありがとう、生まれてきてくれて。ホントにありがとう、日本に来てくれて。
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一幕ごとに聴衆みんなは盛り上がり、最後は勿論スタンディングオベーションだったんだけど、ホントにどんなに感謝しても感謝したりないくらい。歌手の皆さんもみんなよかったし、N響の皆さんももの凄くよかった(ホルン・ソロも完璧!)。実はあんまり好きじゃないヤノフスキも、今回はもう・・・いつも感じる「ワーグナー独特のうねりがない」とか「やたら早い」とかももうどっかに吹っ飛んでしまうくらい良かった。なんたって今年はバイロイトでリング振る指揮者だよっつー自信にみなぎっていた感じ。そして譜面台はあくまで低く。
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おうちに帰って、「もしかしてこれって一番好きな1953年のクレメンス・クラウスのバイロイトに比肩する名演かもしれない」と思って、ジークフリートの最後の二重唱だけ聴いた。ヴィントガッセンがバイロイトで初めてジークフリートを歌って、あまりの素晴らしさに音楽が終わる前に大拍手が始まってしまうやつね。シャーガーさんはヴィントガッセンとは違う声質だけど、このバイロイトの聴衆と同じような気持ちだったかも、この日の日本の聴衆。
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2016年4月 9日 (土曜日)

ジークフリートの予習をする。

今週は土曜出勤なかったので、明日の予習。
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(今年は日曜日のが取れて、本当によかった。もし取れなかったら、普通の日に券取っても行けなかったかもしれない。そのくらいホントに会社が忙しくて。新入社員受け入れとか色々あったし。今月から社名まで変わったのでそれに伴っての色んな変更があり、死にそうだった。もー、勝手に変えないでよ社名。ゴロが悪くて電話をとる時みんなカミカミ。)
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N響ジークフリートの予習はN響ジークフリートで。10年以上前のトーキョー・リングの「ジークフリート」の録画がHDDに残ってたので、それを鑑賞。これがあるので、この古い録画機を捨てることができない(全録画機能のチューナーを持っているので普段全然使ってない)。NHKは発売しないのかな、この映像。
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もうね、指揮者はメルクルなんだけど毛髪がまだ真っ黒で。とっても若くてびっくりした。昨年の「ダナエ」の時とは全然違うわ、髪もお肌もつやつやしてて。それにしてもN響が新国立のピットに入ってたなんて、今考えると信じられないのだけど、ホントに素晴らしい演奏。ワタシ的には伝説のワーグナー演奏の一つ。
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舞台がかなりキッチュでポップだし演出もなるほど的なので、初心者の方にも見やすいのでは。舞台装置ぶっこわしちゃったらしいのでもうやらんのね。
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第1幕
まるで目黒通りの家具屋さんで揃えたみたいなオシャレ家具とポップな壁紙のおうちに住む父子家庭。息子さんは反抗期である。
ミーメが衣裳持ちでコスプレ好きな設定。ハゲデブ胸毛のおっさんなのに(ごめんなさい)、プリチーなエプロン姿からみのもんた風クイズショーの司会者や大学の先生、コックさん姿まで披露。何でそんな服持ってるの。ジークフリートはノートゥングを電子レンジで溶かして冷蔵庫で冷やし固めて叩いて完成。こんなインスタントでいいのかしら。
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第2幕
恐れを教えに親子で森の中へ。森の小鳥さんの可愛さにこの幕は尽きる。ここだけたまーに見たくなって見ることがある。歌手の方もまさかオペラで着ぐるみ着てピアノ線で宙づりになるとは思わなかったろう。
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第3幕
名歌手ハンナ・シュヴァルツが変な化粧で登場。ヴォータンてばエルダを自分で起こしておきながら眠れ眠れとか自分勝手な男ね。ブリュンヒルデもせっかくジークフリートに起こしてもらったのに「水面に自分の姿を映して、それを手で触れると壊れて見えなくなってしまう。だからあたしに触らないで。ほっといて。あんたはあんた自身を愛して」みたいな理不尽なアリアを歌う。親子って似るんだなあ。
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なんやかんや言って、「リング」中唯一最後はハッピーエンド。幸せな気持ちになって帰れる、ワーグナーでは数少ない演目である。初日の評判はかなりよいので楽しみである。
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パソコンがしましま画面だしもう末期症状なので、自分のブログを書くくらいで滅多にパソコンを開けないのだが(ごめんなさい、買い替えるお金は演奏会に回したいので)、久しぶりにブロガー仲間さんのブログに行ってみたら、もうブログはやめられる宣言をされていたのでびっくり。音楽の趣味がかなり被っていて、何度か演奏会や飲み会でお会いしたので、とても残念なのですが・・・また復活されることをお待ちしております(だからお疲れ様でしたとか、さようならは言わないよっ)。私も更新が滞ってますけど、パソコンが再起不能になるまで続けるつもりです・・・たぶん。それか・・・だれかパソコン下さい(←ずーずーしい)。

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2016年4月 3日 (日曜日)

サントリーホールで遊ぼう! 2016

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昨年に続いて、今年も参戦。(4月2日)
今年はサントリーホールは30周年だそうで(おめでとうございます)、秋にはザルツブルグ・イースター音楽祭がやってきたりイベント目白押しのようだが(よく知らないけど)、今回の春の音楽のお祭りはいつも通り充実。人出もものすごかった。
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カラヤン・プラッツでお花まつりでおされな屋台が沢山出ており。今年も昨年に引き続き、グルメバーガーを食す。ピーフハンバーグにスモークビーフが乗っているやつで800円もした。さすがに美味しかったけど・・・やっぱり小さいねえ。ビックマックとバーガーキングの量に慣れているとイマイチ。
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最初にオーケストラ・コンサート。毎年素晴らしい演奏を聴かせてくれる横浜シンフォニエッタさんで、指揮は鈴木王子である。タダなのになんて贅沢。しかもサントリーで。まあ、昔はこの催しでは学生オケが演奏してたりしてたけど、やっぱり腕利きの名手が揃うプロのオケでサントリーは聴いてみたいもの(別に学生オケをdisってるわけではないけど)。初めてナマオケを聴く人も(大人も子供も)、このくらいの名演奏なら「また来たいな」って思うかもしれない。
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曲目
ビゼー「カルメン」前奏曲、バッハ「G線上のアリア」、ブラームス:ハンガリア舞曲第5番、ドヴォルザーク:新世界交響曲終楽章、Jシュトラウス:ラデツキー行進曲
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耳にタコできるくらいの通俗名曲が並んでいるが、実はあんまりナマで聴いたことない曲が多く(幼少からのヲタなので)、どれも素晴らしかった。有名な曲はやはりそれだけのものはある。とくに王子のお家芸のバッハは息をのむほどの美しさだし(隣の席のおばあちゃんが「きれいね~」と感嘆していた)、おそらく初めて生で聴く新世界も「ああ、ドヴォルザークの郷愁が胸に沁みるわ。これってお子ちゃまではわからない感覚」とか思って、じんときてとてもよかった。
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無論、フリーのコンサートだし乳幼児も入れるやつなので、幼児の阿鼻叫喚の叫び声はしょっちゅうだしそれはまあ仕方ないなと思っている。それがイヤだったら、お金を払って聴きにくればよい。とにかく、私の子供の頃はオヤにこんな素晴らしいホールに連れてこられるなんて事はもちろんなかったし、今の幼児は本当に羨ましい。
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毎年恒例の「指揮者体験コーナー」もいつも通り行われ、しかし何だか今年は比較的客席のノリがよかったので、大変盛り上がった。「大人の部」の男性の方がビジネスバッグを舞台にまで持ってきたので、鈴木王子が「このカバンには何が入ってるんでしょう」と逐一気にしていたのがかなりツボった。
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友人と合流して、小ホールのコンサートも鑑賞。
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「オペラ名曲コンサート」
「つばめ」よりドレッタの夢、「リゴレット」から「風の中の羽のように」、「猫の二重唱」、「セヴィリアの理髪師」より「あの不思議にして万能の」、「道化師」より「鳥の歌」、「魔笛」より「パパパ」、「こうもり」より「シャンパンの歌」
迫田美帆、保科瑠衣(sop)、髙畠伸吾(T)、増原英也(Br)、古藤田みゆき(P)
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どの歌手の方も素敵な歌唱であったが、初めて生で見聴きした「猫の二重唱」はとても可愛かった。しかし、3回演奏会があったうち2回行ったけどどっちも同じ内容だったのが残念。
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「弦楽カルテットLIVE」
ラズモフスキー第3番より、ハイドン皇帝より、プリンク・プレンク・プランク、アイネ・クライネ・ナハトムジーク
サントリー室内楽アカデミー
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ラズモフスキーがやたらかっこよかったので、全曲聴いてみたいなあと思った。ベートーヴェンのカタカナ題名の曲ってかっこいいなあと最近おもふ(ハンマークラヴィーアとかクロイツェルとかヴァルトシュタインとかやたらかっこよくね?)。
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友人の希望で室内楽コンサートに行ってしまったので、残念素人の第九合唱には行けず。まあ、所詮私は「千人」しか歌えないので、参加はできなかったわけだけど。いいなあ。
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友人と楽しみにしていたお茶漬け屋さんがお休みだったので非常に残念。あそこ、休日飲みにはぴったりの安い肴メニューが沢山あって大好きなんだけど、たまーにやってないんだよね。一人じゃよう行かんし。
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桜は満開。昼は曇ってたのでイマイチだったけど、夜のライトアップはなかなか綺麗よ。
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