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2015年10月21日 (水曜日)

ショパコンはあんまり見なかったけど。

今年のショパコンが終った。仕事が忙しすぎて(疲れちゃって)リアルタイムでは全く聴けなかった。しかし、私が参戦しなかったおかげか(?)、日本人のおにゃのこがファイナリストになった。ショパコンでファイナリストに残るってすごいことなの。日本のマスコミは「入賞しなくて残念!」とか平気で書くけど、ファイナリストになることがどんなに大変なことか、前回のショパコンを(ネットでだけど)見聴きした私はとてもよくわかっている。
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実はファイナルのコンチェルトの、優勝者のチョソンジン君と小林愛実さんしか聴いてない。チョソンジン君のピアノは相変わらず・・・あまり面白くない、モーツァルトみたいな(←モーツァルトdisってるんじゃないの。ごめんなさい)演奏。ショパンの憂愁、ポーランドへの郷愁はどこへ行ったの。
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それに比べ、小林愛実ちゃんのコンチェルトは・・・とてもよかった。ハタチそこらの若い女性の情熱や思い入れがひしひしと伝わって、ぐっときた。フライングブラヴォーもおこった。
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もしかして、彼女はまだおこちゃまの頃から日本のコンサートでショパンの協奏曲を弾いていたのかな。何年か前まで、コンサート会場などでまだ子供だった彼女の写真の入ったチラシを貰って、まじまじと眺めていた。うーん・・・。おそらく一生彼女のコンサートは聴きに行かないし、彼女はきっと大人になったら演奏などやめてしまうだろう・・・と思った。
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でも、もう彼女はお酒も飲めるような年齢になり、ショパコンに出場して初出場にしてファイナリストにまでなったのだ。なんと素晴らしいことだ。この経験を生かしてまた次につなげればいい。
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で、優勝は韓国のチョソンジン君。今回はあんまり聴いてないのに何とも言えないんだけど、まずは順当だったのかなと(ショパコン、まずはテクニックが大事。そして予選からのトータルで決めるので。前回のアブちゃんでとてもよくわかった。)。彼は2011年のチャイコフスキーコンクールの3位だったわけだが、その時の彼とはずいぶん大人になった印象(当たり前だけど)。前はただ太ってただけな印象だったもんね。
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それでは、そのチャイコフスキー・コンクールの時のあたしの彼についての感想を。全くのピアノ素人なのにホントにごめんなさい。そしておめでとうございます。
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2011年チャイコフスキー国際コンクールの過去記事より。
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(第一次?審査)
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Seong Jin Cho (South Korea)
Beethoven Piano Sonata No. 31 in A-flat major, Op. 110
Tchaikovsky Dumka, Op. 59
Tchaikovsky The Seasons, Op. 37: December: Christmas Week
Liszt Apres une lecture du Dante: fantasia quasi sonata, S.161, No. 7
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ソンジンチョウって名前にロシア人悪戦苦闘(そんなに難しい?)。外見、前に会社にいた男の子の似てるな。ソナタ、なかなかいい。アジア人だけど目を覆うほどではない(←誰の事を言ってるのかな?)。
チャイコフスキーもいいのだが。やっぱり先ほどのちゃぷりなちゃんとかロシア人とは違うのだな。アクセントとかがなんか違う気がする。どう違うかはわからないけど。ダンテを読んで!って・・・何故命令形。ヘンタイのない蒸留水のようなリスト。激しく眠くなってきた。まだ夜中の部があるってば。
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(モーツァルトのコンチェルトを弾くという審査)
Seng Jin Cho (Korea)    No. 20 in D minor, K.466
韓国の男の子。映像が裏ビデオ並みに荒れてるんだがネット視聴率高いのかしら。さすがはチャイコン。オケが馴染んでるな、昨日より。この子お腹がたぷんたぷんしてそう。以前の会社にいた毎日アイスクリーム食べてた子に似てるんだわ、とっても。きっとこの子もアイスが大好きなんだろう(想像)。
演奏はいいんじゃね?あたしはもーちっとガラスのような透明感が欲しいが。もったり体型が演奏を表してる?
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(最終審査で第3位に入り、入賞者ガラコンサート)
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Seong Jin Cho  Tchaikovsky. 'Dumka'
韓流ぽっちゃり王子 チャイコフスキー ドゥムカ
こないだうとうとしながら地下鉄乗ってたら、車内釣り広告に非常に見覚えのある顔が。ぽっちゃり王子のコンサート広告だった。日本に来るんだねえ。会期中に太った気が。ピロシキがお口に合ったのか。

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