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2014年12月30日 (火曜日)

Hotate Man

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上の画像は友人がLINEで送ってくれたもの。なんでも、暮れの大掃除で発掘されたそうな。ウチのスマホに埋もれさせておくのはもったいないので、ブログに載せさせて頂いた。「鑑定団に出したら?」などと言ってみたものの、はていったいどこに需要があるのだろう。タケちゃんマンオタクとかか?

年末だというのに、全くバイロイト音楽祭に無縁で過ごしてしまった。この年末にバイロイトって名前を見たの、こないだの「やりすぎ都市伝説」でだけだったわ。いやワーグナー全然関係ねーし。信じるか信じないかはあなた次第!

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2014年12月28日 (日曜日)

2014年に行ったライヴ!総括

お仕事が忙しくて、昨日も出社して今日はぐったり寝ていたのですが、毎年恒例のライヴもまとめはやんないと。ちなみにウチは明日が仕事納めどす。

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・2月 9日 ザ・シンフォニカ第55回演奏会「英雄の生涯」

・3月 9日 びわ湖ホール/「死の都」(第一日目)

・3月15日 コルンゴルト「死の都」新国立劇場

・3月21日 またまた「死の都」新国立劇場(21日)

・4月 6日 新国立劇場/ヴォツェック(2014)

・4月27日 新日本交響楽団 エルガー/交響曲第1番 他

5月 3日 LFJ2014 びわ湖ホール4大テノール (丸ビル)

・5月 3日 LFJ2014 ゲニューシャス/ショパン練習曲集 

・5月 4日 LFJ2014 ショパン 室内楽曲集

・5月 4日 LFJ2014 コルボ モーツァルト/レクイエム

・5月 5日 LFJ2014 ベレゾフスキー チャイコフスキー協奏曲1番

・5月 5日 LFJ2014 レミ・ジュニエ ラフマニノフ協奏曲第3番

・5月24日 カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師 新国立劇場 その1

・その2

・5月31日新国立劇場/アラベッラ (2014)

・6月21日 新国立劇場/鹿鳴館

・8月31日 避難体験オペラコンサート in 新国立劇場

・10月 5日 マーラー/千人の交響曲

・10月12日 飯守さんのパルジファル 新国立劇場

・10月13日 カルメン(バレエ) Kバレエカンパニー

・11月 2日 藤原歌劇団/ラ・ボエーム (砂川・村上組)

・11月23日 尾高忠明&読売日本交響楽団/エルガー 交響曲第3番

・12月21日 Kバレエカンパニー/くるみ割り人形
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忙しいわりに前半はずいぶん色々見聞きしたものだ。
そこで、今年印象に残った公演・歌手などに勝手に賞を授与。

日本初演賞 コルンゴルト「死の都」
こんなマイナーなオペラを日本で3回も見られて良かった。

ベスト・パフォーマンス賞 砂川涼子(「死の都」マリエッタの歌唱・演技に対して)
今年一番の収穫かも。新幹線乗ってでもびわ湖行って良かった~~。素敵な歌唱をありがとう涼子さん。最高でした。ミミも素敵だった。

舞台美術賞 エス・デヴリン (新国立「死の都」の舞台美術に対して)
今年観た舞台の中で一番綺麗だった。日本人には出せない色やデザインに溢れていて、感激した。2回も行ってしまった。

フォトジェニック賞 レミ・ジェニエ (ラフ3の演奏に対して)
演奏も外見も美少年。美しくも堂々たる演奏に感動。何年後かに名ピアニストとしてまた来日してほしい。

成長賞 ルーカス・ゲニューシャス (ショパン練習曲集の演奏に対して)
落ち着いたスケールの大きな演奏をするようになり、嬉しい。

主演女優賞 ミーガン・ミラー(「死の都」マリエッタの歌唱・演技に対して)
主演女優賞 エヴェリン・ヘルリツィウス(「パルシファル」クンドリーの歌唱・演技に対して)
二人ともそれぞれハリウッド女優みたいで素敵だった。ミラーは昔のマリリン・モンローとかみたいだし、ヘルリツィウスは現代の映画の強いヒロインっぽい。

プリティ賞 アニヤ=ニーナ・バーマン(「アラベラ」ズデンカの歌唱・演技に対して)

クレイジー賞 ゲオルク・ニグル(「ヴォツエック」の狂った演技に対して)

成仏賞 ミシェル・コルボ(モツレクの指揮に対して)
レクイエムで毎年私を成仏させてくれてありがとうございます。来年もお元気で来日してほしい。

三人のお坊さん賞  なんか衝撃的だったんで。

ノーベル賞  「パルシファル」のLED照明に対して

感謝賞 新国立劇場「パルシファル」の舞台に関わったすべての方々に対して
生きてるうちに、日本で、こんな素晴らしい舞台を見させて頂いて、ありがとうございました。感謝感激です。

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2014年12月21日 (日曜日)

Kバレエカンパニー/くるみ割り人形



チャイコフスキー:バレエ「くるみ割り人形」
(赤坂Sacasバージョン)

ドロッセルマイヤー:杉野慧
マリー姫:浅野真由香
クララ;河合有里子
くるみ割り人形/王子:伊坂文月
人形王国の王様:ブレンデン・ブラートリック
人形王国の王妃:酒井麻子
ねずみの王様:栗山廉
フリッツ:酒匂麗
雪の女王:中村春奈
雪の王:佐々部佳代・湊まり恵
粉雪:新蒔礼子・井平麻美

他 Kバレエカンパニーの人々

(12月20日 赤坂ACTシアター)

過去記事:カルメン(バレエ) Kバレエカンパニー

<あらすじ>
世界一堅いくるみを割る怪力少女クララが人形王国を救う。

友人の誘いで、クソ寒い中突如出陣。日本では12月は「くるみ」か「第九」ばっかりなんだけど、「くるみ」を見るのは生まれて初めて。人生4回目の生バレエ鑑賞である(小学生の時の近所のバレエ教室の発表会含む)。

とは言うものの。今回ナマオケじゃなかったのだ(涙)。このバレエ団は座付オケがあり(新国でさえ、座付オケないのに)、前回カルメンでとても素晴らしい演奏を聴かせて頂いたのでガッカリ。会場にオケピがないからかもしれん。まあ、バレエを楽しみたい方はどっちでもいいのかもしれんが。

録音は、クマテツさんの監修のもとで録音されたもの。CDもロビーで売ってたようだ。このホールの音響はなかなかいいようで、録音だということはすぐに気にならなくなった。でも、せっかくのチャイコフスキー、クラヲタ的には是非生で聴きたかったとこだ。

しかし、公演はとても楽しかったし、舞台装置は美しかった。残業続きでかなり心が病んでいたのだけど、癒される気がした。バレエ・ダンサーの方々はホントに素敵で、ドロッセルマイヤー役(じいさんではないような)とか王子役のダンサーさんはスタイル抜群で(舞台では普段太ったオペラ歌手を見ることが多いため)目の保養になった。力強いジャンプや回転も「やっぱりすげえなあ」といたく感心。クララ役の人はふんわりと風のように踊り、可愛らしかった。

ただ、そもそもチャイコフスキーのせいなんだけど、とっても短くてすぐ終わってしまった。子供向けだからか。あと、中国人形の踊りのときにかかってた覆いがなかなか脱げなくて一回引っ込んだりしたアクシデントがあったんだけど、何事もなかったように上手に踊っていたのでブロだなあと思った。

ねずみさんたちは可愛かった・・・けどねずみ嫌いな人にはちょっとダメかも。

公演は12月26日まで。

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残業続きとダイエット(健康診断があった)のため、ここ一週間キャベツとおにぎりと豆腐しか食べてなく、夜は久しぶりにごちそう。ショウロンボウとペキンダックのセットを食べた。美味しかったわ。

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2014年12月16日 (火曜日)

ガラケー脱出

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お久しぶりです。生きてます。(生きてんだが死んでんだかよくわかりませんが)
もう大変です。仕事が。

で、まー相変わらずネタがないし、コンサートも行ってないし、音楽も聴いてないんですけど、ガラケーの充電器がぶっ壊れたので、あわてて近所の携帯ショップへ。ガラケーとの別れは辛かったのですが、めでたくスマホ使いさんになりました。

スマホ、無駄にでかいし使いづらい。泣きたくなる。買ったその日にライン(いえ、ラインの黄金とは違います)と積む積むを入れました。ラインはもうなんかスマホへのグチばっかりだ。

が。

ちょっと奮発してアクオス携帯にしたので、画面が超キレイ。「クリムト」とか「若冲」とか入れて画像をくるくる観るだけで、ちょっとした展覧会気分。残業後の電車の中がちょっとオアシスです。

なんか文明ってすげえな、って思う今日この頃。

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