2014年に行ったライヴ!総括
お仕事が忙しくて、昨日も出社して今日はぐったり寝ていたのですが、毎年恒例のライヴもまとめはやんないと。ちなみにウチは明日が仕事納めどす。
・2月 9日 ザ・シンフォニカ第55回演奏会「英雄の生涯」
・4月27日 新日本交響楽団 エルガー/交響曲第1番 他
・5月 3日 LFJ2014 びわ湖ホール4大テノール (丸ビル)
・5月 3日 LFJ2014 ゲニューシャス/ショパン練習曲集
・5月 4日 LFJ2014 ショパン 室内楽曲集
・5月 4日 LFJ2014 コルボ モーツァルト/レクイエム
・5月 5日 LFJ2014 ベレゾフスキー チャイコフスキー協奏曲1番
・5月 5日 LFJ2014 レミ・ジュニエ ラフマニノフ協奏曲第3番
・5月24日 カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師 新国立劇場 その1
・6月21日 新国立劇場/鹿鳴館
・8月31日 避難体験オペラコンサート in 新国立劇場
・10月13日 カルメン(バレエ) Kバレエカンパニー
・11月 2日 藤原歌劇団/ラ・ボエーム (砂川・村上組)
・11月23日 尾高忠明&読売日本交響楽団/エルガー 交響曲第3番
・12月21日 Kバレエカンパニー/くるみ割り人形
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忙しいわりに前半はずいぶん色々見聞きしたものだ。
そこで、今年印象に残った公演・歌手などに勝手に賞を授与。
日本初演賞 コルンゴルト「死の都」
こんなマイナーなオペラを日本で3回も見られて良かった。
ベスト・パフォーマンス賞 砂川涼子(「死の都」マリエッタの歌唱・演技に対して)
今年一番の収穫かも。新幹線乗ってでもびわ湖行って良かった~~。素敵な歌唱をありがとう涼子さん。最高でした。ミミも素敵だった。
舞台美術賞 エス・デヴリン (新国立「死の都」の舞台美術に対して)
今年観た舞台の中で一番綺麗だった。日本人には出せない色やデザインに溢れていて、感激した。2回も行ってしまった。
フォトジェニック賞 レミ・ジェニエ (ラフ3の演奏に対して)
演奏も外見も美少年。美しくも堂々たる演奏に感動。何年後かに名ピアニストとしてまた来日してほしい。
成長賞 ルーカス・ゲニューシャス (ショパン練習曲集の演奏に対して)
落ち着いたスケールの大きな演奏をするようになり、嬉しい。
主演女優賞 ミーガン・ミラー(「死の都」マリエッタの歌唱・演技に対して)
主演女優賞 エヴェリン・ヘルリツィウス(「パルシファル」クンドリーの歌唱・演技に対して)
二人ともそれぞれハリウッド女優みたいで素敵だった。ミラーは昔のマリリン・モンローとかみたいだし、ヘルリツィウスは現代の映画の強いヒロインっぽい。
プリティ賞 アニヤ=ニーナ・バーマン(「アラベラ」ズデンカの歌唱・演技に対して)
クレイジー賞 ゲオルク・ニグル(「ヴォツエック」の狂った演技に対して)
成仏賞 ミシェル・コルボ(モツレクの指揮に対して)
レクイエムで毎年私を成仏させてくれてありがとうございます。来年もお元気で来日してほしい。
三人のお坊さん賞 なんか衝撃的だったんで。
ノーベル賞 「パルシファル」のLED照明に対して
感謝賞 新国立劇場「パルシファル」の舞台に関わったすべての方々に対して
生きてるうちに、日本で、こんな素晴らしい舞台を見させて頂いて、ありがとうございました。感謝感激です。
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