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2014年8月31日 (日曜日)

避難体験オペラコンサート in 新国立劇場

あっ!その時どうする 避難体験オペラコンサート

<出演> 鈴木愛美(ソプラノ)/後藤春馬(バスバリトン)/西村圭市(バリトン)/山田大智(バリトン)/伊藤達人(テノール)/今野沙知恵(ソプラノ)/林よう子(ソプラノ)/日浦眞矩(テノール)/村松恒矢(バリトン)
石野真穂、高田絢子(ピアノ

(新国立劇場オペラパレス)

前から申し込んでおいたもの。友人と二人で参加。千人以上の観客がいたらしいが、その中には近所の町内会の人とか、スタッフとかマスコミの人とかもいたらしい。どのくらいの確率の当選率だったのか不明。なんせタダだからのう。

避難訓練と言うので、いったいどんなカッコで行ったらいいのかしら~と悩んで、まあ普通に会社行くような服に毛が生えたようなカッコで行ったんだけど、中にはお着物で挑んだ方もいらしていて、そういうのもいいかなって思った。

席はランダムだというので、くじ運の悪い私は少し心配していたが、2階席の左側の前から二番目ということでまあまあ。ホントのオペラだったら結構いい席かも。

プログラムは以下の通り

劇場支配人の佐藤さんよりお話。

・「ウェスト・サイド・ストーリー」より二重唱「トゥナイト」(今野さん)(日浦さん)
・「ドン・ジョヴァンニ」より二重唱「お手をどうぞ」(鈴木さん)(山田さん)

<ここで震度7?の地震が起こる。ドンジョヴァンニの騎士長の怒り的な地鳴りの音とともに>

(避難。戻ってきてまたコンサート再開)

・「セビリアの理髪師」より「私は町のなんでも屋」(西村さん)
・「シモン。ボッカネグラ」より「哀れなる父の胸は」(後藤さん)
・「ボエーム」より第3幕の四重唱(林さん)(今野さん)(伊藤さん)(村松さん)
・「タンホイザー」より「夕星の歌」(山田さん)
・「リゴレット」より「慕わしい御名」(鈴木さん)
・「カルメン」より (ピアノ連弾)
・「キャンディード」より「僕らの畑を耕そう」(全員さん)
・(アンコール)「乾杯の歌」

歌手はオペラ研修所の修了生の方々。以前、「フィレンツェの悲劇」と「スペインの時」を見に行った時に、今野さんと日浦さんと村松さんは出演されていたので声はお聴きした。まあ、印象はその時と同じで、まだまだフレッシュなボジョレーヌヴォーみたいなお声であった。他の皆さまもそんな感じ。中では、「ボエーム」がやっぱり大好きだから良かった。ジルダのアリアも夜鳴きウグイスみたいな声で素晴らしかった。

肝心の避難訓練のほうだが・・・まあ二階席から外へ出てあの水が張ってあるとこの通路みたいなとこに出ただけで、あんまし係員の声は聴こえなかったし、われわれはぼうっとしてるだけだった。観客の避難訓練というよりは、多分スタッフの人の訓練だったような気がする。

それにしても、(今さらだけんども)オペラハウス内では普通の人の(マイクを通さない)声ってけっこう通らないのねえ。そう考えるとオペラ歌手の声って相当すごいんだね。本日は日本の新人の方のお声だったので、普通に2階席まで聴こえてはいたものの、そんじゃ普段われわれがオペラ・パレスで聴いているイレーネ・テオリン様やこないだのミーガン・ミラー様のナマの声量ってのは驚異的ってことだよねえ。じゃあ、非常時はオペラ歌手の人が避難の誘導したらよくね?とか思ったわ。(まあ、そんなことしないだろうけど)

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昨日も、会社に出て遅くまで働いていたんだけども。
家に帰ったら、「懐かしの日本の歌」的な番組をやっていて、大喜びで見た。6割くらいは知ってるので歌いながら観てたのだが、知らんのもあった。羽衣歌子さんの歌声は何だか晩年のシュヴァルツコプフのようだった。大好きな織井茂子さんの「黒百合の歌」(古関裕而作曲)が聴けて嬉しかったが、そのあとEテレで「伊福部昭の世界」をやっていてそれも面白かった。ひどく疲れてたにも関わらず結構楽しい夜であった。日本の歌、日本の音楽、いいねえ。

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2014年8月23日 (土曜日)

夏風邪の中で。 Part2

過去記事:夏風邪の中で。

注)この記事にオチはありません。

このところ会社が激務なので、お盆休みは飲み放題食べ放題に友達と行っただけで、(仕事に支障をきたさぬよう)とてもおとなしくしていたのですが、休み明けに隣の席のシュニンに大風邪(家族で海水浴に行って、子供にうつされた)をうつされまして。

一昨日、半休取って早退。苦しくてもういても立ってもいられないくらい。炎天下の中這うように帰宅して、テルモちゃん(ウチに最近導入された電子体温計)で計ったら。

テルモちゃんが39度を叩きだした。

えーと、インフルエンザ以来だこんな高熱。このままだと死ぬかも。病院行くレベル。

風邪引くといつも行く駅前の病院へ(絶対空いてるので)。たった3分で着くはずが、歩いても歩いても着かず。30分くらいに感じ。

病院で再度熱計ったら。病院のテルモちゃん?は39度2分を叩きだした。ちょっと上がっている。多分熱中症も加算されたものと思われる。

病院で薬を入手して、中をみたらウチの常備薬「ロキソニン」だった。あんまり意味がないかも。

しかし、ロキソニンといつも風邪引くと貰う白い粉薬を飲んで、夜までグッスリ寝たら、37度5分まで下がった。夕飯のうどんを作って食べて、お風呂入って薬飲んで寝たら、朝には36度5分まで下がった。大丈夫だ。会社行けるぞ。

それにしても39度以上も熱出したのに、半休取っただけで復帰した自分の回復力にびっくり。ロキソニンの効き目にもびっくり。恐いくらい。

皆さま、夏風邪は苦しいです。体を温めてよいのか冷やしてよいのかわかりません。どっちでも辛いです。マスクした人や咳を激しくしてる人には近づかぬよう、お気をつけて。熱下がったとは言え、まだまだ鼻づまりと咳で苦しい。寝れない。

で。

ウェーベルンの「夏風の中で」はいい曲です。

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最近好んで毎週観ているドラマは、「家族狩り」と「獣医さん、事件ですよ」です。全く正反対な感じですが、どっちも好きだ。

追記。病床で「君が僕の息子について教えてくれたこと」というNHKの番組を録画で見た。東田直樹さんについては初めて知った。7割くらい下らないと思うことが多いテレビだけど、こういう、ものの考え方を変えるくらいのすごい番組があるから、全番組録画機って勤め人にはありがたいと思う。

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2014年8月17日 (日曜日)

クーベリック/グレの歌

6379_1シェーンベルク:グレの歌
ヘルベルト・シャハトシュナイダー(テノール、ワルデマール)
インゲ・ボルク(ソプラノ、トーヴェ)
ヘルタ・テッパー(メッゾ・ソプラノ、山鳩)
キート・エンゲン(バリトン、農夫)
ローレンツ・フェーエンベルガー(テノール、道化師のクラウス)
ハンス・ヘルベルト・フィードラー(語り手)
バイエルン放送合唱団
バイエルン放送交響楽団
ラファエル・クーベリック指揮

【録音】
1965年3月9-12 ミュンヘン、ドイツ博物館コングレスザール(ライヴ録音)
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こないだ、塔で買ってきたCD。まあ、ここにいらっさるようなよいこのおともだちはわかってると思うけど、念のため言っておくとこのCDは犬では買えないので探さないように。

いかにも一昔前のグラモフォンの箱ものって感じのジャケットが懐かしい。中古レコード屋さんを漁ると今でも出てくるのかもね。探したことないけど。

かなり前の録音であるけれど、音はとても聴きやすい。演奏自体もそうなんだけど、バランスよくまとまっている。こんな大音量の録音しにくい曲でしかもライブなのに落ちついて聴ける。リマスターがうまくいっているんだろう。当然歌手の声もオケに隠れたりせず普通にちゃんと聴こえる。

(実演でこの曲を3回ほど聴いたが、そのたんびに「シェーンベルクは人間の声量というものをまるで計算しないで作っているな」と思う。マーラーの「千人」を聴いてごらんなさい。マーラーは歌手が一人で歌う部分では決してオケは大音響にしてないから。)

演奏はというと、いかにもクーベリックというか。ウチにはそんなにクーベリックのCDがあるわけでもないし、実演も聴いたことはないんだけど(聴いてたら凄いよね)、イメージ通りな印象。例えばケーゲルの指揮とは間逆な。ケーゲルは「いかにも新ウィーン楽派のシェーンベルク」な演奏で、やや狂気が入り混じっているけれど(たまに笑っちゃうくらい)、クーベリックの演奏はいかにも後期ロマン派の最末期に位置する作品という感じ。好みはそれぞれだし、どっちも好きだけどね。

で、歌手。

クーベリックだ!!っていうことでお店で飛びついて買ってきたものの(わりとオペラ全曲盤だといつも豪華メンバーだもんで)、残念ながらテノールはキングでもジェス・トーマスでもなく。ぜんぜん初耳のテノールである。もしかしたらどっかで活躍してたのかもしれんけど、わしゃしらん。かなり頑張っているけど、超メジャー級ヘルデンテナーに比べるとやっぱり声は少し劣る。でもまあ、苦手なマンフレート・ユングに比べればずいぶんマシ。あとのほうになるとかなりよい。慣れか。

トーヴェ役のインゲ・ボルクはR・シュトラウスの強烈役担当でお馴染みな歌手だが、やっぱりうまい・・・けども私はこの役はもうちっと清らかな声の方が好きなんだよね(まあ大体は超ドラマティックなソプラノが歌ってるけんども)。

ヘルタ・テッパーとキート・エンゲンの名前が並んでいるのを見ると「あ!マタイ受難曲じゃん!」って思ってしまう。カール・リヒターの録音の時の人たちだね。やはり往年の名歌手だけあって声に深みがあって二人とも素晴らしい。ただ、エンゲンはノーブルな声であんまり農夫っぽくないんだけど。道化のクラウスはぞんなに芸達者というわけでもなく、普通な歌唱。

最後の語りも全くオーソドックスだが、鑑賞を邪魔しないので有難い(どっかの誰かさんと違って)。曲が曲だけに大いに盛り上がって終るが、最後の拍手は入ってない。観客の雑音も非常に少ないのであまりライブっぽい感じがない。(ホーレンシュタインやヤマカズさんの千人のライブなんかと比べると)少し・・・さみしい。

今さらだが、国内盤なので対訳ついてるのが嬉しい。安いのに。

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2014年8月16日 (土曜日)

マウエルスベルガーのマタイのLPジャケットがカッコイイ件

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久しぶりにマタイ受難曲を聴いてたんだけど、このマウエルスベルガー盤、(昨年だか)LPでも出てるんだね。なんかもう、ジャケットが時代を感じさせてカッコイイわ。タイポグラフィ・フェチにはたまらない。まあ、ヘタするとCDの十倍くらいの値段するし今更レコード4枚聴くのはめんどーくさいので、ジャケットだけ欲しいな。部屋に飾りたい。それと、この録音は世界遺産並みに素晴らしい。

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お盆休みは食べ放題。

今年はお盆休みが15日(あとは土日休み)しかないため、友人と「飲み放題食べ放題」に行ってきました。場所はすみとりの隣のホテル。

140815_1932013500円でホテル・ビュッフェが食べ放題(女は。男は4000円)。ビールやソフトドリンクが飲み放題。時間は夜6時から9時半まで。普通こういうのって2時間くらいの制限時間だから、これはゆっくりできてありがたい。

席は予約でほぼ満席だったものの、食べものを取りに行くところで行列が出来てたりはしないので、気分的に落ち着いていた。まあ・・・ステーキ肉があったり伊勢海老があったりとかはなかったので残念だが、値段が値段だしね。しょうがない。味は物凄く美味しいわけではなく、まあまあ。茶碗蒸しが美味しかったので二つ食べた。

食べ放題とかたまーに気が向いて行ったりするけど、わりと後悔することが多い。頼み過ぎたり取り過ぎたり。先週、別の友人と渋谷の中華の食べ放題飲み放題(たばこと塩の地下)に行って、とても本場っぽくて美味しかったし3300円と激安だったものの、やっぱり頼み過ぎて最後のほうは3人で泣きながら食べた。残したら罰金取られそうだった?ので。初めて行くところはどのくらいの量か全くわからないので、オーダーしづらい。次に行ったらもっとうまく食べるゾ!

まあ、昨日のような自分で取りに行く式だと自分の欲しいだけ取れるから、沢山残しちゃったりして勿体ないことはしなくて済む。(それでも他のテーブルでは皿に取り過ぎて残しちゃったりしてる客もいたけど)

綺麗なホテルだし、会場も結婚式場の一室だったのでちょっとだけ非日常を味わえた。余興で出てきた若いおねいちゃんのジャグリング?だかカクテル作り?だか衣裳早変わり?だかダンスだかもなんか頑張ってたなあ。なんか・・・めっちゃ東京にいるのに東南アジアに団体旅行で連れてこられたみたいな、ヘンな感じだった(き、錦糸町だから?)。楽しかったけど。

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ガラケーのカメラが壊れた。そろそろ寿命か。


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先日。
(相変わらず食べものの話ばかりで恐縮だが)美味しいカルボナーラを作るために本物の「パルミジャーノ・レッジャーノ」のカタマリを買いに行った。でも高いのでほんのひとかけだけど。で、ウチにある百円ショップのすりおろし機でおろして使おうと思ったんだけど。

レジで「今、このチーズをお買い上げの方に削り機をプレゼントしています。」と言われ、えんぴつ削りみたいなレバーのついた削り機をくれた。おもちゃっぽくて壊れそうな感じなんだけど、コレ結構使える。なんか得した気分。やっぱり本物のチーズを使うとおうちで食べるカルボナーラも味が違うよ。リゾットなんかもおいしそう。

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2014年8月 9日 (土曜日)

ついにゴーヤを克服する。

こないだ、久しぶりにあった友人からゴーヤを二本頂いた。親戚にたくさん貰ったのでおすそ分けだという。よくあるパターンだ。何でゴーヤという植物は多産系なのだろう。

はてどーしよう。

私はゴーヤが苦手である。みょうがとパクチーと同じくらいダメなんである。正直、とっても困ったが「じつはあたしキライなの」とも言えずにもって帰ってきた。

はて。

ゴーヤの何がダメかっつーと。おそらく「ゴーヤちゃんぷる」がダメなんだと思う。沖縄料理屋はコレのせいで入れない。必ず出てくるもんな。

ゴーヤちゃんぷるのゴーヤ抜きだったらきっと大好きだろうな。卵とお野菜を油で炒めたのが大好きだから、多分とっても美味しいと思う。

だもんで。

「私はなぜゴーヤが嫌いなのか」を冷静に考えた。きっと自分の大好きな卵やお野菜が、ゴーヤ味になってしまうのが耐えられないんじゃないか。

そもそもビールが大好きだから、苦いものは大好物なはずだし。

いっそ、何かで味をごまかさずゴーヤだけで食べてみるってのはどうか。塩もみもせず苦い味はそのままに。というわけで、普通にわたを取って薄切りにし、お湯で湯がいて水きりをし(絞らない)、鰹節とポン酢をかけて食べた。

ちょっと苦い。でも美味しい。しゃきしゃきしててこれなら食べれる。ビールのあてにぴったりだ。これなら大好きな卵が嫌いな味にならないで済む。卵はトマトとかベーコンと一緒のほうがきっとずっと幸せだと思う(←主観)。やったー!!ゴーヤを克服したぞー。

というわけで、ゴーヤの嫌いな方は一度お試しを。(←え)

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かねてから申し込んでおいた「避難訓練コンサート」というものに当選しました。お友達と行く予定。でもよく考えると。コンサート中に地震が起こる設定ってわかってると落ち着いて聴けない気がするわ~。

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2014年8月 3日 (日曜日)

マルトゥッチ/追憶の歌

034571150499マルトゥッチ:管弦楽伴奏による連作歌曲集「追憶の歌」 (回想の歌)

キャロル・マデリーン(MS)
アルフレード・ボナヴェーラ指揮 イギリス室内管弦楽団

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昨日。
休日出勤で疲れてしまい(過労死寸前だ!と言いながら働いている)、ストレス解消のため渋谷塔へ。

(久しぶりの塔。しかし土曜日だというのにクラシックフロアはガラガラだ。大丈夫なんだろうか。ここのクラシックフロアがなくなったら新宿まで出なきゃならんのかと思うと憂鬱。今時誰も聴かんもんなクラシックなんて。)

ハイペリオンの廉価盤シリーズのヘリオスが沢山並んでいたので何か一つ・・・と思い購入。マルトゥッチという作曲家は名前はきいたことある程度。こういう冒険な買い方をするのは久しぶり。いい曲だったらめっけもん。他にクーベリックの「グレの歌」を購入。

まずマルトゥッチという作曲家について。

ジュゼッペ・マルトゥッチ(Giuseppe Martucci 1856年1月6日 – 1909年6月1日)はイタリアの作曲家・指揮者・ピアニスト・教育者。作曲家としては、イタリア器楽曲復興の大立役者であり、指揮者としては、リヒャルト・ワーグナーの楽劇のイタリア初演に尽力し、またイギリス音楽による初期の演奏会をヨーロッパ大陸でおそらく最初に実現させた。オラトリオ《サムエル(Samuel)》も遺しているが、当時のイタリア人作曲家に珍しく、歌劇は手懸けていない。「絶対音楽」を究極の目標に定めた、生粋の器楽曲作家であった。(ウィキペディアより)

レスピーギの作曲の先生だったってことなんで、そこから名前が聴き覚えがあるのかもしれない。

マルさんはオペラを一曲も書かなかった、イタリアでは珍しい作曲家だったようだ。交響曲や協奏曲を主に作曲し、作風的にはブラームスなんかに近い・・・という記述もあり。でも、今回購入したCD、歌物が主なもんでやっぱりイタリア・オペラの匂いはする。イタリア語だからか。

全7曲の題名はこんな感じ。歌詞はRocco Emanuele Pagliaraって人らしい(よくわかりません)。

1,「いいえ、色の褪せてしまった夢」
2,「小川が歌う大地の歌」
3,「エニシダの花」
4,「海上に小舟が」
5,「漠然とした私のつぶやき」
6,「深い森に」
7,「いいえ、色の褪せてしまった夢」

全体的な曲の感じは「トリスタン」風でもあり、プッチーニ風でもあり、シュトラウスの四つの最後の歌風でもあり。ディーリアスの「田園詩曲」を想起するとこもある。夢見がちで昔を懐かしみ来世を想うような感じの曲・・・かな。出だしのメロディは「海ゆかば」みたい。「大地の歌」みたいにことさら厭世的ではない。大体このブログにいらっさるお客さんならいい感じで聴けると思う。少なくとも私はこのCDは購入してなかなかヒットだったと思った。ただし、ケースがぶっ壊れてたのでそこは少しだけ憤りを感じたけど。

この曲は全く演奏機会がないってほどでもなく、近年の日本ではバルバラ・フリットリがリサイタルで歌ってたって話だ(知らんかったが)。ムーティが演奏会で取り上げたりしている。ナクソスやブリリアントにも他の演奏家で録音はあるようだ。

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先日、行きたくなくてしょうがなかった、部署の誕生日パーティを無事終えた。店に着いて最初に大嫌いなブチョーの隣に座らされて、「ああ、やっぱりこうなったか・・・」と悲しみの淵に落ちてしまったが、ヴェーツェーに行って戻ってきたら席替えが行われていて、ブチョーは一人置いた席になった。私の両隣はカチョーなどお気に入り男子になった。おまけに帰りにイケメン社員(既婚)に「仕事大変だけど頑張って」とハグされた。「なんで?」とか思ったけどまあ、嫌ではなかった(嬉しくもなかったが)。イタリア男かお前は。

翌日貰った、誕生日ケーキとともに撮られた写真はとても楽しそうで、こんなひまわりのような笑顔の自分を久しぶりに見た。でも・・・また仕事に押しつぶされそうな生活に戻ったんだけどね。

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