ルジツキ/ピアノ協奏曲第1番
最近。
とても仕事が立て込んできて、厳しい。このままでいくとおそらく定年まで今の会社で働くしかないということがわかってきたので、覚悟を決めていたつもりだったのだが、あまりにもこの(ボンクラな)あたしに会社の求めるものが厳しすぎる。そんなにバリバリ働くつもりはなかったので。
こんなはずでは。これでは男の人と変わらんじゃないか。どうせ出世なんかできないのに。
なんかもう、いつでも会社辞めれるよう、大金持ちのジジイと結婚して、一か月くらいでジジイは亡くなって(ルルかよ)、莫大な遺産が入り、とっとと会社を辞めて、地方の温泉地かなんかにオペラハウスを建てて、あたしのオススメオペラばかり上演するnaoping音楽祭を毎年開こう・・・とかそんなことばかり妄想している・・・。
で。
そのnaoping音楽祭で必ずや演奏または上演予定である、ポーランドの作曲家ルジツキを。またルジツキかよ!!と思われるハードコアな読者の方々もいらっさるだろうが、大好きなのだからしょうがない。
最近、残業疲れを癒してくれるのはピアノ協奏曲第1番。ラフマニノフばりのロシアン・ロマンティシズムと(いやポーランドだけど)、コルンゴルトばりの甘ったるいメロディがひっきりなしに押し寄せてくる。もうたいへん。甘すぎて虫歯になりそうである。
http://www.youtube.com/watch?v=7v-wnn0LgGc
あと・・・ヴァイオリン協奏曲(少し彼のオペラ「エロスとプシュケ」のメロディが入り込んでいる)もよいです。
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