今年の一曲・ルジツキ「エロスとプシュケ」
一昨年だか「今年の一曲」といった感じの記事を書いたんで、また思いついたように書いてみる。
ポーランドの知られざる作曲家・ルジツキの一曲。
それにしても日本人で何人この曲を聞いたことがあるんだろう・・・と思う。いまだに「いいよね!これいいよね!!」という言葉を聞いたことがない。せいぜい日本で3人くらいなんじゃないかな、この曲全部聴いたことあるの。共感が得られなくて悲しい。
これが手に入ってからというもの(手配頂きほんとにありがとうございました!)、殆ど毎日家に帰ればこのCDを聴いていた。ぜんぜん飽きなかった(また書きながら聴いちゃう)。でもねー、コルンゴルトのオペラ聴くとやっぱりコルンゴルトのほうが凄い!天才!って思うんだよね。でもやっぱりルジツキ聴いちゃう。コルンゴルトは重いっていうか、毎日聴くには濃すぎるのかも。
このルジツキはどんな曲かっていうのは過去記事を参照して頂くとして・・・
過去記事:ルジツキ/歌劇「エロスとプシュケ」
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ちっちゃく、まとめ。
今年は色々なことがあったけど、結局は人生が変わるようなことはなかった。非正規雇用から正規雇用になったことくらい。そのかわり骨折したり辛いことがちょろちょろあった。その結果会社での人間関係がちょっとぎくしゃくしたまま年を越すことに。なんかキモチワルイんですが、仕方ないか。来年また、修復すればいいかな?「振り子の法則」ってのもあるし、いいことがあれば悪いこともある。
年末は凄く働いたんですけど(昨日も休日出勤したし)この正月休み殆ど外に出っぱなしのような予定であり。一日くらいゆっくり寝てたい(二日酔いなどでなく)のだが。
ではでは、よいお年を!!
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コメント
昨年のエントリーですが。おめでとうございますー。
こういうハイ・ブロウなのはとても無理そうなので、今度Naxosから出る、モニューシュコのオペラ序曲集などから、と思ったり。ヴィト先生なのです。曲目は不詳なのですけど。
投稿: ぜん | 2014年1月 6日 (月曜日) 03時02分
>>ぜんさん
あけましておめでとうございます(繁忙期のため今頃すいません)。
モニュシュコ先生の曲調は実にオーソドックスですね。チェコで言えばスメタナとかそんな感じ? ご紹介の序曲集では「ハルカ」と「幽霊屋敷」しかウチにはないです。「いかだ乗り」序曲とかいい感じ。
投稿: naoping | 2014年1月13日 (月曜日) 09時39分