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2013年10月17日 (木曜日)

ブラッハー/オラトリオ「大審問官」 ケーゲル

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ブラッハー:オラトリオ『大審問官』
ジークムント・ニムスゲルン(バリトン)
ライプツィヒ放送合唱団
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・ケーゲル(指揮)

録音時期:1986年5月
録音場所:ドレスデン、ルカ教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
原盤:Berlin Classics
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ボリス・ブラッハー(Boris Blacher, 1903年1月19日 - 1975年1月30日)は、ドイツの現代音楽の作曲家。息子にはヴァイオリニストのコーリャ・ブラッハー(1963年 - )が、娘には女優のタチアナ・ブラッハー(1956年 - )がいる。

父親はエストニア出身のバルト・ドイツ人。中国の満州(現在の中国東北部)の牛荘(現在の営口)に生まれる。1919年にハルビンへ移り、1922年に学校を卒業するとベルリンへ渡り、数学と建築を学んだ後、作曲家へ転じた。(ウィキペディアより)

ブラッハーは日本人含めて色んな国のかなり有名どころの作曲家の師匠であるようだ。ケーゲルはもちろん、ライマンやフォン・アイネムやアホなど。("アホ"と書いて普通に「作曲家の名前だ」って理解してくれるお客さんばかりでここはありがたい。)

で、えーと。このCD、たまたまお店で安かったから買ったのでこの作曲家は知らないし、この曲の歌詞となったドフトエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」は読んだことないし。イワンもアリョーシャもよく知らんし(ごめんねバカで)。こんな私がこの曲を語ってもどうかと思うんだけど。ちょっと・・・PC打つ指が重い。

解説書には歌詞の対訳はない(ドイツ語の歌詞が載っているだけという、ブリリアント・クォリティ)。

ということで、曲の内容というよりは、聴いたそのものの印象について。

何でも、この曲は1942年のナチ統治下のドイツで書かれたそうである。だもんでこの(大変不安な)時代の他の作曲家の音楽と同じような印象を受ける・・・胸がイタイ~けど美しい的な。始めのほうはケーゲル指揮のブリテンの戦争レクイエムみたいな感じだ(ちょっと・・・厳しい??)。だが、途中から熱狂的にドラマティックになるので、実際はかなりイケる感じである。まあ、あくまでも想像したものよりは、という程度であるけど。ニムスゲルンのバリトンもかっこよく、ちょっと懐かしい。

こーゆー近・現代声楽オラトリオ系が好きな人は入りやすいかと思う。それに安いので、気に入らなくてもラーメン一杯我慢したくらい(いや、ラーメンのほうがいいかも?)。曲は60分くらいの長さ。

ところでこのブラッハーって作曲家、若い頃の写真はずいぶんと美形であるのね。日本のアニメとかに出てきそう(おいおい「進撃の巨人」見過ぎだ)。うふ、見とれてしまう。そしてもちろんじーちゃんになっても素敵だ。(娘・息子たちの写真は・・・結構そんなでもない)

220pxboris_blacher

本当はこの写真を載せたかっただけじゃないの?という質問には・・・正直に「Ja!」と答えます。

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コメント

こんにちは。
「大審問官」は聴いたことないですが、
ブラッハーだったら
「管弦楽のための小協奏音楽 作品10」が、お洒落で好きです。
2曲あるピアノ協奏曲も粋で楽しく、
洗練されたセンスの持ち主だったようです。
「パガニーニの主題による変奏曲 作品26」も
ジャズっぽかったりして親しみやすいです。
全然ゲンダオンガクぽくないので、今ならかえって受けるかも。

しかしこんな美形さんだっとは知らなんだです。
顔ではレーガー、ヒンデミットに圧勝してますな。
音楽も決して負けてないと思うんですが・・・。

投稿: 木曽のあばら屋 | 2013年10月19日 (土曜日) 08時10分

ヴァイオリニストのブラッハーって、実の息子だったんですか!
60も離れてるから、ただの同名だと思ってました。

投稿: ぜん | 2013年10月19日 (土曜日) 11時58分

>>木曽さん

わたくしにとって、

レーガー=デ○眼鏡の怖そうなおっさん(ごめんなさい)
ヒンデミット=ハ○の怖そうなおっさん(ごめんなさい)

というイメージですが、若い頃は美青年であったと??画像が残念探せなかったでした。大体西洋人は若い頃は格好いいような気がします。

さすがは木曽さん、こんなわたくしめの知らないような作曲家の作品もチェック済みですね。意外とわかりやすい作風のような気がします。

投稿: naoping | 2013年10月19日 (土曜日) 20時01分

>>ぜんさん

コーリャ・ブラッハーってよく日本に来ているヴァイオリニストのようですね。そういえば名前聴いた事あるような・・・。

投稿: naoping | 2013年10月19日 (土曜日) 20時06分

パガニーニの主題による変奏曲 しか、知りませんでした。

1980年代、N響でも、やったような?
サヴァリッシュの指揮で放送されたような気がします。

このCDの指揮者、東西ドイツ崩壊したときに、自殺してしまった人でしたでしょうか?

ドイツ統一で仕事が減るのでは。と勘違いして。。

H.ケーゲルさん、自分で自分を’大審問官’で裁いてしまう前兆だったりして。。

ジークムント・ニムスゲルン、懐かしい歌手ですね。ヴォータン歌える人でしたね。。

投稿: 今昔人 | 2013年10月20日 (日曜日) 08時09分

>>今昔人さん

コメントありがとうございました。

ケーゲルの自殺については諸説あるようですが・・・ウチには何故か少なからずケーゲルのCDがあるのですけど、キリキリとしていて、なんとなく自殺しそうな感じ?の演奏だなあと思うときがあります。

ニムスゲルンって、聴くと絶対ニムスゲルンだってわかる声だなあって思います。

投稿: naoping | 2013年10月21日 (月曜日) 21時21分

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