第14回 クライバーン国際ピアノコンクール2013 ファイナル1
Friday, June 7
Final Round Concert 2
Concerto #1
Tomoki Sakata
MOZART Piano Concerto No. 20 in D Minor, K. 466
Concerto #2
Sean Chen
BEETHOVEN Piano Concerto No. 5 in E-flat Major, op. 73
Concerto #3
Vadym Kholodenko
PROKOFIEV Piano Concerto No. 3 in C Major, op. 26
昨日の夜から体の節々が痛い。プチインフルエンザって感じだ。鎮痛剤なしでは布団から起き上がれないほど。(薬飲めばまあ、日常作業はできる。PCも打てる。)
ということで、日本人コンテスタントの演奏が始まる前に急いで病院に行ってきた。土曜の朝でもガラガラという、ジモティならではの裏ワザ的な病院である。土曜にしか行かないがいつも私含めて1~2人しか外来患者がいない。昭和的なボロさが幸いしているのかもしれん。テキトーな診察を受けてロキソニンを処方されて、病人食をコンビニで買い大急ぎで戻ってきた。要は風邪なのだが、普通の風邪より何だか邪悪な感じがする。
指揮者はスラトキンってコンクールにしては結構豪華だな。指揮棒なし。
昨日のラナちゃんとドンちゃんの演奏を録画で観た(全曲は聴いてないスマン)。ラナちゃんがベト3ってシブイ曲目だったのでイマイチよくわからない?感じ。ドンちゃんのラフ3はやけにゆっくりした演奏なので、普段聴いている演奏と比べて細かいところがよくわかり「へええこんな風に弾いているのか~」と発見。それがよいことなのかはわからないけど。
阪田さんは(私の苦手な)モーツァルトなため、あまり演奏の良さが私にはよくわからないのであった・・・(ごめんなさい)。笑うとカワイイ。メガネフェチ歓喜。
Sean Chen さんは中国系アメリカ人か。ベートーヴェンみたいに髪の毛が多い。とっても良く知ってる皇帝なのでわかりやすい。けど、おもんない演奏だな。ピアノのつまんなさがオケにも伝染?
ホロデンコ。やっとお待ちかねのプロコ3だ。わたし大好きなんだこの曲。指揮者が今までと違って急にノリノリ、何で? 好きな曲はやっぱり贔屓してしまう。アメ人はノリが良いので誰にでもブラボー。でもホロデンコはとくに受けがよいと感じ。
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