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2013年5月 5日 (日曜日)

冨田勲 イーハトーヴ交響曲(Eテレ)

冨田勲:イーハトーヴ交響曲
日本フィルハーモニー交響楽団
大友直人(指揮)
初音ミク他
(Eテレにて全曲放送)

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事前にドキュメンタリーを見てから、全曲放送を見ました。冨田さんの「惑星」を子供の頃聴いていたし(実は、オケ版より前に聴いていた)、「ジャングル大帝」も見てたので(再放送だが)冨田さんの音楽にはまあまあ昔から触れているほうだと思う。冨田さんご出演のタモリ倶楽部も見たし。

冨田さんは(moogシンセサイザーを個人輸入された頃から)「コンピューターが歌う」ことにかなりこだわっていらしたようで、「ゴリウォーグのケークウォーク」とか「惑星」とかでシンセサイザーが歌っている(とおぼしき)所も聞ける。が、それらはまだ「ピポッパピッポ~」みたいなのだけで、歌詞はなかった。

そこで(何十年も経って)登場したのが「初音ミク」ってわけですな。ああ、ミクちゃんの存在が冨田さんに伝わって良かった良かった、80歳にもなって夢がかなったのですね。何と幸運な出会い。

ということで、まあ・・・ちょっと「色もの」っぽい要素もあるような気がしたし、この曲で最初にミクちゃんが出てきた時に歌う「わったっしは初音ミク~かりそめのボディ♪」とか歌いだすのもちょっと・・・なんだかと(今さら自己紹介がいるんだろうか?とか、やや違和感)思ったけど、後半の方は結構いいなって思いました。

特に、銀河鉄道の夜のところ(動画では1:07くらいから)はダンスも歌も大変可愛かった。これは納得な感じ。ラフマニノフの引用はアレ?って思ったけど。




こうやって見てみると、マーラーが現代に生きてたら、こういうの使ってたかも? 千人の交響曲みたいなので使ってたら面白いかもな~とか勝手な想像をしてしまう。
この曲は歌詞が日本語でわかりやすいし、賢治の世界観も嫌いはではない。これはコンサートを聴きに行っても楽しめそうだ(券は取れなそうだが)。あんまり深く考えないで楽しみたいもの。

CD出てるけど映像あったほうが面白いと思う。

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コメント

みました。録画したのを(同時間帯のBS11やBS6のアニメを見てたものだから・・・)。
個人的には、初音ミク、オリジナルの曲のほうがイイ。ただし、びっくりさせられたのは、初音ミクを人間の演奏にシンクロさせた裏方のプログラム作りの人たち。凄いものであります。これで初音ミクの新しい“パフォーマンス”がひらけますね。
ただなぁ、冨田さんの音楽は基本的にシンセサイザーなんですよ。アコースティックで編曲したラフ2の第3楽章や、ダンディの「山人」のメロディがどうも私には合わんなんだ・・・。

投稿: | 2013年5月 5日 (日曜日) 19時56分

>>      さん

そう、初音ミクとシンクロさせるのそんなに大変なんだ~って思いました。(ということは、今までのミクさんのライブって、あくまでミクさんの歌唱に合わせてたってこと??)
ミクさんに関しては、これからどんどん技術的に改善されそうですね。

しかしうーん、冨田さんはシンフォニック路線もあるし(ジャングル大帝とか新日本紀行とか)、今回のもアリかな?って私は思いました。ただ、ダンディやラフマニノフの引用は、私もちょっとアレレ?って思いましたけど。

投稿: naoping | 2013年5月 6日 (月曜日) 19時30分

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