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2013年4月29日 (月曜日)

ヴァイグレのリング(DVD)/ワルキューレ

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iconワーグナー:『ニーベルングの指環』
第1夜『ワルキューレ』 
(234分)

ヴォータン:テリエ・ステンスヴォルト(バリトン)
ジークムント:フランク・ファン・アーケン(テノール)
フンディング:アイン・アンガー(バス)
ジークリンデ:アンバー・ワーグナー(ソプラノ)
ブリュンヒルデ:スーザン・ブロック(ソプラノ)
フリッカ:マルティナ・ディーケ(メゾ・ソプラノ)
ゲルヒルデ:アニヤ・フィデリア・ウルリッヒ(ソプラノ)
オルトリンデ:エリザベス・ライター(ソプラノ)
ヴァルトラウデ:クラウディア・マーンケ(メゾ・ソプラノ)、他

フランクフルト歌劇場管弦楽団
ゼバスティアン・ヴァイグレ(指揮)

演出:ヴェラ・ネミロヴァ
装置:イェンス・キリアン
衣装:インゲボルク・ベルネルト
照明:オラフ・ヴィンター

収録時期:2012年6月、7月
収録場所:フランクフルト歌劇場(ライヴ)

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今や絶好調、ヴァイグレのリング。ワルキューレの感想を。

幕が上がって、まあラインの黄金と同じぐるぐる回る円形状のものの上で(または下で)物語が繰り広げられる(らしい)。全体的にそんな変化はない。

(ところで、この円形状のものはどうも見ようによっては「蚊取り線香」にも見えてしまう。第3幕ではブリュンヒルデの周りに火が放たれるし。トーキョー・リングならぬ「キンチョー・リング」とでも名付けようか。)

ジークムント、体格的にも声楽的にも今時普通のジークムント。太っている・・・というよりは体格のよい西洋人という感じ。第1幕のあとのほうでは結構スタミナ切れというか声が嗄れている。のどあめでも口に突っ込んでやりたい。不本意な収録。

ジークリンデ。やっぱり大きい。何と言うか・・・ピン芸人の渡辺直美ちゃんをふた周りくらい大きくした感じ。まあジークムントと双子だから体格も似た人にしたのかなあ。この大きい人をこれから何時間もジークリンデと思わなければならないのか、という絶望感が襲った。だって私の中ではジークリンデはワルトラウト・マイヤーやユリア・ヴァラディだもん。スリムではかなげな美女でないと。

フンディング、この二人の前ではやや小柄に、ややハンサムに見える。これは大いにオカシイ。

だいたい。

この映像DVDに先駆けて発売されたCDは別の日の演奏なんだそうである。そこでのジークリンデは、セクシーダイナマイト?ウェストブロックである。音だけなのに。

CDの時のキャストをDVDにすればよかったのに・・・と思った。

だがなあ。

このジークリンデ、もうほんとにぶっ飛ぶぐらいうまいのよ、歌が。文句言いながら観てたんだけど、悪かったと思った。第1幕終ってあまりの素晴らしさに、フンディングが眠ったあとのジークリンデとジークムントのシーンからもう3回くらい見返したわ。

アンバー・ワーグナーっておっしゃるアメリカの新人らしいんだけど、このジークリンデがドイツデビューだったらしい(ようだ)。2007年 メトのオーディションで優勝。アリアドネ、ゼンタ、エルザ、元師夫人など、お名前の通りワーグナーやシュトラウスのドラマティックな諸役を得意とする(らしい)。

声は・・・なんというか少しハスキーで黒人オペラ歌手の発声みたいな感じ。ちょっとジェシー・ノーマンがかっている気がする。大きな体から発せられる声は大変ふくよかで大きい。そして細やかな表現にも長けている。ジークリンデの今までの苦労と悲しみを歌いあげるシーンでは結構グッとくる。それと、ノートゥングを指し示そうと彼女が乗った踏み台は大変丈夫である。

日本に来て歌ってくれないかなあ?とか思いつつ、彼女のフェイスブックを見たら、どうもこのジークリンデのあとに本当にご懐妊されたようで(私の英語読解力が正しければ)、しばらく活動は中止なのかなあと。残念。

アンバーさんの映像。
http://vimeo.com/38651414

http://www.youtube.com/watch?v=7JPK4Fm6szU

第2幕以降、なんだかアンバーさんの歌声しか頭に残らず、彼女の登場が待ち遠しく。トーキョーリングでブリュンヒルデを歌ったスーザン・ブロック(バロック)姐さんの登場。ああ、こういう声だったよなあとかすかな記憶がよみがえってきた。美声ではないのだが、スタミナが凄い感じ。で、最後にはちゃんと聴衆が納得できるような、説得力のある歌唱を聴くことができる。さすがこの役を持ち役としているだけある。

演出は、女の人らしく女性らしい細やかなところがところどころ見える。ブリュンヒルデに懐妊を発表されたジークリンデに「ええ?赤ちゃんが生まれるの?ホント?ホント?この体から?」的な感じでワルキューレの姉妹たちがわらわらとまとわりついたり触ったりなでたりしたのが印象に残った。

あと、第2幕ではヴォータンを取り巻く家系図が円形の横っちょにチョークで書いてあり、リングをよくわからない観客にも親切な演出だなあと感心した。ヴォータンがチョークで書き直したりしてて、やっぱり学校の先生みたいな感じだった。

ヴァイグレの指揮は、指揮者の存在を忘れるほど普通によかった。最後も普通に盛り上げてくれたし。カーテンコールではアンバーさんへのブラボーがやっぱり多かった。これからのご活躍を期待しております。こんなとこに書いてもしょうがないが。

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昨日、3~4時間でちくちく縫い上げた猫さん。出来上がってみると猫だか熊だかウォンバットだかわからない。綿を詰め過ぎてメタボ気味である。そのうえおひげがヘンな方向にカールしてしまい、サルバトーレ・ダリみたい。ダリちゃんと名づけよう。

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2013年4月27日 (土曜日)

佐村河内守/交響曲第1番「HIROSHIMA」(Eテレ)

佐村河内守:交響曲第1番「HIROSHIMA」
大友直人指揮 日本フィルハーモニー交響楽団
(Eテレでの全曲放送)

たまたま、ウチの全録画機に残ってたので、これ幸いと視聴。全曲聴いたこともないのに「いやああれはペッテションみたいだし・・・云々」とか言ってるのも何だし。食わず嫌いはいけない。「ウニが嫌いなのは、本当に美味しいウニを食べてないからよ」みたいな。

この佐村河内さんという作曲家については実はあんまりよく知らない。この放送の前段階であるドキュメンタリーを見てないからである。被爆者二世、お耳が不自由で、耳鳴りと絶えず戦っているということしか知らない。

あんまり色々知ってると、楽曲以外の何か別な物が付随した感想を持ってしまいそうだから。

(だって、ベートーヴェンの第九だって「耳が聞こえないのにこんな凄い曲を書いてベートーベンって凄い!」って感動するわけじゃないもの。ロマン・ロランの書いた伝記だって読んだけど・・・曲は別よ。)

んで。

全曲、テレビでヘッドフォンで、正座して(ホントよ)真剣に聴きました。CDで聴いたわけでもなく、勿論実演で聴いたわけでもないですが・・・さてどうでしょう。

んーと。正直なところ、もっとしんどいかと想像してたんだけど、結構聴きやすかったです。ペッテションよりは。

マーラーみたいだなあとも思いました。ワーグナーっぽいメロディも聞くことができました。

で、曲に付随する背景は(作曲者が演奏会場に来ていて、曲が終わったあと何かつえなどついて出てきて、何かドラマティックな感じが)なんだか映画みたい。「砂の器」みたいだと思いました。最後に聴衆が大感動して、涙を流してスタンディングオベーションしているのを見て、余計そう思いました。映画やドラマの「砂の器」みたいに日本の作曲家の作った現代の音楽が、大衆に素直に受け入れられ、感動しているのを目の当たりにして、ちょっと感動しました。

・・・・でも(この曲が大好きな人、ごめんなさい)、最後はマーラーの復活みたいだなあと思ったす。

で。

この大ヒット?をきっかけに、普段コンサートホールに足を運んだこともない聴衆が、他の古典的な作曲家の交響曲(マーラーとかね)に興味を持ち、コンサートに聴きに来てくれると、日本の低迷したクラシック界も救われるんじゃないかな、と思った。

実演を聴いたら、もっと違う感想かもしれない。あくまでテレビだもんねえ。この感想はダメダメだね。この「魂の音楽」に心動かされないなんて・・・私もまだまだだわ、ホント。

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<参考>

アッラン・ペッテション交響曲第6番
http://www.youtube.com/watch?v=-KzuZwBO9tU

アッラン・ペッテション交響曲第7番
http://www.youtube.com/watch?v=KMG-QHu5QFs

佐村河内守/交響曲第1番より第3楽章③
http://www.youtube.com/watch?v=M6rEeASHo64

マーラー 交響曲第3番より
http://www.youtube.com/watch?v=bKCn1fJlPfE

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今日は、東京ビッグサイトで開催の「ホビーショー」に友人と行ってきた。お裁縫や手芸の巨大な展示会である。凄く色々あって大変面白かったが、正直疲れてしまった。テディベアの作成キットがあったら買おうと思ったんだけど、一通り回った(つもり?)けど無くてその代わりに黒猫ちゃんの縫いぐるみの作成キットを購入。うまくできたらUPしますね。

くまもんが来ていたけど、あまりに人気すぎて人だかりができてて写真撮れなかった。後ろ姿しか見えず。残念。

ホビーショーのオマケ的なフードショー(有名無名の企業による試食展示会)も充実していて、一回りすると試食で結構お腹が満たされた感じに。各地名産の屋台も沢山来てたけど、試食のせいで売上はイマイチのような。北海道からきた賄い弁当は美味しかったです。

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2013年4月26日 (金曜日)

人それぞれのゴールデンウィーク2013

明日からGW。

ウチの会社はもしも1日だけ有給を取れば何と10連休。他の営業所には11連休取ってドイツ旅行に行く女の子も居るが、私にはそんなお金も余裕もない。今海外に行っても物価が高くて大変だ。 ←負け惜しみ?

それにしても。

ウチの会社はGWとかお正月休みとか、必ず予定を報告せねばならず(「在宅」か「出勤」か「外出」かくらいだが)、一覧表にして部署の全員に配布されるのであり。しかも個人の携帯電話番号付きである。

これだけ「個人情報を守ろう」って会社では言っているわりには社員同士の個人情報は守られてないのである(怒)。

しかも、何故か社員の何人かは「全然予定がない」人である。20代の若い女の子や30代の独身男性がそうだったりするので泣けてくる。友達いないんだろうか。

私の予定は・・・(意外と)いっぱいいっぱいである。自分で言うのも何だけど、結構人気者である(えへ)。

本当は、GW中に倉庫作業と称して、一日は肉体労働をせにゃならんのだが、そうするとほどんど外出ばっかりになり、体が休む暇がなく死んでしまうので、お願いして却下してもらった。後でしわ寄せが来るかもしれん・・・。

私の遊びの予定は(おおざっぱに)。

・友人と「ほびーしょー」とやらに行き、運が良ければくまもんと会えるかもん。

・飲み会2回

・コンサート3回

・映画1回(友人と)

・・・とかなり盛りだくさんである。他にも飲み会が入るかも知れないし、まだわからない。ヴァイグレのリングも見なくっちゃ。忙しい忙しい。ずっと東京23区内だけど(泣)。

ということで皆さま、よいGWをお過ごし下さい。

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2013年4月25日 (木曜日)

ポーリーヌ・ガルシア=ヴィアルド 歌劇 「サンドリヨン」

前々から気になっていた歌手であり女流作曲家、ポーリーヌ・ガルシア=ヴィアルドについて。

ポーリーヌ・ガルシア=ヴィアルドまたはポーリーヌ・ヴィアルド(Pauline García-Viardot / Pauline Viardot, 1821年7月18日 – 1910年5月18日)は19世紀フランスの声楽家・作曲家。 (ウィキペディアより)

この人は大層不美人だったそうな。その上姉が美人だったので肩身が狭かったという。

半分閉じたような目、厚い下唇をした大きな口、その陰でへこんだ顎といった不器量さは広く知られ、「びっくりするほど醜い」とか「身の毛が弥立つほど不細工」などと言われていた。 (ウィキペディアより)

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写真で見ると、なるほど不美人である。でも、何となくコジマ・ワーグナー的な知性を感じるな。そんなにびっくりするほどは・・・悪くないじゃん。 ダメですか?

で、歌手としてかなり有名で(何故か殿方に)絶大な人気があったということだが、作曲家としてもかなりの作品を残しているらしい。へーと思って、YouTubeで検索すると結構あるんだわ。チェチーリア・バルトリが歌曲をリサイタルで歌ってたりするのね。

どれを聴いても、なかなか美しい。

CDは5枚くらい(HMVでは)あるようだ。シンデレラを主題にしたCendrillonってオベラは有名なのかな。ハイライトがUPされており、歌手がすごーくうまいせいか?とっても美しい。メロディラインが簡素な感じでなかなかよいわ。

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2013年4月20日 (土曜日)

ヴァイグレのリング(DVD)/ラインの黄金

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ワーグナー:『ニーベルングの指環』
序夜『ラインの黄金』(161分)

ヴォータン:テリエ・ステンスヴォルト(バリトン)
ドンナー:ディートリヒ・フォッレ(バリトン)
フロー:リチャード・コックス(テノール)
ローゲ:カート・ストレイト(テノール)
アルベリヒ:ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー(バリトン)
ミーメ:ハンス=ユルゲン・ラザール(テノール)
ファーゾルト:アルフレッド・ライター(バス)
ファーフナー:マグヌス・バルトヴィンソン(バス)
フリッカ:マルティナ・ディーケ(メゾ・ソプラノ)
フライア:バルバラ・ツェヒマイスター(ソプラノ)
エルダ:メレディス・アーワディ(コントラルト)
ヴォークリンデ:ブリッタ・シュタルマイスター(ソプラノ)
ヴェルグンデ:ジェニー・カールステット(メゾ・ソプラノ)
フロースヒルデ:カタリーナ・マギエラ(アルト)

フランクフルト歌劇場管弦楽団
ゼバスティアン・ヴァイグレ(指揮)

演出:ヴェラ・ネミロヴァ
装置:イェンス・キリアン
衣装:インゲボルク・ベルネルト
照明:オラフ・ヴィンター

収録時期:2012年6月、7月
収録場所:フランクフルト歌劇場(ライヴ)

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<あらすじ>

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こないだ来日してマイスタージンガーを振ったばっかり、ヴァイグレのリング。

昨年フランクフルトで上演された舞台の収録だがヘンテコな演出ではなく、比較的見やすい印象。ネズミの国とかトンでもないものではなく、安心して見ていられる・・・ようだ。

前奏曲は水の波紋の映像から始まる。それが変化してそのまま舞台装置になる。

波紋の真ん中からラインの乙女たち登場。金髪に水色のドレス、肉感的なラインの乙女である。スーツにネクタイのアルベリヒ。エロい誘惑をされてすかーとに頭をつっこんだりするが、やっぱりいつもの通りバカにされまくり、最後はずぼんを脱がされモモヒキ姿にされてしまう。

ラインの例の黄金はダナエの金の雨のごとく降り注ぐ。アルベリヒはずぼんの中に?黄金を詰めて逃げる。

舞台転換的なものはほとんどなく、色々と角度の変わる青い輪っかの中で行われる。まるで新宿コマ劇場のような。

ヴォータンは小学校の校長先生みたいな風貌(スタイリッシュではない)。神様はみんなオフホワイトな衣装なのかな。全体的に(見た目)高齢な感じの歌手陣。小柄なフライアが巨人から逃げてくる。まるでお人形さんみたいである(若くはない)。巨人2人は・・・何と言うか日本のアニメとかに出てきそうな(ジョジョとか?)衣裳。

・・・という感じで粛々と進められていくわけだが、この舞台の要はローゲである(と思う)。ブランコに乗って天上から登場。カート・ストレイトという、モーツァルトのオペラでは有名な歌手のようだ。声はリリックで素晴らしい。が、外見が何と言うか(昔活躍した)ロックミュージシャンのような。ポリスのスティングを思い出したぜ。腕に入れ墨なんかしちゃって、鍛えられた肉体。声と姿のギャップの面白さ。

ニーベルハイムは青い輪っかの下から登場。まあ、ずっとへんな演出を見なれているのでこれはごく普通に感じる。かくれかぶとをかぶったアルベリヒの扮する大蛇やカエルさんは手袋で代用。昔はここらへんが見せ場だったんだが、ここでは地味な扱いである。アルベリヒは捕えられて金色のスーツからまたモモヒキ姿へ。指切られて指環を取られて血が出る(うわ~)。アルベリヒカワイソス。

巨人たちにさんざ酷い目にあわされて帰ってきたフライア(表情は虚ろである)。うつ伏せにひっくり返ったところを(殺人事件の現場みたいに)チョークでなぞられて、その形に強奪した黄金を乗っけて行く。ヴォータンが指環を渡すのを躊躇しているところに、地底から3人の小さな娘たち(ノルンだね)とともにエルダ登場。大きい。大きいだけあって声は素晴らしい。

有名な虹の架け橋の場面は・・・象徴的というか。老人となった神々と現在の神々の対比。ローゲはまた吊りあげられる。吊られながら歌うのは大変そうだ。神々は舞台から降りてオペラハウスのボックス席でシャンパン片手にオペラ観劇としゃれこんでいる。ラインの乙女たちの嘆きと共に幕。ブラヴォーの声。観客が入っているのを忘れるほど、人的雑音がない。

歌手は平均的にいい感じで穴はない。指揮も日本でマイスタージンガー聴いたときのような「アレレ?」感はなく、すっきりはしているもののワーグナーらしいダイナミックな演奏。ワルキューレが楽しみである。 

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メーキング映像がついてるんだけど、すぐ見ていいものか一番最後に見るべきなものなのか迷う。結構好きなんだよね、メーキング映像って。

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2013年4月17日 (水曜日)

毎晩うなされる。

日曜日。

暇だったので、たまたま昔最終回だけ見てひどく印象に残ったのにずっと見たことがなかったドラマを見てたんですけど。

かなり重い、暗い内容だったものだから精神的にかなりきたらしく。それ以来ずっと夜寝るとうなされる。そして飛び起きる。

夢の内容は色々で、強盗に入られる夢とか、オバケの夢とか。ドラマとは関係ない。

(強盗はもちろん恐いけど、基本的にオバケはあんまり恐くない人なのでこれは自分では意外・・・)

ドラマの質的にはとても感銘を受けたし、素晴らしいものだったんだけども。そして見たことを後悔してないし。

原作はフィクションだったのにも関わらず、「自分って何て恵まれた家庭に生まれたんだろう(貧乏だったけど)。普通の親に育てられただけでもありがたい」とか考える位、ガツンときた。子役の子たちが凄いリアルな演技だったんだよねえ。勿論、大人の俳優さんも凄くて、中谷さん綺麗で大好きだし、椎名さんも渡部さんも若くてかっこいいし。

音楽も素晴らしかった。テレビの本放送の時に最終回だけを見たにも関わらず、何故か音楽はずっと覚えてた。テーマ音楽は坂本龍一さんだったんだなあと今さら気付いたわ。全編に流れる音楽は別の人の作曲だけど、アルヴォ・ペルト風の静謐な音楽で心に残る。

凄く感動したわ。視聴率低かったの不思議なくらい。薦めたい、みんなに薦めたい! でもあまりにも暗くて・・・。内容も児童虐待だし・・・どうかなあと。原作も読みたいけど、もっと心にガツンと来そうだなあ。

それにしても、仕事が辛いわけでもないし、何のストレスもないはずなんのに毎晩うなされるっていったい・・・。今日もうなされて起きてこれを書いてるんだけど。。,

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さて、このドラマはいったいなんでしょう??(←ってクイズかよっ)

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2013年4月 8日 (月曜日)

相変わらず貧乏な食生活を語る。

正社員になったので調子に乗って(明るい年金生活に備えて)個人年金に入ってしまった。

               ↓

が、正社員になっても意外と給料変わらなかったので、かえって貧乏になった。

               ↓

無職(失業保険給付時)の頃のような食生活に戻った。
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・食パン一斤78円を買いこんで冷凍(でもフジパンだからうまい)。
・500g95円のスパゲッティ、昔懐かしいナポリタンで食べる。ケチャップはハインツだけど(でも大安売り)。
・それにしても納豆スパゲッティを発明した人はすごいなあと思う。

・酢豚やマーボナスなど作り、下にもやしの炒めたのを敷くとかさが増して、そして美味しい。
・嵐の日の午前中に八百屋に行くと破格のお値段で野菜が買える。
・ブリのアラをスーパーで見かけると迷わず購入(ただし150円未満の時)。

・たまに贅沢しようと思って買うのはビッグマックだったりする。
・朝マックの割引パスを貰ったのに、朝食を外食するなんて贅沢すぎでできない。

・実家に帰るときにお土産に一食500円くらいのパックのお寿司を買うも、母親に「お金あげようか」と言われる(断るけど)。しかもそんなものでも物凄く美味しい。
・会社の送別会などでちょっといい物を食べると周りの社員に「ねえ、これ美味しいよ!これも美味しいね!」とか大騒ぎする。あとで考えるととっても恥ずかしい。

(食生活以外)
・近所で「くまもん」グッズを大安売りしてて、198円のハンドタオルでさえ買うのを迷う、そして結局買わない。
・会社での飲み会に着て行く服がない時のみしかたなく服を買う。そしてそれはユニクロかせいぜい無印。
・CD代やコンサート代節約のため、ポーランド・ラジオをまた聴くようになったのだが、聴きすぎてアナウンサーが言ってることがなんとなーくわかるようになってきた(音楽関係のみ)。ポーランド語習おうかとか思う今日この頃。お金ないけど。

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こんなに底辺なのに、趣味はオペラ鑑賞。

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2013年4月 7日 (日曜日)

調べ物

暇つぶしにウィキペディアを見ていたんだが(サスペンス好きなもんで殺人とか自殺関係・・・)なかなか色々発見があったのでメモ的に。

トイヴォ・クーラ(Toivo Timoteus Kuula, 1883年7月7日 ヴァーサ - 1918年5月18日 ヴィープリ)はフィンランドの作曲家・指揮者。地方の貧しい家庭に生まれる。シベリウスに作曲を学ぶかたわらパリに留学して、フランク楽派の洗礼を受ける。1918年に、フィンランド内戦における白軍の勝利を祝うホテルの酒宴で、酔った狙撃兵に口論を仕向けられた末に、頭を撃ち抜かれて殺害された。

Toivo Kuula - Piano Trio in A Major Op. 7 (1908)
http://www.youtube.com/watch?v=ntVvKJtU890

○ 優しくてしみじみといい曲。しかし、長すぎると思うの。

エルネスト・パングー(Ernest Pingoud, 1887年10月14日 - 1942年6月1日)はフィンランドの作曲家。両親はアルザス地方出身である。サンクトペテルブルク出身。サンクトペテルブルク音楽院でアレクサンドル・グラズノフとニコライ・リムスキー=コルサコフに師事。1906年、ドイツに留学しマックス・レーガーのもとで学んだ。・・・彼はフィンランドでモダニズム音楽を書いた最初の作曲家で、生涯を通じて大衆から評価されなかった。・・・1942年にヘルシンキで自殺。

Ernest Pingoud (1887-1942) : Symphony No. 1 (1920)
http://www.youtube.com/watch?v=2hk3TmymGHM

○ とりとめのなさが彼の曲の魅力かと。
ピアノ協奏曲なんかもイイ。
http://www.youtube.com/watch?v=QNTAuxEONXU

杏 真理子(きょう まりこ、1949年 - 1974年4月8日頃)は、日本の歌手。青森県三沢市出身。
・・・その後アメリカでウエイトレスの仕事をしながら音楽活動や勉強に励んでいたが、1974年4月8日に行方不明となり、翌4月9日にサンフランシスコ市内のアパートで殺害されトランクに詰め込まれた状態で発見される。享年25。

さだめのように川は流れる
http://www.youtube.com/watch?v=lyXKHOXdP7E

○ 時代を感じるがなかなかいい歌。カラオケで歌いたい。

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その他、気になった人物

プリンセス・ドウ(Princess Doe)は、1982年7月にアメリカ合衆国ニュージャージー州ブレアーズタウン(Blairstown)で発見された殺人事件の被害者の通称である。事件の被害者である若い女性は、2010年9月の時点においても身元不明のままであり、被疑者の検挙にも至っていない。

英語で「名無しの権兵衛」に相当するのは、ジョン・ドウ(John Doe)である。Doe自体に架空の姓の意味がある。ジョンは、ありふれた男性の名前であり、女性が対象となる場合は同様の理由でジェーン(Jane)が用いられ、ジェーン・ドウとなる。

○ AKBのソロシングルはここからきてるの? 少女Aってとこか。

ンタレ5世(Ntare V、1947年12月2日-1972年4月29日)は、ブルンジ王国の国王。ツチ人。王位につくまではチャールズ・ンディゼイェ(Charles Ndizeye)王子として知られていた。1966年7月から11月までブルンジ国王の座についていたが、クーデターによってその地位を追われブルンジ最後の国王となった。

○ しりとりに使えそうだ。

スタニスラワ・ワラシェビッチ(Stanisława Walasiewicz、1911年4月3日- 1980年12月4日)は、ポーランドの元陸上競技選手。
・・・1980年にワラシェビッチは強盗に襲われ殺される。ところが検死の際、彼女は実は両性具有者であることが判明した。

○ 昔もそんな人いたのかあ。セメンヤみたい?


・・・いかんいかん、別の事調べようと思ったのに、ついつい脱線してしもた。

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ネットラジオでポーランド音楽を聴く47

・イェジー・マクシミウク 「私は予約してない航空券を拒否する」?
Jerzy Maksymiuk …jeno lotom nie wzbraniaj…na orkiestrę, wyk. Narodowa  Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia, dyr. kompozytor

Images指揮者で有名なマクシミウクだが、作曲もするのか。なんだろう・・・ドラムの音とともにえんえんと同じメロディの繰り返し。ポーランド版悲しい版ボレロって感じか。若いころはカッコイイのなマクシミウク。

・同上
「赤い月」(ソプラノとオーケストラのための8つの歌曲)
Jerzy Maksymiuk Czerwony księżyc – 8 pieśni na sopran i orkiestrę, wyk. Olga Pasiecznik – sopran, Narodowa Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia, dyr. kompozytor
現代音楽っぽい。とは言ってもベルクなどの新ウィーン楽派(もしくはシマノフスキかグレツキ風味)っぽいのでわたし的には普通。

・イェジー・コルノヴィチ?(1959~)「チェンバロとテープのための図形要素」?
Jerzy Kornowicz Kształty żywiołów na klawesyn i taśmę, wyk. Elżbieta Chojnacka;  Zbigniew Bargielski II Kwartet smyczkowy „Wiosenny”, wyk. Kwartet „Wilanów”
マントヒヒとか動物の鳴き声とか風や水の音のテープ。アフリカのジャングルの中で一生懸命チェンバロを弾いているって感じの曲。実験的でなかなか面白い。まあ、もう一度聴きたくはないけど。

・ストヨフスキ ピアノ協奏曲第2番
Zygmunt Stojowski II Koncert As-dur op.22 na fortepian i orkiestrę, wyk. Adam Wodnicki – fortepian, Narodowa Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia, dyr. Michał Klauza
やっとお馴染みメンバーが登場した。ストヨフスキはあたしを裏切らない。知られざるロマンティック・コンチェルトシリーズ。アンドレ・マチューとか、こういうの好きな人にはすすめられそう。

icon 演奏者違うけど。

(この曲のウィキペディアより)
被献呈者のパデレフスキは1916年3月4日にニューヨークにおいて、ウォルター・ダムロッシュの指揮、ニューヨーク交響楽団の演奏でこの曲を取り上げた。この演奏会は、大きなセンセーションを巻き起こした。3月4日の本公演のチケットを取るのが難しくなりすぎたため、急遽3月2日に公開リハーサルを行うことになったのである。さらに、公演終了後には熱狂した聴衆が帰ろうとしなかったため、パデレフスキは再び舞台に登場してストヨフスキの「愛の歌 Chant d'amour」を弾いた。これはオーケストラの演奏会において独奏者がアンコールを弾くことを禁じる、楽団の規則を破ってのことであった。



・ヤン・マクラキエヴィチ (1899~1954)
Jan Maklakiewicz Concerto quasi una fantasia na głos, fortepian i orkiestrę, wyk. Henryka Januszewska-głos, Sławek Wróblewski – fortepian, Wielka Orkiestra Symfoniczna Polskiego Radia, dyr. Tadeusz Wichere
ソプラノの入る幻想的で官能的なピアノ協奏曲。年代的に聴きやすいしこれもなかなかよいぜ。この人のウィキペディア見たところ、「毎日のパンの歌」?とか「4つの日本の歌」とか他の作品もなんか興味深いな。

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2013年4月 4日 (木曜日)

東京・春・音楽祭 ニュルンベルクのマイスタージンガー

ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
(全3幕/ドイツ語上演・字幕付/演奏会形式)

指揮:セバスティアン・ヴァイグレ
ハンス・ザックス:アラン・ヘルド
ポークナー:ギュンター・グロイスベック
フォーゲルゲザング:木下紀章
ナハティガル:山下浩司
ベックメッサー:アドリアン・エレート
コートナー:甲斐栄次郎
ツォルン:大槻孝志
アイスリンガー:土崎 譲
モーザー:片寄純也
オルテル:大井哲也
シュヴァルツ:畠山 茂
フォルツ:狩野賢一
ヴァルター:クラウス・フロリアン・フォークト
ダフィト:ヨルグ・シュナイダー
エファ:アンナ・ガブラー
マグダレーネ:ステラ・グリゴリアン
夜警:ギュンター・グロイスベック
管弦楽:NHK交響楽団
合唱:東京オペラシンガーズ

東京文化会館大ホール

さっき行ってきました。ホントは日曜日行きたかったのですが売り切れてたので(もっと券探せばあったのかもしれんが)、半休取って行ってきました。

Kc460151上野はとっても混んでた。普通の日の昼間なのに。もう葉桜なのに。みんな花見してた・・・んだか何だかわかんないけど人がいっぱいいた。せっかく上野公園でお弁当食べようと思ったのに。

で。文化会館の前の謎の銅像の前で人がシャメを構えていたので何だろうと思ったら、開演前のファンファーレが始まるとこだった。うう、否が応でも気分は盛り上がるぜ(まあ、シャメの人の半分以上はこの上演とは関係ない人だったような気がするが)。

で、演奏会。
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<あらすじ>
ヴァルター「マイスターなんかいやだああ。」
ハンス・ザックス「マイスターなめんな。」
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えーと、この音楽祭自体初めて行ったのだ。なので、このワーグナーシリーズが今までどんなのだったのか、実は知らない(前に一度、券は取ったことあるんだけど震災で中止)。そういったことも踏まえて書かせて頂くと。

今日の上演は本当に全くもって「演奏会形式」だった。オペラじゃないなって思った。普段はオケピットにいるはずのオケを利用して、もっと曲自体の表現力とかをきめ細やかに再現したような演奏で。

まるで、オペラじゃなくて大きな大きな声楽付の交響曲を聴いたような感じだった。例えて言えば、マーラーの3番とかの。

(まあ、指揮者はどう思って指揮したんだか知らんけどね。)

大体、最初の有名な前奏曲だって普段と違ってて。

いつもは「新装大開店!!」みたいに盛大に盛り上がるこの前奏曲も、何だかいつもよりややおしとやかな感じなので最初からあたしは頭にハテナマークを乗っけてたくらいで。(まあ、この前奏曲って普段は演奏会で単発で聴くことが多いし、それだけで完結してしまう演奏がほとんどだからなあ・・・)

幕が上がって(いや、幕はないけど)、オペラが始まってからもこの曲のいつものダイナミックさにイマイチ欠けてて、そして普段は会社で働いてるはずの普通の日の3時からの演奏会だったので、ワーグナーでは珍しく、少しウトウト。

で、なんだかなあ。どうもやっぱりあたしはオールドスタイルなワーグナー演奏に慣れているんだなあ。だもんでついつい「飯守さんだったらこんなじゃないよなあ」とか、なつかしんでいたわけだ。

そんで一幕目が終わって、ロビーでパンダマドレーヌ(オッジの。さくら味で大変おいしゅうございました)とブラックコーヒーを頂いて席に戻ろうと思ったら、何か見なれた、完璧にセットしてある白髪のマッシュルームカットの男性がホール入口で客席を神々しく見降ろしていらっしゃって。

ああ、あたしのネ申が降臨したなと。

しかし、引っ込み思案なのもので「私、先生のワーグナーの大ファンなんです!」とか言っても何か怒られそう(おっかないイメージしかない)な感じがしたので、星飛雄馬のおねえちゃんのように陰からちらちら見守るしかなかったでした。

さて、演奏会の事にもどろう。

この演奏会の舞台構造?について。一番前にせり出した舞台が半円に作ってあってそこに独唱者が並び、その後ろに指揮者、オケ。指揮者と歌手はお尻を向け合っているので、どうやって指揮を見ているのだろうか不思議に思った。鏡とかあるのかな。

で、合唱団の後ろに大スクリーン。そこに全幕に渡って鉄拳のパラパラ漫画が上映された・・・わけではなく、その幕にふさわしい風景画(ダヴィンチのデッサン画のような色合いである)が映し出された。そしてそのスクリーンの中央に横書きで字幕が映されるというしくみ。

その字幕も、普通オペラの字幕って一行か二行くらいなんだけど、結構何行でもイケルぜくらいな感じ。例えば。二幕の最後のカオスな場面では色んな役の人のそれぞれの歌詞が同時に映し出される。革命的な?しくみである。まあ、最初は係の人が慣れてなかったのかちょっと演奏と合ってなかった気がするが(気のせい?)、あとのほうは(第3幕の五重唱の所など)効果抜群であった。ただ、少々字が小さく、私は一階席の前から11番目だったのでまあ見えたけど、後ろの方の人はあまり見えなかったかも。

歌手について。

この演奏会の主役は(まあ普通に考えて)何と言ってもヴァルター役のフォークトであろう。私は新国のローエングリンをパスしたので、今回彼の声をナマで聴くのは初めてである。何でパスしたかっていうと・・・金を節約した事の他に、バイロイトのラジオ放送で彼の声を聴いて、どうもワーグナーに異質のカン高い声に馴染めなかったもんでな。

で、今回見聴きしたけど、まああまり声の印象は変わらなかったんだけど。

何と言うか、不思議な歌手である。外見は・・・たくましい肉体に長髪、何か・・・スーパーマンとか、ヨーロッパからやってきた謎のプロレスラーといった雰囲気で・・・いずれにしても短パンと黒タイツ、編みあげブーツが似合いそうな感じ。

なのに、声は凄いリリックで、少年合唱団の団員がそのまま(あまり変声期を迎えずに)大きくなっちゃったようなナイーブな声なんだわ。この音楽祭では他に彼のリサイタルもある(あった?)みたいだが、そこではシューベルトのリートを歌うんだな、そっちの方が声的には合ってる感じ。でも外見は格闘家なのな。

まあ、そこらへんが受けているのか(?)、最後は勿論一番のブラヴォーと拍手を貰ってた。女性客がキャーキャー言ってたりした。彼が歌う時のみ、女性客はオペラグラス構えてた。え・・・カッコイイのか?? 最後のアリアを披露する前に、観客もホントに固唾をのんで見守ってたっつーか、しーんとしたのが印象的だった。

女声二人はどっちも綺麗だったし、まあうまかった(けど、どっちがエファでもよかったなって感じ)。ガブラーは来年新国立でアラベラを歌う予定だよ、容姿は合ってるかと。

ダフィトはびっくりするくらい太ってて(ウチのブチョーくらい太ってる人、久しぶりに見た)、膝とかかかととか凄い負担がかかってそうだなあと心配になった。「体が楽器です」って言葉がぴったりの美声。

ロンドンのリングでも見たヘルドがザックスを歌った。あいかわらずの頭・・・じゃなくていい声である。外見はとてもザックスじゃないんだけども。演奏会だからいいのか。とてもよいザックスで感動した。

ポーグナー役の人(夜警も)が深くて素晴らしい声で、良かった。いい声を聴かせてくれてありがとうを言いたい位。

ベックメッサーの人は、何か遠目に見てテノール歌手のヴィラゾンみたいとか思ったけど、写真見るとそんなに似てないか。芸達者で良かったけどこの役ってなんか可哀相だわ。

東京オペラシンガースは相変わらずうまいわ。小澤征爾さん創立の時から聴いているのだが(どんだけ昔だよ)、日本の今あるオペラ合唱団が高いレベルになったのはこの団体のおかげかなと思っている。でもって、あまり舞台上演では聴かれないようなピアニッシモの美しさが印象に残る。(芝居という意味での)オペラではなくて演奏だけで質の高い「コンサート」になったのはこの合唱団のお陰もあったんじゃないかな、と思う。もちろんN響の高い演奏力もだけども。

第3幕は第1幕、2幕とは変わって迫力のある演奏になったので、ああ、これは指揮者の計画通りなんだなあと思った。最後は予想通りのブラヴォー大喝采で終わり。半休取ってまで行った甲斐はあったわ。

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2013年4月 3日 (水曜日)

ネットラジオでオペラ・アリア集

またもやポルスキーラジオなんだけど。
私のような歌物好きにはありがたい、古今東西のオペラアリアが流しっぱなしの局があったのだ。Lucinio Reficeもここで見つけたんだぜ。勿論有名曲ばっかりだけど、たまーにヘンなのやるみたい。

Słynne głosy i wielkie interpretacje (有名な声と素晴らしい解釈)

http://moje.polskieradio.pl/station/103/Slynne-glosy-i-wielkie-interpretacje


素晴らしい選曲で飽きない。お風呂タイムにはぴったりよ。

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ついでだけど、第16回ショパンコンクールの演奏流しっぱなしってのもあるのよ。懐かしくてキュンキュンするわ~~。

http://moje.polskieradio.pl/station/12/Konkurs-Chopinowski

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2013年4月 1日 (月曜日)

LICINIO REFICE. Cecilia

とりあえずメモ的に。

ネットラジオで、レナータ・テバルディが歌ってたアリアをたまたま聴いたんだけどかなりよさそう。かなり好きそう。

RENATA TEBALDI "PER AMOR DI GESÙ"
http://www.youtube.com/watch?v=8OpWwE5y-GE

LucinioRefice (1883~1954) というイタリアの作曲家の「チェチーリア」?というオペラのようである。

YouTubeにて
http://www.youtube.com/watch?v=Vgm0o1ZhfiQ

時間が遅いので、あとで調べよう。レナータ・スコットが歌ったハイライト盤?があるようだ。

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