コンタクトを作りに行く。
個人的に覚書的に。
オペラシーズンが始まり、オペラグラスを使うことが多くなったのだが、眼鏡をかけているのにそこにオペラグラスを使うということに前から抵抗があり(メガネをずらしてオペラグラスで見る)、コンタクトを作ることに。来月は珍しくも個人的にブリテン・オペラ祭だし(祭というにはどっちも何だか内向的な内容ではあるが)、どっちも席が後ろのほうなので。
まあ他にも理由は色々あったのだが。
・メガネのせいでとても仕事ができる女に見えてしまう。そんなでもないのに。
・メガネのせいで部署内で自分の存在が空気すぎる。
・メガネのせいで、カラオケでAKBを歌っても何だか似合わない。
・朝、懸命に目ぱっちりメイクをしてもメガネをかけてしまうので無駄である。見えてない。
・その他。
(以上、メガネのせいでもないのかもしれんが。)
ということで満を持して近所のメガネ○ー○ーに行ったのだが(眼科医がいるので)、まあ、こりゃまた想像以上に一苦労で。
もっと簡単に考えてたのだが、結構キツイものであった。やってる途中で「やっぱり新しいメガネにします」ってちょっと言いかけたくらい。
ハードコンタクトでいちばんソフトなやつにしてもらったんだけど、それでも痛い。初めて目に異物が入ったんだもん、痛いがな。こんなものつけて仕事とかできるのかなあ、みんなよくやっているな。友人は大体ワンデー?2ウィーク?アキュビュー?とかなんだけど。
なかなか目に入れられない。目が異物を拒否する。瞼が「なにやってるんっすか?気が狂ったんすか?ご主人様」とか言って閉じてしまう。なんだか「アンダルシアの犬」の映画を思い出し。
目に入れた感じは(とにかく痛いということの他に)、非常に下品な例えで申し訳ないが、今まで普通の下着を着ていたのに急に「ふーぞく」や「えーぶい」の女の子がつけるようなちっちゃいちっちゃい水着(いや、それ先っちょしかかくれてねーし)を着て世間に出て行くような。そんなもの凄い違和感が。
ピーター・グライムズまでに慣れるだろうか。。。。できあがるまで一週間かかるので間に合わないかも。まだメガネで観賞かもなあ。
----
夜、「キング・オブ・コント」をやっており、見てたら全く自分が昼間繰り広げてたようなコント(メガネ屋でコンタクトを作るという内容)をやっていて、デジャブだった。
最終まで残った芸人はしずる銀しゃり以外初めて観る人ばかり(または観ても忘れてる)で、正直そんなに・・・であった。客席の審査員として最終まで残れなかった芸人に好きな人がたくさんいて(モンエン、ニッチェなど)、なんか勿体なかった。優勝した人は面白かったけど、お腹が痛くなるほどではない。ロバートみたいなのがほしいな。
それに比べて、録画であとで観た裏番組の冷凍食品の美味しいのを決めるやつのほうが、ずっとエキサイトした。毎日の弁当でハードユーザーなもので。
| 固定リンク