最近テレビで放映された映画
全チャンネル録画機を買ってから、(普段あんまりみない)映画をよく観るので手短に感想を。季節的にホラー・スリラー・サスペンス系(というか何故か鬱映画)が多い。ゴールデンタイムのは、ありません。
・ヴィレッジ
伝説によって外部との交流を断っている村人たちの話。エイドリアン・ブロディが知恵遅れ?の青年を演じている。主人公の盲目の女の子カワイイ。ハッピーエンド・・・なのか?
映像的には美しい映画だが・・・うーん。
・ミスト
ネット等で「後味の悪い映画」という項目があれば「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とともに必ず挙げられる映画。一度観て見たかった。後味的にはダンサーなんちゃらよりは全然マシ。でもあまり薦めない。
・セブン
タイトルバックがとってもかっこいい。ブラピが犯人を追っている途中で建物の何階かから落ちて左腕を骨折したのに、まだ演技しているのが凄い。ブラピは左ききだそうだが。映像かっこいいけど結末が鬱な映画。
・運命のボタン
これも観たかった映画。ボタンを押せば大金が手に入る、だがその代わりに誰かが殺される。でもなんだかなあ・・・。これも結末鬱。
・ブラジルから来た少年
ナチスの生き残りがヒトラーの細胞からヒトラーのクローンを作るという企てとそれを阻止しようとするユダヤ人の話。ローレンス・オリヴィエやグレゴリー・ペックというそうそうたるメンバーなのに日本では劇場未公開。ジュリー・ゴールドスミスの音楽が印象的。さすがに見ごたえがあったが、なんとなく鬱結末。
・ビッグママ・ハウス
スタンダードなアメリカ黒人系コメディ映画。気がめいる映画ばっかり見続けたので、これはなんかホッとする。こういうのがいいな。ホントに下らねえけど普通に笑えてハッピーエンド。
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先先月の健康診断で、他は全部A(所見なし)なのに血色素量(ヘモグロビン)だけ足りないらしく(とはいっても10にちょっとたりないくらい)、「貧血」で再検査になってしもうた。相変わらず元気だし食生活には気をつけているので何か別の病気かもと思い、念のため昨年も行ったクリニックへ。
診てもらったところ何ともなかったので(とげぬき地蔵でかなりお祈りしたしなあ)、ホントにただ血が薄いだけらしい。何かできものでも出来ててまた手術・入院かも、仕事どうしよう、とマジでガクブルしてたのでホッとした。医者に「心配しすぎなのが一番よくないよ!」と爆笑された。明るい医者はいいわ、根暗の医者は気がめいる。
鉄剤を処方されて帰ってきた。家で牛レバーのニンニク炒めを作って食べた。おいしかった。明日は血液再検査だ。
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コメント
レバーのニンニクいため、いいですねえ。
最近夏バテ気味なので、私も食べようっと。
ニラもいれたいですね。
ちなみにご紹介の映画は一本も観たことありません~。
投稿: 木曽のあばら屋 | 2012年9月10日 (月曜日) 21時12分
naopingさん
「全チャンネル録画機」というのは、どうもよく解らないのですが、ハードディスクに空きがある限り、バンバン録画して行く、という機械なんでしょうね。
ここに挙げられている映画は、実は名前も知らなかったものばかりなんですが、よく見ると分野も非常に多岐に亘っているみたいですね。
「貧血」は睡眠が一番だ、などと言われたことがありますが・・・。そういうわけにも行きませんものね。
投稿: 安倍禮爾 | 2012年9月10日 (月曜日) 23時51分
>>木曽さん
この料理、ホントに簡単なのですがとっても美味しいです。お酒のおつまみにもいいと思います。難なのは牛レバーが時節柄スーパーに売ってないこと。肉専門店で買います。
まあ、夜中か昼間に放映されたので、メジャーな映画がないですね~。
投稿: naoping | 2012年9月13日 (木曜日) 10時08分
>>安倍さん
全チャンネル録画機はチャンネルの数だけデータカードがあるのです。8日経つと古いデータから消えていきます。
血は夜作られるというので、夜よく眠るのは貧血治療の鉄則です。
投稿: naoping | 2012年9月13日 (木曜日) 10時15分