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2012年6月 9日 (土曜日)

マーラー 交響曲第4番 デイヴィッド・ジンマン/トーンハレ管弦楽団

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マーラー:交響曲第4番ト長調

リューバ・オルゴナソヴァ(ソプラノ)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
デイヴィッド・ジンマン(指揮)

.

ジンマンのマーラー・シリーズ。
「次は3番じゃないのか?」と思われるかもしれないのだが、最近疲れているのでちょっと3番は長い。重い。明日一応ワーグナーのオペラをまるまる一曲聴きに行く予定だし。雨だし、今日は一日ゆっくり休みたい。それにしても遊び過ぎだ最近。

3番は大好きな曲なのでそのうち書くかなと思う。

Giovanni_segantini_la_vanita_18974番のジャケットは、ジョバンニ・セガンティーニの「うぬぼれ(虚栄)」という絵である。え・・・そんな題名だったのか。セガンティーニはイタリアの画家だけど、真昼間のアルプスの山頂にいる羊飼いの女の子みたいな絵で有名だから今回このジャケットシリーズになったのかな(スイス的な意味で)?と思う。この曲だったらアルプス山頂の女の子の絵がよかったのになと少し思ったり。

この4番は昔は「大いなる喜びへの讃歌」という名前がついてたような気がするが、いずこへ。とかくマーラーの交響曲の中では幼稚な?、精神性が希薄(←この言い方はあってるのか)なイメージでとらえられがちで、私も滅多に聴くことがない。でも、改めて聴いてみて他の長い交響曲と比べると、「ちょっぴりマーラー風味」の普通の交響曲を聴いている感じで、ちょっとこのところ心の角度が下がり気味なのが少し癒される感じ。

そもそもスッキリ風味なこの曲が、ジンマンのスッキリ風味な指揮によって余計スッキリしてしまった。いい意味で。クドイ、濃いマーラーにうんざりしている方にはオススメかも・・・といってもそもそもクドイ音楽が嫌いだったらマーラーなんか聴かへんやろ、と突っ込みを入れてみる。まあこんな4番でも、指揮者によってはいくらでもいやらしく、クドクはできると思うんだけど。

終楽章、オルゴナソヴァ。どんな蕎麦やねん。このところたまーに聞く名前である。表情豊かに歌ってはいるが声の質は普通。どうも最近惹きつけられるような歌唱の外人の歌手がいないなあ(死人・引退者は除く)。どうしてなんだろう。このところ生で聴いて「いいなあ、素敵な声だなあ」って思う歌手、大体日本人。それって日本人の歌手の実力が上がってるってことかなあ。ただ、自分が日本人だからなんだろうか。

こないだのサッカーだって、香川の華麗な足さばきを見て、「ドイツの選手なんかと比べちゃうと日本の選手はやっぱりまだまだだなあ・・・」って今まで思ってた気持ちがあんまりなくなっちゃったもん。日本からもヨーロッパの人と肩を並べるくらいの選手が出てるってことだよね・・・って今日の夜中にドイツ対ポルトガルの試合をするようだけど、それを見てからまた考えが変わるかもだけど。

相変わらず録音は良好。

Giovanni_segantini8

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コメント

こんばんは。
当方も明日のローエングリン大変楽しみです。ナガノのビデオで予習しています。
最終の新幹線帰りになりそうです。

投稿: Mie | 2012年6月 9日 (土曜日) 20時30分

>>Mieさん

残念、当方はローエングリンではありません。(ビンボーなので)
明日の新国立劇場、楽しんでくださいね。

投稿: naoping | 2012年6月 9日 (土曜日) 20時35分

大変申し訳ありません。
当方の勝手な早とちりでした。ご容赦下さることを希望します。

投稿: Mie | 2012年6月 9日 (土曜日) 20時48分

>>Mieさん

いえいえ全然大丈夫ですよ(笑)。

投稿: naoping | 2012年6月 9日 (土曜日) 20時56分

あいかわらずお忙しそう。無理なさらぬように。

さて、ジャケットの絵ですが、
このシリーズ、チューリヒ美術館に協力を仰ぎ、特別に権利を貸与してもらったため、
他の美術館所蔵の絵画は使っていないんだそうです。
(アルプスシリーズは、セガンティーニ美術館所蔵なのね)

2番は、ばっちりだったんですけどね。

投稿: yoshida | 2012年6月10日 (日曜日) 08時17分

>>yoshidaさん

こんにちは。このところ忙しいのは単に遊び過ぎです。

セガンティーニだったらアルプスシリーズのほうが合ってるのになあって思ったんですが、そういう事情ですか。(というかジャケットにちょろっとそう書いてあるようですねw)

こういう絵画のジャケットは癒されます。難しい顔の指揮者のジャケットより(笑)。

投稿: naoping | 2012年6月10日 (日曜日) 10時45分

こんばんは。日曜日、ローエングリン行ってきました。
勘違い申し訳ありません。
一階三列目真ん中でした。フォークトのオーラが凄く、一人舞台でした。他の歌手はいつもの新国レベル、オケはオランダ人と同じ東フィルとは思えない程繊細でした。

投稿: | 2012年6月11日 (月曜日) 21時28分

>>Mieさん  ?

それは何よりです。

ローエングリン、初台で何回もポスター見たのですが結局行かないでしまいました。
飯守さんのオランダ人が大満足なのでよしとします( ^ω^ )

投稿: naoping | 2012年6月11日 (月曜日) 21時39分

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